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明治四十三年旧四月十八日

インフォメーション
種類:大本神諭 年月日:1910(明治43)年5月26日(旧4月18日)
神霊界掲載号:大正7年12月22日号(第76号)【大本教祖号】 4頁 神霊界八幡書店復刻版:第3巻 399頁 七巻本:第4巻 214頁 五巻本:未調査 三五神諭:なし 東洋文庫天の巻:なし 東洋文庫火の巻:261頁 連合会水の巻:なし 大本史料集成:未調査 庶民生活史料集成:97頁
概要: 備考:直の昇天後に拝読を許された タグ: データ凡例: データ最終更新日:2017-07-23 20:27:23 OBC :os154
001 出口(でぐち)(なを)七十五(さい)002明治(めいじ)四十三(ねん)の四月の十八(にち)003(しん)の五(がつ)の二十八(にち)
004 (うしとら)金神(こんじん)地球()(もと)創造(こしらへ)変性男子(へんじょうなんし)身魂(みたま)であるから、005(もと)肉体(にくたい)(その)まゝで、006末代(まつだい)(くに)(かま)はな()らん生神(いきがみ)であるぞよ。007その国常立尊(くにとこたちのみこと)御魂(みたま)半分(はんぶん)変化(へんげ)て、008変性男子(へんぜうなんし)身魂(みたま)となりて()るのが、009勿体(もったい)なくも天照皇太神宮(てんしょこうだいじんぐう)殿(どの)御妹子(おいもとご)稚日女岐美尊(わかひめぎみのみこと)であるぞよ。
010 斯世(このよ)(こしら)えるには末代(まつだい)(こと)前後(あとさき)()()()御魂(みたま)()(こと)には末代(まつだい)()(つヾ)かんぞよ。011(これ)だけ()()れたら、012()()()()る、013其先(そのさ)きはドウ()るといふ(こと)(わか)らねば、014(にち)(さき)(わか)らぬ()うな(いま)政治(せいじ)()(かた)では、015到底(とうてい)(まこと)(こと)出来(でき)んから、016()(もと)神国(しんこく)(をさ)まりは(いた)さんぞよ。017(ひと)も一(だい)018()も一(だい)(もう)(こと)があるが、019今度(こんど)(かみ)()が一(だい)()れた末法(まっぽう)終尾(しまい)瀬戸際(せとぎわ)であるぞよ。
020 ()(をわ)りの()()るのが神界(しんかい)には()(わか)りて()りての、021大望(たいもう)()立替(たてかへ)建直(たてなを)しの経綸(しぐみ)()てあるのじゃぞよ。022何事(なにごと)時節(じせつ)であるから、023()んな(むご)()()るのも、024(うしとら)金神(こんじん)()(をと)されたのも、025()(あが)るのも(むかし)から(さだ)まりた因縁事(いんねんごと)であるぞよ。026時節(じせつ)(まい)りたらドンナ事業(こと)でも完成(でけ)るぞよ。027(かみ)()(だい)(すえ)になると、028魔法(まっぽう)()()るのも、029()太初(もと)から()(わか)りて()りての今度(こんど)経綸(しぐみ)(いた)してありたのじゃぞよ。030末法(まっぽう)()(もう)すのは、031()世界(せかい)真正(まこと)大将(たいしょう)(うつは)()いやうになりて(しま)(こと)であるから、032斯世(このよ)()つのは(てん)()とが(そろ)はな、033(うへ)ばかり()りても(をさ)まらず、034(しも)ばかりでは(なを)(をさ)まりは(いた)さんぞよ。035(てん)には()(たい)大神(おほかみ)(さま)御守護(ごしゅご)()るなれど、036()世界(せかい)大神(おほかみ)()いやうに()りて()りたから、037()(うへ)には厳格(こわい)(かみ)()(ゆへ)に、038日本(にほん)(くに)へは(わた)りて()られん(はづ)(きま)りてありた、039外国(がいこく)体主霊従本意(あくにつよい)極悪神(ごくあくがみ)が、040斯世(このよ)(かた)(しめ)(うち)泥海(どろうみ)(なか)()(をり)からの、041露国(ろこく)(あく)先祖(せんぞ)計画(たくみ)であるぞよ。