霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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宣伝歌 [?]宣伝歌など七五調の歌は、底本ではたいてい二段組でレイアウトされています。しかしブラウザで読む場合には、二段組だと読みづらいので、標準設定では一段組に変更して(ただし二段目は分かるように一文字下げて)表示しています。お好みよって二段組に変更して下さい。[×閉じる]
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神諭(しんゆ)

インフォメーション
著者:出口王仁三郎 巻:霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 篇:後付 よみ(新仮名遣い):
章:神諭 よみ(新仮名遣い):しんゆ 通し章番号:
口述日:1922(大正11)年06月14日(旧05月19日) 口述場所: 筆録者:加藤明子 校正日: 校正場所: 初版発行日:1923(大正12)年5月10日
概要: 舞台: あらすじ[?]このあらすじは東京の望月さん作成です(一部加筆訂正してあります)。一覧表が「王仁DB」にあります。[×閉じる] 主な登場人物[?]【セ】はセリフが有る人物、【場】はセリフは無いがその場に居る人物、【名】は名前だけ出て来る人物です。[×閉じる] 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日: OBC :rm249903
愛善世界社版:294頁 八幡書店版:第4輯 修補版: 校定版: 普及版: 初版:398頁 ページ備考:大正5年旧11月8日付の大本神諭、御校正本(三版)p347、校定版は非掲載。
001   大正五年旧十一月八日
 
002 大本(おほもと)(かみ)(をしへ)(とほ)りの(まこと)修業(ぎやう)のでけてをる身魂(みたま)は、003安全(らく)神界(しんかい)御用(ごよう)(つと)まるなれど、004修業(ぎやう)出来(でき)()らぬ身魂(みたま)(つら)くなるから、005(まこと)(かみ)(みち)修業(ぎやう)した()けの(こと)より出来(でき)(いた)さぬぞよ。006()()ちて()りた身魂(みたま)は、007ドンナ(つら)修業(ぎやう)(いた)して()るから、008サア(ここ)といふ(とこ)では、009ビクともせずに安心(らく)御用(ごよう)(つと)まるぞよ。010()()()りて、011今迄(いままで)結構(けつこう)(くら)して()上流(うへ)守護神(しゆごじん)よ、012(いち)()(はや)改心(かいしん)なされよ。013モウ()(せま)りて()たから、014(よこ)()()()いぞよ。015(これ)からは(あく)(みたま)()かぬ時節(じせつ)(まは)りてきたから、016今迄(いままで)のやうな(つよ)いもの(がち)()持方(もちかた)(かみ)(ゆる)さぬぞよ。017今迄(いままで)加美(かみ)はドンナ忍耐(しんぼう)(いた)して、018(この)()()るを()ちて()りたぞよ。019日本(にほん)(よく)人民(じんみん)(おほ)(くに)020外国(ぐわいこく)(がく)()であるから、021ドンナ(こと)でも(いた)すぞよ。022日本(にほん)人民(じんみん)(かみ)(くに)(うま)(なが)ら、023(かみ)をおよそに()て、024(われ)よしの強欲(がうよく)(ばか)りを(かんが)へて、025(かね)(こと)になりたら、026一家(いつか)親類(しんるゐ)(おろか)027(おや)兄弟(きやうだい)とでも公事(くじ)をいたす、028(むご)たらしい身魂(みたま)()()りて()るぞよ。029(これ)では神国(しんこく)人民(じんみん)とは(まを)されぬぞよ。
030 (かみ)初発(しよつぱつ)修理(こしら)へた(もと)祖国(おやぐに)は、031世界中(せかいぢう)守護(しゆご)する役目(やくめ)であるぞよ。032世界(せかい)難儀(なんぎ)(たす)けてやらねば、033神国(しんこく)役目(やくめ)()まぬから、034世界(せかい)(くに)人民(じんみん)一番(いちばん)(さき)神心(かみごころ)捻直(ねぢなほ)して一人(ひとり)(のこ)らず、035神心(かみごころ)()へてやらねば(かみ)(やく)()まぬので、036(てん)大神(おほかみ)(さま)へ、037日々(にちにち)(うしとら)金神(こんじん)()(わび)をいたして、038()立替(たてかへ)()ばして(もら)うて、039(その)(あひだ)一人(ひとり)でも(おほ)く、040神国魂(みくにだましひ)(いた)したさに、041(かみ)昼夜(ちうや)気苦労(きぐらう)(いた)して()るから、042神国(しんこく)人民(じんみん)なら、043チトは(かみ)(こころ)推量(すゐりやう)(いた)して身魂(みたま)(みが)いて、044世界(せかい)御用(ごよう)()ちて(くだ)されよ。045モウ()(せま)りて()て、046絶対(ぜつたい)絶命(ぜつめい)であるから、047()うする()()いぞよ。048(かみ)()けるぞよ。049人民(じんみん)(はや)改心(かいしん)をいたして(くだ)さらぬと、050世界中(せかいぢう)難渋(なんじふ)(はげ)しくなりて、051(なに)()総損害(そうぞこなひ)となるぞよ。052(かみ)経綸(しぐみ)世界(せかい)(まこと)を、053(なに)()らずに、054(わが)(もの)(いた)さうとして、055エライ(たく)みは(おく)(あさ)うて(せま)いから、056ここまで九分(くぶ)九厘(くりん)までは面白(おもしろ)(ほど)057トントン拍子(びやうし)()たなれど(てん)時節(じせつ)(まゐ)りて、058悪神(あくがみ)()(ねん)()きとなりて、059(あく)輪止(りんどま)りで、060(むか)ふの(くに)には死物狂(しにものぐるひ)(いた)して()るなれど、061何処(どこ)からも仲裁(ちうさい)這入(はい)(こと)出来(でき)ず、062見殺(みごろ)しで(かみ)なら(たす)けねばならぬなれど、063(あま)()強過(つよす)ぎて()仕様(しやう)()いぞよ。064(この)(はう)(うしとら)金神(こんじん)()(つよ)くて、065神々(かみがみ)()()はいで押籠(おしこ)められて変化(ばけ)(こと)()(とこ)まで、066ドンナ(こと)にも変化(ばけ)て、067ここへ()りたのであるから、068モウ一種(ひといろ)変化(ばけ)たいと(おも)うたなれど、069モウ変化(ばけ)(こと)()(やう)()りたぞよ。070(終)

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10/22【霊界物語ネット】王仁文庫 第六篇 たまの礎(裏の神諭)』をテキスト化しました。
5/8【霊界物語ネット】霊界物語ネットに出口王仁三郎の第六歌集『霧の海』を掲載しました。
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