霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
目 次設 定
設定
印刷用画面を開く [?]プリント専用のシンプルな画面が開きます。文章の途中から印刷したい場合は、文頭にしたい位置のアンカーをクリックしてから開いて下さい。[×閉じる]
話者名の追加表示 [?]セリフの前に話者名が記していない場合、誰がしゃべっているセリフなのか分からなくなってしまう場合があります。底本にはありませんが、話者名を追加して表示します。[×閉じる]
表示できる章
テキストのタイプ [?]ルビを表示させたまま文字列を選択してコピー&ペーストすると、ブラウザによってはルビも一緒にコピーされてしまい、ブログ等に引用するのに手間がかかります。そんな時には「コピー用のテキスト」に変更して下さい。ルビも脚注もない、ベタなテキストが表示され、きれいにコピーできます。[×閉じる]

文字サイズ
フォント

ルビの表示



アンカーの表示 [?]本文中に挿入している3~4桁の数字がアンカーです。原則として句読点ごとに付けており、標準設定では本文の左端に表示させています。クリックするとその位置から表示されます(URLの#の後ろに付ける場合は数字の頭に「a」を付けて下さい)。長いテキストをスクロールさせながら読んでいると、どこまで読んだのか分からなくなってしまう時がありますが、読んでいる位置を知るための目安にして下さい。目障りな場合は「表示しない」設定にして下さい。[×閉じる]


宣伝歌 [?]宣伝歌など七五調の歌は、底本ではたいてい二段組でレイアウトされています。しかしブラウザで読む場合には、二段組だと読みづらいので、標準設定では一段組に変更して(ただし二段目は分かるように一文字下げて)表示しています。お好みよって二段組に変更して下さい。[×閉じる]
脚注 [?][※]や[#]で括られている文字は当サイトで独自に付けた脚注です。まだ少ししか付いていませんが、目障りな場合は「表示しない」設定に変えて下さい。ただし[#]は重要な注記なので表示を消すことは出来ません。[×閉じる]


文字の色
背景の色
ルビの色
傍点の色 [?]底本で傍点(圏点)が付いている文字は、『霊界物語ネット』では太字で表示されますが、その色を変えます。[×閉じる]
外字1の色 [?]この設定は現在使われておりません。[×閉じる]
外字2の色 [?]文字がフォントに存在せず、画像を使っている場合がありますが、その画像の周囲の色を変えます。[×閉じる]

  

表示がおかしくなったらリロードしたり、クッキーを削除してみて下さい。


【新着情報】サイトの全面改修に伴いサブスク化します。詳しくはこちらをどうぞ。(2023/12/19)
マーキングパネル
設定パネルで「全てのアンカーを表示」させてアンカーをクリックして下さい。

【引数の設定例】 &mky=a010-a021a034  アンカー010から021と、034を、イエローでマーキング。

          

総説(そうせつ) 言霊(ことたま)活用(くわつよう)

