霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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第三章 真心(まごころ)(はな)(二)〔七六八〕

インフォメーション
著者:出口王仁三郎 巻:霊界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 篇:第1篇 伊都宝珠 よみ:いずほっしゅ
章:第3章 第26巻 よみ:まごころのはな 通し章番号:768
口述日:1922(大正11)年07月17日(旧閏05月23日) 口述場所: 筆録者:北村隆光 校正日: 校正場所: 初版発行日:1923(大正12)年6月5日
概要: 舞台: あらすじ[?]このあらすじは東京の望月さん作成です。一覧表が「王仁DB」にあります。[×閉じる]
続いて玉治別は銀扇を広げて立ち、歌った。自分が三五教に導かれた経緯から初めて、鷹依姫退治の後に宝玉に紛失して玉探しが始まった敬意を歌った。玉の執着にとらわれた高姫を見守って竜宮島に至り、ネルソン山を越えて諏訪の湖に達して麻邇の宝玉の神業に携わった経緯を歌った。そして神素盞嗚大神と国武彦命に、生きとし生けるすべてのものに平安と栄光と歓喜を祈願して歌を終えた。
黄竜姫は立ち上がり歌い始めた。自分のこれまでの経緯を明かし、友彦と共に父母の許から逐電したが、錫欄の島で友彦と別れて五十子姫に救われ、オーストラリヤの新女王となった経緯、その後の麻邇の宝玉の神業に携わった経緯を歌った。しかしその中で、密かに玉治別に恋心を抱いていた心のたけを歌に歌いこんで明かした。
玉治別は当惑しながら、言葉静かに返歌を歌った。自分にはすでにお勝という妻があり、黄竜姫の思いには応えられないと、神の前に表白した。
黄竜姫はこの返歌に恋の雲も晴れて、いよいよ熱心に神業に奉仕することとなった。
主な登場人物: 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日: OBC :rm2603
愛善世界社版:36頁 八幡書店版:第5輯 160頁 修補版: 校定版:40頁 普及版:13頁 初版: ページ備考:
001 玉治別(たまはるわけ)立上(たちあが)銀扇(ぎんせん)(ひろ)げて(うた)()(はじ)めた。
002(われ)玉治別司(たまはるわけつかさ)
003(あめ)(つち)との三五(あななひ)
004(まこと)(さと)神使(かむづかひ)
005宇都山郷(うづやまがう)(あら)はれて
006(きこり)(わざ)野良仕事(のらしごと)
007()田吾作(たごさく)(しづ)()
008(あめ)真浦(まうら)宣伝使(せんでんし)
009松鷹彦(まつたかひこ)三五(あななひ)
010(まこと)(みち)(をし)へられ
011国依別(くによりわけ)諸共(もろとも)
012三国ケ嶽(みくにがだけ)にバラモンの
013(をしへ)(やかた)(かま)へたる
014此処(ここ)()れます蜈蚣姫(むかでひめ)
015三五教(あななひけう)大道(おほみち)
016(すく)はむものと老木(らうぼく)
017(しげ)山路(やまぢ)()(わた)
018岩窟(いはや)(なか)()()みて
019(たま)(かた)(めぐ)()
020蜈蚣(むかで)(ひめ)秘蔵(ひざう)せる
021黄金(こがね)(たま)発見(はつけん)
022(あや)高天原(たかま)()(かへ)
023意気(いき)揚々(やうやう)宣伝(せんでん)
024使(つかさ)となりて遠近(をちこち)
025彷徨(さまよ)(ある)(その)(うち)
026バラモン(けう)(その)一派(いつぱ)
027鷹依姫(たかよりひめ)神司(かむつかさ)
028高春山(たかはるやま)(きよ)(かま)
029体主霊従(たいしゆれいじう)御教(みをしへ)
030四方(よも)(ひら)くと()きしより
031国依別(くによりわけ)竜国別(たつくにわけ)
032(うづ)(みこと)諸共(もろとも)
033(こころ)(こま)(むち)()ちて
034(すす)(をり)しも津田(つだ)(うみ)
035(てき)捕手(とりて)(かこ)まれて
036生命(いのち)(あやふ)折柄(をりから)
