霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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第二〇章 張子(はりこ)(とら)〔三七〇〕

インフォメーション
著者:出口王仁三郎 巻:霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 篇:第4篇 巴留の国 よみ:はるのくに
章:第20章 第8巻 よみ:はりこのとら 通し章番号:370
口述日:1922(大正11)年02月08日(旧01月12日) 口述場所: 筆録者:北村隆光 校正日: 校正場所: 初版発行日:1922(大正11)年6月15日
概要: 舞台: あらすじ[?]このあらすじは東京の望月さん作成です。一覧表が「王仁DB」にあります。[×閉じる]
淤縢山津見は高彦とその仲間四人らとともにブラジル山の西へ西へと歩を進めた。前方の原野には、黄昏の闇に燈火が瞬いているのが見える。
その中に、松明の光がこうこうと輝いて、大勢のわめき声が聞こえている。一行がその方向に向かっていくと、それは蚊ヶ虎が数百人の群集に取り巻かれながら、怒鳴りつけていたのであった。
蚊ヶ虎は巴留の国の軍勢に向かって、三五教の宣伝歌を歌い、黄泉比良坂の戦いが目前に迫っており、改心しろ、と説教している。
群集はそれを聞いて、きちがいだ、いや勇気のある宣伝使だ、とさまざまに批評している。
群衆の中から、へべれけに酔った男が蚊ヶ虎の前に現れて、酒を飲むなという三五教の教えにいちゃもんをつけはじめた。蚊ヶ虎は男の因縁を無視して、カン声を張り上げて酒を戒める歌を歌った。
男は怒って蚊ヶ虎を殴りつける。蚊ヶ虎はなおも酒をやめよ、と歌う。酔った男はますます怒って蚊ヶ虎を脅しつけるが、蚊ヶ虎がウーンと一声怒鳴りつけると、男はよろめいて転倒し、傍らの石に頭をぶつけて血を流し始めた。
この男は喧嘩虎と言って、巴留の国の鼻抓み者であった。誰も喧嘩虎を助けるものはいない有様であった。喧嘩虎は自分の悪口を言った仲間に喧嘩をふっかけ始めた。
蚊ヶ虎はそこへ割って入って、喧嘩虎に勝負を挑みかける。喧嘩虎は立ち上がって蚊ヶ虎に殴りかかった。蚊ヶ虎はただ、喧嘩虎の打つままに任せている。
そこへ、声さわやかな宣伝歌が聞こえてきた。
主な登場人物: 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日: OBC :rm0820
愛善世界社版:134頁 八幡書店版:第2輯 199頁 修補版: 校定版:136頁 普及版:59頁 初版: ページ備考:
001 淤縢山津見(おどやまづみ)荒熊(あらくま)高彦(たかひこ)その()四人(よにん)(とも)静々(しづしづ)と、002ブラジルの(やま)西(にし)西(にし)へと(くだ)()く。003(はる)前方(ぜんぱう)展開(てんかい)されたる原野(げんや)あり、004彼方此方(あちらこちら)黄昏(たそがれ)(やみ)()うて燈火(あかり)(またた)きゐる。005前方(ぜんぱう)(はる)かに見渡(みわた)せば松明(たいまつ)(ひかり)006皎々(かうかう)(かがや)大勢(おほぜい)(わめ)(ごゑ)(きこ)えけり。007一行(いつかう)は、008その(こゑ)(はう)(むか)つて(いそ)ぎけり。
009 ()れば蚊々虎(かがとら)真中(まんなか)に、010数百人(すうひやくにん)群衆(ぐんしう)遠巻(とほまき)()()きて何事(なにごと)呶鳴(どな)りつけ()る。011蚊々虎(かがとら)中央(ちうあう)高座(かうざ)(あが)り、
012朝日(あさひ)(てる)とも(くも)るとも
013(つき)()つとも()くるとも
014たとへ大地(だいち)(しづ)むとも
015(まこと)(ちから)()(すく)
016(かみ)(おもて)(あら)はれて
017(ぜん)(あく)とを()()ける
