霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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アンカーの表示 [?]本文中に挿入している3~4桁の数字がアンカーです。原則として句読点ごとに付けており、標準設定では本文の左端に表示させています。クリックするとその位置から表示されます(URLの#の後ろに付ける場合は数字の頭に「a」を付けて下さい)。長いテキストをスクロールさせながら読んでいると、どこまで読んだのか分からなくなってしまう時がありますが、読んでいる位置を知るための目安にして下さい。目障りな場合は「表示しない」設定にして下さい。[×閉じる]


宣伝歌 [?]宣伝歌など七五調の歌は、底本ではたいてい二段組でレイアウトされています。しかしブラウザで読む場合には、二段組だと読みづらいので、標準設定では一段組に変更して(ただし二段目は分かるように一文字下げて)表示しています。お好みよって二段組に変更して下さい。[×閉じる]
脚注 [?][※]や[#]で括られている文字は当サイトで独自に付けた脚注です。まだ少ししか付いていませんが、目障りな場合は「表示しない」設定に変えて下さい。ただし[#]は重要な注記なので表示を消すことは出来ません。[×閉じる]


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【引数の設定例】 &mky=a010-a021a034  アンカー010から021と、034を、イエローでマーキング。

          

明治三十三年閏八月二日

インフォメーション
種類:大本神諭 年月日:1900(明治33)年9月25日(旧閏8月2日)
神霊界掲載号:大正6年10月1日号(第52号) 15頁 神霊界八幡書店復刻版:第1巻 427頁 七巻本:第2巻 229頁 五巻本:未調査 三五神諭:なし 東洋文庫天の巻:なし 東洋文庫火の巻:15頁 連合会水の巻:なし 大本史料集成:未調査 庶民生活史料集成:9頁
概要: 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日: OBC :os069
001 出口(でぐち)因縁(いんねん)中々(なかなか)(むつ)(しい)なれど、002(もと)からの因縁(いんねん)(むかし)からなり、003斯現世(このよ)因縁(いんねん)も、004(もと)八人(はちにん)血筋(ちすじ)手分(てわ)(いた)して間配(まくば)りて、005仕組(しぐみ)()()るぞよ。006明治(めいじ)二十三(ねん)の七(がつ)の十九(にち)に、007八木(やぎ)福島(ふくしま)(ひさ)大病(たいびょう)で、008暁立(あけだち)(なお)(まい)りて、009八木(やぎ)(しま)手前(てまえ)出口(でぐち)追付(おいつ)いて、010御前(おまえ)(めず)らしき婦人(をんな)じゃと(もう)したのは、011人民(じんみん)では(なか)りたぞよ。012(まえ)婦人(をんな)()りて()ては()れども、013婦人(おんな)では()男子(おとこ)じゃと(もう)して()ろうがな。014七人(しちにん)(おんな)じゃと(もう)して()らうがな。015(その)因縁(いんねん)(わか)りて()るぞよ。016明治(めいじ)二十四(ねん)極月(ごくげつ)から大槻米(おおつきよね)総領(そうりょう)()狂乱(きちがい)017八木(やぎ)(ひさ)狂気(きちがい)018()た二十五(ねん)正月(しょうがつ)から、019出口直(でぐちなお)(ひと)から()ればこれも狂人(きちがい)020()三人(さんにん)狂気(きちがい)(もと)は、021(みな)(かみ)から()てある狂気(きちがい)であるから、022世話(せわ)して()るものが改心(かいしん)をして、023()()けて()れたら、024()鎮静(しずま)るなれど、025(だれ)にも(わか)らん(こと)()るから、026よね全狂乱(まるきちがい)にして(しも)ふて、027大槻鹿造(おおつきしかぞう)(よね)改心(かいしん)出来(でき)んゆへ、028八年間(はちねんかん)懲戒(いましめ)(いた)されて、029因縁(いんねん)ものの()(あい)で、030(めず)らしき(こと)綾部(あやべ)出来(でき)るのじゃぞよ。031()立替(たてかえ)には(へん)(ひと)(あら)はれて、032(へん)(こと)出来(でき)るぞよ。033金光(こんこう)殿(どの)結構(けっこう)なれど、034()布教者(とりつぎ)慢心(まんしん)いたして()(どく)なものじゃぞよ。