037杢助司(もくすけつかさ)初稚姫(はつわかひめ)
038(うづ)(みこと)(たす)けられ
039高春山(たかはるやま)()(むか)
040(めぐ)()うたる(あめ)(もり)
041竜国別(たつくにわけ)鬼娘(おにむすめ)
042ヤツサモツサの問答(もんだふ)
043(かみ)(めぐ)みの御光(みひかり)
044(けむり)()えて(いさぎよ)
045(かみ)御稜威(みいづ)()(をが)
046鷹依姫(たかよりひめ)割拠(かつきよ)せる
047岩窟(いはや)(なか)()()りて
048高姫(たかひめ)黒姫(くろひめ)両人(りやうにん)
049(すく)(いだ)して鷹依(たかより)
050(ひめ)(みこと)(たちま)ちに
051アルプス(けう)解散(かいさん)
052三五教(あななひけう)大道(おほみち)
053(つか)へまつりて綾錦(あやにしき)
054高天原(たかあまはら)()(かへ)
055黄金(こがね)(たま)紛失(ふんしつ)
056(おも)はぬ濡衣(ぬれぎぬ)(かぶ)せられ
057()()()つて和田(わだ)(はら)
058遥々(はるばる)()えて何処(どこ)となく
059黄金(こがね)(たま)在処(ありか)をば
060(さぐ)らむ(ため)(おや)()
061(うみ)彼方(あなた)()でましぬ
062あゝ惟神(かむながら)々々(かむながら)
063(かみ)(めぐ)みの(さち)はひて
064一日(ひとひ)(はや)片時(かたとき)
065()(すむや)けく(おや)()
066在処(ありか)()らせ(たま)へよと
067玉治別(たまはるわけ)朝宵(あさよひ)
068(いの)(こころ)(かな)しけれ
069金剛不壊(こんがうふゑ)如意宝珠(によいほつしゆ)
070紫色(むらさきいろ)宝玉(ほうぎよく)
071在処(ありか)(たづ)ねて高姫(たかひめ)
072(また)もや神都(しんと)(あと)にして
073(うみ)内外(うちと)区別(わかち)なく
074(たづ)ねて(まは)()(どく)
075(かみ)仕組(しぐみ)()()けて
076当所(あてど)()らぬ玉探(たまさが)
077(あきら)めさせむと玉能姫(たまのひめ)
078初稚姫(はつわかひめ)諸共(もろとも)
079屋根無(たなな)小舟(こぶね)()(まか)
080(とほ)浪路(なみぢ)()(わた)
081高姫(たかひめ)一行(いつかう)危難(きなん)をば
082(すく)(まも)りつ竜宮島(りうぐうじま)
083(いた)りてみれば高姫(たかひめ)
084高山彦(たかやまひこ)黒姫(くろひめ)
085(やみ)(まぎ)れて逸早(いちはや)
086後白浪(あとしらなみ)となり()てぬ
087あゝ惟神(かむながら)々々(かむながら)
088御霊(みたま)(さち)はへましまして
089高姫(たかひめ)一行(いつかう)執着(しふちやく)
090(こころ)(くも)()らせかし
091一日(ひとひ)(はや)真心(まごころ)
092かへらせ(たま)へと太祝詞(ふとのりと)
093となふる(こゑ)湿(しめ)()
094玉治別(たまはるわけ)是非(ぜひ)もなく
095初稚姫(はつわかひめ)諸共(もろとも)
096ネルソン(ざん)高嶺(たかね)をば
097西(にし)(わた)りて(やま)(ふか)
098谷底(たにそこ)(くぐ)種々(いろいろ)
099(もも)艱難(なやみ)出会(であ)ひつつ
100(かみ)(めぐみ)(ちから)とし
101(まこと)(みち)(つゑ)として
102(いし)(まくら)(ほし)夜具(やぐ)
103猛獣(まうじう)()ける大野原(おほのはら)
104()()()いで(すす)みつつ
105(とら)(おほかみ)大蛇(をろち)まで
106(わが)三五(あななひ)言霊(ことたま)
107言向(ことむ)(やは)玉野原(たまのはら)
108一眸千里(いちぼうせんり)(くさ)()けて
109諏訪(すは)湖辺(こへん)辿(たど)()
110(やしろ)(まへ)(ぬかづ)きて
111善言美詞(ぜんげんびし)太祝詞(ふとのりと)
112(あせ)(けが)れし身体(からたま)
113(きよ)湖水(こすゐ)(みそ)ぎつつ
114拍手(はくしゆ)(こゑ)中天(ちうてん)
115(とどろ)(わた)折柄(をりから)
116(なみ)十字(じふじ)()()けて
117(あら)はれ(たま)(もも)(かみ)
