霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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第一一章 波静(なみしづか)〔九二六〕

インフォメーション
著者:出口王仁三郎 巻:霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 篇:第2篇 鶴亀躍動 よみ:かくきやくどう
章:第11章 第33巻 よみ:なみしずか 通し章番号:926
口述日:1922(大正11)年08月27日(旧07月5日) 口述場所: 筆録者:松村真澄 校正日: 校正場所: 初版発行日:1923(大正12)年11月10日
概要: 舞台: あらすじ[?]このあらすじは東京の望月さん作成です。一覧表が「王仁DB」にあります。[×閉じる]
高姫は神素盞嗚尊のお歌に感じ、自ら手を打って踊り舞い、心の底から打ち解けて懺悔の歌を歌うと、席に戻った。
国依別は自らの出自を歌に歌いこみ、言依別命の教主に宣伝使に任命されて神業に仕えていた経緯を歌った。そして末子姫との婚礼に際して、高姫をはじめ数多の神司から祝いの歌をもらった喜びを歌い、夫婦の幸を神々に願った。
末子姫は国依別の歌に対して言霊歌で応えた。父大神の御心を継ぎ、夫婦の幸の願いを言霊歌に歌いこんだ。そして、国依別とともに父大神の後を追い奥殿に進んだ。ここに結婚祝賀の歌も終わり、各自館に帰って行った。
後に捨子姫は、国依別・末子姫夫婦の媒酌で松若彦に嫁ぎ、国依別夫婦に仕えて偉功を立てることになるのであった。
主な登場人物: 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日: OBC :rm3311
愛善世界社版:113頁 八幡書店版:第6輯 294頁 修補版: 校定版:117頁 普及版:43頁 初版: ページ備考:
001 高姫(たかひめ)(ふたた)()つて、002(みこと)御歌(みうた)(かん)じ、003懺悔的(ざんげてき)(うた)(うた)ひ、004(この)(たび)(みづか)()()つて()(くる)ひ、005(こころ)(そこ)より打解(うちと)けて()せた。006(その)(うた)
007変性男子(へんじやうなんし)(はら)をかり
008(うま)()でたる高姫(たかひめ)
009()らず()らずに(たか)ぶりて
010八岐大蛇(やまたをろち)曲霊(まがたま)
011何時(いつ)()にかは(あざむ)かれ
012疑心暗鬼(ぎしんあんき)(くも)(おほ)
013(こころ)(そら)烏羽玉(うばたま)
014(まつた)(やみ)となりにけり
015神素盞嗚大神(かむすさのをのおほかみ)
016(きよ)(たふと)御心(おんこころ)
017(すこ)しも(さと)らずいろいろと
018(ちから)(かぎ)りに妨害(ばうがい)
019(その)神業(しんげふ)(おそ)らせし
020(ふか)(つみ)をも(とが)めずに
021(ゆる)させ(たま)ひし瑞御霊(みづみたま)
022(ふか)仁慈(じんじ)()のあたり
023(をが)みまつりて高姫(たかひめ)
024(こころ)(こま)立直(たてなほ)
025(はじ)めて(ひら)(むね)(やみ)
026あゝ惟神(かむながら)々々(かむながら)
027(かみ)水火(いき)より(うま)れたる
028(ひと)七転八起(ななころびやおき)てふ
029(さか)()ゆべきものなるに
030(かみ)大道(おほぢ)にさやりたる
031(その)罪科(つみとが)(さと)らずに
032いろいろ雑多(ざつた)()をいらち
033(こころ)(くも)らせ(たま)()
034生命(いのち)(あやふ)境遇(きやうぐう)
035出会(であ)ひし(こと)幾度(いくたび)
036七死八生(しちしはつしやう)(せき)()
037(やうや)くここに()きにけり
038金剛不壊(こんがうふゑ)如意宝珠(によいほつしゆ)
039黄金(こがね)(たま)(むらさき)
040(たま)(はじ)めて麻邇宝珠(まにほつしゆ)
041あらゆる(たから)(われ)()
042(をさ)めて功績(いさを)(ほこ)らむと
043いらちし(こと)(はづ)かしさ
044それのみならず国依別(くによりわけ)
045教司(をしへつかさ)(この)(たび)
046慶事(けいじ)()もなく(かや)さむと
047(おも)(あま)つて真心(まごころ)
048梶取(かぢと)(はづ)曲津見(まがつみ)
049(しこ)(とりこ)となり()てて
050いろいろ雑多(ざつた)(うご)きたる
051(その)(おこな)ひの(はづ)かしさ
052あゝ惟神(かむながら)々々(かむながら)
053(かみ)(こころ)()(なほ)
054見直(みなほ)しまして高姫(たかひめ)
055(こころ)(つみ)(ゆる)せかし
056言依別(ことよりわけ)神司(かむつかさ)
057松若彦(まつわかひこ)(はじ)めとし
058鷹依姫(たかよりひめ)竜国別(たつくにわけ)
059(うづ)(みこと)石熊(いしくま)
060(をしへ)(つかさ)御前(おんまへ)
061(つつし)(ゐやま)ひわびまつる
062かくも(さと)りし高姫(たかひめ)
063いよいよ今日(けふ)より(つつし)みて
064我情我慢(がじやうがまん)放擲(はうてき)
065(たふと)(かみ)御柱(みはしら)
066()りて(つか)へむ人々(ひとびと)