042(もと)からの計画(たくみ)(てん)(まし)ます大神(おほかみ)(さま)()御存知(ごぞんじ)であるなり、043()根本(こんぽん)(かた)めた国常立尊(くにとこたちのみこと)()()()いて()りたなれど、044其外(そのほか)には(なに)御存知(ごぞんじ)()(かみ)(ばか)りであるぞよ。045()()(こわ)大神(おほかみ)()()ちて()りた(ゆへ)に、046(いま)まで()()()れた神々(かみがみ)(さま)の、047放縦(らく)()(かた)政事(せいじ)(いた)されて、048(あと)(さき)(かま)はずに其時(そのとき)()かれで、049仕放題(しほうだい)()持方(もちかた)で、050薩張(さっぱ)()暗黒(くらやみ)()りて(しも)ふて、051日本(にほん)(くに)(かみ)威勢(いせい)()きやうに()りたから、052極悪神(ごくあくがみ)(をも)はく(どほ)りの時節(じせつ)()りたから、053露国(ろこく)最初(もと)で、054外国(がいこく)(あく)守護神(しゅごうじん)日本(にほん)占領(とる)仕組(しぐみ)種々(いろいろ)(いた)して()るから、055露国(ろこく)()ちたと(もう)して、056日本(にほん)人民(じんみん)安心(あんしん)いたして()りたら、057(ねん)()きに()りたら脚下(あしもと)から(とり)()ちて、058アフンと(いた)さな()らん(こと)出来(しゅったい)いたすから、059日本(にほん)(うへ)守護神(しゅごうじん)どもにクドウ()()けるぞよ。060外国(がいこく)極悪神(ごくあくがみ)(ふか)計画(たくみ)日本(にほん)神々(かみがみ)守護神(しゅごうじん)人民(じんみん)()りたものは()いなれど、061(うしとら)金神(こんじん)(むかし)から()()ちて(かく)れて調査(あらため)(いた)してありての、062今度(こんど)の二度目(どめ)()建替(たてかへ)御用(ごよう)であるぞよ。063今度(こんど)日本(にほん)(そな)はりて()霊主体従(ひのもと)の、064日本魂(やまとだましい)根元(もと)神力(しんりき)()(こと)には到底(とうてい)(かな)はんぞよ。065日本(にほん)結構(けっこう)国土(くに)であるから、066外国(がいこく)悪神(あくがみ)日本(にほん)(くに)()りて、067万古(まんご)末代(まつだい)住居(すまゐ)(いた)心算(つもり)で、068悪魔(あくがみ)(ばか)りを()(まい)りて、069日本(にほん)人民(じんみん)身魂(みたま)自由(じゆう)自在(じざい)(いた)して、070(くに)(けが)(ばか)りに、071(いま)に一生懸命(しょうけんめい)になりて着手(かゝ)りて()るぞよ。072日本(にほん)(くに)神力(しんりき)()()うに(いた)して()いて、073一戦(いちころ)()りて(しま)経綸(しぐみ)(なが)らく(かゝ)りて()るから、074悪神(あくがみ)のおもわくが()ちたら世界(せかい)泥海(どろうみ)()るから、075そこへ()りたら可愛相(かあいさう)でも一(たん)世界(せかい)(つぶ)して(しも)ふて、076最初(もと)の一から仕直(しなを)しを(いた)さな()らん()うな(こと)になるから、077世界(せかい)には()(さき)にドンナ(こと)破裂(はれつ)いたそうやら、078筆先(ふでさき)(どほ)りが()()るから、079(にん)なりと(はや)改心(かいしん)いたして、080世界(せかい)身魂(みたま)(たす)けるやうに(いた)さねば、081日本(にほん)(くに)(やく)()まんぞよ。082日本(にほん)結構(けっこう)神国(しんこく)(もう)せども、083(いま)日本(にほん)(うへ)から(した)まで薩張(さっぱ)(くも)()りて、084外国人(がいこくじん)よりも(をと)りて()るから、085神国(しんこく)威勢(いせい)()ふものは(すこ)しも()いから、086外国人(がいこくじん)見下(みさ)げられて(しも)ふて、087(なに)一つ日本(にほん)()(まへ)(たゝ)(こと)()って()()るぞよ。