霊界物語.ネット
~出口王仁三郎 大図書館~
設定
|
ヘルプ
ホーム
歌集・日記
大本の道
第1章 愛善の世界
第2章 三大学則
第3章 教旨
第4章 一霊四魂と五情
第5章 義と正欲
第6章 祭─惟神の大道
第7章 教─天授の真理
第8章 慣─天人道の常
第9章 造─適宜の事務
第10章 四大主義
第11章 神の経綸
第12章 伊都能売
第13章 神業と宣教
第14章 信仰の道
第15章 信仰心得
第16章 みろくの世へ
×
設定
この文献を王仁DBで開く
印刷用画面を開く
[?]
プリント専用のシンプルな画面が開きます。文章の途中から印刷したい場合は、文頭にしたい位置のアンカーをクリックしてから開いて下さい。
[×閉じる]
話者名の追加表示
[?]
セリフの前に話者名が記していない場合、誰がしゃべっているセリフなのか分からなくなってしまう場合があります。底本にはありませんが、話者名を追加して表示します。
[×閉じる]
追加表示する
追加表示しない
【標準】
表示できる章
テキストのタイプ
[?]
ルビを表示させたまま文字列を選択してコピー&ペーストすると、ブラウザによってはルビも一緒にコピーされてしまい、ブログ等に引用するのに手間がかかります。そんな時には「コピー用のテキスト」に変更して下さい。ルビも脚注もない、ベタなテキストが表示され、きれいにコピーできます。
[×閉じる]
通常のテキスト
【標準】
コピー用のテキスト
文字サイズ
S
【標準】
M
L
ルビの表示
通常表示
【標準】
括弧の中に表示
表示しない
アンカーの表示
[?]
本文中に挿入している3~4桁の数字がアンカーです。原則として句読点ごとに付けており、標準設定では本文の左端に表示させています。クリックするとその位置から表示されます(URLの#の後ろに付ける場合は数字の頭に「a」を付けて下さい)。長いテキストをスクロールさせながら読んでいると、どこまで読んだのか分からなくなってしまう時がありますが、読んでいる位置を知るための目安にして下さい。目障りな場合は「表示しない」設定にして下さい。
[×閉じる]
左側だけに表示する
【標準】
表示しない
全てのアンカーを表示
宣伝歌
[?]
宣伝歌など七五調の歌は、底本ではたいてい二段組でレイアウトされています。しかしブラウザで読む場合には、二段組だと読みづらいので、標準設定では一段組に変更して(ただし二段目は分かるように一文字下げて)表示しています。お好みよって二段組に変更して下さい。
[×閉じる]
一段組
【標準】
二段組
脚注[※]用語解説
[?]
[※]、[*]、[#]で括られている文字は当サイトで独自に付けた脚注です。[※]は主に用語説明、[*]は編集用の脚注で、表示させたり消したりできます。[#]は重要な注記なので表示を消すことは出来ません。
[×閉じる]
脚注マークを表示する
【標準】
脚注マークを表示しない
脚注[*]編集用
[?]
[※]、[*]、[#]で括られている文字は当サイトで独自に付けた脚注です。[※]は主に用語説明、[*]は編集用の脚注で、表示させたり消したりできます。[#]は重要な注記なので表示を消すことは出来ません。
[×閉じる]
脚注マークを表示する
脚注マークを表示しない
【標準】
外字の外周色
[?]