インフォメーション
著者:出口王仁三郎 巻:霊界物語 第80巻 天祥地瑞 未の巻 篇:前付 よみ(新仮名遣い):
章:総説 よみ(新仮名遣い):そうせつ 通し章番号:
口述日:1934(昭和9)年07月26日(旧06月15日) 口述場所:関東別院南風閣 筆録者:林弥生 校正日: 校正場所: 初版発行日:1934(昭和9)年12月5日
概要: 舞台: あらすじ[?]このあらすじは東京の望月さん作成です(一部加筆訂正してあります)。一覧表が「王仁DB」にあります。[×閉じる]
皇道に明らかにされている神の意義については、四種の大きな区別がある。幽の幽、幽の顕、顕の幽、顕の顕である。
幽の幽神は、天之峰火夫の神以下、皇典に載っている天之御中主神から別天神までの称号である。
幽の顕である神は、天照大神、神素盞嗚尊等の神位にまします神霊を称して言う。天照大神、神素盞嗚尊等は、幽の幽神の御水火(みいき)から出生された体神であり、尊貴きわまる神格である。
顕の幽である神は、大己貴命(おおなむちのみこと)、少彦名命等の称号である。いったん地上の現界に姿を顕現して、顕実界を主宰したが、定命がつきて、神界に復活し、幽体となったという意義である。管公(菅原道真)、楠公(楠正成)、豊公(豊臣秀吉)、その他の現人没後の神霊の称号である。
顕の顕なる神は、万世一系の皇統を垂れさせ給い、世界に君臨し給う現人神である天津日嗣天皇の御玉体である。
すべて宇宙も神も万物も、その太源は天之峰火夫の神、すなわち大宇宙の大極限の言霊が幸はいまして成り出でたものなのであるから、最も貴く尊いものは、この言霊以外にないのである。
著者は、天祥地瑞未の巻を口述するにあたり、皇道言霊学上から見た声音の一部を略解しようとするものである。
ワ声の言霊活用:世に生きて活用する。
ヲ声の言霊活用:男、陰茎(を)、居る、己、上命(お)、下諾(お)、唯、尾、緒等の言霊活用がある。
ウ声の言霊活用:心の結、植え立つ、薄き、倦む、結び立つ、憂き、醜き等の活用がある。
ヱ声の言霊活用:笑む、腹中之真(なかわたにまことある)、中腹に成就(なりつく)、必ず出る、などの言霊妙用がある。
ヰ声の言霊活用:三世の瀬戸、寿(いのち)、呼吸之内(いのち)、今、現在電光の機関、など言霊妙用がある。すべて猪は一直線に走ってわき見をしない性である。
ヤ声の言霊活用:矢、焼く、透明体なる天中固有の紋理(あや)、蒼洞、先天の真気(あめのそこたち)、親、左旋、などの言霊妙用がある。
ヨ声の言霊活用:半、呼び出す形、寄り合う、億兆の現在所、漂う形、天地水火纏まる形、能く指令する、等の妙用がある。
ユ声の言霊活用:天の結ぶ姿、蒸せ騰がる、行き届く、努力(ゆめえた)、忌々(ゆゆ)、往来為す、総べ震る(ゆるる)、夢、弓、などの妙用がある。
エ声の言霊活用:猶普き(なほあまねき)、既に移転、編む(えむ)、えらむ、飢る(ううる)、悦び合う、恋れつく、等の活用がある。
イ声の言霊活用:天井、射中る(イあつる)、心の形、興り伸び立ち止まる、父の孫、母の子、親の心をうけ持つ、等の妙用がある。
主な登場人物[?]【セ】はセリフが有る人物、【場】はセリフは無いがその場に居る人物、【名】は名前だけ出て来る人物です。[×閉じる] 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日:2023-06-24 10:14:18 OBC :rm800002
愛善世界社版: 八幡書店版:第14輯 289頁 修補版: 校定版:1頁 普及版: 初版: ページ備考:
001 皇道(くわうだう)(あらは)れたる(かみ)といふ意義(いぎ)(つい)ては四種(よんしゆ)大区別(だいくべつ)がある。002(いは)(いう)(いう)003(いは)(いう)(けん)004(いは)(けん)(いう)005(いは)(けん)(けん)006(これ)なり。007(しかう)して(いう)幽神(いうしん)天之(あまの)峰火夫(みねひを)(かみ)以下(いか)皇典(くわうてん)所載(しよさい)天之(あめの)御中主(みなかぬしの)(かみ)(およ)別天(ことあまつ)(かみ)(まで)称号(しようがう)にして、008(いう)(けん)なる(かみ)天照(あまてらす)大神(おほかみ)009(かむ)素盞嗚(すさのをの)(みこと)(たち)神位(しんゐ)()します神霊(しんれい)(しよう)するなり。010天照(あまてらす)大神(おほかみ)011素盞嗚(すさのをの)(みこと)(たち)は、012(いう)幽神(いうしん)御水火(みいき)より出生(しゆつしやう)されたる体神(たいしん)現体(げんたい))なるが(ゆゑ)にして、013尊貴(そんき)(きは)まりなき神格(しんかく)なり。
014 (つぎ)(けん)(いう)なる(かみ)大己貴(おほなむちの)(みこと)015少彦名(すくなひこなの)(みこと)(たち)称号(しようがう)にして、016一旦(いつたん)地上(ちじやう)現界(げんかい)にその尊姿(そんし)顕現(けんげん)して顕実界(けんじつかい)主宰(しゆさい)(たま)ひたるが、017定命(ぢやうみやう)()きて神界(しんかい)復活(ふくくわつ)され幽体(いうたい)となられたる意義(いぎ)称号(しようがう)にして、018菅公(くわんこう)019楠公(なんこう)020豊公(ほうこう)021(その)()現人(げんじん)没後(ぼつご)神霊(しんれい)称号(しようがう)なり。022(つぎ)(けん)(けん)なる(かみ)(すなは)(かしこ)くも万世(ばんせい)一系(いつけい)皇統(くわうとう)()れさせ(たま)ひて、023世界(せかい)君臨(くんりん)(たま)現人神(あらひとがみ)()しまして、024天津(あまつ)日継(ひつぎ)天皇(てんのう)(おん)玉体(ぎよくたい)()しませるなり。025(ゆゑ)皇道(くわうだう)日本国(につぽんこく)(かみ)なる意義(いぎ)(すこぶ)広汎(くわうはん)(わた)りて、026外国人(ぐわいこくじん)唱導(しやうだう)する(ごと)単純(たんじゆん)なる(かみ)にあらざるを()るべきなり。
027 (すべ)宇宙(うちう)も、028(かみ)も、029万物(ばんぶつ)も、030その大原(たいげん)天之(あまの)峰火夫(みねひを)(かみ)(すなは)大宇宙(だいうちう)大極元(だいきよくげん)言霊(ことたま)(さち)はひ()して()()でませるなれば、031(じつ)至貴(しき)至尊(しそん)なるものは(この)言霊(ことたま)をおきて何物(なにもの)()しと()るべし。
032 著者(ちよしや)天祥(てんしやう)地瑞(ちずゐ)(ひつじ)(まき)口述(こうじゆつ)するに(あた)り、033皇道(くわうだう)言霊学(ことたまがく)(じやう)より()たる声音(せいおん)一部(いちぶ)略解(りやくかい)しおかむと(ほつ)するなり。
 
