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歌集・日記
大本の道
第1章 愛善の世界
第2章 三大学則
第3章 教旨
第4章 一霊四魂と五情
第5章 義と正欲
第6章 祭─惟神の大道
第7章 教─天授の真理
第8章 慣─天人道の常
第9章 造─適宜の事務
第10章 四大主義
第11章 神の経綸
第12章 伊都能売
第13章 神業と宣教
第14章 信仰の道
第15章 信仰心得
第16章 みろくの世へ
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(N)
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第一四章 信仰の道
インフォメーション
題名:
第一四章 信仰の道
著者:
出口王仁三郎
ページ:
概要:
備考:
タグ:
データ凡例:
データ最終更新日:
OBC :
B130200c14
001
六〇、神の御心
002
八百万
(
やほよろづ
)
神のつかさと
現
(
あ
)
れませし
伊都能売
(
いづのめ
)
御魂
(
みたま
)
は
大本
(
おほもと
)
の神
003
たらちねの親にまさりて親しきは世の
大本
(
おほもと
)
の
御神
(
みかみ
)
にませり
004
父母
(
ちちはは
)
のほかには親のなきものと誠の
親神
(
おやがみ
)
わするる世の中
005
たまちはふ神のこころはたらちねの親の心と一つなりけり
006
ちはやふる神のこころは愛善の誠をおきて何ものもなし
007
常立
(
とこたち
)
の
浦安国
(
うらやすくに
)
とをさめゆく神のこころは愛の善なり
008
世の中の
開
(
ひら
)
けすすみて
栄
(
さか
)
ゆくは
天津御神
(
あまつみかみ
)
の心なりけり
009
昔よりかがやきわたる愛善の神の心を知るものなかりき
010
おろかなる人も誠にかなひなば神の心は悟り得られむ
011
かむながら神のみむねをさとらむと思へばもとの
赤子
(
うまれご
)
となれ
012
六一、神の恵み
013
夜昼
(
よるひる
)
の
別
(
わか
)
ちも
知
(
し
)
らに
祖神
(
おやがみ
)
はすべてのものを守らせたまへる
014
精神界
(
せいしんかい
)
現実界
(
げんじつかい
)
の
別
(
わか
)
ちなく守らせたまふ愛善の神
015
かむながら神の守りのなかりせば
一日
(
ひとひ
)
片時
(
かたとき
)
住むことを得ず
016
訪
(
と
)
ふ人もなくて淋しき一つ
家
(
や
)
の
軒
(
のき
)
にも月の光は充ちぬる
017
秋の
夜
(
よ
)
の澄みきる月を眺めつつ
幸
(
さち
)
深き世ぞとつくづく思ふ
018
豊
(
とよ
)
の秋
黄金
(
こがね
)
にみのる田の
面
(
おも
)
にたわわに見ゆる神の
御恵
(
みめぐ
)
み
019
天地
(
あめつち
)
のめぐみの
露
(
つゆ
)
のなかりせば
青人草
(
あをひとぐさ
)
の
如何
(
いか
)
で
栄
(
さか
)
えむ
020
皇神
(
すめかみ
)
のめぐみの
露
(
つゆ
)
はくまもなく
醜
(
しこ
)
の
草木
(
くさき
)
もうるほはせ給ふ
021
雨のもる
賤
(
しづ
)
が
伏屋
(
ふせや
)
の
軒
(
のき
)
にさへ
菫
(
すみれ
)
は匂ひたんぽぽは咲く
022
一りんの草花にさへ
天地
(
あめつち
)
のめぐみの
露
(
つゆ
)
はうるほふものを
023
天地
(
あめつち
)
の花と生まれし人の身の神の恵みをうけざらめやも
024
むらきもの心
足
(
た
)
らひぬ
朝夕
(
あさゆふ
)
に神のめぐみに
抱
(
いだ
)
かるる身は
025
いかならむ涙の中に沈むともゆめな忘れそ神のめぐみを
026
山よりも高く海よりもなほ深き神の恵みは子を持ちて知る
027
白銀
(
しろがね
)
も
黄金
(
こがね
)
も玉も子だからもみな
天地
(
あめつち
)
の神のたまもの
028
いつまでも人の
身魂
(
みたま
)
をまもります
真
(
まこと
)
の神は生き通しなる
029
六二、信仰の道
030
大本
(
おほもと
)
のをしへ
信
(
うべな
)
ひ
皇神
(
すめかみ
)
のめぐみを仰ぐ
教
(
のり
)
のたふとさ
031
幼児
(
をさなご
)
が
乳房
(
ちぶさ
)
にすがるこころもて神に近づく身こそ
幸
(
さち
)
なれ
032
世の中にいとも弱きは人にこそ
御力
(
みちから
)
を得よ神にすがりて
033
暗黒
(
あんこく
)
の世なりといへど神にある身はやすらけし心は
明
