霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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テキストのタイプ [?]ルビを表示させたまま文字列を選択してコピー&ペーストすると、ブラウザによってはルビも一緒にコピーされてしまい、ブログ等に引用するのに手間がかかります。そんな時には「コピー用のテキスト」に変更して下さい。ルビも脚注もない、ベタなテキストが表示され、きれいにコピーできます。[×閉じる]

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アンカーの表示 [?]本文中に挿入している3~4桁の数字がアンカーです。原則として句読点ごとに付けており、標準設定では本文の左端に表示させています。クリックするとその位置から表示されます(URLの#の後ろに付ける場合は数字の頭に「a」を付けて下さい)。長いテキストをスクロールさせながら読んでいると、どこまで読んだのか分からなくなってしまう時がありますが、読んでいる位置を知るための目安にして下さい。目障りな場合は「表示しない」設定にして下さい。[×閉じる]


宣伝歌 [?]宣伝歌など七五調の歌は、底本ではたいてい二段組でレイアウトされています。しかしブラウザで読む場合には、二段組だと読みづらいので、標準設定では一段組に変更して(ただし二段目は分かるように一文字下げて)表示しています。お好みよって二段組に変更して下さい。[×閉じる]
脚注 [?][※]や[#]で括られている文字は当サイトで独自に付けた脚注です。まだ少ししか付いていませんが、目障りな場合は「表示しない」設定に変えて下さい。ただし[#]は重要な注記なので表示を消すことは出来ません。[×閉じる]


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【引数の設定例】 &mky=a010-a021a034  アンカー010から021と、034を、イエローでマーキング。

          

一八 お筆先の発端

インフォメーション
題名:18 お筆先の発端 著者:愛善苑宣教部・編
ページ: 目次メモ:
概要: 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日: OBC :B100600c18
001 ある時開祖様は神様に向かって、002
003「こんな大きな声で怒鳴っておりましては、004他人が気狂(きちが)いとしか思わず、005自分の肉体も苦痛ですから外の方法で神様の御意志を伝えるようにして頂く訳には参りませんか」
006とお訴えになりますと、007
008「よしそれでは筆を取れ」
009という御命令でありました。010座敷牢の中に筆のあるはずもなく、011もしあったといたしましても目に一丁字(いっていじ)のない一文字も文字が読めないという意イロハのイの字も御存知ない開祖様のことですから、012字の書けるはずもありませんので、013躊躇しておられますと、014重ねて、015
016「お前が書くのじゃない、017神が書かすのであるから、018疑わずに筆を取れ」
019といわれました。020そこでその辺りを見回されますと一本の釘がありましたから、021その釘をお持ちになりましたところ、022不思議なことには開祖様のお手が自然に動いて、023座敷牢の柱に何か書けたのです。024しかし何が書けたのか開祖様にはわかりませんでした。
025 これが開祖様のお筆先(ふでさき)のはじまりで、026後には筆を持って半紙にドシドシお書きになりました、027大正七年開祖様ご昇天までに約一万冊(半紙約二十枚綴)のお筆先が出たのであります。
028 開祖様の御意志でないに拘らず、029自然に手が動いて文字を書く……そんな馬鹿なことがあるものかと、030知らない人は直ちにこれを否認しますが、031開祖様の神がかりの初めに、032開祖様の御意志でないことを開祖様の口から叫ばれたのと同じことで、033ただその方法が違った迄のことです。034開祖様の口を使う代わりに、035開祖様の手を使って神の御意志を発表されるだけのことです。
036 これを心霊研究の方では自動書記現象と云って、037その実例は少なくありません。

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5/8【霊界物語ネット】霊界物語ネットに出口王仁三郎の第六歌集『霧の海』を掲載しました。
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