034ワ声の言霊活用
 
035(ごゑ)は、036()方面(はうめん)活用(くわつよう)して「(わか)()()」あり、037北東(ほくとう)には活用(はたらき)なく、038東北(とうほく)活用(はたら)きて「()()(なり)」、039(ひがし)活用(はたら)きて「(おや)(かへり)みる(なり)」、040東南(とうなん)活用(はたら)きて「(ひと)(おこり)(なり)」、041南東(なんとう)活用(はたら)きて「()となり、042一箇(いつこ)(たい)となり、043また我身(わがみ)()となる」、044(みなみ)活用(はたら)きて「()()する言霊(ことたま)となる」、045また南西(なんせい)活用(はたら)きて「ウアの(むすび)となり、046世界(せかい)()となる(なり)」、047西南(せいなん)活用(はたら)きて「(もの)(おこ)(なり)」、048西(にし)活用(はたら)きて「()()(はじめ)となり」、049西北(せいほく)活用(はたら)きて「(つひ)(おや)(くらゐ)()(なり)」の言霊(ことたま)となる。050北西(ほくせい)活用(はたら)きて「(わか)()づる(なり)」の言霊(ことたま)あり、051また「()群類(もろもろ)(なり)」「紋理(あや)()(おこり)(なり)」「われを()むる(こゑ)にして、052(また)わめく(こゑ)なり」「(とも)(なら)()り」「()(つか)()(なり)」「(おや)なり()なり」「順々(じゆんじゆん)()(たも)つなり」「(うま)()むるなり」「分子(われ)(かたち)なり」。053(かく)(ごと)くにしてワ(ごゑ)言霊(ことたま)()()きて活用(はたら)くを()るべし。
 
054ヲ声の言霊活用
 
055(ごゑ)言霊(ことたま)は、056(きた)活用(はたら)きて「解分(ときわ)(つかさど)意義(いぎ)なり」、057北東(ほくとう)活用(はたら)きて「(おと)(くだ)(なり)058別派(べつぱ)(かたち)(なり)」、059東北(とうほく)活用(はたら)きて「大気()一条(ひとすぢ)(なり)060(あを)(なり)」、061(ひがし)活用(はたら)きて「(をさ)(なり)062(をさまる)(なり)063(をしへ)(なり)064(をどる)(なり)」、065東南(とうなん)活用(はたら)きて「(かたち)使役(しえき)()(なり)」、066南東(なんとう)底本(戦前の初版、戦後の五版)では「東南」だが誤字だと思われるので「南東」に直した。活用(はたら)きて「シシモノナリ、067()(なり)」、068(みなみ)活用(はたら)きて「結而一(むすびていつ)となる言霊(ことたま)(なり)」、069南西(なんせい)活用(はたら)きて「ウオの(むすび)(なり)070(たま)()(なり)071霊魂脈管(たましひ)(なり)」、072西南(せいなん)活用(はたら)きて「自在(じざい)使役為(しえきなす)(なり)」、073西(にし)活用(はたら)きて「をめく(こゑ)074喚声(よびごゑ)(なり)075(むか)ふものを()(もつ)(つな)引寄(ひきよ)する()なり」、076西北(せいほく)活用(はたら)きて「()ふる(なり)077()(いづ)(なり)」、078北西(ほくせい)活用(はたら)きて「(とほ)(いた)(ところ)なり、079(いき)(なり)」、080また「()なり、081陰茎()(なり)082()(なり)083(おの)(なり)084上命()085下諾()086唯唯(おを)(なり)087()なり、088(まつ)(まも)らしむ(なり)089まつをれつく(なり)090細長(ほそなが)(かたち)(なり)091()なり」(とう)言霊(ことたま)活用(くわつよう)あり。
 