088何程(なにほど)智者(ちゑしゃ)でも学者(がくしゃ)でも(かな)はん(こと)()りて()るぞよ。089日本(にほん)神徳(しんとく)でないと(くに)(たゝ)んぞよ。090(いま)(うち)日本(にほん)霊主体従(ひのもと)日本魂(やまとだましい)(たね)(こしら)えて斯世(このよ)(たて)て、091日本(にほん)世界(せかい)(をや)()らねば、092世界(せかい)外国(がいこく)(いま)()(かた)では何時(いつ)までも口舌(くぜつ)()えると()(こと)()いなれど、093日本(にほん)人民(じんみん)(みな)外国(がいこく)政治(せいじ)()(かた)で、094末代(まつだい)()(つヾ)くやうに()()みて(しも)ふて()るなれど、095年先(ねんさき)()御座(ござ)れよ、096外国(がいこく)(あく)()(かた)()ケの(かは)()いて()せてやるぞよ。097それでも日本(にほん)人民(じんみん)(こゝろ)(あま)(くも)りて(しも)ふて()るから、098トコトン(まで)改心(かいしん)出来(でき)んぞよ。099因縁(いんねん)ある身魂(みたま)(この)大本(おほもと)国々(くにぐに)から(ひき)()して、100日本魂(やまとだましい)(みが)()げさして、101今度(こんど)の二度目(どめ)(あま)岩戸(いわと)(ひら)いて、102三千世界(せかい)立直(たてなを)して天地(てんち)御眼(おめ)()けるので()るから、103ソコへ()りたら因縁(いんねん)身魂(みたま)世界(せかい)大本(おほもと)竜宮館(りうぐうやかた)高天原(たかあまはら)引寄(ひきよ)せて、104それぞれの守護(しゅごう)(いた)させるから、105(かみ)(ほう)大丈夫(だいじゃうぶ)であるから、106(いま)()チにこの大本(おほもと)立寄(たちよ)(ひと)は、107余程(よほど)改心(かいしん)(いた)して(くだ)さらんと、108面目(めんぼく)()いやら(はづ)かしいやらで、109大本(おほもと)()()けん(こと)出来(しゅったい)いたすから、110(かみ)前日(まへつ)前日(まへつ)()()けておくぞよ。111(これ)だけ世界(せかい)沢山(たくさん)(わう)がありては(をさ)まらんから、112(かみ)(をもて)(あら)はれて、113(わう)114(わう)陣曳(じんびき)いたさして、115日本(にほん)(まこと)神国(しんこく)万古(まんご)末代(まつだい)(うご)かぬ一つの(わう)で、116三千世界(せかい)(をさ)めるぞよ。117時節(じせつ)(ちか)よりたから、118(にち)(はや)改心(かいしん)いたして(ゆめ)(さま)して(くだ)され。119太初(もと)()(こしら)えた生神(いきがみ)残念(ざんねん)なぞよ。120モウ(この)さきは(かみ)守護(しゅごう)いたす(まこと)神代(かみよ)経綸(しぐみ)どほりに立替(たてかへ)(しも)ふから、121今迄(いまゝで)(こと)(おも)ふて自己本意(われよし)()(かた)いたして()りたら、122(つら)()りて一寸(ちょっと)(うご)きの()れん(こと)になりて(しも)ふから、123改心(かいしん)改心(かいしん)と一(てん)ばりに()()けたが、124モウ()()けやうがないぞよ。125モウ(かみ)()()りと(いた)して、126(てん)守護(しゅごう)にかゝるからモウ(かみ)落度(をちど)はあるまいぞよ。
