霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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アンカーの表示 [?]本文中に挿入している3~4桁の数字がアンカーです。原則として句読点ごとに付けており、標準設定では本文の左端に表示させています。クリックするとその位置から表示されます(URLの#の後ろに付ける場合は数字の頭に「a」を付けて下さい)。長いテキストをスクロールさせながら読んでいると、どこまで読んだのか分からなくなってしまう時がありますが、読んでいる位置を知るための目安にして下さい。目障りな場合は「表示しない」設定にして下さい。[×閉じる]


宣伝歌 [?]宣伝歌など七五調の歌は、底本ではたいてい二段組でレイアウトされています。しかしブラウザで読む場合には、二段組だと読みづらいので、標準設定では一段組に変更して(ただし二段目は分かるように一文字下げて)表示しています。お好みよって二段組に変更して下さい。[×閉じる]
脚注 [?][※]や[#]で括られている文字は当サイトで独自に付けた脚注です。まだ少ししか付いていませんが、目障りな場合は「表示しない」設定に変えて下さい。ただし[#]は重要な注記なので表示を消すことは出来ません。[×閉じる]


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【引数の設定例】 &mky=a010-a021a034  アンカー010から021と、034を、イエローでマーキング。

          

大正七年一二月二七日

インフォメーション
種類:伊都能売神諭 年月日:1918(大正7)年12月27日(旧11月24日)
神霊界掲載号:大正8年1月15日号(第78号) 10頁 神霊界八幡書店復刻版:第4巻 64頁 八幡書店版伊都能売神諭:48頁
概要: 備考:神示の中には旧11/25と出てくるが実際には旧11/24(日没後か?) タグ: データ凡例: データ最終更新日: OBC :is08
001 (うしとら)金神(こんじん)筆先(ふでさき)大本(おほもと)内部(ないぶ)役員(やくいん)()()けるぞよ。002明治(めいじ)二十五(ねん)から変性男子(へんぜうなんし)大出口(おほでぐち)(かみ)身魂(みたま)苦労(くろう)(いた)さして、003二十七(ねん)(あいだ)神界(しんかい)御用(ごよう)をいたさして()りたなれど、004出口(でぐち)(なを)天地(てんち)冥加(めうが)(をそ)ろしいと(もう)して、005何程(なにほど)(きび)しき(ふゆ)寒空(さむぞら)にも、006()三度(さんど)五度(ごど)水行(みずぎやう)(いた)して、007其上(そのうへ)(かみ)御用(ごよう)(つと)めて(くだ)されたなれど、008何程(なにほど)(さむ)うても火鉢(ひばち)(ひと)使(つか)ふた(こと)()(あた)ためて筆先(ふでさき)()いた(こと)()く、009(まこと)(つつし)みの()身魂(みたま)であるから、010(なが)らくの(あいだ)大本(おほもと)(なか)役員(やくいん)信者(しんじや)(かがみ)にして()せてありたが、011今迄(いままで)大本(おほもと)役員(やくいん)(なを)(もう)(こと)行状(をこない)()呑込(のみこ)みて、012ミロクの()(かた)(いた)して(くだ)されて、013(かみ)経綸(しぐみ)段々(だんだん)出来(でき)()たなれど、014(だれ)(らく)(ほう)()(やす)いもので()るから、015(いま)大本(おほもと)(なか)役員(やくいん)()(かた)は、016薩張(さつぱ)精神(せいしん)(ゆる)みて(しも)ふた、017世間並(せけんなみ)()(かた)逆戻(さかもど)(いた)して()るぞよ。018出口(でぐち)(なを)は八十三(さい)になりても火鉢(ひばち)()とつ(かか)えた(こと)()かりたぞよ。019出口(でぐち)(なを)(かがみ)()して()立直(たてなを)しの()(かた)(いた)して()せて()りたなれど、020(いま)大本(おほもと)()(かた)(もう)すものは、021(わか)(もの)火鉢(ひばち)()たな(なに)()とつ()(いた)さず、022金竜殿(きんりようでん)修行(しゆぎやう)(まい)守護神(しゆうごうじん)人民(じんみん)沢山(たくさん)火鉢(ひばち)(なら)べて贅沢(ぜいたく)(いま)()(かた)023ソンナ(こと)()()立直(たてなを)しの大本(おほもと)修行(しゆうげう)到底(とうてい)出来(でき)(いた)さんから、024(ふゆ)修行(しゆぎよう)()()ければ出来(でき)んような(よわ)人民(じんみん)は、025修行(しゆげう)()めて一日(いちにち)(はや)各自(めいめい)国元(くにもと)立帰(たちかへ)らして(くだ)され。