霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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アンカーの表示 [?]本文中に挿入している3~4桁の数字がアンカーです。原則として句読点ごとに付けており、標準設定では本文の左端に表示させています。クリックするとその位置から表示されます(URLの#の後ろに付ける場合は数字の頭に「a」を付けて下さい)。長いテキストをスクロールさせながら読んでいると、どこまで読んだのか分からなくなってしまう時がありますが、読んでいる位置を知るための目安にして下さい。目障りな場合は「表示しない」設定にして下さい。[×閉じる]


宣伝歌 [?]宣伝歌など七五調の歌は、底本ではたいてい二段組でレイアウトされています。しかしブラウザで読む場合には、二段組だと読みづらいので、標準設定では一段組に変更して(ただし二段目は分かるように一文字下げて)表示しています。お好みよって二段組に変更して下さい。[×閉じる]
脚注 [?][※]や[#]で括られている文字は当サイトで独自に付けた脚注です。まだ少ししか付いていませんが、目障りな場合は「表示しない」設定に変えて下さい。ただし[#]は重要な注記なので表示を消すことは出来ません。[×閉じる]


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【引数の設定例】 &mky=a010-a021a034  アンカー010から021と、034を、イエローでマーキング。

          

明治四十一年旧八月十四日

インフォメーション
種類:大本神諭 年月日:1908(明治41)年9月9日(旧8月14日)
神霊界掲載号:大正7年11月15日号(第74号) 3頁 神霊界八幡書店復刻版:第3巻 327頁 七巻本:第4巻 166頁 五巻本:未調査 三五神諭:なし 東洋文庫天の巻:なし 東洋文庫火の巻:79頁 連合会水の巻:なし 大本史料集成:未調査 庶民生活史料集成:32頁
概要: 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日: OBC :os147
001 (あま)慢心(まんしん)(とり)(ちがい)をして()ると、002(なに)(わか)りは(いた)さんから、003慢心(まんしん)(とり)(ちがい)(いた)して(わる)(かがみ)()らんやうにしてくだされよ。004何時(いつ)までも斯様(こん)(こと)(かか)りて()れんから、005現今(いま)(うち)御神徳(おかげ)充分(じゅうぶん)()りて()かんと、006()改心(かいしん)(つら)うて(こば)れんから、007(もう)すやうに(いた)して慢心(まんしん)(いた)さんやうに(いた)さんと、008慢心(まんしん)(いた)すと物事(もの)()()りかへる(こと)があるから、009(わる)(かがみ)()ると(みな)心配(しんぱい)(いた)さな()らんから、010(かみ)大変(たいへん)不孝(ふこう)()るぞよ。011()(かみ)(よろこ)べば(よろこ)(ごと)出来(でき)るし、012口惜(くやむ)口惜事(くやみごと)出来(でき)るから、013前途(さき)取越(とりこし)苦労(くろう)(いた)さんやうにして(もら)()いぞよ。014(かみ)気勘(きかい)(かな)(こころ)()ちて()ると、015()(かま)(かみ)守護(しゅごう)(いた)せば(をも)ふやう()()すから、016自己(われ)発根(ほっごん)改心(かいしん)()いと、017真実(まこと)(こと)()いから、018(みな)(そろ)ふて奇麗(きれい)身魂(みたま)(みが)かうより、019今度(こんど)大峠(おほとうげ)()すのは金銀(きんぎん)では()せんぞよ。020(その)(とうげ)()したら(あと)()くなる(ほう)()かう()るから、021向后(このさき)身魂(みたま)(みが)()ひであるぞよ。022(みが)けた身魂(みたま)から()御用(ごよう)使(つか)ふから、023善悪(よしわるし)(たて)(わけ)(いた)すから、024(わる)(ほう)(かがみ)()らんやうに、025(たれ)によらん()てくだされよ。