霊界物語のセリフの頭には、芝居の脚本のように、そのセリフをしゃべっている人の名前(霊界物語ネットでは「話者名」と呼ぶことにします)が付いている場合がありです。
特に、戦前発行された版では多くのセリフに話者名が付いていましたが、昭和9~10年に王仁三郎が校正した際に、話者名の多くが削除されました。
その理由は定かではありません。見た目が煩わしいからなのか、話者名が付いていると小説として稚拙に見られてしまうからなのか?
しかし、話者名が無いために、誰がしゃべっているのかよく分からない箇所がたくさんあります。話者が分からないと、ストーリーの展開もよく分からなくなってしまいます。
そこで霊界物語ネットでは、戦前の版などを参考にして、話者名を付加することにしました。
デフォルトでは話者名は表示されません。「設定」の「話者名の追加表示」をオンにすると表示されます。(→飯塚弘明.comの『
「話者名の追加表示」について』に画像をアップしています)
もともと付いている話者名と区別が付くように、色を
紫色に変えています。
ただし、まだ一部の章にしか話者名を付けていません。随時付けて行きます。
現在までに話者名を付けた章は、
こちらのリストをごらん下さい。