霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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第二一章 三五神諭(おほもとしんゆ)その二〔一五四六〕

インフォメーション
著者:出口王仁三郎 巻:霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 篇:第5篇 金言玉辞 よみ:きんげんぎょくじ
章:第21章 第60巻 よみ:おおもとしんゆ 通し章番号:1546
口述日:1923(大正12)年04月25日(旧03月10日) 口述場所: 筆録者:北村隆光 校正日: 校正場所: 初版発行日:1925(大正14)年8月12日
概要: 舞台: あらすじ[?]このあらすじは東京の望月さん作成です。一覧表が「王仁DB」にあります。[×閉じる] 主な登場人物: 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日: OBC :rm6021
愛善世界社版: 八幡書店版:第10輯 693頁 修補版: 校定版:298頁 普及版: 初版: ページ備考:
001明治三十一年旧五月五日
 
002 (いま)世界(せかい)人民(じんみん)は、003服装(みなり)ばかりを立派(りつぱ)(かざ)りて、004(うへ)から()れば結構(けつこう)人民(じんみん)で、005(かみ)(かな)はん(やう)()えるなれど、006()(もと)創造(こしら)へた、007(まこと)(かみ)()から()れば、008全然(さつぱり)悪神(あくがみ)守護(しゆご)()りて()るから、009(かしら)(つの)()えたり、010(しり)()出来(でき)たり、011無暗(むやみ)(はな)ばかり(たか)化物(ばけもの)覇張(はば)る、012暗黒(やみくも)()()りて()るぞよ。013(とら)(おほかみ)(われ)食物(たべもの)さへありたら、014(まこと)温順(おとな)しいなれど、015人民(じんみん)(とら)(おほかみ)よりも(あく)(つよ)いから、016(よく)()りが()いから、017()んぼ(もの)()りても、018満足(たんのう)といふ(こと)(いた)さん、019惨酷(むご)精神(こころ)()りて(しま)ふて、020(おに)大蛇(をろち)精神(こころ)になりて、021(ひと)(くに)()つたり、022(ひと)(もの)無理(むり)しても強奪(ひつた)くりたがる、023悪道(あくだう)()()りて()るぞよ。024(これ)(みな)悪神(あくがみ)(れい)所行(しわざ)であるぞよ。025モウ(これ)からは改信(かいしん)(いた)さんと、026艮金神(うしとらのこんじん)(あら)はれると、027(きび)しうなるから、028(いま)(まで)(やう)(あく)のやりかたは、029何時(いつ)までもさしては()かんぞよ。030()(わる)しの懲戒(みせしめ)は、031覿面(てきめん)(いた)すぞよ。032(いま)(まで)()きすつ(ぱふ)033仕放題(しはうだい)の、034利己主義(われよし)人民(じんみん)は、035(つら)くなるぞよ。036(はや)改信(かいしん)(いた)さんと、037大地(だいち)(うへ)には()いて(もら)へん(こと)に、038(かは)りて()るから、039(かみ)執念(くどう)()()けるなれど、040知恵(ちゑ)(がく)とで出来(でき)た、041(いま)()人民(じんみん)(みみ)には、042這入(はいり)かけが(いた)さんぞよ。043一度(いちど)岩戸(いはと)(びら)きを(いた)せば、044世界(せかい)大変(たいへん)(おこ)るから、045時日(ひにち)()ばして、046一人(ひとり)なりとも余計(よけい)改信(かいしん)さして、047(たす)けてやりたいと(おも)へども、048()(やう)(まを)しても、049(いま)人民(じんみん)(きき)()れんから、050世界(せかい)何事(なにごと)出来(しゆつたい)(いた)しても、051(かみ)はモウ高座(たかみ)から見物(けんぶつ)いたすから、052(かみ)(うら)めて(くだ)さるなよ。053世界(せかい)神々様(かみがみさま)守護神殿(しゆごじんどの)054人民(じんみん)()()けるぞよ。