067(こころ)さかしき高姫(たかひめ)
068さげすみまさず()()いて
069(かみ)御為(おんため)()(ため)
070功績(いさを)()てさせ(たま)へかし
071あゝ惟神(かむながら)々々(かむながら)
072(かみ)御前(みまへ)()ぎまつる』
073(うた)(をは)(もと)()()く。
074 国依別(くによりわけ)()つて(うた)()ふ。
075(あふ)げば(たか)久方(ひさかた)
076(かみ)(めぐみ)をかかぶりて
077松鷹彦(まつたかひこ)()(うま)
078(あま)岩戸(いはと)(とざ)されし
079それの(さわ)ぎに(おや)()
080(かぜ)()()()(ごと)
081ちりちりパツと()りみだれ
082(やみ)にさまよふ幼児(をさなご)
083(わが)兄弟(はらから)白雲(しらくも)
084(とほ)国路(くにぢ)へさすらひの
085(かな)しき()とはなりにけり
086あゝ惟神(かむながら)々々(かむながら)
087かかる(つれ)なき兄弟(おとどひ)
088(かみ)(めぐみ)(さち)はひて
089(こひ)しき(ちち)(めぐ)()
090兄妹(あにいもうと)所在(ありか)をば
091(はじ)めて(さと)(むね)(うち)
092(あま)岩戸(いはと)一時(いつとき)
093(ひら)()めたる(ごと)くなり
094三五教(あななひけう)大道(おほみち)
095(すく)()げられ宗彦(むねひこ)
096言依別(ことよりわけ)教主(けうしゆ)より
097()さへ(たふと)宣伝使(せんでんし)
098国依別(くによりわけ)()けられて
099主一無適(しゆいつむてき)信仰(しんかう)
100(ふか)(こころ)(きざ)みつつ
101(ひがし)西(にし)北南(きたみなみ)
102(とほ)(ちか)きの(へだ)てなく
103(うみ)(くが)との(わか)ちなく
104(かみ)御為(おんため)()(ため)
105(ちから)(かぎ)(つく)せしが
106(おも)ひがけなき今日(けふ)(そら)
107月日(つきひ)(きよ)()りわたり
108(ほし)(ひかり)はキラキラと
109(かがや)きわたる(たふと)さよ
110神素盞嗚大神(かむすさのをのおほかみ)
111(うづ)御子(おんこ)()れませる
112末子(すゑこ)(ひめ)今日(けふ)よりは
113千歳(ちとせ)(ちぎ)(いも)()
114鴛鴦(をし)(ふすま)新枕(にひまくら)
115千代(ちよ)八千代(やちよ)(かは)りなく
116皇大神(すめおほかみ)御恵(みめぐみ)
117三五教(あななひけう)神司(かむつかさ)
118信徒(まめひと)たちは()ふも(さら)
119高姫司(たかひめつかさ)御恵(みめぐみ)
120今日(けふ)(うれ)しき(この)宴会(うたげ)
121天津神(あまつかみ)(たち)国津神(くにつかみ)
122百神(ももがみ)(たち)御守(みまも)りに
123()(さか)()高砂(たかさご)
124島根(しまね)(あを)(ひと)(まつ)
125(みどり)(いろ)もこまやかに
126五六七(みろく)御代(みよ)末子姫(すゑこひめ)
127幾千代(いくちよ)までも(むつ)まじく
128(かみ)(やかた)(とど)まりて
129(をしへ)(ひら)国人(くにびと)
130いと(やす)らけく(たひら)けく
131(まも)らせ(たま)惟神(かむながら)
132(かしこ)(かしこ)()ぎまつる
133(かしこ)(かしこ)()ぎまつる』
134 末子姫(すゑこひめ)三十一文字(みそひともじ)(もつ)て、135言霊(ことたま)(うた)をよみ、136国依別(くによりわけ)(うた)(こた)へ、137()(その)慶事(けいじ)(しゆく)した。
138末子姫(すゑこひめ)(たふ)千代(ちよ)(まで)ごきなく
139にし(むす)びししの(ふすま)
140けまくもみの天降(あも)りしになれば
141はしき(ひと)ころだになし
142しのぼるののめの(そら)(わた)
143このかんばせふる月影(つきかげ)
144らちねの大神(おほかみ)きの(たま)
145らさせ(たま)よの神国(かみくに)
146がかれとしきの(みや)かづきて
147がふ(こころ)どかなりけり
148(やす)この(をしへ)かくして
149いわの(かぜ)どほどにふく
150(かがみ)がきすましてつまじく
151をとの(みち)(とせ)もがな
152くも()づもの(かみ)はせたる
153にしにあればきもあしきも
154かくさのもせの(みち)るはしく
155らぎゑらぎてくるうまし()
156四十五音(しじふごおん)折込(をりこ)(うた)(うた)ひ、157悠々(いういう)として国依別(くによりわけ)(とも)に、158父大神(ちちおほかみ)(あと)()奥殿(おくでん)(すす)()る。159これにていよいよ結婚(けつこん)祝賀(しゆくが)(うた)()み、160一同(いちどう)(くわん)(つく)して、161各自(かくじ)館々(やかたやかた)立帰(たちかへ)るのであつた。162あゝ惟神(かむながら)(たま)幸倍(ちはへ)坐世(ませ)
163 (つぎ)捨子姫(すてこひめ)国依別(くによりわけ)164末子姫(すゑこひめ)夫婦(ふうふ)媒酌(ばいしやく)()り、165これより一年(ひととせ)(のち)松若彦(まつわかひこ)(つま)となり、166国依別(くによりわけ)夫婦(ふうふ)部下(ぶか)(つか)へて、167偉功(ゐこう)()てたりにける。
168大正一一・八・二七 旧七・五 松村真澄録)