092ウ声の言霊活用
 
093(ごゑ)は、094(きた)活用(はたら)きて「(しりへ)()()となり」、095北東(ほくとう)活用(はたら)きて「(こも)(すわ)(なり)096(すわ)()(なり)」、097東北(とうほく)活用(はたら)きて「(うるほ)(なり)」、098(ひがし)活用(はたら)きて「(うた)(なり)099()れる(なり)100(むす)()(あが)(なり)」、101東南(とうなん)活用(はたら)きて「(うす)(なり)102(うたが)(そむ)(なり)」、103南東(なんとう)活用(はたら)きて「(うご)(はたら)(なり)104()()(なり)105(うへ)(なり)」、106(みなみ)活用(はたら)きて「(うへ)()(うつ)言霊(ことたま)となり、107寿(いのち)所在(しよざい)(なり)」、108南西(なんせい)活用(はたら)きて「ワウの(むすび)(なり)109(うま)(いづ)(なり)」、110西南(せいなん)活用(はたら)きて「()(はたら)(なり)」、111西(にし)活用(はたら)きて「生死(せいし)(あら)はす(なり)112働移行飢(ううる)(なり)」、113西北(せいほく)活用(はたら)きて「(うつ)(なり)114(うつ)(なり)」、115北西(ほくせい)活用(はたら)きて「(うたた)(なり)116蛆虫(うじむし)(なり)」、117また「(こころ)(むすび)(なり)118()(たつ)(なり)119(うす)(なり)120()(なり)121(むす)()(なり)122(なか)()(むす)(なり)123心痛(こころいたむ)(なり)124()(なり)125(みにく)(なり)(とう)活用(はたらき)ある言霊(ことたま)なり。
 
126ヱ声の言霊活用
 
127(ごゑ)活用(はたらき)は、128(きた)活用(はたら)きて「刺劇(ゑぐ)()となり、129また()()(なり)」、130北東(ほくとう)活用(はたら)きて「(ゑぐ)(かへ)(なり)131片寄(かたよ)(なり)」、132東北(とうほく)活用(はたら)きて「()()(なり)」、133(ひがし)活用(はたら)きて「事照(ことて)(かがや)(なり)」、134東南(とうなん)活用(はたら)きて「()()らす(なり)」、135南東(なんとう)活用(はたら)きて「()()(ところ)(なり)136()(なり)」、137(みなみ)活用(はたら)きて「(さち)はひ(すす)(たま)言霊(ことたま)(なり)138(また)(たの)しむ(ところ)(なり)」、139南西(なんせい)活用(はたら)きて「ウエの(むす)(なり)140(めぐ)(さかん)(なり)」、141西南(せいなん)活用(はたら)きて「(たも)()(なり)」、142西(にし)活用(はたら)きて「(こと)()(なり)」、143西北(せいほく)活用(はたら)きて「(ふく)(おも)(なり)」、144北西(ほくせい)活用(はたら)きて「()(なり)」、145また「()(なり)146腹中之真(なかわたにまことある)(なり)147乳垂(ちちた)(なり)148中腹(なかわた)成就(なりつく)(なり)149(かなら)(いづ)(なり)150黜陟之権(つかふかて)()(なり)151(たか)()(なり)(とう)言霊(ことたま)妙用(めうよう)あるなり。
 