055無間(むげん)(かね)打鳴(うちなら)して、056(むかし)(かみ)世界(せかい)人民(じんみん)()らせども、057盲目(めくら)聾者(つんぼ)との暗黒(やみくも)()であるから、058(かみ)(まこと)(をしへ)(みみ)這入(はい)らず、059(けもの)真似(まね)(いた)して、060牛馬(うしうま)(にく)(くら)ひ、061(いち)金銀(かね)062()金銀(かね)(まを)して、063金銀(かね)()けら()(をさま)らん、064人民(じんみん)生命(いのち)(たも)てん(やう)取違(とりちがひ)(いた)したり、065(ひと)(くに)であらうが、066(ひと)(もの)であらうが、067隙間(すきま)さへありたら略取(とる)ことを(かんが)へたり、068(がく)さへ()りたら、069世界(せかい)自由自在(じいうじざい)()(やう)(おも)ふて、070物質上(ぶつしつじやう)(がく)(ふか)はまり(いた)したり、071(をんな)()れば何人(なんにん)でも()()け、072(めかけ)足懸(あしかけ)沢山(たくさん)(かか)へて、073(ひら)けた人民(じんみん)()(かた)(かんが)へたり、074(はぢ)(おそ)れも()らぬ(ばか)りか、075他人(ひと)()んな難儀(なんぎ)(いた)して()りても、076()()()りをいたして、077(わが)()さへ都合(つがふ)()ければ()いと(まを)して、078水晶魂(すいしやうだま)悪神(あくがみ)引抜(ひきぬ)かれて(しま)ふたり、079徴兵(ちようへい)(のが)れようとして、080(かみ)仏事(ぶつじ)(ぐわん)をかける人民(じんみん)081多数(たつぴつ)出来(でき)て、082(くに)(こと)(ども)(ひと)つも(おも)はず、083(くに)()られても、084(べつ)(なん)とも(おも)はず、085心配(しんぱい)(いた)さぬ人民(じんみん)ばかりで、086(この)(さき)()うして()()ちて()くと(おも)ふて()るか、087(わか)らんと(まを)しても(あま)りであるぞよ。088病神(やまひがみ)其辺(そこら)一面(いちめん)()()かして、089人民(じんみん)(のこ)らず(くる)しめ(やう)(たく)みて、090人民(じんみん)のすきまをねらひ(つめ)()りても、091(かみ)(すが)りて(たす)かる(こと)()らずに、092(どく)には()つても(くすり)には()らぬものに、093沢山(たくさん)(かね)()して、094長命(ながいき)出来(でき)身体(からだ)を、095ワヤに()られて()りても、096(ゆめ)にも(さと)らん馬鹿(ばか)人民(じんみん)(ばか)りで、097水晶魂(すいしやうだま)人民(じんみん)は、098(ゆび)(かぞ)へる(ほど)よりか()いとこまで、099()(くも)りて()()りても、100()うも()うも、101()(いた)さん(やう)()りて()るくせに、102弱肉強食(つよいものがち)()()(かた)をいたして、103(これ)より(ほか)結構(けつこう)()治方(もちかた)は、104()いと(まを)して()るぞよ。105(いま)()(かみ)()ちて()りて、106(いま)(まで)けつこうに(くら)して()りて、107(かみ)御恩(ごおん)といふ(こと)()らずに、108口先(くちさき)ばかり立派(りつぱ)(まを)して()りても、109サア(いま)といふ(とこ)になりたら、110元来(もとから)利己主義(われよし)守護神(しゆごじん)であるから、111チリチリバラバラに、112()げて(しま)ふもの(ばかり)()()るぞよ。113(いま)人民(じんみん)は、114サツパリ悪魔(あくま)精神(こころ)()りて()るから、115(なに)(ほど)結構(けつこう)(こと)(まを)して()らしてやりても、116(いま)(いま)まで改信(かいしん)()(いた)さんやうに、117(くも)()りて(しま)ふたから118(かみ)もモウ(こゑ)()げて、119()()らな仕様(しやう)()いが、120(これ)(だけ)(かみ)()()けるのに()かずに()いて、121(あと)不足(ふそく)(まを)して(くだ)さるなよ。122(かみ)はモウ一限(ひときり)(いた)すぞよ。
