霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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第二〇章 元伊勢(もといせ)〔一〇五七〕

インフォメーション
著者:出口王仁三郎 巻:霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 篇:第4篇 霊火山妖 よみ:れいかさんよう
章:第20章 第38巻 よみ:もといせ 通し章番号:1057
口述日:1922(大正11)年10月18日(旧08月28日) 口述場所: 筆録者:北村隆光 校正日: 校正場所: 初版発行日:1924(大正13)年4月3日
概要: 舞台: あらすじ[?]このあらすじは東京の望月さん作成です。一覧表が「王仁DB」にあります。[×閉じる]
明治三十四年旧三月八日、元伊勢の御水の御用があった。世界広しといえども、生粋の水晶の御水は元伊勢の天の岩戸の産盥産釜の御水よりほかにはない。
その御水を汲んでこなければならぬという御筆先が旧三月一日に出たのである。この御水は昔から汲み取り禁制で、神官が見張りをしている。事前に木下慶太郎が下見をした上で、一行四十二名が出立した。
見張りの神官が日暮れに引き上げるのを見計らい、木下慶太郎が大急ぎで岩戸へ駆けつけた。小さな流れにかかった大きな朽木を渡り、竹筒にいっぱい産盥・産釜の水を汲んで引き上げてきた。
教祖は御用が無事に勤められたことを聞いて非常に喜ばれた。翌日は御礼参りに行って、夕方五時に出立し、夜通し歩いて綾部に戻ったが、何の御用をしてきたのか知らぬ者も多かった。
汲んできた御水は神様にお供えしてそのおさがりを皆で少しずついただき、大本の井戸と、元屋敷の角蔵氏方の井戸と、四方源之助氏宅の井戸へと五勺ほどを注いだ。
残りは沓島・冠島の真ん中、すなわち竜宮海へ注ぐようにとの教祖の言いつけであった。
大本の井戸に御水を注いだとき、教祖は、今に京都大阪からこのお水をいただきに来るようになる、と言われたが、今日ではそれは実現している。元屋敷の井戸、四方源之助氏の井戸も、両方とも今では大本の所有となっている。
御水の御用ができたころ、大本で三つの火の不思議があった。お広前のランプが落ちて大事になるところをようやく消し止めた。それから二三分のうちに風呂場から出火し、海潮が見つけて大騒ぎとなり、消し止めた。
するとまた、役員の背中にランプが落ちて危ういところを無事に消し止めた。わずか二三分の間に三つも火事があったのである。この時海潮は神がかりとなって深い神慮を洩らされた。
また御水は後に、教祖様が役員信者を連れて竜宮海に注しに行かれた。この水が三年たてば世界中へ廻り、世界が動き出すということであったが、果たして三年後には日露戦争が始まったのである。
主な登場人物: 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日: OBC :rm3820
愛善世界社版:210頁 八幡書店版:第7輯 237頁 修補版: 校定版:214頁 普及版:113頁 初版: ページ備考:
001 明治(めいぢ)三十四年(さんじふよねん)(きう)三月(さんぐわつ)八日(やうか)002元伊勢(もといせ)御水(おみづ)御用(ごよう)があつた。003世界(せかい)(ひろ)しと()へども、004生粋(きつすゐ)水晶(すゐしやう)御水(おみづ)()ふのは、005(じつ)元伊勢(もといせ)(あま)岩戸(いはと)産盥(うぶだらひ)産釜(うぶがま)御水(おみづ)より(ほか)には()いので、006(その)水晶(すゐしやう)御水(おみづ)()んで()ねばならぬと()御筆先(おふでさき)(きう)三月(さんぐわつ)一日(いちじつ)()たのである。
