霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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大正八年三月七日

インフォメーション
種類:伊都能売神諭 年月日:1919(大正8)年3月7日(旧2月6日)
神霊界掲載号:大正8年3月15日号(第82号) 1頁 神霊界八幡書店復刻版:第4巻 251頁 八幡書店版伊都能売神諭:125頁
概要: 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日: OBC :is25
001 大正八年三月七日 旧二月六日
002 国常立尊(くにとこたちのみこと)変性女子(へんぜうによし)()(かり)て、003世界改造(よのたてなをし)次第(しだい)()きおくぞよ。004明治(めいじ)二十五年から神政(しんせい)開祖(かいそ)大出口(おほでぐち)(なを)()()(くち)()りて、005警告(しらし)(こと)実地(じつち)(あら)はれる時節(じせつ)(まい)りたぞよ。006伊勢神宮(いすらえる)五十鈴川(いそすずがは)の十二の支流(わかれ)(いま)までは、007(その)源泉(げんせん)()らなんだなれど、008弥々(いよいよ)(あま)岩戸(いわと)(ひら)時節(じせつ)(まい)りて()たから、009()(きよ)(ながれ)(すえ)(にご)りを、010真澄(ますみ)(かがみ)言霊(ことたま)(きよ)(あらた)め、011世界(せかい)を十二の(くに)立別(たてわ)け、012(ひと)つの(もと)(なが)れに立直(たてなを)し、013十二の(くに)(ひと)つの神国(しんこく)天津日嗣(あまつひつぎ)神皇様(きみさま)が、014(たひ)らけく(やす)らけく(をさ)(たま)(まつ)御代(みよ)立代(たてかへ)るに(つい)て、015神政開祖(よはね)身魂(みたま)に二十五年に(わた)りて、016人民(じんみん)身魂(みたま)五十鈴川(いすずがは)(ながれ)(あら)(きよ)めて、017(よう)やく大正(たいせう)六年からは一段(いちだん)(おく)鎮魂(ちんこん)帰神(きしん)神法(しんぽう)()り、018変性女子(へんぜうによし)御魂(みたま)御用(ごよう)(たて)てて、019(とど)めの経綸(しぐみ)使(つか)ふて()るなれど、020(いま)世界(せかい)人民(じんみん)は、021間口(まぐち)(ひろ)奥行(おくゆき)(みじ)かい、022(がく)(ばか)りに迷信(めいしん)いたして、023斯世(このよ)物質的(ぶつしつてき)(がく)さえ(をさ)めたら、024世界(せかい)安全(あんぜん)(をさ)まる()うに取違(とりちが)(ばか)(いた)して()るから、025天地(てんち)(もと)先祖(せんぞ)(もう)(こと)はチツトも(みみ)這入(はい)らず、026(かへつ)反対(はんたい)迷信(めいしん)いたして、027世界(せかい)恐喝(おどす)やうに()るく誤解(とり)て、028種々(いろいろ)(この)大本(おほもと)世間(せけん)から攻撃(こうげき)いたす(もの)出来(でき)()るなれど、029(まこと)(かみ)はソンナ(ちい)さい(こと)往生(をうぜう)(いた)さんから、030(いま)実地(じつち)世界(せかい)(あら)はして()せて()るから、031(なん)なりと(もう)して反対(はんたい)いたすが()いぞよ。032(これ)でも(いま)大本(おほもと)(をしえ)(まこと)天晴(あつぱ)判明(わかり)()るから、033判明(わかり)()たら(また)()()()ふて日本(にほん)(ため)世界(せかい)(ため)活動(かつどう)いたすぞよ。034(いま)精神界(せいしんかい)暗黒(くらやみ)(なに)(わか)らんから、035色眼鏡(いろめがね)()けて、036新聞屋(しんぶんや)までが色々(いろいろ)(あさ)観察(かんさつ)()(なか)()れて()れるなれど、037(これ)神界(しんかい)予定(よてい)経綸(しぐみ)()るから、038(いま)新聞(しんぶん)雑誌(ざつし)一生懸命(いつせうけんめい)面白(おもしろ)がつて悪言(あくげん)書並(かきなら)べて()るなれど、039(これ)()らず()らずに神界(しんかい)から使(つか)はれて、040(かみ)御用(ごよう)(いた)して()るので()るから、041中々(なかなか)御苦労(ごくろう)御役(おやく)()るぞよ。042明治(めいじ)二十五年から出口(でぐち)()で、043新聞(しんぶん)一旦(いつたん)はトコトン(わる)()はれて、044(あと)()()仕組(しぐみ)じやと(もう)して、045筆先(ふでさき)(なが)らく()らした(こと)実地(じつち)(まい)りたので()るから、046神界(しんかい)経綸(しぐみ)(どほ)りが(まわ)りて()たのであるぞよ。