霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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第二二章 三五神諭(おほもとしんゆ)その三〔一五四七〕

インフォメーション
著者:出口王仁三郎 巻:霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 篇:第5篇 金言玉辞 よみ:きんげんぎょくじ
章:第22章 第60巻 よみ:おおもとしんゆ 通し章番号:1547
口述日:1923(大正12)年04月26日(旧03月11日) 口述場所:竜宮館 筆録者:北村隆光 校正日: 校正場所: 初版発行日:1925(大正14)年8月12日
概要: 舞台: あらすじ[?]このあらすじは東京の望月さん作成です。一覧表が「王仁DB」にあります。[×閉じる] 主な登場人物: 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日: OBC :rm6022
愛善世界社版: 八幡書店版:第10輯 698頁 修補版: 校定版:311頁 普及版: 初版: ページ備考:
001明治三十四年旧六月三日
 
002 斯世(このよ)()(さき)(わか)るのは、003綾部(あやべ)大本(おほもと)竜門館(りうもんやかた)でないと、004()んぼ知識(ちゑ)(かんが)へても005(なに)(ほど)(がく)がありたとて、006(がく)があるほど利口(りこう)()て、007(わか)りは(いた)さんぞよ。008(なが)くかかりて仕組(しぐ)んだ()大望(たいもう)009(わか)りかけたら(はや)いから、010改信(かいしん)一等(いつとう)であるぞよ。011変性男子(へんじやうなんし)因縁(いんねん)(わか)()(まゐ)りて()たから、012世界(せかい)にある(こと)先繰(せんぐり)に、013前途(さき)(こと)()らせる御役(おやく)であるぞよ。014今度(こんど)()()ちておいでる神々(かみがみ)015(みな)()()げねばならん御役(おやく)であるから、016(じゆん)御上(おあが)りに()るぞよ。017それに()いては()()()いでます(よろづ)神様(かみさま)に、018明治(めいぢ)二十五年(にじふごねん)から(まをし)()けてあるが、019(これ)(まで)のやうな()持方(もちかた)では()けんから、020岩戸(いはと)(ひら)くに()いては、021高処(たかみ)から見物(けんぶつ)では()けませんぞえと(まを)して()いたが、022時節(じせつ)(まゐ)りたから、023一旦(いつたん)世界(せかい)()ふに()はれん(こと)出来(しゆつたい)いたすぞよ。
 