018ヤイ、019巴留(はる)(くに)(やつ)(ども)020(ぜん)(あく)との立別(たてわけ)戦争(せんそう)は、021(いま)におつ(ぱじ)まるぞ。022黄泉比良坂(よもつひらさか)(たたか)ひが目前(もくぜん)()(せま)つて()るのだ。023(なに)をキヨロキヨロして()るのだい。024前達(まへたち)(あさ)から(ばん)まで「()めよ(さわ)げよ一寸先(いつすんさき)暗夜(やみよ)025(やみ)(あと)には(つき)()る」などと、026真黒(まつくろ)けの一寸先(いつすんさき)(わか)らぬウラル(ひこ)宣伝歌(せんでんか)(とぼ)けて、027(さけ)ばかり(くら)つて(はらわた)まで(くさ)らして()連中(れんぢう)だらう。028勿体(もつたい)なくも黄金山(わうごんざん)から御出張(ごしゆつちやう)(あそ)ばした天下(てんか)宣伝使(せんでんし)029常照彦(とこてるひこ)とは我輩(わがはい)(こと)だ。030(しつ)かり()け、031()かな()(やう)にして改心(かいしん)さして()るぞ。032おーい。033盲目(めくら)(ども)034(つんぼ)(ども)035どうだ改心(かいしん)するか、036するならすると(をとこ)らしくキツパリ此処(ここ)神様(かみさま)(まを)()げろ』
037 群衆(ぐんしう)(なか)から、
038(かふ)『オイオイ(なん)彼奴(あいつ)は、039(えら)さうに()かしよつて、040よつぽど(さけ)()()いと()えるぞ。041貴様(きさま)らウラル(ひこ)宣伝歌(せんでんか)()いて(さけ)ばかり()んで(おれ)には(すこ)しも()まして()れぬと呶鳴(どな)つて()るではないか』
042(おつ)貴様(きさま)043()(ちが)ひだ。044彼奴(あいつ)はなあ、045三五教(あななひけう)宣伝使(せんでんし)(おい)らに(さけ)()むな、046(さけ)()むと(はらわた)(くさ)つて()んで(しま)うと()うて呶鳴(どな)つて()るのだ。047彼奴(あいつ)言草(いひぐさ)はチツとは()()はぬが(しか)吾々(われわれ)(たす)けてやらうと(おも)つて、048大勢(おほぜい)(なか)単身(ひとりみ)()()んで、049生命(いのち)(まと)彼様(あん)(きつ)(こと)()うてるのだ。050(なに)ほど度胸(どきよう)があつても、051吾身(わがみ)()てて(かか)らな、052アンナ大胆(だいたん)なことは()はれるものぢやないよ』
053(へい)(なに)054()りや狂人(きちがひ)だよ。055(あた)(まへ)精神(せいしん)でソンナ馬鹿(ばか)(こと)()へるか。056これほど(みんな)(いち)(さけ)057()(をんな)058(さん)博打(ばくち)()うて()るその一番(いちばん)(たのし)みを()かせと()ふのだもの、059どうせ吾々(われわれ)のお()()らぬことを(しや)べくるのだから、060生命(いのち)(まと)にかけて、061ああやつて(ある)いてゐるのだ。062チツとは()いてやらぬと冥加(みやうが)(わる)いて』
063(かふ)(なん)だか()らぬが、064この(あひだ)ウラル(ひこ)宣伝使(せんでんし)()(とき)には、065沢山(たくさん)瓢箪(ふくべ)(こし)につけて自分(じぶん)一人(ひとり)(さけ)をグツと()んでは、066(さけ)()()めと(すす)めて()つたが、067何程(いくら)()めと()つたとて、068(おい)らは(さけ)をもつて()ないのに()(こと)出来(でき)ないし、069宣伝使(せんでんし)()(うま)さうに()んで(くだ)()きよるのを、070(くちびる)()めて(あを)(かほ)して、071(けな)(さう)()いて()るのも(あんま)()()かぬぜ。072それよりも彼奴(あいつ)のやうに自分(じぶん)()まずにおいて、073(みんな)()むな()むなと()(はう)が、074まだましだよ。075根性(こんじやう)なりと(ひが)まいで()いからなあ』
076 大勢(おほぜい)(なか)より(さけ)へべれけ()うた(をとこ)077片肌(かたはだ)をグツと()ぎ、078(くろ)(ばう)黄疸(わうだん)()んだ(やう)(はだへ)(あら)はし(なが)ら、079宣伝使(せんでんし)(まへ)歩々蹣跚(ほほまんさん)として(すす)()り、