047(これ)からは()(まし)日本魂(やまとだましい)(みが)けた守護神(しゆごうじん)人民(じんみん)が、048()高天原(たかあまはら)(まい)りて()三千年(さんぜんねん)経綸(しぐみ)御用(ごよう)をいたすから、049()大本(おほもと)内部(なか)役員(やくいん)充分(じゆうぶん)日本魂(やまとだましい)(みが)いて、050神国(しんこく)成就(ぜうじゆ)御用(ごよう)()ちて(くだ)されよ。051(まこと)(もの)神界(しんかい)から国々(くにぐに)配置(まくば)りてあるから、052段々(だんだん)引寄(ひきよ)せるから、053(これ)からは()(まわ)(ほど)この大本(おほもと)(いそ)がしく()るぞよ。054何程(なにほど)世界(せかい)から(わる)(もう)されても、055肝腎(かんじん)大本(おほもと)(まこと)行為(おこない)さえ(いた)して()りたら、056世界中(せかいぢう)一塊(ひとかたまり)()りて(まい)りても微躯(びく)とも(いた)さぬ(をしえ)()れども、057(いま)世界(せかい)人民(じんみん)何程(なにほど)()()はれて(ほめ)られても、058(まこと)(をしへ)(はら)這入(はい)らず、059(まこと)行為(おこない)出来(でき)()らなんだら神界(しんかい)から(ゆる)さんから、060心得(こころえ)(うへ)にも心得(こころえ)て、061日本(にほん)神国(しんこく)人民(じんみん)相当(さうたう)行為(おこない)をいたして、062日本(にほん)(くに)擁護(まもり)063(かみ)皇上(おかみ)とに安心(あんしん)()(いただ)く、064(まこと)行状(おこない)()せる、065世界(せかい)大本(おほもと)()るぞよ。066(いま)世界(せかい)人民(じんみん)精神(せいしん)改造(かいざう)いたして()いて、067世界(せかい)改造(かいざう)(かか)経綸(しぐみ)であるから、068日本(にほん)人民(じんみん)一日(いちにち)(はや)(かみ)洪恩(こうをん)(わきま)へ、069皇室(こうしつ)尊厳(そんげん)国家(こくか)大使命(だいしめい)国民(こくみん)天職(てんしよく)(さと)つて、070(まこと)日本魂(やまとだましい)立帰(たちかへ)り、071一番(いちばん)()神国(しんこく)修斎(しうさい)し、072(つぎ)国民(こくみん)一致(いつち)神力(しんりき)外国(がいこく)(たひ)らけく(やす)らけく(をさ)めて()らねば()らぬのが、073日本(にほん)人民(じんみん)(かみ)から(あた)へられた大使命(だいしめい)であるなれど、074(いま)日本(にほん)人民(じんみん)肝心(かんじん)国体(こくたい)精神(せいしん)(わす)れて、075外国(がいこく)精神(せいしん)(だま)されて(しま)ふて()るから、076日本(にほん)(くに)では絶対(ぜつたい)天地(てんち)(つぶ)れても(もち)ゐられん、077民主主義(みんしゆしゆぎ)(とな)へる鼻高(はなだか)出来(でき)()て、078(なに)()らぬ日本(にほん)人民(じんみん)学者(がくしや)(もう)(こと)(しん)じて、079()れに付和雷同(ふわらいどう)して(つま)らん(こと)(いた)すやうに(くも)りて(しま)ふて()るから、080(いま)世界(せかい)性念場(せうねんば)であるから、081(かみ)(なが)らく苦労(くろう)いたして、082人民(じんみん)()()けるので()るぞよ。
083
084 (てん)大神様(おほかみさま)五六七(みろく)御守護(ごしゆごう)()るに(つい)て、085一旦(いつたん)三千世界(さんぜんせかい)大洗濯(おほせんだく)(はじま)りたら、086斯世(このよ)根本(こつぽん)から(かへ)りて(しま)ふて、087(もと)泥海(どろうみ)()るより仕様(しよう)()(ところ)であれども、088(うしとら)金神(こんじん)()(もと)から(くや)残念(ざんねん)堪忍(こばり)つめて(たくわ)へて()一輪(いちりん)神力(しんりき)で、089斯世(このよ)受取(うけとり)て、090(ぜん)()(すじ)(まこと)神世(かみよ)(いた)すのであるから、091第一番(だいいちばん)世界(せかい)人民(じんみん)御魂(みたま)改造(たてかへ)ねば()らぬから、092中々(なかなか)大事業(たいもう)であるぞよ。093(いま)世界(せかい)人民(じんみん)は、094(もと)(かみ)から()けて(もら)ふた結構(けつこう)身魂(みたま)を、095(のこ)らず(よご)して(しま)ふて、096(むし)(いき)同様(どうよう)()りて()るから、097(これ)神力(しんりき)(わた)して、098()きた神国(しんこく)御用(ごよう)(いた)させる経綸(しぐみ)であるぞよ。