024
 
025明治三十五年旧七月十一日
 
026 (なが)らく筆先(ふでさき)()して()らしてやりても、027(いま)人民(じんみん)(うたがひ)(つよ)(ゆゑ)(まこと)(いた)さぬから、028(この)(なか)実地(じつち)()()せてあるから、029()()()かんと030肝腎(かんじん)(をり)(なに)(はな)しが()いぞよ。031霊魂(みたま)調査(あらため)いたして、032因縁(いんねん)ある身魂(みたま)引寄(ひきよ)して御用(ごよう)使(つか)ふと(まを)して、033筆先(ふでさき)()してあらうがな。034今度(こんど)二度目(にどめ)(あま)岩戸開(いはとびらき)(まを)すのは、035(あま)岩戸(いはと)()める(やく)と、036(ひら)(やく)とが出来(でき)るのであるが、037(かみ)差添(さしぞへ)(たね)は、038自己(われ)充分(じゆうぶん)苦労(くらう)をして(ひと)(たす)ける(こころ)でないと、039天地(てんち)岩戸(いはと)劫々(なかなか)(ひら)けんぞよ。040差添(さしぞへ)(たね)()るのは、041二十五年(にじふごねん)からの筆先(ふでさき)(はら)締込(しめこ)みて()いたら()いのであるぞよ。042(この)(うち)結構(けつこう)経綸(しぐみ)(わか)りて()かける(ほど)043世界(せかい)から鼻高(はなだか)()()るから、044筆先(ふでさき)何麼(どんな)弁解(べんかい)出来(でき)るやうに(かか)してあるから、045調戯心(なぶりごころ)(まゐ)りて赤恥(あかはぢ)かいて(かへ)るものも出来(でき)るし、046(また)(まこと)()()るものもあるぞよ。047目的(もくてき)()てようと(おも)ふて()()るものもあるし、048世間(せけん)(わか)(ほど)(せは)しくなるから、049(ここ)(さび)しく(いた)して050(まこと)(こま)かう(わか)るやうに(かか)してあるから、051(ほか)教会(けうくわい)とは精神(せいしん)(ちが)ふと(まを)すのぢやぞよ。052世界(せかい)(かがみ)()(とこ)であるから、053(これ)(まで)(なに)(ほど)()ふて()かしたとて、054(あま)出口(でぐち)()(おと)して御用(ごよう)()してありたから、055(うたが)(もの)(ばか)りで、056(この)(なか)(おこな)ひがチツトも出来(でき)んゆゑ、057(まこと)(をしへ)()(いま)にさして()きやうな(こと)であるから、058()(やみ)()()()ける(をしへ)(いた)しても、059(たれ)(まこと)(いた)さねど、060もう()()けるに(ちか)うなりたぞよ。061()()けると(かみ)(をしへ)(どほ)りに世界(せかい)から何事(なにごと)()()るから、062世界(せかい)一旦(いつたん)(わる)なるから、063(よろこ)ぶものと(かな)しむものとが出来(でき)るから、064大本(おほもと)さへ信神(しんじん)(いた)して()りたら065()(こと)出来(でき)るやうに(おも)ふて、066薩張(さつぱ)(うそ)ぢやつたと(まを)してゐるなれど、067出口(でぐち)日々(にちにち)(ねがひ)で、068大難(だいなん)小難(せうなん)にまつり()へた(ところ)で、069(なん)なりと神国(しんこく)(なか)にも夫々(それぞれ)()せしめは()るぞよ。070(これ)から(さき)になりたら、071斯様(こん)(こと)()るのに何故(なぜ)()らせなんだと小言(こごと)(まを)すなり、072()らせねば不足(ふそく)(まを)すであらうし、073(また)()らせて()れば色々(いろいろ)(うたが)うて(わる)(まを)すし、074人民(じんみん)(こころ)薩張(さつぱ)(かへ)つてゐるから、075()(こと)(わる)()えるし、076(わる)きこと(いた)すものは(かへ)つて(いま)時節(じせつ)()()えるが、077全然(さつぱり)()(さか)さまであるぞよ。078(いま)世界(せかい)()(ひと)は、079(ひと)つも(まこと)(ぜん)(こと)(いた)して()らんぞよ。080艮金神(うしとらのこんじん)(おもて)(あら)はれて世界(せかい)(あら)(がへ)をいたすから、081(これ)からは何事(なにごと)(かみ)から露見(あらは)れて()るぞよ。082(いま)世界(せかい)()ちてゐる人民(じんみん)は、083(たか)(ところ)土持(つちもち)(ばか)(いた)して、084(ねん)年中(ねんじう)(くる)しみてゐるなり。085(うへ)()ちてゐる(かみ)(あく)守護(しゆご)であるから、086気儘(きまま)放題(はうだい)()寸法(すつぱふ)087(つよ)(もの)(がち)()(なか)でありたなれど()御座(ござ)れよ、088(これ)から従来(これまで)行方(やりかた)根本(こつぽん)から改正(かへ)さして(しま)ふて、089刷新(さらつ)()行方(やりかた)(いた)すから、090(いま)(まで)(かみ)()ちて()りた(かみ)大分(だいぶ)(つら)()りて()るから、091初発(しよつぱつ)から出口(でぐち)(なほ)()(くち)とを()りて、092色々(いろいろ)世界(せかい)霊魂(みたま)(まをし)(きか)したら、093近所(きんじよ)(もの)(おどろ)いて、094出口(でぐち)警察(けいさつ)()(まゐ)りた(をり)に、095警察(けいさつ)三千世界(さんぜんせかい)大気違(おほきちが)ひであると(まを)してあるぞよ。096それでも気違(きちが)ひが(なに)(まを)(くらゐ)により()りては()らんぞよ。097(なん)でもない()()(もの)ほか()吟味(ぎんみ)(いた)さんのか、098モチト(おほ)きな(もの)吟味(ぎんみ)いたして()(つぶ)れんやうに(いた)さねば、099(この)(まま)()いたら、100警察(けいさつ)()(こと)(ども)()(もの)()きやうになるぞよ。101艮金神(うしとらのこんじん)(あら)はれて守護(しゆご)をしてやらねば、102(かみ)(くに)(この)状態(なり)()いたら、103全部(さつぱり)悪神(あくがみ)略取(とら)れて(しま)ふぞよ。104斯様(かやう)時節(じせつ)(まゐ)りてゐるに、105(かみ)()ちておる守護神(しゆごじん)(さき)(わか)らんから、106岩戸(いはと)(ひら)いて(さき)(わか)()(いた)すから、107自己(われ)(こころ)から発根(ほつごん)改信(かいしん)()るやうに()るぞよ。108艮金神(うしとらのこんじん)(おもて)になると物事(ものごと)(はや)いぞよ。
 
