霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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宣伝歌 [?]宣伝歌など七五調の歌は、底本ではたいてい二段組でレイアウトされています。しかしブラウザで読む場合には、二段組だと読みづらいので、標準設定では一段組に変更して(ただし二段目は分かるように一文字下げて)表示しています。お好みよって二段組に変更して下さい。[×閉じる]
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メキシコナフア(ぞく)天地創造説(てんちさうざうせつ)

インフォメーション
著者:出口王仁三郎 巻:霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 篇:前付 よみ:
章:第76巻 よみ:めきしこなふあぞくのてんちそうぞ 通し章番号:
口述日:1933(昭和8)年12月06日(旧10月19日) 口述場所:水明閣 筆録者:林弥生 校正日: 校正場所: 初版発行日:1934(昭和9)年3月23日
概要: 舞台: あらすじ[?]このあらすじは東京の望月さん作成です。一覧表が「王仁DB」にあります。[×閉じる] 主な登場人物: 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日: OBC :rm760008
愛善世界社版: 八幡書店版:第13輯 443頁 修補版: 校定版:48頁 普及版: 初版: ページ備考:
001 太初(はじめ)()(なか)には(なに)もなかつた。002あるものは(ただ)どこまでもどこまでも(ひろ)がつてゐる淼々(べうべう)たる(みづ)だけであつた。003その(みづ)(なか)からいつとはなしに大地(だいち)があらはれた。
004 大地(だいち)出来上(できあが)ると或日(あるひ)のこと「豹蛇(へうだ)」と()ばれる雄々(をを)しい鹿(しか)男神(をがみ)と、005虎蛇(こだ)」と()ばれる(うるは)しい鹿(しか)女神(めがみ)とが、006どこからとなく(あら)はれた。007二人(ふたり)はどちらも人間(にんげん)姿(すがた)をしてゐた。008二人(ふたり)(かみ)漫々(まんまん)たる(みづ)(なか)(たか)くして(だい)なる(いは)(こしら)へて、009その(うへ)美々(びび)しい(やかた)(つく)つた。010それから(いは)(いただき)(どう)(こしら)へた一本(いつぽん)(をの)()()てて、011大地(だいち)(うへ)(まる)くなつてゐる天空(てんくう)(ささ)へることにした。
012 美々(びび)しい(やかた)は「アボアラ」の(ちか)くで上部(じやうぶ)「ミシユテカ」の()にあつた。013鹿(しか)男神(をがみ)鹿(しか)女神(めがみ)とは、014この(やかた)(なか)幾世紀(いくせいき)となく()(つづ)けてゐた。015さうしてゐるうちに二人(ふたり)(をとこ)()(うま)れた。016一人(ひとり)は「九蛇(きうだ)(かぜ)」と()ばれ一人(ひとり)は「九洞(きうどう)(かぜ)」と()ばれた。017九蛇(きうだ)(かぜ)」と「九洞(きうどう)(かぜ)」とはすくすくと()()つて立派(りつぱ)凛々(りり)しい若者(わかもの)となつた。018両親(りやうしん)非常(ひじやう)()をつけて(そだ)()げたので、019若者(わかもの)たちは様々(さまざま)(わざ)(つう)じ、020あらゆる動物(どうぶつ)姿(すがた)()へることも出来(でき)れば、021まるで姿(すがた)()えなくすることも出来(でき)た。022またどんな(かた)いものでも、023するりとつきぬける(こと)出来(でき)た。
024 ()(とき)025九蛇(きうだ)(かぜ)」が「九洞(きうどう)(かぜ)」に(むか)つて、
026自分(じぶん)たちがこんなに立派(りつぱ)になつて色々(いろいろ)(わざ)(つう)ずるやうになつたのは、027(まつた)神々(かみがみ)のお(かげ)だ。028だからそのお(れい)神々(かみがみ)にささげものをしようではないか』
029()つた。030九洞(きうどう)(かぜ)」はしきりに頷首(うなづい)て、
031(まつた)くさうだ。032それではすぐにその支度(したく)にとりかかることにしよう』
033(こた)へた。
034 二人(ふたり)粘土(ねんど)()りとつて香爐(かうろ)(こしら)へた。035そして(その)(なか)煙草(たばこ)(みた)して、036それに()をつけた。037やがて香爐(かうろ)から(けむり)(しづか)()(のぼ)つて(そら)にたなびき(はじ)めた。038これが神々(かみがみ)(たい)する最初(さいしよ)のささげものであつた。
039 それから二人(ふたり)花園(はなぞの)をこしらへて、040そこに灌木(くわんぼく)(はな)()(むす)()(かを)りの(たか)薬草(やくさう)などを()()けた。041そして()のすぐ(わき)()をならして、042そこを自分(じぶん)たちの住居(すまゐ)ときめた。043二人(ふたり)満足(まんぞく)しきつて煙草(たばこ)をふかしては、044神々(かみがみ)にお(いの)りをするのであつたが、045(しばら)くすると二人(ふたり)はどちらからとなく、
046『お(いの)りの(ちから)(つよ)めるためには、047こんなに安閑(あんかん)として()ては駄目(だめ)だ、048どこまでも()(くる)しめて懸命(けんめい)になつてお(いの)りをしてこそ、049その(ちから)(あら)はれるのだ』
050()()した。051そして(その)(のち)燧石(ひうちいし)でこしらへた小刀(こがたな)で、052自分(じぶん)たちの(さう)(みみ)(した)とに(あな)穿()け、053(やなぎ)小枝(こえだ)(つく)つたブラツシで()(くさ)(くれなゐ)()(そそ)ぎかけてお(いのり)をすることにした。
054 (しか)し「九蛇(きうだ)(かぜ)」と「九洞(きうどう)(かぜ)」は光明(くわうみやう)暗黒(あんこく)055(ひる)(よる)とを(しめ)すものであるらしいと(おも)はれる。