118(てん)(くわ)(すゐ)()(むす)びつつ
119()づの身魂(みたま)御宝(おんたから)
120(たづさ)(きた)女神(めがみ)(たち)
121吾等(われら)一行(いつかう)()(むか)
122竜宮海(りうぐうかい)麻邇(まに)(たま)
123汝等(なんぢら)五人(ごにん)(さづ)けむと
124いと(おごそ)かに()らせつつ
125身魂(みたま)(みが)けと()()てて
126後白浪(あとしらなみ)()(たま)
127初稚姫(はつわかひめ)玉能姫(たまのひめ)
128玉治別(たまはるわけ)()(をが)
129諏訪(すは)(みづうみ)あとにして
130西北(せいほく)()して(すす)みつつ
131幾度(いくたび)となく皇神(すめかみ)
132(ふか)試錬(ためし)()ひながら
133さしもに(ひろ)竜宮島(りうぐうじま)
134(かみ)使(つかひ)霊鳥(れいてう)
135(すく)はれ無事(ぶじ)国人(くにびと)
136言向(ことむ)(やは)神業(かむわざ)
137(ほぼ)()へまつる折柄(をりから)
138(かみ)使(つかひ)八咫烏(やあたがらす)
139黄金(こがね)(つばさ)(ひろ)げつつ
140吾等(われら)一行(いつかう)()身魂(みたま)
141(その)()()せて玉依姫(たまよりひめ)
142(うづ)(みこと)()れませる
143(たつ)宮居(みやゐ)(おく)りけり
144あゝ惟神(かむながら)々々(かむながら)
145御霊(みたま)(さち)(かかぶ)りて
146吾等(われら)五人(ごにん)皇神(すめかみ)
147(をしへ)(みち)(つく)すより
148(ほか)(ひと)つの(のぞ)みなし
149執着心(しふちやくしん)(くも)()れて
150(かがや)(わた)日月(じつげつ)
151(こころ)(そら)永久(とこしへ)
152(しづ)まりいます心地(ここち)して
153不言実行(ふげんじつかう)(かみ)(わざ)
154(たつ)(やかた)(つか)へつつ
155(とき)(いた)るを()(うち)
156梅子(うめこ)(ひめ)(はじ)めとし
157黄竜姫(わうりようひめ)蜈蚣姫(むかでひめ)
158テールス(ひめ)友彦(ともひこ)
159黄金(こがね)(ふね)(うか)びつつ
160黄金(こがね)(もん)(くぐ)りぬけ
161(あら)はれ()ます(うれ)しさに
162(たがひ)見合(みあ)はす(かほ)(かほ)
163(うれ)(なみだ)はせきあへず
164言葉(ことば)()くる(すべ)もなく
165無言(むごん)(まま)奥殿(おくでん)
166(すす)折柄(をりから)玉依姫(たまよりひめ)
167(かみ)(みこと)悠々(いういう)
168青人草(あをひとぐさ)(すく)へよと
169(つゆ)(したた)(あを)(たま)
170ものをも()はず玉治別(たまはるわけ)
171(かみ)(つかさ)(てのひら)
172(さづ)(たま)ひし(うれ)しさを
173(よろこ)(かしこ)村肝(むらきも)
174(こころ)(たま)()るままに
175黄竜姫(わうりようひめ)(さう)()
176(やうや)(わた)(むね)()
177不言実行(ふげんじつかう)一端(いつたん)
178(つか)へまつりし折柄(をりから)
179玉依姫(たまよりひめ)(おく)(ふか)
180御神姿(みすがた)(かく)(たま)ひけり
181吾等(われら)一同(いちどう)(いさ)()
182(みつ)つの御門(ごもん)(くぐ)りぬけ
183黄金(こがね)(なみ)(ただよ)へる
184諏訪(すは)湖辺(こへん)()()れば
185(たちま)()()八咫烏(やあたがらす)
186吾等(われら)()せて白雲(しらくも)
187御空(みそら)(たか)翔上(かけのぼ)
188(つばさ)(おと)(いさ)ましく
189(やうや)当館(ここ)(かへ)りけり
190あゝ惟神(かむながら)々々(かむながら)
191御霊(みたま)(さち)はへましまして
192三五教(あななひけう)御教(みをしへ)
193堅磐常磐(かきはときは)(まつ)()
194ミロク神政(しんせい)基礎(いしずゑ)
195(つか)へまつりて天地(あめつち)
196(もも)(かみ)(たち)百人(ももびと)
197浦安国(うらやすくに)心安(うらやす)