099(いま)人民(じんみん)肉体(にくたい)は、100()きて体主霊従(あく)身魂(みたま)活動(かつだう)いたして()れども、101肝心(かんじん)本霊(ほんれい)物欲(ぶつよく)(をさ)えられてチツトも活動(かつだう)いたさぬから、102()きて(うご)死骸(しかばね)であるから、103(いま)世界(せかい)人民(じんみん)身魂(みたま)生命(いのち)(あた)へて、104天地(てんち)経綸(しぐみ)御用(ごよう)(いた)させる大本(おほもと)(をしへ)であるぞよ。105(いま)世界(せかい)人民(じんみん)人生(じんせい)本義(ほんぎ)()らぬから、106衣食住(いしよくじゆう)物欲(ぶつよく)(ばか)りに(まよ)ふて、107自分(じぶん)から肝心(かんじん)人格(じんかく)(ころ)して()るものが七分(しちぶ)あるから、108(うしとら)金神(こんじん)明治(めいじ)二十五年から、109世界(せかい)人民(じんみん)(いま)三分(さんぶ)()ると(もう)して()いたが、110()(かみ)(もうし)(とほ)り、111(いま)人民(じんみん)人民(じんみん)としての資格(しかく)(ほろ)びて(しま)ふて、112(まこと)生命(せいめい)人格(じんかく)(たも)つものは、113世界中(せかいぢう)平均(ひきなら)して二分(にぶ)面倒(めんど)いぞよ。114(いま)人民(じんみん)(かみ)()(みや)であると()人生(じんせい)本義(ほんぎ)(わす)れて、115野獣(やじゆう)()うな精神(せいしん)堕落(おち)(しま)ふて()るから、116人三化七(ばけもの)ばかりで(まこと)天職(てんしよく)(わきま)へた(まこと)人民(じんみん)二分(にぶ)より()(こと)に、117神界(しんかい)から()ると(ほろ)びて(しも)ふて()るから、118(うしとら)金神(こんじん)天地(てんち)神々(かみがみ)御詫(おわび)(いた)して、119(あく)身魂(みたま)(ぜん)()かして、120(をだや)かな(まつ)()至仁至愛(みろく)神代(かみよ)改造(たてなを)すので()るから、121(この)大本(おほもと)引寄(ひきよ)せられた身魂(みたま)は、122神代(かみよ)から(ふか)因縁(いんねん)があるから、123天下(てんか)(うれ)ひに(さき)だつて(うれ)神国(しんこく)成就(ぜうじゆ)大神業(だいしんげう)補助(たすけ)(てん)からの役目(やくめ)であるから、124普通(ふつう)神信心(かみしんじん)とは根本(こつぽん)からの相違(さうい)であるから、125一身一家(いつしんいつか)勝手(かつて)利己的(われよし)信仰者(しんじや)は、126()(もと)(かみ)気勘(きかん)(かな)はんので()るぞよ。127()改造(たてかへ)(つい)て、128今度(こんど)二度目(にどめ)(あま)岩戸(いわと)(ひら)けるのであるから、129(ひら)けたら一旦(いつたん)はドンナ(あく)身魂(みたま)でも(かみ)仁愛(めぐみ)で、130霊肉(みたま)(とも)(たす)けて()仕組(しぐみ)であれども、131(あま)何時(いつ)までも体主霊従(あく)改心(かいしん)出来(でき)ぬと、132()むを()ずの(こと)()るから、133(かみ)一人(いちにん)もツツボには(をと)(たく)もないから、134(はや)改心(かいしん)いたして(くだ)されよ。135体主霊従(あく)守護神(しゆごうじん)改心(かいしん)いたしたら、136其人(そのにん)本霊(ほんれい)(よろ)こんで(まこと)(みち)(まも)るやうになるから、137身魂(みたま)生命(せいめい)出来(でき)()るぞよ。138(いま)人民(じんみん)八分(はちぶ)まで()きた死骸(しかばね)であるぞよ。139御魂(みたま)さえ()きて(はたら)けるやうに()りたら、140仮令(たとへ)肉体(にくたい)(ほろ)びて()りても、141神国(しんこく)結構(けつこう)()きた人民(じんみん)であるぞよ。142()きた国家(こくか)守護神(しゆごうじん)であるぞよ。143(うしとら)金神(こんじん)は三十年で()立替(たてかへ)立直(たてなを)しを(いた)仕組(しぐみ)()りたなれど、144(あま)改心(かいしん)出来(でき)ぬので立替(たてかへ)だけにに三十年かかるから、145(あと)立直(たてなを)しが十年も()びたから、146()れだけ世界(せかい)物事(ものごと)(おく)れて()たから、147一日(いちにち)でも(はや)神国(しんこく)成就(ぜうじゆ)いたすやうに、148各自(めいめい)身魂(みたま)()大本(おほもと)(なか)から立替(たてかへ)立直(たてなを)して、149三千世界(さんぜんせかい)(かがみ)()して(もら)はねばならぬぞよ。