123 (いま)人民(じんみん)(あく)(つよ)いから、124(こころ)からの(まこと)といふ(こと)()きやうになりて、125(ひと)(くに)まで(よわ)いと()たら、126無理(むり)()つて(しま)ふて、127()られた(くに)人民(じんみん)は、128()るに()られん()()はされても、129(なに)()(こと)出来(でき)ず。130(おな)(かみ)()()りながら、131(あま)非道(ひど)施政(やりかた)で、132畜生(ちくしやう)よりもモ(ひと)(むご)いから、133(かみ)今度(こんど)()て、134世界(せかい)(くる)しむ人民(じんみん)(たす)けて、135世界中(せかいぢう)桝掛(ますか)()きならすのであるぞよ。136(いま)人民(じんみん)段々(だんだん)()(せま)りて()て、137食物(くひもの)(こま)(やう)になりたら138人民(じんみん)餌食(ゑじき)(いた)してでも、139徹底的(とことん)()()くといふ(ふか)仕組(しぐみ)(いた)して、140(かみ)(くに)()らうと(いた)して、141(なが)らくの仕組(しぐみ)をして()るから、142余程(よほど)(しつか)りと腹帯(はらおび)()めて()らんと、143末代(まつだい)取戻(とりもど)しの()らん(こと)出来(しゆつたい)して、144天地(てんち)神々様(かみがみさま)へ、145申訳(まをしわけ)()(こと)になるから、146(うしとら)金神(こんじん)三千年(さんぜんねん)(あま)りて、147()()ちて()りて、148(かげ)から世界(せかい)(つぶ)さんやうに、149(つら)(ぎやう)をいたして、150経綸(しぐみ)をいたしたので、151モウ(みづ)()らさんやうに(いた)して()るなれど、152(かみ)(その)(まま)では(なに)出来(でき)んから、153因縁(いんねん)ある身魂(みたま)()きよせて、154(かか)りて(この)()守護(しゆご)をいたすのであるから、155中々(なかなか)大事業(たいもう)であれど、156時節(じせつ)(まゐ)りて、157変性男子(へんじやうなんし)変性女子(へんじやうによし)身魂(みたま)が、158(そろ)ふて守護(しゆご)()()したから、159いろは四十八文字(しじふはちもじ)霊魂(みたま)を、160世界(せかい)大本(おほもと)161綾部(あやべ)竜宮館(りうぐうやかた)にボツボツと()()せて、162(かみ)がそれぞれ御用(ごよう)(まを)()けるから、163素直(すなほ)()いて(くだ)さる人民(じんみん)(そろ)ふたら、164三千年(さんぜんねん)(あま)りての仕組(しぐみ)が、165一度(いちど)実現(なり)()一度(いちど)(ひら)(うめ)(はな)166万古末代(まんごまつだい)(しほ)れぬ(はな)()いて、167三千世界(さんぜんせかい)(いさ)んで(くら)神国(しんこく)になるぞよ。168人民(じんみん)(てん)からの御用(ごよう)は、169三千世界(さんぜんせかい)(をさ)め、170(かみ)手足(てあし)となりて、171(わが)()()てて、172(かみ)御用(ごよう)(いた)さな()らぬのであるから173(あく)には(したが)はれぬ、174(たふと)身魂(みたま)であるのに、175(いま)世界(せかい)人民(じんみん)は、176(みな)(おほ)きな取違(とりちが)ひを(いた)して()るぞよ。
 
177
 
178明治三十二年…月…日
 
179 (うしとら)金神(こんじん)出口(でぐち)(なほ)()()りて、180何彼(なにか)(こと)()らすぞよ。181(いま)(まで)()(もと)(かみ)を、182(きた)(すみ)押籠(おしこ)めておいて、183(きた)(わる)いと世界(せかい)人民(じんみん)(まを)して()りたが、184(きた)()(くに)185(もと)(くに)であるから、186(きた)一番(いちばん)()くなるぞよ。187(ちから)()()(もと)真正(まこと)水火神(いきがみ)は、188(いま)(まで)(きた)(はし)(おと)されて、189(かみ)(ひかり)(かく)して()りたから、190(この)()全然(さつぱり)暗黒(くらがり)でありたから、191世界(せかい)人民(じんみん)(おも)(こと)は、192(ひと)つも成就(じやうじゆ)いたさなんだので()るぞよ。