026折角(せつかく)(なが)らくの(あいだ)大出口(おほでぐち)(なを)苦労(くろう)さして、027(いま)まで(きづ)()げたる(をしへ)土台(どだい)転覆(てんぷく)いたしかけて()るから、028(かみ)(まこと)(こま)りて()るなれど、029(いま)人民(じんみん)さんは鼻高(はなだか)(をほ)いから、030()らず()らずに慢神(まんしん)()て、031(かみ)(をしへ)(そむ)くやうな(こと)出来(しゆつたい)いたすのであるから、032余程(よほど)大本(おほもと)役員(やくいん)(すみ)から(すみ)まで()()けて(くだ)されよ。033世界(せかい)から(まい)りて()守護神(しゆごうじん)人民(じんみん)可成(なるべく)(そと)宿()めて(くだ)されよ。034大本(おほもと)内部(なか)宿()まれる(やう)になるのは、035余程(よほど)(みが)けた身魂(みたま)でないと、036(だれ)でも(これ)からは(かま)はずに()める(こと)出来(でき)ぬから、037(かた)心得(こころえ)(くだ)され。038神界(しんかい)から一度(いちど)筆先(ふでさき)()して()()けた(こと)は、039早速(さつそく)()いて(もら)はんと、040大変(たいへん)邪魔(じやま)になりて後悔(こうかい)いたす(こと)出来(でき)()るぞよ。041神界(しんかい)都合(つごう)()るから、042()節分(せつぶん)からは修行者(しゆげうじや)一人(いちにん)宿()められんから、043(その)覚悟(かくご)(いた)して(くだ)され。044役員(やくいん)信者(しんじや)(うち)()めて(くだ)さるのは(まこと)結構(けつこう)であるぞよ。045(これ)から(この)大本(おほもと)神界(しんかい)御用(ごよう)段々(だんだん)(はげ)しく()るから、046国々(くにぐに)から()(まい)修行人(しゆげうじん)内部(なか)()めて()るやうな(こと)()りたら、047肝腎(かんじん)神界(しんかい)大事(だいじ)経綸(しぐみ)を、048()(わけ)(わか)りて()らん守護神(しゆごうじん)生聞(なまき)きいたして、049(かへつ)仕組(しぐみ)邪魔(じやま)(いた)すから、050(かみ)集会(しゆうかい)する(こと)出来(でき)(ゆへ)051(かみ)経綸(しぐみ)(おく)れて()(ばか)りで()るぞよ。052()大本(おほもと)()高天原(たかあまはら)竜宮館(りうぐうやかた)053神宮(しんぐう)(つぼ)(うち)(もう)して、054天地(てんち)(もと)生神(いきがみ)天地(てんち)昇降(あがりをり)いたす神聖(きよらか)地面(ぢめん)()るから、055御地(おつち)()()けでも(をそ)れが(をほ)(とこ)であるのに、056(なに)(わか)らぬ守護神(しゆごうじん)人民(じんみん)(かみ)()より(うへ)二階(にかい)()さしたり、057広前(ひろま)(やす)ましたり、058何時(いつ)までもそんな(こと)(いた)して()りたら神聖(きよらか)場所(ばしよ)(よご)れて(しも)ふから、059(かみ)(あつ)まる(こと)出来(でき)ぬから、060(その)心得(こころえ)()(なか)役員(やくいん)から(あらた)めて(くだ)され。061大出口(おほでぐち)(なを)身魂(みたま)国替(くにがへ)いたしたなれど、062肉体(にくたい)(とき)よりは一層(いつそう)(きび)しく()るから、063(いま)のやうな()(かた)到底(とうてい)(ゆる)されんから、064節分(せつぶん)(かぎ)大本(おほもと)宿()める(こと)()めて(くだ)されよ。065()大本(おほもと)立廻(たちまわ)(やく)()むを()んから、066(いま)(うち)大本(おほもと)寝起(ねを)きを()せて修行(しゆげう)なり御用(ごよう)をさせるぞよ。
067 大正七年十二月二十七日 旧の同年十一月二十五日

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