152ヰ声の言霊活用
 
153(ごゑ)活用(はたらき)は、154(きた)に「移転(いてん)()中央(ちうあう)(つか)()()(なり)」、155北東(ほくとう)活用(はたら)きて「前後(ぜんご)156大小(だいせう)157上下(じやうげ)158左右(さいう)159新古(しんこ)160善悪(ぜんあく)161正邪(せいじや)162美醜(びしう)163軽重(けいぢゆう)164長短(ちやうたん)165好悪(かうを)166内外等(ないぐわいとう)対照(たいせう)(てき)言義(げんぎ)(なり)」、167東北(とうほく)活用(はたら)きて「三世(さんぜ)一貫(いつくわん)する(なり)168(たちま)(きた)(たちま)()(なり)」、169東南(とうなん)には活用(はたらき)なし。170南東(なんとう)活用(はたら)きて「呼吸(こきふ)(なり)171不止居(とどまりをらざる)(なり)」、172(みなみ)活用(はたら)きて「()()(さか)言霊(ことたま)(なり)」、173南西(なんせい)活用(はたら)きて「ワイの(むす)(なり)174(かよ)直居(つつを)(なり)」、175西南(せいなん)活用(はたら)きて「(いづ)(なり)」、176西(にし)活用(くわつよう)して「霊魂脈管(たましひ)全象(ぜんしやう)(なり)」、177西北(せいほく)活用(はたら)きて「ヰを(もつ)てイ二文字目のイは上下逆様のイ。()(なり)」、178北西(ほくせい)活用(はたら)きて「差別(さべつ)179往来(わうらい)180生死(せいし)(るゐ)181一切(いつさい)(こと)(みな)(ことごと)(その)(なか)()ちて両端(りやうたん)()()(なり)」、182また「三世(さんぜ)瀬戸(せと)(なり)183寿(いのち)(なり)184呼吸之内(いのち)(なり)185(いま)(なり)186現在(げんざい)電光(でんくわう)機関(きくわん)(なり)187枝葉(しえう)()(なり)188(ながれ)()(なり)189()(とも)(かたち)(なり)190()階段(かいだん)()()(なり)191()(かは)(なり)(とう)言霊(ことたま)妙用(めうよう)ありと()るべし。192(すべ)(ゐのしし)一直線(いつちよくせん)(はし)りて傍見(わきみ)()ざる(さが)なり、193また「猪首(ゐくび)(なり)194(いと)195()(とう)言霊(ことたま)なり。
 
196ヤ声の言霊活用
 
197(ごゑ)言霊(ことたま)は、198(きた)活用(はたら)きて「(うち)(つらぬ)()(なり)」、199北東(ほくとう)活用(はたら)きて「宿(やど)(なり)」、200東北(とうほく)活用(はたら)きて「()(なり)」、201(ひがし)活用(はたら)きて「透明(とうめい)にして()えざる(なり)202経綸(けいりん)(かたち)(なり)203(てん)(かへ)(なり)204()(がた)(なり)」、205東南(とうなん)活用(はたら)きて「天上(てんじやう)より直射(ちよくしや)する光線(くわうせん)(なり)206()()(なり)」、207南東(なんとう)活用(はたら)きて「(きはめ)(はや)()えざる(なり)208()(なり)」、209(みなみ)活用(はたら)きて「(そと)(おほ)言霊(ことたま)(なり)」、210南西(なんせい)活用(はたら)きて「イアの(むす)(なり)211(かさな)(あが)(なり)」、212西南(せいなん)活用(はたら)きて「(はし)()(なり)」、213西(にし)活用(はたら)きて「地球(ちきう)(した)しく包裏(はうり)()(なり)214(われ)(おほ)(わた)りて常世(とこよ)(てん)(てら)()(なり)215裏面(とこよ)天地(そこ)(なり)」、216西北(せいほく)活用(くわつよう)して「()(かさ)なる(なり)217()(なり)」、218北西(ほくせい)には活用(くわつよう)()し。219またヤの言霊(ことたま)には「()(なり)220(やく)(なり)221透明体(とうめいたい)なる天中(てんちう)固有(こいう)紋理(あや)(なり)222蒼洞(さうどう)(なり)223先天(あめ)真気(そこたち)(なり)224固有(こいう)大父(たいふ)(なり)225(おや)(イハレ)フリガナ「イハレ」の「イ」は上下逆様の活字が使われている。(なり)226左旋(させん)(なり)227大輪(たいりん)覆蓋(ほや)(なり)228()(なり)(とう)言霊(ことたま)妙用(めうよう)ありと()るべし。
 