109
 
110明治三十六年旧七月十三日
 
111 悪神(あくがみ)(くに)から(はじ)まりて、112大戦争(おほいくさ)()ると(まを)してあるが、113彼方(あちら)には(ふか)(おほ)きな計画(たくみ)をいたして()るなれど、114表面(うへ)からは一寸(ちよつと)()えん、115艮金神(うしとらのこんじん)()(もと)経綸(しぐみ)(いた)して()るぞよ。116()(もと)神国(しんこく)117結構(けつこう)(くに)ぢやと()(こと)は、1171(わか)りて()れど、118(なに)(まを)しても(くに)(ちひ)さいので、119一呑(ひとのみ)()ておるから、120(いま)精神(せいしん)では、121戦争(たたかひ)(はじ)まりたら122神国魂(みくにだましひ)(ちつ)とも()いから、123狼狽(うろたへ)(しま)ふぞよ。124(これ)から段々(だんだん)()(せま)りて()て、125世界中(せかいぢう)大戦争(おほたたかひ)となりて、126窮極(とことん)まで()くと、127悪魔(あくま)(ひと)つになりて、128(みな)()めて()(をり)には、129()ても(かな)はんといふ人民(じんみん)が、130(かみ)から()ると九分(くぶ)まであるが、131()(もと)はモウ(かな)はんと(まを)(とこ)で、132神国魂(みくにだましひ)生神(いきがみ)(もと)性来(しやうらい)を、1321()して()せて()ると、133神国魂(みくにだましひ)(むね)(つま)りて()めぬから134悪神(あくがみ)守護神(しゆごじん)が、135(もと)霊魂(みたま)(ちから)はエライものぢや、136(まこと)ほど(こは)いものは()いと(まを)して、137往生(わうじやう)する(とこ)まで神国(しんこく)人民(じんみん)堪忍(こばら)な、138今度(こんど)悪神(あくがみ)(つよ)いと()たら、139(みな)それへ()いて(しま)ふから、140ソコデ()(もと)仕組(しぐみ)てある(こと)を、141神国(しんこく)人民(じんみん)()(はら)()れて、142御用(ごよう)(いた)さす身魂(みたま)二三分(にさんぶ)出来(でき)たら、143其処(そこ)(むかし)からの経綸(しぐみ)(かみ)(あら)はれて、144世界(せかい)(まこと)(ひと)つの神力(しんりき)往生(わうじやう)(いた)さして、145世界中(せかいぢう)安心(あんしん)出来(でき)るやうに(いた)して、146(むかし)(もと)神代(かみよ)(かへ)すぞよ。147邪神(あくがみ)侵略主義(やりかた)はモウ()終結(すみた)ぞよ。148(なに)(ほど)人民(じんみん)智慧(ちゑ)学力(がくりき)()りても、149兵隊(へいたい)(なに)(ほど)沢山(たくさん)ありても150今度(こんど)人民(じんみん)同志(どうし)戦争(たたかひ)でありたら、151到底(たうてい)(かな)はんなれど、152三千年(さんぜんねん)(あま)りての経綸(しぐみ)時節(じせつ)()たので()るから、153世界中(せかいぢう)から()めて()ても、154(まこと)には(かな)はん仕組(しぐみ)()てあるなれど、155艮金神(うしとらのこんじん)156竜宮乙姫(りうぐうのおとひめ)どの、157日出(ひので)(かみ)(あら)はれんと、158其処(そこ)までの神力(しんりき)()せんから、159()大本(おほもと)には(そろ)ふて神力(しんりき)(つみ)ておかんと160如何為様(どうしやう)にも激烈(はげし)うて、161(そば)へは寄附(よりつ)かれん(やう)(こと)出来(でき)てくるから、162身魂(みたま)()(みが)いておけと(まを)すのであるぞよ。163身欲(みよく)信仰(しんじん)して()人民(じんみん)164そこへ()りてから(たす)けて()れと(まをし)ても165其様(そん)人民(じんみん)(みぐる)しいから、166(そば)へは()()けんぞよ。167()(かみ)(こころ)汲取(くみと)らんと、168大本(おほもと)天地(てんち)(まこと)(ひと)つの先祖(せんぞ)(かみ)経綸(しぐみ)(たふと)場所(とこ)()るから、169迂濶(うくわつ)()()ても、170チト(ちが)(とこ)であるから、171其処(そこ)にならんと()()めんから、172眼醒(めざま)しの()るまでに、173(はら)(なか)(ごもく)()して()かんと、174地部下(ぢぶした)()るから、175執念(くどう)()ふて()(つけ)るぞよ。
 
