霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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アンカーの表示 [?]本文中に挿入している3~4桁の数字がアンカーです。原則として句読点ごとに付けており、標準設定では本文の左端に表示させています。クリックするとその位置から表示されます(URLの#の後ろに付ける場合は数字の頭に「a」を付けて下さい)。長いテキストをスクロールさせながら読んでいると、どこまで読んだのか分からなくなってしまう時がありますが、読んでいる位置を知るための目安にして下さい。目障りな場合は「表示しない」設定にして下さい。[×閉じる]


宣伝歌 [?]宣伝歌など七五調の歌は、底本ではたいてい二段組でレイアウトされています。しかしブラウザで読む場合には、二段組だと読みづらいので、標準設定では一段組に変更して(ただし二段目は分かるように一文字下げて)表示しています。お好みよって二段組に変更して下さい。[×閉じる]
脚注 [?][※]や[#]で括られている文字は当サイトで独自に付けた脚注です。まだ少ししか付いていませんが、目障りな場合は「表示しない」設定に変えて下さい。ただし[#]は重要な注記なので表示を消すことは出来ません。[×閉じる]


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【引数の設定例】 &mky=a010-a021a034  アンカー010から021と、034を、イエローでマーキング。

          

大正四年旧五月十三日

インフォメーション
種類:大本神諭 年月日:1915(大正4)年6月25日(旧5月13日)
神霊界掲載号:大正7年9月15日号(第70号) 4頁 神霊界八幡書店復刻版:第3巻 190頁 七巻本:第4巻 48頁 五巻本:未調査 三五神諭:なし 東洋文庫天の巻:なし 東洋文庫火の巻:118頁 連合会水の巻:なし 大本史料集成:未調査 庶民生活史料集成:45頁
概要: 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日: OBC :os123
001 (てん)御三体(ごさんたい)大神様(おほかみさま)が、002これ(まで)仏事(ぶつじ)()(いた)さねば()(わた)れん(ゆへ)に、003(かみ)菩薩(ぼさつ)となりて、004日本(にほん)霊主体従国(ひのもと)()むを()仏事(ぶつじ)守護(しゅごう)でありたから、005根本(もと)同一(ひとつ)であるなれど、006種々(いろいろ)変化(へんげ)て、007各自(めんめ)性来(せうらい)(こと)を、008力一杯(ちからいっぱい)気張(きば)りて、009(てん)御三体(ごさんたい)大神様(おほかみさま)のお気障(きざわ)りの(こと)ばかりを、010(みな)(かみ)()()りた。011何彼(なにか)時節(じせつ)(まい)りて()て、012世界中(せかいぢう)神国(しんこく)()(いた)時節(じせつ)(まい)りて()て、013(この)二度目(にどめ)()立替(たてかへ)のあるのを()()がれて、014(まつ)()()りて()たぞよ。015(あま)大事業(たいもう)なことであるから、016三体(さんたい)大神(おほかみ)(した)()りて、017手伝(てつど)ふてやらな()らんと(まう)して、018(おそ)(おほ)くも天照皇大神宮殿(てんせうこうだいじんぐうどの)が、019(なを)御憑(おうつ)りにお()りなされて、020御言葉(おことば)(いただ)いて()るであろうがな。021時節(じせつ)(なに)(まい)りて()()るなり、022守護神(しゅごうじん)()からんから、023人民(じんみん)には(なに)(わか)らず、024時節(じせつ)(みな)出現(でて)()るなり。