198(まも)らせ(たま)惟神(かむながら)
199(かみ)(みこと)御前(おんまへ)
200玉治別(たまはるわけ)真心(まごころ)
201(ひら)いて(つぶ)さに()ぎまつる
202神素盞嗚大神(かむすさのをのおほかみ)
203国治立(くにはるたち)御分魂(わけみたま)
204国武彦大神(くにたけひこのおほかみ)
205三五教(あななひけう)()ふも(さら)
206(しま)八十島(やそしま)八十(やそ)(くに)
207青雲(あをくも)棚引(たなび)(その)(かぎ)
208天地(あめつち)(もも)生物(いきもの)
209平安(やすき)栄光(さかえ)歓喜(よろこび)
210(あた)(たま)へと()ぎまつる
211あゝ惟神(かむながら)々々(かむながら)
212御霊(みたま)(さち)はへましませよ』
213(うた)(をは)つて自席(じせき)()いた。
214 (つぎ)黄竜姫(わうりようひめ)()(あが)(うた)(はじ)めた。
215大国彦(おほくにひこ)神霊(かむみたま)
216堅磐常磐(かきはときは)(まつ)りたる
217バラモン(けう)常世国(とこよくに)
218大国別(おほくにわけ)神司(かむつかさ)
219(ひら)(たま)ひし(うづ)(みち)
220万里(ばんり)波濤(はたう)()()えて
221イホの(みやこ)(きた)りまし
222(をしへ)(その)(ひら)(をり)
223三五教(あななひけう)宣伝使(せんでんし)
224夏山彦(なつやまひこ)祝姫(はふりひめ)
225行平別(ゆきひらわけ)言霊(ことたま)
226鬼雲彦(おにくもひこ)大棟梁(だいとうりやう)
227根城(ねじろ)()かれ是非(ぜひ)もなく
228数多(あまた)部下(ぶか)()()れて
229天恵(てんけい)(あまね)きエヂプトを
230見捨(みす)てて(きた)中津国(なかつくに)
231メソポタミヤの顕恩郷(パラダイス)
232(やうや)此処(ここ)()()いて
233堅磐常磐(かきはときは)根城(ねじろ)をば
234(かた)めて(みち)四方(よも)(くに)
235()(ひろ)めたる折柄(をりから)
236神素盞嗚大神(かむすさのをのおほかみ)
237(にく)(みや)より()れませる
238神姿(すがた)(やさ)しき八乙女(やおとめ)
239(こころ)(いろ)もいと(きよ)
240(まこと)(はな)(ひら)かせて
241(をしへ)(その)(つく)らむと
242(しの)(しの)びに()(たま)
243鬼雲彦(おにくもひこ)(はじ)めとし
244鬼熊別(おにくまわけ)蜈蚣姫(むかでひめ)
245(わが)足乳根(たらちね)はバラモンの
246(をしへ)(みち)(いそ)しみて
247(こころ)のたけを(つく)しつつ
248(つか)(たま)へる折柄(をりから)
249功績(いさを)太玉(ふとだま)宣伝使(せんでんし)
250(あら)はれ()して言霊(ことたま)
251(うづ)(つるぎ)()(はな)
252(まこと)(ほこ)振廻(ふりまは)
253薙立(なぎた)()()てバラモンの
254(をしへ)(きず)(ただ)さむと
255真心(まごころ)()めて()(たま)
256その御心(みこころ)白雲(しらくも)
257(けむり)()かれて大棟梁(だいとうりやう)
258鬼雲彦(おにくもひこ)(はじ)めとし
259(したが)(たま)神司(かむつかさ)
260顕恩郷(けんおんきやう)(あと)にして
261波斯(フサ)御国(みくに)()(たま)
262さはさりながら(その)以前(いぜん)
263顕恩郷(けんおんきやう)神司(かむづかさ)
264幹部(かんぶ)一同(いちどう)(したが)へて
265花見(はなみ)(えん)(ひら)きまし
266饗応(うたげ)(さけ)()ひしれて
267エデンの(かは)(わた)(をり)
268御舟(みふね)(わき)()()たる
269十五(じふご)(はる)(わが)姿(すがた)
270()ひたる(ひと)()ねられて
271ザンブとばかりエデン(がは)
272(なが)れて(そこ)白浪(しらなみ)
273生命(いのち)()えむとする(をり)
274従僕(しもべ)(つかさ)友彦(ともひこ)
275()(をど)らして川中(かはなか)
276(くぐ)(くぐ)りて(やうや)くに
277(われ)(いだ)きて(すく)()