150この大本(おほもと)世界(せかい)(かがみ)()るから、151善悪(ぜんあく)ともに世界(せかい)(うつ)るので()るから、152大本(おほもと)から一番(いちばん)水晶(すいしよう)(みが)いて(くだ)されと、153(なが)らくの(あいだ)出口(でぐち)()()()けて()りたぞよ。154一日(いちにち)(おく)れても世界(せかい)大変(たいへん)困難(こんなん)であるから、155()高天原(たかあまはら)立寄(たちよ)役員(やくいん)信者(しんじや)から(はや)改良(かいりよう)いたさぬと、156天地(てんち)神々様(かみがみさま)(たい)して申訳(もうしわけ)()(こと)になるぞよ。157筆先(ふでさき)取違(とりちが)いたして()役員(やくいん)信者(しんじや)が、158()大本(おほもと)(なか)にも大分(だいぶ)あるが、159(これ)慢神(まんしん)(つよ)いから大間違(おほまちが)いが出来(しゆつたい)するので()るぞよ。160それで明治(めいじ)二十五年からの筆先(ふでさき)を、161十分(じうぶん)(はら)()れて(くだ)されと、162クドウ(もう)して()るぞよ。163(かみ)(こころ)人民(じんみん)(こころ)とは大変(たいへん)相違(さうゐ)であるから、164(まこと)人民(じんみん)(かみ)(こころ)()()りて、165神心(かんごころ)()りて(くだ)さらぬと、166神界(しんかい)(まこと)経綸(しぐみ)到底(とうてい)(わか)りは(いた)さぬぞよ。167役員(やくいん)信者(しんじや)間違(まちが)ふた言葉(ことば)行動(をこない)が、168()大本(おほもと)(をしえ)()(きづつ)け、169(かみ)()(よご)し、170経綸(しぐみ)邪魔(じやま)(いた)すので()るぞよ。171外部(そと)からは(ゆび)一本(いつぽん)さえる(こと)出来(でき)ぬ、172立派(りつぱ)天地(てんち)一貫(いつかん)した(をしえ)であれども、173獅子身中(しししんちう)(むし)大本(おほもと)(なか)発生(わい)て、174大本(おほもと)(やぶ)るのであるから、175(みな)御方(おかた)心得(こころえ)(うへ)にも心得(こころえ)て、176獅子身中(しししんちう)(むし)()らぬやうに(いた)して(くだ)されよ。177自分(じぶん)から(だれ)獅子身中(しししんちう)(むし)()らうと(おも)ふものは()けれ(ども)178()らず()らずの(あいだ)(かみ)(をしえ)大元(おほもと)誤解(とりちがい)いたして、179間違(まちが)ふた(こと)(もう)したり、180(へん)行動(をこない)(いた)して()()()りて()るから、181神界(しんかい)(かへつ)邪魔(じやま)をいたすので()るぞよ。182一生懸命(いつせうけんめい)(かみ)御用(ごよう)(いた)したと(をも)ふて()人民(じんみん)ほど取違(とりちが)いが(おほ)いので()るぞよ。183綾部(あやべ)大本(おほもと)(いま)一番(いちばん)大事(だいじ)大峠(おほとほげ)であるから、184(みな)役員(やくいん)信者(しんじや)(まこと)日本魂(やまとだましい)発揮(はつき)して、185天地(てんち)(かは)大活動(だいかつどう)時期(じき)であるぞよ。186()大本(おほもと)(なか)規則(きそく)(さだま)りて(かみ)から()(これ)結構(けつこう)(もう)すやうに()りたら、187(かみ)其処(そこ)天晴(あつぱれ)表面(おもて)()るなれど、188大本(おほもと)規則(きそく)()まりて、189(ぜん)()(すじ)(をこな)いが出来(でき)(さき)表面(をもて)()りた(ところ)で、190(みな)(もの)栃麺棒(とちめんぼう)()(ばか)りであるぞよ。191(かみ)(はや)(をもて)()りて、192現界(げんかい)活動(かつだう)いたしたいなれど、193(いま)ではモチト大本(おほもと)()まらんから、194(はや)何彼(なにか)行方(やりかた)()えて(くだ)されよ。195(かみ)()けるぞよ。

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10/22【霊界物語ネット】王仁文庫 第六篇 たまの礎(裏の神諭)』をテキスト化しました。
5/8【霊界物語ネット】霊界物語ネットに出口王仁三郎の第六歌集『霧の海』を掲載しました。
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