229ヨ声の言霊活用
 
230(ごゑ)言霊(ことたま)は、231(きた)活用(はたら)きて「(はな)()(なり)」、232北東(ほくとう)活用(はたら)きて「(かさ)なり(さが)(なり)233(わか)()(なり)」、234東北(とうほく)活用(はたら)きて「生而(うまれて)後知(のちし)(ところ)(なり)」、235(ひがし)活用(はたら)きて「善美()(なり)236()()()(なり)237()(みち)(そな)(なり)238祖先(そせん)億兆(おくてう)239子孫(しそん)億兆(おくてう)240劫々劫(がふがふがふ)現在(げんざい)(あき)らかに(たも)()(なり)」、241東南(とうなん)活用(はたら)きて「東西(とうざい)南北(なんぼく)(あら)はるる(なり)」、242南東(なんとう)活用(はたら)きて「(かなら)四間(よま)()(なり)243()ツに()(なり)244()(なり)」、245(みなみ)活用(はたら)きて「()(むす)言霊(ことたま)(なり)」、246南西(なんせい)活用(はたら)きて「ヤオの(むす)(なり)247(あめ)(した)(なり)248()(なか)(なり)」、249西南(せいなん)活用(はたら)きて「(かなら)正約存(ちかひ)(なり)」、250西(にし)活用(はたら)きて「螺旋備(らせんそな)はる(なり)251経緯(たてよこ)樋入(ひい)(なり)252(おどろ)()(こゑ)(なり)253ヨヨヨヨヨヨヨヨヨヨ(なり)」、254西北(せいほく)活用(はたら)きて「一極輪(ひときはり)(なり)255(これ)をヨと()(なり)」、256北西(ほくせい)活用(はたら)きて「(よし)(なり)257()する(なり)」、258またヨ(ごゑ)には「(なかば)(なり)259()()(かたち)(なり)260()()(なり)261億兆(おくてう)現在所(げんざいしよ)(なり)262(ただよ)(かたち)(なり)263(オヲ()棚引(たなびく)(なり))、264天地(てんち)火水(くわすゐ)(まと)まる(かたち)(なり)265()指令(さしづ)する(なり)266オヲ(すで)(おこ)(そなは)(とき)は、267二二(にに)()「二二」は片仮名のニではなく漢数字の二。戦前の初版にはフリガナは付いていないが、戦後の五版(昭和55年発行)には「二二(にに)()」とフリガナが付いている。方面(はうめん)(かなら)(そなは)()(なり)(とう)妙用(めうよう)あるべし。
 
268ユ声の言霊活用
 
269(ごゑ)言霊(ことたま)活用(くわつよう)は、270(きた)に「()(あつ)まる()(なり)」、271北東(ほくとう)に「(ゆす)(しづ)むる(なり)」、272東北(とうほく)活用(はたら)きて「機気(きき)(かよひ)敏速(するどき)(なり)273電気(でんき)(るい)(なり)」、274(ひがし)活用(はたら)きて「(かれ)より(これ)()()(きた)(なり)275揺蕩(たゆたふ)(なり)」、276東南(とうなん)活用(はたら)きて「釣合(つりあ)(ちから)(なり)277平均力(へいきんりよく)(もと)(なり)278(ゆか)(なり)」、279南東(なんとう)活用(はたら)きて「()(はたら)(なり)280()(かへ)(なり)」、281(みなみ)活用(はたら)きて「(おこ)()言霊(ことたま)となり」、282南西(なんせい)活用(はたら)きて「ヤウの(むす)(なり)283()(かよ)(なり)」、284西(にし)活用(はたら)きて「幽顕(イウけん)(なり)底本では「幽顕」の「幽」の字が上下逆様になっている。285気質(きしつ)(あひ)交換(かうくわん)する(なり)286(ゆるやか)(ただよ)(なり)」、287西北(せいほく)活用(くわつよう)して「体質(たいしつ)(かよひ)寛慢(くわんまん)(なり)(ミノカヨヒハ寛也)、288火脈(くわみやく)289腺脈(せんみやく)290流水(りうすい)(るい)(なり)」、291北西(ほくせい)活用(くわつよう)して「ヤヨの現在(げんざい)なり」、292また「(てん)結姿(むすぶすがた)(なり)293蒸騰(むせのぼ)(なり)294()(とど)(なり)295努力(ゆめえた)(なり)296忌々(ゆゆ)(なり)297往来為(わうらいなす)(なり)298()(ゆる)(なり)299(ゆめ)(なり)300(これ)より(かれ)(いた)()(なり)301(これ)より(かれ)(かへり)みる(なり)302(ゆみ)活用(はたらき)(なり)」、303以上(いじやう)妙用(めうよう)あるを()るべし。
 