025天之大神様(てんのおほかみさま)が、026大変(たいへん)御心配(ごしんぱい)(あそ)ばすなれど、027(やみ)()()りて()るので、028盲者聾者(めくらつんぼ)(おな)じことで、029(なに)結構(けっこう)()いて()せても、030言葉(ことば)()はしても、031()人民(じんみん)も、032守護神(しゅごうじん)()かりたなれど、033これから天之(てんの)御三体(ごさんたい)大神様(おほかみさま)が、034()世界(せかい)結構(けっこう)神力(しんりき)(さず)けなさる、035直接(じき)御守護(ごしゅごう)(あそ)ばして、036世界(せかい)には(むかし)から()かりた(こと)が、037綾部(あやべ)(あげ)龍宮館(りゅうぐうやかた)(もと)(みや)から出来(でき)るから、038(いま)()(なか)(きたな)(こころ)()()して(しも)ふて、039水晶(すいしょう)(こころ)()()へて()らんと、040(みぐ)るしき(こころ)守護神(しゅごうじん)使(つか)はれて()肉体(にくたい)は、041綾部(あやべ)大本(おほもと)(もと)御用(ごよう)出来(でけ)ぬ。042日本(にほん)霊主体従(ひのもと)()捻直(ねじなほ)すのには、043天地(てんち)根本(こんぽん)生粋(きっすい)の、044大和(やまと)(だましい)親神様(おやがみさま)御手伝(おてつだ)いが、045この(さき)はあるから、046日本(にほん)(もと)からの仕組(しぐみ)(どほ)りに(いた)して、047(ぜん)(ひと)つの(みち)で、048(てん)()との大神様(おほかみさま)御揃(おそろい)になりて、049西(にし)(ひがし)大神(おほかみ)のお(みや)()てて、050(てん)からは三体(さんたい)大神様(おほかみさま)が、051()世界(せかい)(かま)ひ、052大国常立之尊(おほくにとこたちのみこと)(てん)(かま)ひ、053()世界(せかい)(もう)すに(およ)ばず、054(てん)へも(あが)りて、055(おり)(あがり)(いた)して、056日本(にほん)(もと)天地(てんち)(ひか)りを、057向後(このさき)()すから、058(かみ)(つら)うなるといふ(こと)が、059筆先(ふでさき)()がつけてあろうがな。060これまでの()仏事(ぶつじ)()でありたから、061天地(てんち)(ひかり)大変(たいへん)(うす)くなりて()りたなれど、062(みな)時節(じせつ)で、063()ンな()()ちて()ても、064天地(てんち)世界(せかい)であるから、065(えだ)(かみ)や、066(わた)りて()られん、067外国(がいこく)()げてある、068(あく)霊魂(みたま)では、069(この)()()ちては()けぬ。070(もと)のお(ほね)()りの御恩(ごおん)といふ(こと)()らんと、071()ンな(いひ)(わけ)出来(でけ)んことになるから、072利己主義(われよし)では、073()()ちては()かんぞよ。074(てん)根本(こんぽん)御先祖(ごせんぞう)(さま)(おも)ひを(いた)さずに、075()先祖(せんぞう)のヤリ(かた)が、076(あま)(きび)しいと(もう)して、077徒党(ととう)なされた、078初発(しょっぱつ)弥勒様(みろくさま)()()きの守護神(しゅごうじん)に、079(おほ)きな目的(もくてき)がありた(ゆへ)に、080太初(むかし)から()()堕落(なる)ことがよく()かりて()りて、081()(おと)されるのも、082これも時節(じせつ)である。083(もと)吟味(ただ)せば、084(もと)(ひと)ツぢゃ。085()ういふ()(いた)すのも、086霊魂(みたま)性来(しょうらい)で、087力一(ちからいっ)ぱイ気張(きば)りて、088これだけ、089(あく)ぢゃ、090(おに)ぢゃ、091大蛇(おろち)ぢゃ、092といやがられたものでも、093改心(かいしん)といふものは、094結構(けっこう)なものであるぞよ。095改心(かいしん)(いた)して、096精神(こころ)()(なほ)せば、097乙姫様(おとひめさま)のあの(こわ)御姿(おすがた)を、098この(たび)()(かほ)見度(みたう)てならんやうになりて、099(この)(ごろ)結構(けっこう)御姿(みすがた)を……。100(むかし)(もと)正真(せうまつ)水晶(すいせう)御姿(おすがた)を、101日々(にちにち)(おが)まして(もら)ふて、102実地(じっち)のことの(わか)()(まい)りて()たぞよ。103(いま)学者(がくしゃ)(おほ)きな(とり)(ちが)いをして()るぞよ。104実地(じっち)(かみ)()(こと)(いた)して()りたが、105実地(じっち)()()せてやるぞよ。

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