278(せな)()ひつつ(わが)(ちち)
279(やかた)()して(かへ)りましぬ
280あゝ惟神(かむながら)々々(かむながら)
281(かみ)(めぐ)みの(あさ)からず
282(ふた)つなき()生命(いのち)をば
283(かみ)(めぐ)みと()ひながら
284(たす)()れたる友彦(ともひこ)
285(こころ)(うつ)(こひ)(やみ)
286(わが)垂乳根(たらちね)()(しの)
287(やみ)(まぎ)れて顕恩郷(けんおんきやう)
288ソツト()()友彦(ともひこ)
289()()()つて錫蘭(シロ)(しま)
290深山(みやま)(おく)()(ひそ)
291一年(ひととせ)ばかり()(うち)
292(わらは)心機一転(しんきいつてん)
293(なん)(なさけ)もあら(をとこ)
294(あと)(のこ)して()げて()
295錫蘭(シロ)浜辺(はまべ)里人(さとびと)
296チヤンキー、モンキーの両人(りやうにん)
297()(あやつ)らせ(かぎ)りなき
298大海原(おほうなばら)()(わた)
299九死一生(きうしいつしやう)(くるし)みを
300五十子(いそこ)(ひめ)梅子姫(うめこひめ)
301御供(みとも)(かみ)(たす)けられ
302(なが)浪路(なみぢ)(わた)りつつ
303(ひる)終日(ひねもす)終夜(よもすがら)
304三五教(あななひけう)御教(みをしへ)
305(こころ)(そこ)奥庭(おくには)
306植付(うゑつ)けられてバラモンの
307(まよ)ひの(ゆめ)()めにけり
308五十子(いそこ)(ひめ)一行(いつかう)
309推戴(すゐたい)されて竜宮(りうぐう)
310黄金(こがね)(はな)()(ひと)(じま)
311地恩(ちおん)(さと)顕現(けんげん)
312オーストラリヤの新女王(しんぢよわう)
313三五教(あななひけう)神司(かむづかさ)
314あらゆる名誉(めいよ)()()ひて
315本末(ほんまつ)顛倒(てんたう)境遇(きやうぐう)
316()らず()らずに()(おく)
317(こころ)(なか)浅間(あさま)しさ
318高山彦(たかやまひこ)黒姫(くろひめ)
319政務(せいむ)教務(けうむ)()(まか)
320ブランジー、クロンバー相並(あひなら)
321政教一致(せいけういつち)神業(かむわざ)
322(ひら)いて(くに)(まも)(をり)
323三五教(あななひけう)高姫(たかひめ)
324(とも)()ませし蜈蚣姫(むかでひめ)
325(はは)(みこと)(めぐ)()
326(うれ)(なみだ)にせきあへず
327(こころ)(あは)()(つく)
328(をしへ)四方(よも)(かがや)きて
329朝日(あさひ)豊栄(とよさか)(のぼ)(ごと)
330(ゑら)(たの)しむ折柄(をりから)
331(あら)はれ(きた)友彦(ともひこ)
332夫婦(ふうふ)(かみ)来訪(らいはう)
333(よろこ)(おどろ)一時(ひととき)
334(こころ)(うみ)荒浪(あらなみ)
335()()なき(まで)狼狽(らうばい)
336(たがひ)過去(くわこ)(かた)()
337ヤツと()けたる(むね)(うち)
338園遊会(ゑんいうくわい)になぞらへて
339(むかし)(まじは)(あたた)めつ
340(ひがし)西(にし)相応(あひおう)
341(たから)(しま)(をさ)めむと
342(こころ)(いさ)(とき)もあれ
343ネルソン(ざん)(そら)(たか)
344(あら)はれ()でし蜃気楼(しんきろう)
345如何(いか)なる(こと)天啓(てんけい)
346よくよく(あふ)(なが)むれば
347(まが)(かた)なき諏訪(すは)(うみ)
348地恩(ちおん)(しろ)(つか)へたる
349左守神(さもりのかみ)清公(きよこう)
350チヤンキー、モンキー(その)(ほか)
351二人(ふたり)(とも)諸共(もろとも)
352荘厳美麗(さうごんびれい)(たま)(みや)
353玉依姫(たまよりひめ)御前(おんまへ)
354(ちか)(つか)ふる有様(ありさま)
355()()(ごと)()えにけり
356ネルソン(ざん)西(にし)(そら)
357(たふと)(かみ)()しますと
358(おも)(さだ)めて梅子姫(うめこひめ)
359蜈蚣(むかで)(ひめ)やテールスの
360(ひめ)(みこと)諸共(もろとも)