080(をとこ)『やい、081やーい、082貴様(きさま)あ、083ささ(さけ)()むなと(ぬか)すぢやないかエーン、084(さけ)()んだら(わる)いかい、085馬鹿(ばか)(やつ)だなあ、086これほど(うま)いものを(くら)うなと()かしよる(やつ)一体(いつたい)全体(ぜんたい)087何処(どこ)唐変木(たうへんぼく)だい。088エーン、089(さけ)()うてこの()(わた)られると(おも)うとるのか、090馬鹿(ばか)091(なん)でもかでも(さけ)()ければ、092()()けぬ、093()()れぬ()(なか)だ。094そして貴様(きさま)095さけもさけも、096()(なか)に、097(さけ)ほど(うま)いものがあらうか、098四百種病(しひやくしゆびやう)(やまひ)より(さけ)()めるほど(つら)(こと)()いと()(こと)()つとるか、099貴様(きさま)のやうな唐変木(たうへんぼく)には(はなし)出来(でき)ぬワイ。100トツトと(かへ)れ。101(おれ)(ところ)のお多福(たふく)()が、102毎日(まいにち)()にち(さけ)()むな()むなと()かしよつて、103むか()くのむか()かぬのつて、104(はら)()つて(はらわた)()えくり(かへ)る。105それで(おら)あ、106意地(いぢ)になつて(いや)でもない(さけ)無理(むり)()んでやるのだ。107それに貴様(きさま)何処(どこ)(やつ)()らぬが、108自家(うち)(かかあ)(おな)じやうに(さけ)()むな、109(くら)ふなとは(なん)(こと)だい。110真実(ほんと)(ひと)馬鹿(ばか)にしやがらあ、111コンナ(こと)でも自家(うち)(かかあ)()きよつたら、112三五教(あななひけう)宣伝使(せんでんし)(さま)(さけ)()んだら(はらわた)(くさ)るとおつしやつたと、113(しろ)()をむき()し、114団栗眼(どんぐりめ)()りよつてイチヤイチヤ()ふにきまつてらあ。115糞面白(くそおもしろ)くもない。116(おれ)(ところ)(かかあ)()()(うち)(はや)()なぬか、117()()(やつ)だ。118(なに)ほざいて()やがるか』
119 蚊々虎(かがとら)泥酔者(よひどれ)言葉(ことば)(みみ)にもかけず疳声(かんごゑ)()()げて、
120()(なか)(さけ)ほど(わる)(やつ)()
121(いへ)(やぶ)るも(さけ)()
122離縁(りえん)になるのも(さけ)()
123喧嘩(けんくわ)をするのも(さけ)()
124生命(いのち)()てるも(さけ)()
125小言(こごと)(おこ)るも(さけ)()
126ケンケン()ふのも(さけ)()
127(さけ)ほど(わる)(やつ)()
128(はらわた)(くさ)らす悪酒(わるざけ)
129()うて管巻(くだま)悪者(わるもの)
130(さて)もさても()(どく)
131(さけ)()むなら(みづ)()め』
132(うた)()すを、133泥酔者(よひどれ)はますます(おこ)つて、134蚊々虎(かがとら)横面(よこづら)目蒐(めが)けてポカンと(なぐ)りつける。135蚊々虎(かがとら)(また)もや疳声(かんごゑ)張上(はりあ)げて、
136(ひと)(なぐ)るも(さけ)()
137夫婦(めをと)喧嘩(げんくわ)(さけ)()め』
138(をとこ)『まだ()かしよるか、139しぶとい(やつ)だ。140もつと(なぐ)つてやらうか』
141 蚊々虎(かがとら)()(ふさ)ぎ、142泥酔者(よひどれ)(むか)つてウーン一声(ひとこゑ)呶鳴(どな)りつけたるに、143泥酔者(よひどれもの)はヒヨロヒヨロとよろめきながら、144(かたはら)石原(いしはら)顛倒(てんたう)(ひたい)()ちて、145(たき)(ごと)()(なが)しゐる。146大勢(おほぜい)(なか)より、
147(かふ)『おいおい、148泥酔者(よひどれ)()けよつた。149あらあ(なん)だ、150()()()るぢやないか、151(たす)けてやらぬかい』