一般のフォントに存在しない文字は専用の外字フォントを使用しています。目立つようにその文字の外周の色を変えます。
[×閉じる]
無色
【標準】
赤色
現在のページには外字は使われていません
表示がおかしくなったらリロードしたり、クッキーを削除してみて下さい。
【新着情報】
サイトをリニューアルしました。不具合がある場合は
従来バージョン
をお使い下さい|
サブスク
のお知らせ
歌集・日記
>
大本の道
> 第4章 一霊四魂と五情
<<< 第3章 教旨
(B)
(N)
第5章 義と正欲 >>>
第四章 一霊四魂と五情
インフォメーション
題名:
第四章 一霊四魂と五情
著者:
出口王仁三郎
ページ:
概要:
備考:
タグ:
データ凡例:
データ最終更新日:
OBC :
B130200c04
001
一六、直霊
002
荒魂
(
あらみたま
)
和
(
にぎ
)
奇
(
くし
)
みたま
幸魂
(
さちみたま
)
直霊
(
なほひ
)
の
御魂
(
みたま
)
真神
(
かみ
)
のたまへる
003
勇
(
ゆう
)
と
智
(
ち
)
と愛と
親
(
しん
)
とは
皇神
(
すめかみ
)
のさづけたまひし
御魂
(
みたま
)
なりけり
004
天津神さづけたまひし四つの
魂
(
たま
)
総べてをさむる
直日
(
なほひ
)
の
霊
(
みたま
)
005
暗きあかき遠き近きのへだてなく守らせたまふ
直日
(
なほひ
)
の
大神
(
おほかみ
)
006
もろもろの
曲事
(
まがごと
)
けがれ
罪
(
つみ
)
とがを祓ひきよむる
直霊
(
なほひ
)
の
大神
(
おほかみ
)
007
知らずして
犯
(
をか
)
せる罪を
詔
(
の
)
り直し聞き直します
直日
(
なほひ
)
の
大神
(
おほかみ
)
008
大直日
(
おほなほひ
)
神の守りのなかりせばこころの鬼は亡びざらまし
009
一七、荒魂
010
堪へしのび
勤
(
つと
)
めはげみて勇ましくすすむは人の
荒魂
(
あらみたま
)
かも
011
あづさ
弓
(
ゆみ
)
引きてかへさぬ
雄心
(
をごころ
)
は
百
(
もも
)
の
事業
(
なりはひ
)
遂ぐるもとなり
012
ひと
度
(
たび
)
の
堪
(
こら
)
へしのびは
千万
(
ちよろず
)
のわざはひを去る力なりけり
013
何事も
己
(
おのれ
)
に
克
(
か
)
つの力あらば
八十
(
やそ
)
の
曲霊
(
まがひ
)
も
如何
(
いか
)
でをかさむ
[
※
犯さむ
]
014
ここたくの罪やけがれも
荒魂
(
あらみたま
)
伊都
(
いづ
)
の力にきよめられける
015
公
(
おほやけ
)
のためにあらそふ人々は神の
御眼
(
みめ
)
より罪とはならじ
016
一八、和魂
017
ちはやふる神と人とにやはらぎて
睦
(
むつ
)
びまじはる
和魂
(
にぎみたま
)
かも
018
和魂
(
にぎみたま
)
むつみ親しみ神の子のあらそひもなくすすむ
神代
(
みよ
)
かな
019
平和なる人の家庭はうつし
世
(
よ
)
のまま天国のすがたなりけり
020
幸福は
家内
(
かない
)
そろひて
睦
(
むつ
)
まじく
暮
(
くら
)
すにまさるよろこびはなし
021
世の中のすべては
区々
(
くく
)
の感情の争ひなりせば神にあれ
人
(
ひと
)
022
一九、幸魂
023
幸魂
(
さちみたま
)
めぐみの
露
(
つゆ
)
は草の葉のかきは
常磐
(
ときは
)
にうるほひ
坐
(
ま
)
せり
024
幸魂
(
さちみたま
)
めぐみの
露
(
つゆ
)
のふかくして草のかきはも栄えざるなし
025
一
(
いつ
)
さいのものを大事にするといふ心は愛の本源なりけり
026
へだでなく人を慰めいつくしむ清き心は神にぞありける
027
隣人をあはれむ心を
仁
(
じん
)
といふ愛は神なり善は徳なり
028
不具者
(
ふぐしや
)
をば
愛撫
(
あいぶ
)
せざれば神の子と生まれし人に非ずとこそ知れ
[
*
平成13年版ではこの歌は削除されている。
]
029
仁愛の徹底したる
真人
(
まさびと
)
はみだりに路傍の花さへ踏まず
030
よしもなきことに
生物
(
いきもの
)
殺すなよみな
天地
(
あめつち
)
の
身霊
(