361友彦(ともひこ)さまを先頭(せんとう)
362(たび)(まくら)(かず)(かさ)
363(やうや)(きた)玉野原(たまのはら)
364金砂(きんしや)銀砂(ぎんしや)()きし(ごと)
365(やうや)(みち)(すす)みつつ
366諏訪(すは)湖畔(こはん)()てられし
367(ほこら)(まへ)辿(たど)()
368湖面(こめん)(むか)つて再拝(さいはい)
369天津祝詞(あまつのりと)奏上(そうじやう)
370(いよいよ)此処(ここ)村肝(むらきも)
371(こころ)(とばり)(ひら)()
372梅子(うめこ)(ひめ)御前(おんまへ)
373()らず()らずに(をか)したる
374(もも)罪咎(つみとが)()びぬれば
375木花姫(このはなひめ)(かか)らせて
376(てん)(くわ)(すゐ)()大道(たいだう)
377(さと)(たま)へば小糸姫(こいとひめ)
378蜈蚣(むかで)(ひめ)一同(いちどう)
379転迷開悟(てんめいかいご)蓮花(はちすばな)
380一度(いちど)(ひら)梅子姫(うめこひめ)
381(たふと)(かみ)御教(みをしへ)
382(こころ)(そこ)より正覚(しやうかく)
383感謝(かんしや)祈願(きぐわん)折柄(をりから)
384諏訪(すは)湖面(こめん)(うか)びたる
385浮島(うきしま)(かげ)悠々(いういう)
386黄金(こがね)(ふね)真帆(まほ)()
387此方(こなた)(むか)つて(すす)()
388その気高(けだか)さに(おどろ)きて
389湖上(こじやう)看守(みまも)(をり)もあれ
390左守神(さもりのかみ)清公(きよこう)
391四人(よにん)(とも)諸共(もろとも)
392ものをも()はず()()げて
393()らせ(たま)へと(さしまね)
394(わらは)一行(いつかう)五人連(ごにんづ)
395(ただち)(ふね)()()りて
396黄金(こがね)(なみ)(すべ)りつつ
397西北(せいほく)()して(すす)()
398天国(てんごく)浄土(じやうど)楽園(らくゑん)
399青赤白黄紫(あおあかしろきむらさき)
400(はな)(こずゑ)()(みだ)
401大小(だいせう)無数(むすう)島嶼(しまじま)
402彼方(あなた)此方(こなた)永久(とこしへ)
403(うか)べる(なか)心地(ここち)よく
404(いさ)(すす)んで玉依(たまより)
405姫命(ひめのみこと)()れませる
406(たつ)宮居(みやゐ)()()れば
407月雪花(つきゆきはな)御姿(みすがた)
408(まが)ふべらなる姫神(ひめがみ)
409十二(じふに)神姿(すがた)()(なら)
410玉治別(たまはるわけ)初稚姫(はつわかひめ)
411(かみ)(みこと)玉能姫(たまのひめ)
412久助(きうすけ)(たみ)諸共(もろとも)
413吾等(われら)一行(いつかう)(むか)へつつ
414奥殿(おくでん)(ふか)(すす)()
415梅子(うめこ)(ひめ)(おく)()
416宝座(ほうざ)(しづか)()()めて
417暗祈黙祷(あんきもくたう)なし(たま)
418(とき)しもあれや高御座(たかみくら)
419(とびら)(ひら)悠々(いういう)
420(あら)はれ(たま)貴姿(うづすがた)
421玉依姫(たまよりひめ)御神(おんかみ)
422数多(あまた)侍女(じぢよ)(したが)へて
423(うづ)玉器(たまもひ)(たづさ)へつ
424十曜(とえう)(もん)十人連(とたりづ)
425ものをも()はず目礼(もくれい)
426微笑(びせう)(うか)べてそれぞれに
427五色(ごしき)(たま)()づからに
428(わた)(たま)へば玉治(たまはる)
429(わけ)(みこと)神司(かむづかさ)
430(あを)(たま)をば(さづ)かりて
431(ただち)(わが)()微笑(ほほゑ)みつ
432(わた)させ(たま)(たふと)さよ
433(てん)(くわ)(すゐ)()(むす)びたる
434麻邇(まに)御玉(みたま)(その)(ひと)
435(さづ)かり(たま)ひし(よろこ)びを
436(わたくし)せずに(あが)()
437(わた)(たま)ひし功績(いさをし)
438()てよと(しめ)玉治別(たまはるわけ)
439(かみ)(みこと)(こころざし)