152(おつ)(たす)けてやれと()うたつて、153コンナ(もの)相手(あひて)になる(もの)は、154この(ひろ)巴留(はる)(くに)には一人(ひとり)もありはせないよ。155彼奴(あいつ)グデン(とら)グニヤ(とら)喧嘩虎(けんくわとら)()うて大変(たいへん)(さけ)(わる)(やつ)だ。156指一本(ゆびいつぽん)でも()(やう)ものなら、157因縁(いんねん)をつけよつてヘタバリ()んで、158十日(とをか)でも二十日(はつか)でも愚図々々(ぐづぐづ)()うて(ただ)(さけ)()(やつ)だ。159アンナ(もの)相手(あひて)になつたらそれこそ(いへ)(くら)(やま)()()まれて(しま)ふぞ。160相手(あひて)になるな、161()つとけ()つとけ。162彼奴(あいつ)()によると(みな)厄介(やくかい)()けだ。163国中(くにぢう)(もの)(もち)でも()いて(いは)ふかも()れないよ』
164(おつ)彼奴(あいつ)(うはさ)(たか)(さけ)(くら)ひの喧嘩虎(けんくわとら)か。165やあ(うる)さい(うる)さい、166よう()うて()れた』
167(とら)『だ、168だ、169(たれ)だい、170(おれ)グデン(とら)グヅ(とら)喧嘩虎(けんくわとら)だと、171何処(どこ)(おれ)がグヅを()いたか、172喧嘩(けんくわ)をしたか。173さあ承知(しようち)せぬ、174(おれ)誰様(どなた)心得(こころえ)()る。175(おれ)(ひろ)巴留(はる)(くに)でも二人(ふたり)とない(とら)さまだ。176(とら)さまが(さけ)()むのが(なに)不思議(ふしぎ)だい。177(さけ)()みは(みんな)()うと(くび)()りよつて、178(たれ)(かれ)張子(はりこ)(とら)になるのだ。179(とら)(さけ)()んだのが、180な、181な、182(なに)(わる)い。183さあ承知(しようち)せぬ、184貴様(きさま)(うち)()つとるから(これ)から()つても(いへ)も、185(くら)も、186(やま)も、187()も、188御註文(ごちゆうもん)(どほ)()んで()らうかい。189二人(ふたり)(やつ)190(さけ)(かん)をして()きよらぬかい』
191団栗目(どんぐりめ)をむいて(にら)みつける。
192(かふ) (おつ)『モシモシ、193(とら)さまとやら、194()(さは)りまして(まこと)()みませぬ。195(わたくし)(けつ)して貴方(あなた)(こと)(まを)したのではありませぬ。196(よそ)(くに)にソンナ(ひと)があるげなと()うたのです。197取違(とりちがひ)して(もら)つては(こま)ります』
198『いかぬいかぬ、199誤魔化(ごまくわ)すか。200(なん)でも()い、201()んだら()いのだ、202コラ、203八頭八尾(やつがしらやつを)大蛇(をろち)()とは(おれ)(こと)だぞ。204(なに)()()むのが商売(しやうばい)だ』
205 二人(ふたり)(かほ)(しか)当惑(たうわく)して()る。206蚊々虎(かがとら)はこの()(あらは)れて、
207『おい虎公(とらこう)208(さけ)(くら)ひ、209(なに)愚図々々(ぐづぐづ)()ふか、210(おれ)(うで)()い、211(たれ)だと(おも)つてる、212三五教(あななひけう)宣伝使(せんでんし)だ。213貴様(きさま)喧嘩虎(けんくわとら)なら此方(こな)さんは蚊々虎(かがとら)ぢや、214(とら)(とら)との、215(ひと)勝負(しようぶ)(はじ)めようかい』
216『な、217(なん)だ、218喧嘩(けんくわ)か、219喧嘩(けんくわ)(さけ)(つぎ)()きだ。220こいつ、221(さけ)(さかな)喧嘩(けんくわ)でもやらうかい、222面白(おもしろ)からう』
223(とら)立上(たちあが)つて、224蚊々虎(かがとら)目蒐(めが)けて()(かか)る。225蚊々虎(かがとら)泰然自若(たいぜんじじやく)として(かれ)打擲(ちやうちやく)するままに()(まか)()る。226(かか)(ところ)(やみ)(やぶ)つて、
227(かみ)(おもて)(あらは)れて
228(ぜん)(あく)とを立別(たてわけ)る』
229(こゑ)(さはや)かな宣伝歌(せんでんか)(きこ)()たりける。
230大正一一・二・八 旧一・一二 北村隆光録)
   
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