035何処(どこ)教会(きょうかい)教祖(きょうそ)(みな)(おな)(こと)じゃ。036(みな)取次(とりつぎ)()るき(ゆえ)教祖(きょうそ)()悪成()()りて、037(なが)らくの苦労(くろう)が、038(みず)(あわ)()りて()るぞよ。039(その)苦労(くろう)だけの取次(とりつぎ)には(とく)()いから、040今度(こんど)何処(どこ)教会(きょうかい)も、041(みな)(あらた)(いた)して()るから、042行状(ぎょうじょう)()教会(きょうかい)結構(けっこう)なり、043行状(ぎょうじょう)(わる)教会(きょうかい)今度(こんど)一番(いちばん)審判(あらため)いたすぞよ。044今度(こんど)(かみ)四人(よにん)()()きたら、045(わか)りて()(ひと)結構(けっこう)なれど、046(わか)らん(ひと)色々(いろいろ)(もう)すで()ろうなれど、047()綾部(あやべ)(もと)(ほか)教会(きょうかい)とは(ちが)ふから、048(ちが)(こと)(いた)させるなれど、049今度(こんど)御苦労(ごくろう)()りたら結構(けっこう)(わか)るから、050人民(じんみん)()んと(もう)しても、051実地(せうまつ)(とこ)()(まい)るから、052安心(あんしん)(いた)して(くだ)されよ。053()(くも)りた()(なか)を、054水晶(すいしょう)(いた)さねば()らんから、055(かみ)(なが)らく苦労(くろう)(いた)すのじゃぞよ。056今度(こんど)(ところ)人民(じんみん)では()かれん(ところ)であれど、057其処(そこ)一度(いちど)(いっ)(もら)はんと、058(ひと)つの(こと)出来(しゅったい)(いた)さんぞよ。059そこへ(まい)りて()たなれば、060三年(さんねん)(ぎょう)出来(でき)るぞよ。061八木(やぎ)福島(ふくしま)()して(いっ)(くだ)されよ。062(つぎ)指図(さしず)(いた)すぞよ。063綾部(あやべ)大本(おほもと)御世継(およつぎ)()るのは、064一度(いちど)実地(じっち)(ところ)(いっ)(くだ)さらんと、065(まこと)御用(ごよう)がさせられんぞよ。066そこへ(まい)りて現世(このよ)(きぬ)(ぬが)して、067身体(からだ)(とく)()けて()かんと、068(かみ)威勢(いせい)()んから、069澄子(すみこ)春一(はるいち)()(まい)るのはチト(はや)いなれど、070出口(でぐち)一同(いちどう)みな結構(けっこう)(ところ)()()かせるぞよ。071世界(せかい)大望(たいもう)(おそ)くなるので、072人民(じんみん)御用(ごよう)(おそ)()りて、073モウ(ゆっく)(いた)しては()れん(こと)になりたから、074()()むのじゃぞよ。075(もの)がアチラコチラに()りたから人民(じんみん)(はや)改心(かいしん)さして○○○○○
076 世界(せかい)(こと)(あと)経綸(しぐみ)()りたのが、077(さき)()りたから、078(かみ)()はしく()りて、079(なに)物事(ものごと)(はや)くなるぞよ。080今迄(いままで)(なに)()ふても(まこと)(いた)さなんだが、081(みな)()()(これ)からは改心(かいしん)出来(でき)るぞよ。082遠方(えんぽう)()ゐでも(ちか)くを()御覧(ごろ)うじ、083敵対(てきと)うた人民(ひと)と、084(まこと)(いた)して(かみ)(すが)りて()るものと、085()けて()()けて()るなれど、086人民(じんみん)(なに)をして()せても、087明白(ありやか)()ふてやらねば()()けず、088()ふて()れば(まこと)(いた)さず、089放任(ほか)して()けば仏法(ぶっぽう)(はま)るし、090(おや)()(おも)ふと(おな)(こと)で、091()丼壷(どぶつぼ)(はま)るのを()ては()れず、092()ふて()れば(わる)()りて()()りて(をこ)るし、093(かみ)(つら)いぞよ。094(かみ)(こころ)推量(すいりょう)して(くだ)され。095人民(じんみん)(たす)けたさの(こと)()れど、096改心(かいしん)出来(でき)見苦(みぐる)しき身魂(みたましい)(かみ)引取(ひきと)らんと、097醜穢(きたなき)ものは(ほか)さねば()(けがれ)となるから、098可愛相(かわいそう)でも(なに)()らうやら(わか)らんぞよ。099()(こころ)()ちたら、100(これ)からは()(かみ)()けて、101()世話(せわ)をさすぞよ。

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