440(たま)(あらそ)()(なか)
441執着心(しふちやくしん)(かげ)もなく
442月日(つきひ)(ごと)(あきら)けき
443()御身魂(おんみたま)々々々(おんみたま)
444感謝(かんしや)(なみだ)せきあへず
445感謝(かんしや)(たちま)村肝(むらきも)
446(こころ)(うみ)(なみ)(おこ)
447(すす)みかねたる(こひ)(うみ)
448玉治別(たまはるわけ)真心(まごころ)
449天地(てんち)(かみ)(よみ)すらむ
450(われ)(いや)しき小糸姫(こいとひめ)
451(めぐみ)(つゆ)(うるほ)ひて
452(いま)(うれ)しき宣伝使(せんでんし)
453(かみ)(つかさ)となりぬれど
454(こころ)(きたな)(ひと)()
455いかで(まこと)(つく)()
456(かか)身魂(みたま)(かへり)みず
457(たふと)(たま)神業(かむわざ)
458()しまず(わらは)(ゆづ)りてし
459(きよ)(こころ)(また)()
460何処(いづく)(はて)(たづ)ぬとも
461いかで(ためし)のあら(なみだ)
462(ただよ)(うか)(ひと)(じま)
463(をつと)なき()独身者(ひとりもの)
464玉治別(たまはるわけ)神司(みつかさ)
465(わらは)(せつ)なき(こひ)(やみ)
466(たま)(ひかり)(あら)はれて
467()らさせ(たま)(いも)()
468(たふと)(みち)誓言(うけひごと)
469神素盞嗚大神(かむすさのをのおほかみ)
470国武彦大神(くにたけひこのおほかみ)
471(たふと)御前(みまへ)(かへり)みず
472(こころ)のたけを()()けて
473幾重(いくへ)(ねが)(たてまつ)
474黄竜姫(わうりようひめ)(さづ)かりし
475麻邇(まに)御玉(みたま)(わらは)のみ
476(わたくし)なさず三五(あななひ)
477教司(をしへつかさ)高姫(たかひめ)
478高山彦(たかやまひこ)黒姫(くろひめ)
479(かみ)(つかさ)諸共(もろとも)
480空前絶後(くうぜんぜつご)(この)(たび)
481(たふと)神業(みわざ)参加(さんか)させ
482(こころ)(へだ)てを(のぞ)()
483三五教(あななひけう)御教(みをしへ)
484月日(つきひ)(かがや)地上(つちのへ)
485(てら)させ(たま)厳魂(いづみたま)
486(みづ)(みたま)御前(おんまへ)
487黄竜姫(わうりようひめ)真心(まごころ)
488(ささ)げて(つつし)()(まを)
489あゝ惟神(かむながら)々々(かむながら)
490御霊(みたま)(さち)はへましまして
491神伊弉諾大御神(かむいざなぎのおほみかみ)
492神伊弉冊大神(かむいざなみのおほかみ)
493(つき)御柱(みはしら)右左(みぎひだり)
494(めぐ)(たま)ひて千代(ちよ)八千代(やちよ)
495(ちか)(たま)ひし(その)(ごと)
496妹背(いもせ)(ちぎり)(むす)ばせて
497(かみ)(をしへ)四方(よも)(くに)
498夫婦(めをと)(いき)(あは)せつつ
499()もたなしらに(つか)ふべし
500(ゆる)させ(たま)玉治別(たまはるわけ)
501(かみ)(つかさ)宣伝使(せんでんし)
502(こころ)(そこ)()()けて
503完全(うまら)詳細(つばら)()(まつ)
504朝日(あさひ)()るとも(くも)るとも
505(つき)()つとも()くるとも
506仮令(たとへ)大地(だいち)(しづ)むとも
507(かみ)御前(みまへ)(ちか)ひたる
508妹背(いもせ)(みち)永久(とこしへ)
509(かは)らざらまし(まつ)()
510(たふと)(かみ)御心(みこころ)
511八千代(やちよ)()めて()(まつ)
512あゝ惟神(かむながら)々々(かむながら)
513御霊(みたま)(さち)はへましませよ』
514祝賀(いはひ)喜悦(よろこび)恋慕(こひ)とゴツチヤにして(こころ)のたけを(うた)(をは)()()いた。515玉治別(たまはるわけ)(いささ)当惑(たうわく)(ただち)()つて黄竜姫(わうりようひめ)(うた)(こた)ふべく、516(ふたた)銀扇(ぎんせん)(ひら)いて言葉(ことば)(しづ)かに(うた)(はじ)めた。
517(かみ)(めぐみ)(たす)けられ