193(これ)()()(かみ)も、194人民(じんみん)も、195守護神(しゆごじん)()かりたぞよ。196人民(じんみん)(きた)(ひか)ると(まを)して、197不思議(ふしぎ)がりて、198種々(いろいろ)(がく)知識(ちゑ)(かんが)へて()りたが、199(まこと)神々(かみがみ)一所(ひととこ)()りて、200神力(しんりき)(ひか)りを(あら)はして()ると(まを)(こと)()らなんだぞよ。201モウ(これ)からは、202()(おと)されて()りた活神(いきがみ)(ひか)りが()て、203()()守護(しゆご)となるから、204其処辺中(そこらぢう)(ひか)(かがや)いて、205(まぶ)うて()()けて()れんやうに、206(あきら)かな神世(かみよ)になるぞよ。207(いま)(まで)(よる)守護(しゆご)世界(せかい)は、208(あけ)(からす)()りて()て、209()(あけ)るから、210それまでに改信(かいしん)(いた)して、211身魂(みたま)(みが)いて水晶魂(すいしやうだま)立帰(たちかへ)りて()らんと、212ヂリヂリ(もだ)える(こと)出来(しゆつたい)(いた)すから、213今年(ことし)八年(はちねん)(あひだ)214(かみ)()()けたなれど、215(あま)世界(せかい)人民(じんみん)(こころ)(くも)りがきつき(ゆゑ)に、216(なに)()ふて()かしても、217筆先(ふでさき)()いて()せても(まこと)にいたさぬから、218出口(でぐち)(なほ)日々(にちにち)咽喉(のど)から()()くやうな(おも)ひを(いた)して、219世界(せかい)(ため)苦労(くらう)をいたして()るのを、220()()(うしとら)金神(こんじん)(つら)いぞよ。221(むね)焼鉄(やきがね)あてる(ごと)く、222一人(ひとり)(くるし)みて()るぞよ。223人民(じんみん)万物(ばんぶつ)(ちやう)とも(まを)して、224(えら)さうに(いた)して()るでは()いか。225(とり)(けだもの)でも、226三日先(みつかさき)(こと)(ぐらゐ)()りて()るのに、227人民(じんみん)一寸先(いつすんさき)()えぬ(ところ)まで(くも)りて()るから、228脚下(あしもと)()()えて()()りても、229()()()かぬぞよ。230()うも(これ)だけ人民(じんみん)霊魂(みたま)も、231(くも)りたものであるぞよ。232障子(しやうじ)一枚(いちまい)ままならぬ(とこ)まで精神(せいしん)(よご)して()いて、233(なに)(わか)らぬ(くせ)(かみ)(した)見降(みくだ)して()る、234人民(じんみん)(なか)鼻高(はなだか)が、235(うへ)へのぼりて、236(この)()守護(しゆご)をいたしても、237(ひと)つも(おも)ふやうに()きはいたさんぞよ。238(この)()は、239(もと)生神(いきがみ)守護(しゆご)()かりたら、240(なに)(ほど)知識(ちゑ)(がく)(かんが)へても、241何時(いつ)までも世界(せかい)(をさ)まらんぞよ。242一日(いちにち)(はや)往生(わうじやう)いたして、243(かみ)(まを)(やう)(いた)さねば世界(せかい)人民(じんみん)可哀想(かあいさう)で、244(かみ)(だま)つて()()れんから、245今度(こんど)(きた)から(うしとら)金神(こんじん)(あら)はれて、246世界(せかい)水晶(すいしやう)()にいたして、247(ぜん)(あく)とを立別(たてわ)けて、248善悪(ぜんあく)懲戒(みせしめ)明白(ありやか)にいたして、249世界(せかい)人民(じんみん)改信(かいしん)させて、250万古末代(まんごまつだい)(うご)きの()れん、251善一筋(ぜんひとすぢ)()持方(もちかた)(いた)すから、252(これ)(まで)()とは()つて(かは)りての()()といたして、253(かみ)(ほとけ)人民(じんみん)も、254(いさ)んで(くら)(まつ)()255神世(かみよ)といたして、256(てん)大神様(おほかみさま)御目(おんめ)(かけ)るのであるぞよ。257()れまでに(ひと)大峠(おほたうげ)()るから、258人民(じんみん)(はや)改信(かいしん)いたして、259神心(かみごころ)立還(たちかへ)りて(くだ)されよ。