176
 
177明治三十七年旧正月十日
 
178 艮金神(うしとらのこんじん)稚日女岐美命(わかひめぎみのみこと)が、179出口(でぐち)(かみ)(あら)はれて、180変性男子(へんじやうなんし)身魂(みたま)全部(すつくり)(あらは)れて、1801斯世(このよ)(かま)ふと181(あま)(すみやか)(みえ)()いて、182出口(でぐち)(そば)へは()れん(やう)()ると(まを)して()るが、183何彼(なにか)時節(じせつ)(まゐ)りたから184気遣(きづか)ひに()るぞよ。185水晶(すいしやう)身魂(みたま)でありたら、186岩戸(いはと)(びら)きの(をり)にも安心(あんしん)(なに)()いなれど、187一寸(ちよつと)でも身魂(みたま)(くも)りがありたり、188(ちが)うた遣方(やりかた)いたしたり、189(まぜ)りがありたり(いた)したら、190()ぐその()陶汰(わけ)られて、191ザマを(さら)されるぞよ。192人民(じんみん)からは左程(さほど)にないが、193(かみ)()からは見苦(みぐる)しきぞよ。194変性男子(へんじやうなんし)大望(たいもう)御役(おやく)であるから、195今度(こんど)御用(ごよう)をさす(ため)に、196神代(かみよ)一代(いちだい)苦労(くらう)がさしてありての(こと)であるから197(なに)(ほど)でも(この)筆先(ふでさき)()いて()るぞよ。198岩戸(いはと)(びら)きの筆先(ふでさき)立直(たてなほ)しの筆先(ふでさき)とを、199()(をさ)まる(まで)()かすなり、200斯世(このよ)一切(いつさい)(こと)(みな)()かせるから、201何麼(どんな)(こと)(みな)(わか)りて()るから、202(たれ)(はづ)かしうなるから、203改信(かいしん)いたせ、204身魂(みたま)洗濯(せんたく)いたせよと、205出口(でぐち)(なほ)()()らしてあるのを、206(うたが)うて()りた人民(じんみん)207()(どく)出来(でき)()るぞよ。208斯世(このよ)(すゑ)()りて、209一寸(ちよつと)(さき)()けんやうになりて、210変性男子(へんじやうなんし)女子(によし)とが(あら)はれて、211二度目(にどめ)(あま)岩戸(いはと)(ひら)大望(たいもう)御役(おやく)であるぞよ。212(いま)(まで)(をしへ)魔法(まつぱふ)遣方(やりかた)213金輪際(こんりんざい)(あし)()(をは)りであるぞよ。
 