007(うしとら)金神(こんじん)指図(さしづ)でないと(この)(みづ)滅多(めつた)()みには()けぬのであるぞよ。008(この)(かみ)(ゆる)しを()したら何処(どこ)からも(ゆび)一本(いつぽん)さへるものもないぞよ』
009()意味(いみ)御筆先(おふでさき)である。010(きは)めて大切(たいせつ)御用(ごよう)であるから、011六日前(むゆかまへ)木下(きのした)慶太郎(けいたらう)調(しら)べに()つて()た。012(この)(みづ)(むかし)から汲取(くみとり)禁制(きんせい)御水(おみづ)万一(まんいち)(きん)(をか)した場合(ばあひ)(かなら)大風(おほかぜ)大洪水(だいこうずゐ)(おこ)ると(つた)へられ、013何人(なんぴと)()れる(こと)出来(でき)(やう)(とく)神官(しんくわん)見張(みはり)をして()るのみならず、014(うへ)(はう)から見下(みおろ)した(ところ)では(ちひ)さい(なが)れがあつて、015二間(にけん)ばかりの(いた)(わた)さねば()かれないと()(こと)まで(たしか)めて(かへ)つて()たのである。016(いよいよ)当日(たうじつ)になつて、017教祖(けうそ)(ほか)海潮(かいてう)018澄子(すみこ)(はじ)一行(いつかう)四十二名(しじふにめい)019菅笠(すげがさ)020茣蓙蓑(ござみの)扮装(いでたち)021御水(おみづ)()()(ため)後野(ごの)市太郎(いちたらう)(こしら)へし青竹(あをたけ)一節(ひとふし)(つつ)二本(にほん)携帯(けいたい)して出発(しゆつぱつ)した。022丹後(たんご)内宮(ないぐう)松代屋(まつしろや)()いて一行(いつかう)()(くつ)ろぎ、023(まへ)木下(きのした)調(しら)べし(とほ)神官(しんくわん)見張(みは)つて()つては()(こと)出来(でき)ないから、024()森津(もりつ)由松(よしまつ)(めい)じて様子(やうす)見届(みとど)けにやつた。025()()れかけたので、026見張(みはり)神官(しんくわん)(うち)引上(ひきあ)げるのを見届(みとど)けて森津(もりつ)早速(さつそく)報告(はうこく)引返(ひきかへ)した。027草鞋(わらぢ)もとかずに森津(もりつ)報告(はうこく)()(かね)()た、028木下(きのした)慶太郎(けいたらう)(れい)用意(ようい)して()いた青竹(あをたけ)(つつ)二本(にほん)(たづさ)へて大急(おほいそ)ぎで岩戸(いはと)()けつけた。029六日前(むゆかまへ)調(しら)べた(とき)()()いた(ちひ)さな(ながれ)には(おほ)きな朽木(くちき)(なが)()つて(よこた)はつて()つたので、030これ(さいは)ひと(わた)つて()つた。031そして産盥(うぶだらひ)産釜(うぶがま)(みづ)青竹(あをだけ)(つつ)(なか)杓子(しやくし)汲取(くみと)るのであるが(つつ)(あな)(ちひさ)(ため)032仲々(なかなか)手早(てばや)()まず、033愚図々々(ぐづぐづ)して邪魔(じやま)這入(はい)つては今度(こんど)大切(たいせつ)御用(ごよう)(つと)まらぬと心得(こころえ)木下(きのした)は、034二本(にほん)(つつ)両手(りやうて)()つて矢庭(やには)にヅブヅブと突込(つきこ)んで、035(やうや)(みづ)一杯(いつぱい)になつたので、036安心(あんしん)して松代屋(まつしろや)引揚(ひきあ)げた。037一行(いつかう)風呂(ふろ)から(あが)つて夕食(ゆふしよく)最中(さいちう)であつたが首尾(しゆび)よく御用(ごよう)(つと)めた(こと)(まを)()げると、038教祖(けうそ)非常(ひじやう)(よろこ)ばれた。039そして木下(きのした)(おほ)きな朽木(くちき)(はし)(こと)申上(まをしあ)げると教祖(けうそ)はそれは(まさ)しく竜神様(りうじんさま)であると()はれた。040翌日(よくじつ)御礼(おれい)(まゐ)りに()つて夕方(ゆふがた)五時(ごじ)出立(しゆつたつ)041夜徹(よどほ)(ある)いて(かへ)つたが、042綾部(あやべ)(かへ)るまで(なん)御用(ごよう)をして()たか()らぬ(もの)さへ(おほ)かつた。