260(かみ)世界(せかい)(たす)けたさの、261(なが)(あひだ)苦労(くらう)であるぞよ。262(むかし)神世(かみよ)立替(たてか)へる時節(じせつ)()たぞよ。263(いま)(まで)日没(ひのくれ)(わる)いと(まを)したが、264()(かは)ると日没(ひのくれ)一番(いちばん)()()るぞよ。265日没(ひのくれ)(はじ)めた(こと)は、266(これ)から(さき)()は、267何事(なにごと)()(こと)なれば成就(じやうじゆ)いたすぞよ。268()れも(かみ)をそつち()けにいたしたら、269物事(ものごと)(ひと)つも成就(じやうじゆ)いたさぬ()(かは)るから、270(なに)よりも改信(かいしん)(いた)して、271霊魂(みたま)(みが)くが一等(いつとう)であるぞよ。272時節(じせつ)()たぞよ。273モウ()()いぞよ。
 
274
 
275明治三十二年旧七月一日
 
276 竜門(りうもん)(たから)(うしとら)金神(こんじん)がお(あづか)(まを)すぞよ。277竜門(りうもん)には(たから)(なに)(ほど)でも(たくは)へてあるぞよ。278岩戸(いはと)(びら)きが()みて立直(たてなほ)しの(だん)になりたら279()()(たから)であるぞよ。280(むかし)から(この)(みだ)れた()()るから、281(かく)してありたのぢやぞよ。282御安心(ごあんしん)なされ。283艮金神(うしとらのこんじん)大国常立尊(おほくにとこたちのみこと)が、284神功皇后(じんぐうくわうごう)殿(どの)()(まゐ)時節(じせつ)(ちか)よりて()たぞよ。285(この)(こと)天晴(あつぱれ)(おもて)(あら)はれると、286世界(せかい)一度(いちど)(うご)くぞよ。287モウ(みづ)(もら)さぬ経綸(しぐみ)(いた)して()るぞよ。288()いた(くち)(ふさ)がらぬ、289牛糞(うしくそ)天下(てんか)()るぞよ。290(めづ)らしい(こと)出来(でき)るぞよ。291アンナものがコンナものに()りたと、292世界(せかい)人民(じんみん)改信(かいしん)(いた)させる仕組(しぐみ)であるから、293チト大事業(たいもう)()れども、294成就(じやうじゆ)いたさして、295天地(てんち)大神(おほかみ)御目(おんめ)()けるから、296(うしとら)金神(こんじん)はカラ天竺(てんぢく)までも(はな)(とど)くぞよ。297この仕組(しぐみ)(なが)らく()()ちて()りての、298(うしとら)金神(こんじん)経綸(しぐみ)であるから、299神々(かみがみ)にも御存知(ごぞんぢ)ない(こと)があるから、300人民(じんみん)実地(じつち)()()(まで)はヨウ承知(しようち)(いた)さんぞよ。301(これ)でも()けて()せてやるぞよ。302今度(こんど)二度目(にどめ)(あま)岩戸開(いはとびらき)は、303因縁(いんねん)()身魂(みたま)でないと、304御用(ごよう)には使(つか)はんぞよ。305(かみ)御役(おやく)(たて)るのは水晶魂(すいしやうだま)選抜(よりぬき)ばかり、306(かみ)(つな)()けて御用(ごよう)(いた)さすのであるから、307(いま)(まで)()()()れた守護神(しゆごじん)は、308(おも)ひが大分(だいぶ)(ちが)ふぞよ。309(これ)時節(じせつ)であるぞよ。310時節(じせつ)には(なに)(かな)はんぞよ。311上下(うへした)(かへ)るぞよ。
312 艮金神(うしとらのこんじん)大国常立尊(おほくにとこたちのみこと)三千年(さんぜんねん)経綸(しぐみ)は、313根本(こつぽん)(あま)岩戸(いはと)(びらき)()るから、314(あく)霊魂(みたま)往生(わうじやう)さして、315万古末代(まんごまつだい)(ぜん)(ひと)つの()(いた)すのであるから、316(かみ)(くに)(ただ)一輪(いちりん)()いた(まこと)(うめ)(はな)仕組(しぐみ)で、317木花咲哉姫(このはなさくやひめ)霊魂(みたま)御加護(おてつだひ)で、318彦火々出見尊(ひこほほでみのみこと)とが、319守護(しゆご)(あそ)ばす時節(じせつ)(まゐ)りたから、320モウ大丈夫(だいぢやうぶ)であるぞよ。