304エ声の言霊活用
 
305(ごゑ)言霊(ことたま)活用(くわつよう)は、306(きた)活用(はたら)きて「本蔭(もとかげ)()となり」、307北東(ほくとう)活用(くわつよう)して「(つぼ)(うご)(なり)」、308東北(とうほく)活用(はたら)きて「()える(なり)」、309(ひがし)活用(くわつよう)して「廉目立(かどめだつ)(なり)310太大(えらき)(なり)」、311東南(とうなん)活用(くわつよう)して「()なり、312(えお)(なり)」、313南東(なんとう)活用(はたら)きて「(しき)りに(あつま)(きた)(なり)314(のぼり)(さか)ゆる(なり)315(えだ)(なり)」、316(みなみ)活用(くわつよう)して「(すゑ)(さか)ゆる言霊(ことたま)(なり)」、317南西(なんせい)活用(くわつよう)して「(さち)(ちから)(なり)」、318西南(せいなん)活用(くわつよう)して「ヱエの(みの)(なり)」、319またエの言霊(ことたま)には「(なほ)(あまね)(なり)320(すで)移転(いてん)(なり)321()(なり)322えらむは(える)(おほやけ)なる(なり)323ウウユル(なり)324ウウエル(なり)325(ううる)(なり)326(よろこ)()(なり)327(こが)れつく(なり)」の活用(くわつよう)あるなり。
 
328イ声の言霊活用
 
329(ごゑ)言霊(ことたま)は、330(きた)活用(くわつよう)して「(こころ)動而(うごきて)不定(さだまらざる)()(なり)」、331北東(ほくとう)活用(くわつよう)して「()(さだ)むる(なり)332(かんが)(さだ)むる(なり)」、333東北(とうほく)活用(くわつよう)して「(とほ)()()(なり)」、334(ひがし)活用(くわつよう)して「(むす)(たま)(なり)」、335東南(とうなん)活用(くわつよう)して「()()(ところ)なり」、336南東(なんとう)活用(くわつよう)して「淪澱(イトコイル)フリガナ「イトコイル」の「イ」は上下逆様の活字が使われている。(なり)337(いがた)()(わた)(なり)338()(なり)」、339(みなみ)活用(くわつよう)して「()(さだ)めて(うご)かざる言霊(ことたま)(なり)」、340南西(なんせい)活用(くわつよう)して「ヤイの(むす)(なり)341鋳定(いさだ)まる(なり)」、342西南(せいなん)活用(くわつよう)して「(いた)(とどま)(なり)」、343西(にし)活用(くわつよう)して「九族(きうぞく)一身(いつしん)(あかし)(なり)344(ゆび)()兼持(かねも)(なり)」、345西北(せいほく)活用(くわつよう)して「(ゆび)活用(はたらき)(なり)」、346北西(ほくせい)活用(くわつよう)して「(こころ)(なり)」、347またイ(ごゑ)言霊(ことたま)には「天井(イハリ)フリガナ「イハリ」の「イ」は上下逆様の活字が使われている。(なり)348(つひ)()(したが)()(なり)349射中(イアツ)フリガナ「イアツ」の「イ」は上下逆様の活字が使われている。(なり)350(こころ)(かたち)(なり)351(おこ)()()(とどま)(なり)352(ちち)(まご)(なり)353(はは)()(なり)354(おや)(こころ)()()(なり)(とう)妙用(めうよう)あるを()るべし。

王仁三郎が著した「大作」がこれ1冊でわかる!
飯塚弘明・他著『あらすじで読む霊界物語』(文芸社文庫)
絶賛発売中!

目で読むのに疲れたら耳で聴こう!
霊界物語の朗読 ユーチューブに順次アップ中!
霊界物語の音読まとめサイト
オニド関連サイト最新更新情報
10/22【霊界物語ネット】王仁文庫 第六篇 たまの礎(裏の神諭)』をテキスト化しました。
5/8【霊界物語ネット】霊界物語ネットに出口王仁三郎の第六歌集『霧の海』を掲載しました。
このページに誤字・脱字や表示乱れなどを見つけたら教えて下さい。
返信が必要な場合はメールでお送り下さい。【メールアドレス
合言葉「みろく」を入力して下さい→