043 ()んで()生粋(きつすゐ)水晶(すゐしやう)御水(おみづ)神様(かみさま)御供(おそな)へして(その)御下(おさが)りを(みな)(すこ)しづつ(いただ)き、044大本(おほもと)井戸(ゐど)元屋敷(もとやしき)角蔵(かくざう)()(かた)井戸(ゐど)四方(しかた)源之助(げんのすけ)()(たく)井戸(ゐど)とへ五勺(ごしやく)ほどを(のこ)りは丹後(たんご)沓島(めしま)冠島(をしま)真中(まんなか)(すなは)竜宮海(りうぐうかい)へさせとの教祖(けうそ)吩咐(いひつけ)であつた。045第一着(だいいちちやく)大本(おほもと)井戸(ゐど)()れたが、046教祖(けうそ)は、
047教祖(けうそ)(いま)京都(きやうと)大阪(おほさか)あたりから(この)(みづ)(いただ)きに()(やう)になる』
048()はれたが今日(こんにち)では(すで)実現(じつげん)して()るのである。
049 元屋敷(もとやしき)井戸(ゐど)()ふのは、050西(にし)(いし)(みや)(ところ)井戸(ゐど)出口(でぐち)元屋敷(もとやしき)であるが、051角蔵(かくざう)()つたのであるから勝手(かつて)にさす(わけ)には()かぬので木下(きのした)慶太郎(けいたらう)(はか)らひで釣瓶縄(つるべなは)()れたから(みづ)(もら)ひに()たのだと()つてさし()んで()たのである。052元屋敷(もとやしき)(のち)角蔵(かくざう)から()(もど)して大本(おほもと)所有(しよいう)になり、053今日(こんにち)では(いし)のお(みや)()ててある。054四方(しかた)源之助(げんのすけ)(うち)井戸(ゐど)にも木下(きのした)同一(どういつ)筆法(ひつぱふ)でさし()んで()た。055これは(いま)統務閣(とうむかく)(そば)井戸(ゐど)現今(げんこん)では(みつ)つとも大本(おほもと)(いう)となつて()る。
056 (この)御水(おみづ)御用(ごよう)出来(でき)(ごろ)057大本(おほもと)(みつ)つの()不思議(ふしぎ)があつた。058広前(ひろまへ)のランプが()ちて大事(おほごと)になる(ところ)(やうや)()()めたが、059それからまだ二三分間(にさんぷんかん)()たぬ(うち)風呂場(ふろば)から()()て、060これ(また)大事(おほごと)になる(ところ)海潮(かいてう)見付(みつ)けて大騒(おほさわ)ぎとなり(やうや)()()めた。061すると(また)役員(やくゐん)背中(せなか)へランプが()ちて(あやふ)(ところ)無事(ぶじ)()しとめた。062(わづか)二三分(にさんぷん)(あひだ)(みつ)つも火事沙汰(くわじざた)(おこ)つたので(なに)神慮(しんりよ)のある(こと)だらうと(おも)つて()ると海潮(かいてう)神懸(かむがか)りとなつて(ふか)神慮(しんりよ)()らされたのである。063御水(おみづ)(のち)になつて教祖様(けうそさま)役員(やくゐん)信者(しんじや)大勢(おほぜい)(とも)竜宮海(りうぐうかい)へさしに()かれた。064(この)(みづ)三年(さんねん)()てば世界中(せかいぢう)(まは)るから、065そしたら世界(せかい)(うご)()すと()(こと)であつたが(はた)して三年後(さんねんご)には日露(にちろ)戦争(せんそう)(はじ)まつたのである。
066大正一一・一〇・一八 旧八・二八 北村隆光録)
   
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