214
 
215明治三十七年旧七月十二日
 
216 (いま)役員(やくゐん)信者(しんじや)は、217今度(こんど)戦争(たたかひ)()根本(こつぽん)から立替(たてかは)るやうに(しん)じて、218周章(あわて)てゐるなれど、219世界中(せかいぢう)修斎(たてなほし)であるから、220さう着々(ちやくちやく)とは()かんぞよ。221今度(こんど)戦争(たたかひ)門口(かどぐち)であるから、222(その)覚悟(かくご)()らんと、223(あと)小言(こごと)(まを)したり、224(かみ)不足(ふそく)(まを)して、225折角(せつかく)神徳(しんとく)取外(とりはづ)(こと)出来(しゆつたい)いたすぞよ。226変性女子(へんじやうによし)筆先(ふでさき)信用(しんよう)せぬと(まを)して、227肝腎(かんじん)役員(やくゐん)反対(はんたい)いたして、228()いたものを(のこ)らず一所(ひとところ)()せて(はひ)(いた)したり、229悪魔(あくま)守護神(しゆごじん)ぢやと(まを)して230(きやう)231伏見(ふしみ)232丹波(たんば)233丹後(たんご)などを言触(ことぶれ)(まは)りて(かみ)邪魔(じやま)(いた)したり、234悪神(あくがみ)ぢやと(まを)して(ちから)一杯(いつぱい)反対(はんたい)いたして、235四方(しはう)から(くる)しめてゐるが、236全然(さつぱり)自己(われ)()(たま)(くら)んでゐるのであるから、237自己(われ)(こと)(ひと)(こと)(おも)うて、238(はぢ)とも()らずに、239狂人(きちがひ)真似(まね)をしたり、240馬鹿(ばか)真似(まね)(いた)して241一廉(いつかど)改信(かいしん)出来(でき)たと(まを)してゐるが、242()(どく)であるから、243何時(いつ)女子(によし)()()けさすと、244悪神(あくがみ)()大本(おほもと)(なか)()(なに)(ぬか)すのぢや、245吾々(われわれ)悪魔(あくま)(たひら)げるのが第一(だいいち)(やく)ぢやと(まを)して、246女子(によし)獣類(けもの)(あつか)ひに(いた)して、247(はうき)(たた)いたり、248(しほ)(ふり)()けたり、249啖唾(たんつば)()きかけたり、250種々(いろいろ)として無礼(ぶれい)(いた)しておるぞよ。251(これ)でも(かみ)は、252(なに)()らぬ(めくら)(つんぼ)人民(じんみん)改信(かいしん)さして、2521(たす)けたい一杯(いつぱい)であるから、253温順(おとな)しく(いた)して(まこと)()いて()かしてやるのを逆様(さかさま)()いて()れど、254信者(しんじや)(もの)()()かして邪魔(じやま)(いた)すので、255何時(いつ)までも(かみ)思惑(おもわく)成就(じやうじゆ)いたさんから、256(これ)から(みな)役員(やくゐん)()()める(やう)に、257変性女子(へんじやうによし)御魂(みたま)肉体(にくたい)を、258(かみ)から大本(おほもと)()して経綸(しぐみ)(いた)すから、259(その)覚悟(かくご)()るがよいぞよ。260女子(によし)()たら(あと)()()えた(ごと)く、261一人(ひとり)立寄(たちよ)人民(じんみん)()くなるぞよ。262さうして()せんと()(なか)(おも)(やう)()かんぞよ。263明治(めいぢ)四十二年(しじふにねん)までは(かみ)(そと)()(まゐ)りて、264経綸(しぐみ)橋掛(はしかけ)をいたすから、265(あと)(はづ)かしくないやうに、266(いま)一度(いちど)()()けて()くぞよ。267この大本(おほもと)(なか)(もの)(のこ)らず改信(かいしん)いたして、268女子(によし)身上(みじやう)(わか)りて()たら、269物事(ものごと)(はこ)()したやうに(すす)むなれど、270(いま)のやうな慢心(まんしん)誤解(とりちがひ)ばかりいたしておるもの(ばか)りでは、271片輪車(かたわぐるま)であるから、272一寸(ちよつと)(うご)きが()れん、273骨折損(ほねをりぞん)草臥儲(くたびれまう)けに()るより仕様(しやう)()いから、274(みな)役員(やくゐん)往生(わうじやう)いたすまでは(かみ)(つれ)()して、275(そと)経綸(しぐみ)をいたして()せるから、276(その)(とき)には(また)()御出(おい)()されよ、277()()()ふて神界(しんかい)御用(ごよう)をいたさすぞよ。278今度(こんど)戦争(たたかひ)(なに)()(らち)()いて、279二三年(にさんねん)(のち)には天下泰平(てんかたいへい)()(をさ)まる(やう)(まを)して、280エライ力味(りきみ)やうであるが、281其麼(そんな)心易(こころやす)(こと)(あま)岩戸(いはと)(びらき)出来(しゆつたい)いたさんぞよ。