霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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明治三十六年

インフォメーション
題名:明治三十六年 著者:出口王仁三郎
ページ:271
概要: 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日:2024-10-31 18:51:00 OBC :B129900c50
妻も子も綾部にのこして新年の朝を迎へし愛染坂(あいぜんざか)の家に
博覧会
第五回帝国勧業博覧会天王寺(てんのうじ)附近に開かれにけり
博覧会めづらしみつつ幾度(いくたび)となく(われ)観覧に通ひたりけり
(かしこ)くも明治天皇馬車(ばしや)()して臨場(りんぢやう)ありしを地に伏し拝みぬ
馬上(ばじやう)ゆたかに()ませ給へる御臨場(ごりんぢやう)御姿(みすがた)(はい)せば涙こぼれし
百日間の会期を(われ)四十五(しじふご)(かよ)ひて文明の知識を(ひろ)へり
帰綾
綾部より幾度(いくたび)となく訪ね来てまた邪魔せられ手も足も()でず
止むを得ず心を決してはるばると綾部に帰り大槻(おほつき)()()
鹿造(しかざう)(やかた)に帰りて安らへば竹村(たけむら)仲造(なかざう)かぎつけ(きた)れり
大本へ洋服着ては帰らさぬと外套(ぐわいたう)(くつ)まで引きむしりたり
洋服遭難
止むを得ず和服に着替(きかへ)て大本に帰れば服を便所に()てあり
インバネス、コートもシヤツも外套(ぐわいたう)も靴ものこらず雪隠(せつちん)()けり
糞壷(くそつぼ)に西洋の着物(ぎもの)捨てたりとしたり(がほ)なる竹村仲造(なかざう)
竹村のあまりの好意にあきれ果て(われ)笑ふより(ほか)なかりけり
日露戦争予言
来年は日露戦争始まると()宣言(のりごと)をあごしやくり笑ふ
日露戦争の用意をせよとすすむれど役員一人も聞く者はなし
今年(こんねん)の八月九月が真つ盛り戦争(いくさ)があると頑張る竹村
神様がちやんと用憲をしてござる筆先(ふでさき)読んでをればよいと言ふ
会長さん今に吠面(ほえづら)かはくなと竹村ひとり豪然たりけり
竹村『目も鼻も()かぬ大変()ますぞや改心なされ変性(へんじやう)女子(によし)様』
悪口宣伝
世の中の悪の(かがみ)の会長が言葉を聞くなとふれ歩く竹村
竹村は山家(やまが)以久田(いくた)や丹後まで(われ)()しざまにふれ歩きたり
何も知らぬ信者(しんじや)はこれを()にうけて()が通る(あと)に塩まき散らせり
大阪で失敗致し悄悄(しほしほ)と綾部に帰つてくすんでゐるとほざく
御開祖(ごかい)の命令そむき会長は乞食(こじき)の如くになりしとふれ歩く
無学者(むがくしや)と迷信家ほど恐ろしき(もの)世にあらずとつくづく思へり
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