321(うめ)(ひら)いて(まつ)(をさ)める、322(たけ)邪神(あくがみ)守護(しゆご)であるぞよ。323(この)経綸(しぐみ)間違(まちが)はしたら、324モウ()(さき)はどうしても、325()()ちては()かんから、326(かみ)執念(くど)()()けて()くぞよ。327明治(めいぢ)二十八年(にじふはちねん)から、328三体(さんたい)大神(おほかみ)()(くだ)りて御守護(ごしゆご)(あそ)ばすと、329世界(せかい)一度(いちど)()()けるから、330三人(さんにん)霊魂(みたま)(かみ)使(つか)ふて、331三人(さんにん)()(もと)(いた)して、332(めづ)らしき(こと)(いた)さすぞよ。333いろは四十八文字(しじふはちもじ)で、334()(さら)つに(いた)すぞよ。335(この)(なか)()肝腎(かんじん)(ひと)に、336(かみ)経綸(しぐみ)(わか)りて()改信(かいしん)出来(でき)たら、337世界(せかい)撒配(まくば)りてある身魂(みたま)を、338(この)大本(おほもと)引寄(ひきよ)せて、339(かみ)御用(ごよう)(いた)さすから、340左程(さほど)(ほね)()らいでも経綸(しぐみ)成就(じやうじゆ)いたすから、341何事(なにごと)(かみ)(まを)(やう)にして()りて(くだ)されよ。342今度(こんど)(こと)知識(ちゑ)(がく)では到底(たうてい)(いか)んから、343(かみ)(まを)(こと)素直(すなほ)()いて(くだ)さる身魂(みたま)でないと、344神界(しんかい)御用(ごよう)には使(つか)はんぞよ。345()大本(おほもと)(ほか)教会(けうくわい)のやうに、346(ひと)多勢(おほぜい)()せて、347それで結構(けつこう)(まを)(やう)(とこ)でないから、348(ひと)引張(ひつぱ)りには()つて(くだ)さるなよ。349因縁(いんねん)ある身魂(みたま)(かみ)引寄(ひきよ)せて350()()れに御用(ごよう)(まを)()けるのであるぞよ。
351 大本(おほもと)経綸(しぐみ)病気直(びやうきなほ)しで()いぞよ。352(かみ)から(いただ)いた結構(けつこう)身魂(みたま)を、353(あく)霊魂(みたま)(けが)されて(しま)ふて、354肉体(にくたい)まで病魔(やまひ)容器(いれもの)になりて、355(もと)大神(おほかみ)大変(たいへん)不孝(ふかう)()けて()人民(じんみん)病神(やまひがみ)()かれて()るのであるから356(もと)水晶魂(すいしやうだま)()(なほ)して、357チツトでも霊魂(みたま)(ひか)()したら、358病神(やまひがみ)(こは)がりて()げて(しま)ふぞよ。359()大本(おほもと)医者(いしや)按摩(あんま)真似(まね)()さんぞよ。360取次(とりつ)ぎの(なか)には、361()結構(けつこう)三千世界(さんぜんせかい)経綸(しぐみ)を、362取違(とりちが)(いた)して、363病直(やまひなほ)しに無茶苦茶(むちやくちや)(ほね)()りて364肝腎(かんじん)(かみ)(をしへ)(わす)れて()取次(とりつぎ)多数(たつぴつ)()るが、365(いま)(まで)(かみ)()()(ふり)(いた)して()たが、366モウ(てん)から何彼(なにか)時節(じせつ)(まゐ)りて()たから、367(いま)(まで)(やう)(こと)はさしては()かんから、368各自(めんめ)心得(こころえ)(くだ)されよ。369(これ)(ほど)事解(ことわ)けて(まを)す、370(かみ)言葉(ことば)反古(ほうぐ)(いた)したら、371()むを()()(どく)でも、372(てん)規則(きそく)(てら)して懲戒(いましめ)(いた)すぞよ。373(いま)(かみ)取次(とりつぎ)は、374(まこと)()(こと)がチツトも()いから、375(われ)目的(もくてき)(ばか)(いた)して、376(かみ)松魚節(かつぶし)(いた)して、377(かへつ)(かみ)()(けが)して()る、378(てん)罪人(とがにん)()りて()るぞよ。379大本(おほもと)取次(とりつぎ)する人民(じんみん)は、380(その)覚悟(かくご)()らんと381世界(せかい)から()()だすから、382(はづ)かしくなりて、383大本(おほもと)へは早速(さつそく)()せて(もら)へん(こと)出来(しゆつたい)いたすから、384(なが)らく(かみ)出口(でぐち)()()けさしたぞよ。385モウ改信(かいしん)()()いぞよ。386(かみ)はチツトも(こま)らねど、387取次(とりつぎ)可愛相(かあいさう)なから。