みたま
)
なりせば
031
牛馬
(
うしうま
)
も愛善に住む人の
家
(
や
)
に飼はるる時は
暴
(
あ
)
れぬものなり
032
放たれし小鳥も
籠
(
かご
)
にかへるなり
主人
(
あるじ
)
の愛の強きがために
033
二〇、奇魂
034
奇魂
(
くしみたま
)
智慧
(
ちゑ
)
の光はむらきもの心の
暗
(
やみ
)
を照りあかすなり
035
奇魂
(
くしみたま
)
智慧
(
ちゑ
)
の鏡のあかければ
来
(
く
)
る世のことも写るなりけり
036
かむながら神に任せば先見の
明智
(
めいち
)
おのづから備はるものなり
037
千早
(
ちはや
)
ふる神より
出
(
い
)
でし
智慧
(
ちゑ
)
ならば
闇路
(
やみぢ
)
行くとも
過
(
あやま
)
つことなし
038
天地
(
あめつち
)
の神の
御言
(
みこと
)
をかしこみて
正
(
ただ
)
しき道をさとるべきなり
039
二一、省
040
皇神
(
すめかみ
)
のさづけたまひし
吾
(
わ
)
が
魂
(
たま
)
に
五情
(
いつつ
)
の清き
戒律
(
おきて
)
たまへり
041
天津神よさしたまひし
真
(
ま
)
ごころも省みせずば
曲霊
(
まがたま
)
となる
042
省みる心しあらばすさび来る
八十
(
やそ
)
の
曲津
(
まがつ
)
もほろびゆくべし
043
身になやみ起こらば
吾
(
われ
)
をかへりみよ神の心の奥のありかを
044
天津日の高くかがやき照るとても
戸閉
(
とざ
)
せし家は
真暗
(
まくら
)
がりなる
045
むらきもの心の岩戸ひらきなば天津日のごと
魂
(
たま
)
かがやかむ
046
人の上さばくを知りて
吾
(
わ
)
が身をば省みせざる人のおほかり
047
司
(
つかさ
)
には裁かれずとも罪あらば心の鬼はすぐさばくなり
048
かくすとも神の
戒律
(
みのり
)
は
厳
(
おごそ
)
かに現はれ
出
(
い
)
づるも声におもてに
049
夢にだに忘るるなかれ
大神
(
おほかみ
)
のおきては
実
(
げ
)
にも厳しきものを
050
たまちはふ神のめぐみも戒めもおのが
身魂
(
みたま
)
の持ち方による
051
二二、恥悔畏覚
052
勇ましく事は為すとも恥づること知らずば遂に争ひとなる
053
恥づること知らずば人と争ひて
獣
(
けもの
)
にちかき
挙動
(
ふるまひ
)
なすなり
054
争ひは
一日
(
ひとひ
)
も早くをさめかし
月日
(
つきひ
)
を
経
(
ふ
)
れば
真実
(
まこと
)
を失ふ
055
よし
人
(
ひと
)
に親しむとても悔いること知らずばつひに人に
悪
(
にく
)
まる
056
あやまちを悔いる心しかたければ
天
(
あめ
)
の下には
悪
(
にく
)
むものなし
057
人を
愛
(
め
)
でいつくしむとも
天地
(
あめつち
)
に
畏
(
おそ
)
るるなくば道にさからふ
058
目に見えぬ神は
畏
(
おそ
)
れず目に見ゆる物のみ
欲
(
ほ
)
りする
浮世
(
うきよ
)
なりけり
059
もの学び智慧を研くはよけれども
覚
(
さとり
)
しなくば狂ひこそすれ
060
二三、曲霊
061
神といへば皆かしこしと思ふらむ鬼をろち
[
※
大蛇
]
あり
曲津
(
まがつ
)
霊
(
ひ
)
もあり
062
心魂
(
たましひ
)
のくもりし人にもろもろの
曲霊
(
まがひ
)
うつりて
世人
(
よびと
)
まどはす
063
けがれたる人の
身魂
(
みたま
)
をよろこびて集ひ来るなり曲津神ども
064
われこそは神の
霊
(
みたま
)
の
宮居
(
みやゐ
)
ぞと
世人
(
よびと
)
あざむく曲津
霊
(
ひ
)
の神
065
私欲
(
わたくし
)
のために力をつくす人は曲津の神のかがみとぞなる
Δこのページの一番上に戻るΔ
<<< 第3章 教旨
(B)
(N)
第5章 義と正欲 >>>
歌集・日記
>
大本の道
> 第4章 一霊四魂と五情
このページに誤字・脱字や表示乱れなどを見つけたら教えて下さい。
返信が必要な場合はメールでお送り下さい。【
メールアドレス
】
【第4章 一霊四魂と五情|大本の道|歌集・日記|/B130200c04】
合言葉「みろく」を入力して下さい→