282(いま)大本(おほもと)(なか)(ただ)一人(ひとり)でも、283神世(かみよ)()りた(をり)()()ふものがあるか。284誤解(とりちがひ)するも自惚(うぬぼれ)にも(ほど)があるぞよ。285まだまだ世界(せかい)(これ)から段々(だんだん)(せま)りて()て、286一寸(ちよつと)(うご)きの()れんやうな(こと)出来(しゆつたい)するのであるから、287(その)覚悟(かくご)()らんと、288(あと)でアフンとする(こと)(いま)から見透(みえす)いて()るぞよ。289(いま)一度(いちど)変性女子(へんじやうによし)身魂(みたま)連出(つれだ)土産(みやげ)に、290(まへ)(こと)概略(あらまし)()(のこ)さして()くから、291大切(たいせつ)にいたして保存(のこ)して()くが()いぞよ。292一分一厘(いちぶいちりん)(ちが)ひは()いぞよ。293明治(めいぢ)五十年(ごじふねん)真中(まんなか)として前後(あとさき)十年(じふねん)(あひだ)岩戸(いはと)(びら)きの正念場(しやうねんば)であるぞよ。294それまでに(かみ)経綸(しぐみ)()けるから、295(なん)(まを)しても今度(こんど)()めては(くだ)さるなよ。296明治(めいぢ)五十五年(ごじふごねん)三月(さんぐわつ)三日(みつか)五月(ごぐわつ)五日(いつか)(まこと)結構(けつこう)()であるから、297それ(まで)はこの大本(おほもと)(なか)(つら)いぞよ。298明治(めいぢ)四十二年(しじふにねん)になりたら、299変性女子(へんじやうによし)がボツボツと因縁(いんねん)身魂(みたま)大本(おほもと)引寄(ひきよ)して、300(かみ)仕組(しぐみ)(はじ)めるから、301()(ちひ)さい役員(やくゐん)吃驚(びつくり)いたして、302逃出(にげだ)すものが出来(でき)()るぞよ。303さうなりたら世界(せかい)善悪(ぜんあく)(かがみ)()大本(おほもと)()るから、304色々(いろいろ)守護神(しゆごじん)肉体(にくたい)()(まゐ)りて、305目的(もくてき)()てやうといたして、306(また)女子(によし)身魂(みたま)反対(はんたい)いたすものが(あら)はれて()るなれど、307(あく)企謀(たくみ)九分九厘(くぶくりん)(てのひら)(かへ)りて、308赤恥(あかはぢ)かいて(かへ)るものも沢山(たくさん)あるぞよ。309(いま)役員(やくゐん)(みな)抱込(だきこ)まれて(しま)ふて、310(また)女子(によし)反対(はんたい)をいたすやうになるなれど、311到底(たうてい)(かな)はんから往生(わうじやう)いたして改心(かいしん)いたしますから、312御庭(おには)掃除(さうじ)になりと使(つか)うて(くだ)されと、313()いて(たの)むやうになるぞよ。314(はら)(そこ)誠意(まこと)()いと315(よく)(まよ)ふて(おほ)きな取違(とりちがひ)をいたして、316ヂリヂリ(もだ)えをいたさな()らんから、317(いま)(うち)(むね)()()てて(かんが)へて()るが()いぞよ。318もう是限(これぎ)(なに)(まを)さんから、319(この)筆先(ふでさき)今度(こんど)焼捨(やきす)てぬやうに320(のち)証拠(しようこ)にするが()いぞよ。321何方(どちら)取違(とりちがひ)であつたか(わか)るやうに()かして()くぞよ。322盲目(めくら)(つんぼ)()()いた(つも)り、323(こころ)(つんぼ)(みみ)(きこ)える(つも)りで()るのであるから、324薩張(さつぱ)始末(しまつ)()かんぞよ。325(ちから)一杯(いつぱい)神界(しんかい)御用(ごよう)をいたした(つも)りで、326(ちから)一杯(いつぱい)邪魔(じやま)をいたしておるのであるから、327()うも()うも()()(やう)()いから、328()むを()ず、329余所(よそ)(しばら)くは(つれ)(まゐ)りて、330経綸(しぐみ)をいたすぞよ。331(いま)役員(やくゐん)チリヂリバラバラに()るぞよ。
 
332
 
333明治三十七年旧八月十日
 
334 (てん)()世界中(せかいぢう)(ひと)つに(まる)め、335桝掛(ますかけ)ひいた(ごと)く、336誰一人(たれひとり)つづぼには(おと)さぬぞよ。337(たね)()きて(なへ)()ちたら()()くぞよ。338苅込(かりこみ)になりたら、339手柄(てがら)をさして(もと)(もど)すぞよ。340(もと)(たね)341吟味(ぎんみ)(いた)すは今度(こんど)(こと)ぞよ。342(たね)()ければ、343()んな(こと)でも出来(でき)るぞよ。
344大正一二・四・二六 旧三・一一 於竜宮館 北村隆光再録)
   
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