127 (うしとら)金神(こんじん)国常立尊(くにとこたちのみこと)128若姫岐美尊(わかひめぎみのみこと)変性男子(へんぜうなんし)御魂(みたま)出口(でぐち)(かみ)(あら)はれて、129(なを)肉体(にくたい)()りて、130明治(めいじ)二十五(ねん)からガンジリ(まき)にしてをいて、131(つら)御用(ごよう)()したぞよ。132出口(でぐち)(なを)(かゝ)した筆先(ふでさき)()(もと)創造(こしら)えた国常立尊(くにとこたちのみこと)体内(たいない)這入(はい)りて()くので()るから、133チットも間違(まちが)ひの()(こと)ばかりで()るぞよ。134世界(せかい)修理固成(こしらえ)(とき)から、135其儘(そのまゝ)肉体(にくたい)のある生神(いきがみ)が、136()けて世界中(せかいぢう)(こと)隅々(すみずみ)まで、137(みづ)(もら)さぬやうに審査(あらため)()てありての二度目(どめ)()建替(たてかへ)であるから、138斯世(このよ)(はじま)りてから()()大業(たいもう)神業(こと)であるぞよ。139是迄(これまで)()()()たねば()らん(まこと)生神(いきがみ)()押込(をしこ)めて、140天地(てんち)(うご)いても()()(こと)出来(でき)素盞嗚尊(すさのをのみこと)(をもて)()して、141政治(せいじ)(いた)して()りたから、142薩張(さっぱ)()逆様(さかさま)転覆(かへ)りて()りたのであるから、143三千世界(せかい)(もと)経綸(しぐみ)(どほ)りに捻戻(ねじもど)して、144()()身魂(みたま)()()たして、145天下泰平(てんかたいへい)()(をさ)めるのであるぞよ。146変性男子(へんぜうなんし)女子(にょし)との身魂(みたま)和合(わがう)出来(でき)たら、147男子(なんし)(てん)(のぼ)りて(てん)から(てん)()とを守護(しゅごう)いたすなり、148女子(にょし)(ひつじさる)金神(こんじん)全部(すっくり)(をもて)(あら)はれて、149ミロクの大神(おほかみ)御用(ごよう)(いた)さすから、150ソウ()りたら三千(ねん)経綸(しぐみ)()けて()せて()るから、151世界(せかい)人民(じんみん)改心(かいしん)出来(でき)()すぞよ。152(むかし)から()(こが)れた(まつ)()()るから、153(かみ)(はげ)しく人民(じんみん)(をだやか)になりて、154()って(かわ)りての結構(けっこう)()(まい)るぞよ。155(いま)政治(せいじ)()(かた)は一から十まで(うそ)(かた)めた、156其場(そのば)のがれの()(かた)であるから、157此世(このよ)薩張(さっぱ)暗雲(やみくも)で、158()(みだ)(かた)(もう)すものは、159(かみ)からは()()けて()られん(みぐ)るしき状態(さま)()りて、160(むかし)(もと)から()まりた(まこと)(かみ)(みち)()くなりて(しも)ふて、161人民(じんみん)(とほ)(みち)()いやうに()(さが)りて()るぞよ。162途中(とちう)から出来(でき)(えだ)(かみ)斯世(このよ)自由(じゆう)(いた)して、163(こわ)いもの()しで()()ちて()りたから、164世界(せかい)(いま)体裁(ていさい)165出口(でぐち)(なを)御用(ごよう)(てん)()(くも)()りて(しも)ふて、166(まこと)(みち)(たて)()身魂(みたま)()きやうに()りた()立直(たてなを)すために、167()(もと)から(こしら)へて、168()(そこ)(うづ)めて()りた稚日女君(わかひめぎみ)(みこと)の、169日本魂(やまとだましい)変性男子(へんぜうなんし)身魂(みたま)(てん)()げて、170今度(こんど)()立替(たてかへ)御用(ごよう)(つと)めて(くだ)さる御役(おやく)なり、171(ひつじさる)金神(こんじん)宿(やど)りて()れる変性女子(へんじょうにょし)身魂(みたま)は、172ミロクの(まつ)()立直(たてなを)因縁(いんねん)御用(ごよう)であるぞよ。