518玉治別(たまはるわけ)()()ひて
519(いま)(たふと)宣伝使(せんでんし)
520三五教(あななひけう)御教(みをしへ)
521天地(あめつち)四方(よも)(ひら)かむと
522(やま)()(わた)(かは)()
523(しほ)八百路(やほぢ)(いと)ひなく
524(すす)(すす)みて竜宮(りうぐう)
525(ひと)つの(しま)上陸(じやうりく)
526(こころ)(きよ)諏訪(すは)(うみ)
527玉依姫(たまよりひめ)御神(おんかみ)
528麻邇(まに)御玉(みたま)(たま)はりて
529地恩(ちおん)(しろ)(をさ)めます
530黄竜姫(わうりようひめ)(たま)()
531(わた)して(かみ)功績(いさをし)
532(たか)(ひく)きの(へだ)てなく
533(かみ)御前(みまへ)(あら)はして
534(をしへ)(みち)(てら)さむと
535(こころ)(つく)玉治(たまはる)
536(きよ)身魂(みたま)(みそなは)
537妹背(いもせ)(みち)(むす)ばむと
538(かた)らひ(たま)(たふと)さよ
539さはさりながら玉治(たまはる)
540(わけ)(みこと)(その)(むかし)
541宇都山郷(うづやまがう)(あら)はれし
542国依別(くによりわけ)(いもと)なる
543(かつ)(ひめ)(つま)となし
544夫婦(ふうふ)(そろ)ひて(むつ)まじく
545(かみ)神業(みわざ)(つか)()
546黄竜姫(わうりようひめ)真心(まごころ)
547(おのれ)玉治別(たまはるわけ)として
548無限(むげん)感謝(かんしや)()ちぬれど
549皇大神(すめおほかみ)(さだ)めたる
550一夫一婦(いつぷいつぷ)御規則(おんみのり)
551(やぶ)らむ(よし)もないじやくり
552(くに)(のこ)せし若草(わかぐさ)
553(つま)(みこと)心根(こころね)
554(おも)へばいとど(あは)れなり
555宇都山郷(うづやまがう)田吾作(たごさく)
556(さげす)まれたる(とき)(とき)
557(いや)しき()をも(かへり)みず
558(たふと)(かみ)御裔(みすゑ)もて
559(われ)(つか)へし(うづ)(つま)
560(わが)()一人(ひとり)ある(こと)
561完全(うまら)詳細(つばら)()こし()
562(この)(こと)のみは今日(けふ)(かぎ)
563(こころ)(はな)させ(たま)へかし
564()()(おも)(つま)()
565(おも)玉治別神(たまはるわけのかみ)
566(きよ)(こころ)()みとりて
567(かなら)(おこ)らせ(たま)ふまじ
568あゝ惟神(かむながら)々々(かむながら)
569生命(いのち)(ふた)つとあるならば
570(なれ)をも(めと)(また)もとの
571(かつ)(かた)(むつ)まじく
572(つか)へむものと(わが)(こころ)
573()ませ(たま)へよ黄竜姫(わうりようひめ)
574神素盞嗚大御神(かむすさのをのおほみかみ)
575国武彦(くにたけひこ)御前(おんまへ)
576真心(まごころ)()かし(なれ)()
577(おも)ひを此処(ここ)(つれ)なくも
578科戸(しなど)(かぜ)()(はら)
579黄竜姫(わうりようひめ)神司(かむづかさ)
580(なれ)(せつ)なる心根(こころね)
581(あだ)には()てぬ玉治別(たまはるわけ)
582(あだ)(おも)はぬ真心(まごころ)
583直日(なほひ)見直(みなほ)聞直(ききなほ)
584弥永久(いやとこしへ)()(なほ)
585(われ)(まさ)りていと(きよ)
586(つま)(みこと)()たせまし
587あゝ惟神(かむながら)々々(かむながら)
588(かみ)御前(みまへ)玉治(たまはる)
589真心(まごころ)()かし(たてまつ)る』
590(つま)のお(かつ)宇都山郷(うづやまがう)にありて神業(しんげふ)奉仕(ほうし)()れば、591貴嬢(きぢやう)御心(おこころ)(さつ)すれども、592到底(たうてい)夫婦(ふうふ)たる(こと)()ずとの(むね)(かみ)(まへ)表白(へうはく)したのである。593黄竜姫(わうりようひめ)(いよいよ)(こひ)(くも)()れて熱心(ねつしん)神業(しんげふ)奉仕(ほうし)する(こと)となつた。
594大正一一・七・一七 旧閏五・二三 北村隆光録)