388 艮金神(うしとらのこんじん)(おもて)になると、389一番(いちばん)悪所(あくしよ)(あそ)びを()めさすぞよ。390賭博(ばくち)()たさんぞよ。391(いへ)戸締(とじま)りも()いでもよき(やう)(いた)して、392人民(じんみん)(おだや)かに(いた)さして、393喧嘩(けんくわ)()結構(けつこう)神世(かみよ)(いた)して、394天地(てんち)神々様(かみがみさま)御目(おんめ)()けて、395末代(まつだい)(つづ)かす(まつ)()(いた)すぞよ。
 
396
 
397明治三十四年旧三月七日
 
398 元伊勢(もといせ)のうぶだらひと、399産釜(うぶがま)水晶(すいしやう)御水(おみづ)は、400(むかし)から(そば)へも()かれん(たふと)(きよ)産水(うぶみづ)でありたなれど、401今度(こんど)(あま)岩戸(いはと)(びらき)()いて、402因縁(いんねん)のある霊魂(みたま)御用(ごよう)をさして、403()立直(たてなほ)すには、404(むかし)(もと)水晶(すいしやう)(かは)らん(みづ)()りに()らしてあるぞよ。405艮金神(うしとらのこんじん)指図(さしづ)でないと、406(この)(みづ)滅多(めつた)()りには()けんのであるぞよ。407(かみ)許可(ゆるし)()したら、408何処(どこ)からも(ゆび)一本(いつぽん)(さへ)(もの)もないぞよ。409今度(こんど)元伊勢(もといせ)御用(ごよう)は、410世界(せかい)(ひと)つに(いた)経綸(しぐみ)御用(ごよう)であるぞよ。411もう一度(いちど)出雲(いづも)()(くだ)されたら、412出雲(いづも)御用(ごよう)出来(しゆつたい)さして、413(てん)()世界(せかい)平均(なら)すぞよ。414(この)御用(ごよう)(すま)して(くだ)さらんと、415今度(こんど)御用(ごよう)分明(わかり)かけが(いた)さんぞよ。416(わか)りかけたらば(はや)いぞよ。417(あま)岩戸(いはと)(びら)きは(みづ)守護(しゆご)()守護(しゆご)とで(いた)すぞよ。418岩戸(いはと)(びら)きを(いた)すと(まを)して()りても419如何(どう)したら()(かは)ると()(こと)は、420()()御出(おい)でる神様(かみさま)御存知(ごぞんぢ)はないぞよ。421肝腎(かんじん)仕組(しぐみ)(いま)(いま)(まで)(まを)さぬと出口(でぐち)(まを)してあるぞよ。422まだまだ()るぞよ。423(あま)岩戸(いはと)(びらき)()(やう)大望(たいもう)(こと)には、424(たれ)にも()はれん(こと)があるのぢやが、425(その)御用(ごよう)出口(でぐち)でないと出来(でき)んぞよ。426今度(こんど)御用(ごよう)をさす(ため)に、427(むかし)から生代(いきかは)死代(しにかは)り、428苦労(くらう)ばかりが()して()りた、429変性男子(へんじやうなんし)身魂(みたま)であるぞよ。430()変性男子(へんじやうなんし)(あら)はれんと世界(せかい)(こと)()()んぞよ。431神柱会(こくくわい)(びら)きは人民(じんみん)何時(いつ)まで(かか)りても(ひら)けんと(まを)してあるぞよ。432(かみ)(ひら)いて()せると(まを)して、433(さき)筆先(ふでさき)()してあらうがな。434時節(じせつ)近寄(ちかよ)りたぞよ。
435 世界(せかい)一度(いちど)(ひら)くぞよ。436一度(いちど)(ひら)(うめ)(はな)437金神(こんじん)()(いた)して(はや)岩戸(いはと)(びらき)をいたさんと、438(わる)(まを)すでなけれども、439(この)()()(さき)如何(どう)()るかと()(こと)440御存知(ごぞんぢ)()(かみ)ばかりであるぞよ。
441大正一二・四・二五 旧三・一〇 北村隆光再録)
   
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