026()(かがみ)()るい(かがみ)今度(こんど)()世界(せかい)新宮(しんぐう)本宮(ほんぐう)竜宮館(りゅうぐうやかた)高天原(たかあまはら)で、027(かみ)()(だい)()(そこ)(をと)されて、028口借(くや)残念(ざんねん)029艱難(かんなん)苦労(くろう)(いた)した霊魂(みたま)変生男子(へんぜうなんし)は、030(いま)残念(ざんねん)(こば)りて()霊魂(みたま)宿(やど)りて()出口(でぐち)(なを)肉体(にくたい)は、031御用(ごよう)(つと)()げる(まで)は、032今日(けふ)(にち)(らく)といふ(こと)()(つら)身魂(みたま)であるから、033(にん)でも真正(まこと)御用(ごよう)出来(でき)(ひと)さへ出来(でき)たら、034(にち)()立替(たてかへ)(いた)したいなれど、035余程(よほど)身魂(みたま)(みが)けんと、036大本(おほもと)御用(ごよう)(いた)すのは(まこと)(つらぬ)かねば()らんから、037余程(よほど)(こころ)(もち)(かた)(そろ)はんことには、038(そね)根性(こんじゃう)のあるやうな(ちい)さい(こころ)では、039とても大本(おほもと)真心(まこと)御用(ごよう)出来(でき)んから、040出口(でぐち)(なを)()で、041国常立尊(くにとこたちのみこと)正味(せうまつ)()かすから、042(みな)(こころ)()(かへ)(いた)して、043(かみ)神力(しんりき)()りて………。044(あま)(おとな)しいばかりでは()かず、045活溌(かっぱつ)()ぎても()かず、046(よそ)から先繰(せんぐり)()()るから、047()(ひと)にお(かげ)()らして御用(ごよう)出来(でき)(ひと)でありたら、048(ひと)(あは)して()(ひと)でないと、049(ひと)()うでも自己(われ)さへお(かげ)()りたら()いといふやうな精神(せいしん)身魂(みたま)(ひと)は、050段々(だんだん)(かみ)(こと)(わか)(ほど)()(ひと)()()るから、051()んな(ひと)とでも()()ふやうに、052(こころ)(ひろ)()ちて()りて、053目下(いま)御苦労(ごくろう)なれど御用(ごよう)(つと)()げてくだされよ。054()立替(たてかへ)がありたらば(その)()きは結構(けっこう)(こと)()るのであるから、055(いま)(みな)御苦労(ごくろう)にあるなれど、056変生男子(へんぜうなんし)万分(まんぶん)の一なりと真似(まね)出来(でき)(ひと)は、057()きは結構(けっこう)であるから、058(ちっ)とは苦労(くろう)があるなれど、059段々(だんだん)筆先(ふでさき)()らせるから、060()にさえずに(かみ)言葉(ことば)(かは)りであるから、061段々(だんだん)筆先(ふでさき)強烈(きつ)うなるから、062大本(おほもと)(たち)()(ひと)(みな)心得(こころえ)てくだされよ。063(こころ)()れる筆先(ふでさ)きを(とり)(ちがい)()いやうに()りて(くだ)され。064(こころ)(もち)(かた)()るいと()るい御用(ごよう)になるし、065()御用(ごよう)(いた)すのも()るく()るのも、066一つは家内(かない)(こころ)()御用(ごよう)出来(でき)んやうに()はる(こと)があるから、067家内(かない)をも(そろ)ふての信心(しんじん)でないと、068(あま)りお(かげ)(はや)()しい(ひと)は、069真正(まこと)()御用(ごよう)出来(でき)(いた)さんから………。
070 世界(せかい)大本(おほもと)(いた)大望(たいもう)(とこ)になるのであるから、071仕組(しぐみ)()へとも()いなれど、072(ちっ)とは()へねば()らん(こと)()ると、073(やく)する(ひと)余程(よほど)家内(かない)良人(おっと)片腕(かたうで)()(こころ)()りて(もら)はんと、074(なに)(いた)しても両手(りゃうて)(いた)せばアンジョウ出来(でき)るなれど、075片手(かたて)(いた)(こと)(ろく)(こと)出来(でき)んから、076家内(かない)良人(おっと)片腕(かたうで)であるから、077(かみ)御用(ごよう)(いた)すには、078余程(よほど)(はな)れた(こころ)()ちて()りて(もら)はんと使(つか)(にく)いぞよ。079其様(そん)辛抱(しんぼう)(かな)はんといふ(ひと)は、080()んなお(かげ)でもやるから、081(をそ)いお(かげ)()いなれど、082()(どほ)(ひと)はそのやうに(いた)してやるぞよ。083(この)(ほう)世話(せわ)()りて()()りには(いた)さんから、084心配(しんぱい)家内(かない)(ひと)よ、085()てくださんなよ。086何所(どこ)でも御用(ごよう)さして(もら)ふのは、087家内(かない)(そろ)ふて()てくだされよ。

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