173 変性男子(へんぜうなんし)(あと)御世継(およつぎ)は、174明治(めいじ)廿五(ねん)初発(しょっぱつ)出口(でぐち)(なを)筆先(ふでさき)に一()かゝした(こと)(ちが)いは(いた)さん、175何事(なにごと)出口(でぐち)(なを)(あと)の二(だい)御用(ごよう)(つと)めさすのは、176末子(ばっし)のお(すみ)(さだ)めて()るなり、177(だい)御用(ごよう)いたすのが出口(でぐち)(すみ)総領(そうりょう)直霊(なをひ)(わた)経綸(しぐみ)(さだ)まりて()るぞよ。178(この)(だい)直霊(なをひ)が、179()(もと)水晶(すいしょう)(たね)であるぞよ。180綾部(あやべ)大本(おほもと)御用継(ごようつぎ)末代(まつだい)肉体(にくたい)婦女(をんな)であるぞよ。
181 婦女(をんな)肉体(にくたい)末代(まつだい)(かみ)御用(ごよう)(いた)さすなり、182男子(をとこ)肉体(にくたい)末代(まつだい)変性女子(へんぜうにょし)身魂(みたま)()()いて()(をさ)めさすなり、183(この)経綸(しぐみ)何時(いつ)になりても()える(こと)出来(でき)んのであるぞよ。184出口(でぐち)(なを)の八(にん)御子(おんこ)は、185()のある(ひと)(いた)すので()るが、186(いま)では(みな)()かしてあるぞよ。
187 (うしとら)金神(こんじん)天晴(あっぱれ)天地(てんち)(あら)はれて、188出口(でぐち)(なを)後見(うしろみ)(いた)して、189(ぶん)神徳(しんとく)(わた)して、190世界(せかい)神柱(かみばしら)(いた)すぞよ。191末子(ばっし)(すみ)どのも二(だい)御用(ごよう)(まは)りて()て、192禁闕要(きんかつかね)大神(おほかみ)()りたら、193(いま)()うな行状(おこない)()せんぞよ。194海潮(かいちょう)も九()(りん)いかんと(ひつじさる)奥役(おくやく)には()らんぞよ。195(これ)此世(このよ)(みだ)()りて()るから、196(この)大本(おほもと)世界(せかい)(うつ)(かヾみ)であるから、197(この)内部(なか)()(かた)()()りたら、198世界(せかい)はドウ()(こと)()りて()ると()(こと)()(わか)るから、199充分(ぢうぶん)()()けて(くだ)されと(もう)して()らしてあるぞよ。200毛筋(けすじ)(ちが)はん筆先(ふでさき)201(ちが)ふと(をも)ふたら(その)(ひと)(こゝろ)(ちご)ふて()るのじゃぞよ。
202 (ひつじさる)金神(こんじん)海潮(かいちょう)身魂(みたま)()りて(しも)ふて、203ミロクの御用(ごよう)(いた)すやうに()るのは、204世界(せかい)経綸(しぐみ)が九()(りん)まで()かんと、205それ(まで)和光同塵(まぜり)があるぞよ。206(これ)()(もと)からの神界(しんかい)(うご)かぬ経綸(しぐみ)であるから、207時節(じせつ)()たねば何事(なにごと)充分(じゅうぶん)には()かんぞよ。208今度(こんど)世界(せかい)大戦争(おほいくさ)()りて()んと、209大本(おほもと)国常立尊(くにとこたちのみこと)(みな)生神(いきがみ)神力(しんりき)()りたと()(こと)()(わか)りは(いた)さんぞよ。
210 出口(でぐち)竹蔵(たけぞう)出口(でぐち)(まさ)(らう)(あと)()ぐなり、211出口(でぐち)(すみ)出口(でぐち)(なを)国常立尊(くにとこたちのみこと)(あと)を、212実地(じっち)御系統(おちすじ)(つヾ)かすなり、213世界(せかい)大本(おほもと)()(もと)根本(こんぽん)国常立尊(くにとこたちのみこと)世界(せかい)大神(おほかみ)血統(ちすじ)末代(まつだい)(つヾ)かすぞよ。214綾部(あやべ)大本(おほもと)何処(どこ)自由(じゆう)にも()らん大本(おほもと)ぞよ。
215  で九ちなを七十五さい めいじ四十さんねんの四がつの十八にち しんの五月の二十八にちのしるしぞよ

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10/22【霊界物語ネット】王仁文庫 第六篇 たまの礎(裏の神諭)』をテキスト化しました。
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