(
あか
)
し
034
天地
(
あめつち
)
の神にすべてを任せつつ
大道
(
おほぢ
)
すすめば心やすけし
035
善きにつけ悪しきにつけて嬉しきは神にまかせし心なりけり
036
むら
肝
(
きも
)
のわが心さへたのまれぬ世ぞとさとりて神にまかせよ
037
身体
(
からたま
)
も
霊魂
(
みたま
)
も神のものなればただ
御心
(
みこころ
)
にまかすのみなり
038
わが負へる罪の重荷を取りてよと祈らずとても守らせ給へる
039
さりながら祈りにまさる宝なし夢なまよひそ祈りの道を
040
わが神は
信仰
(
あななひ
)
まつる
魂
(
たましひ
)
を花咲く道にすすませたまふ
041
生命
(
いのち
)
あるうちに
天地
(
てんち
)
の神々の徳をたたへよ
身魂
(
みたま
)
を研けよ
042
善きことをなせば
霊魂
(
みたま
)
のふゆるなり悪事は
霊魂
(
みたま
)
の力を失ふ
043
行為
(
おこなひ
)
をみだせし時ゆ
皇神
(
すめかみ
)
の寄さしたまひし
霊魂
(
みたま
)
散りゆく
044
六三、信仰の徳
045
わが
心
(
こころ
)
救ひの神にまかす
上
(
うへ
)
は今も
神国
(
みくに
)
の
幸
(
さち
)
に住むなり
046
目に見えぬ神の
教
(
をしへ
)
にまつろひし人の
行
(
おこな
)
ひ人の目につく
047
なんとなく
崇高
(
けだか
)
く見ゆる
真人
(
まさびと
)
は神の
御徳
(
みとく
)
の
充
(
み
)
てる人なる
048
偉大なる人は第一
自信力
(
じしんりよく
)
信仰力の強きものなる
049
信仰の徳のつもれば
足
(
あし
)
びきの山もうごかす力
出
(
い
)
づてふ
050
信仰
(
あななひ
)
のちからは石を玉となし山をも海に
立替
(
たてか
)
へるなり
051
風水火
(
ふうすいくわ
)
の天災地変も信仰の徳しつもれば安くのがれむ
052
天は裂け地は割るるとも
大愛
(
たいあい
)
の神にいだかる
身魂
(
みたま
)
は安けし
053
来
(
き
)
たるべき世に
逢
(
あ
)
ふ時の準備こそ
信仰力
(
しんかうりよく
)
に
勝
(
まさ
)
るものなし
054
退
(
しりぞ
)
きも進みもならぬ今の世は神のみひとり力なりけり
055
六四、誠
056
なにごとも神の
教
(
をしへ
)
にまかすこそ人の誠のこころなりけり
057
一代のまもり本尊たづぬればこころを照らす誠なりけり
058
金銀
(
きんぎん
)
や
玉
(
たま
)
にもましてたふときは人のこころの誠なりけり
059
他人
(
ひと
)
の
富
(
とみ
)
何
(
なに
)
うらやまむ人はただ誠一つを宝とおもへば
060
安らけく見えて
行
(
おこな
)
ひ
難
(
がた
)
きものは口と心の一致なりけり
061
心のみ誠の道にかなふともおこなひせずば神は守らじ
062
行
(
おこな
)
ひと口と心とそろひたる
真人
(
まびと
)
は今の世にはまれなる
063
天地
(
あめつち
)
の神の
御前
(
みまへ
)
に
愧
(
は
)
ぢざるは誠の道をあゆむ人なり
064
かりごもの乱れ果てたる世の中に誠つらぬく人は神なる
065
誠ある人のまことの
行為
(
おこなひ
)
は砕けてもなほかぐはしきかな
066
熱誠
(
ねつせい
)
の
籠
(
こも
)
りし人は世の中のすべてに対して恐れぬものなり
067
言
(
こと
)
の
葉
(
は
)
のかよはぬ国の人々にも
通
(
かよ
)
ふは誠の心のみなる
068
真心
(
まごころ
)
はすべてのわざのはじめにて
万
(
よろづ
)
の徳の
基
(
もとゐ
)
なりけり
069
六五、愛
070
神を
恋
(
こ
)
ひ人を
恋
(
こ
)
ふるはかむながら神のさづけし心なりけり
071
人
恋
(
こ
)
ふるこころしなくて
天地
(
あめつち
)
の神に
仕
(
つか
)
ふる心おこらじ
072
愛すてふ心は神のたまひたる清き正しき意思なりにけり
073
いく百万
人
(
ひと
)
のこころを生かするもまことの愛の力なりけり
074
人の世に恋てふもののあればこそ世は穏やかに進みゆくなり
075
世の中に恋てふものをすて去れば人は
岩木
(
いはき
)
と
変
(
かは
)
らざるべし
076
鳥
(
とり
)
獣
(
けだもの
)
虫けらまでもかむながら恋を語らぬものは世になし
077
鳥
(
とり
)
唄ひ
蝶
(
てふ
)
舞ひ虫のもろ
声
(
こゑ
)
も恋てふものの
現
(
あら
)
はれなりけり
078
六六、自由
079
人の世にあまねく自由を与へむと心くだかす
伊都能売
(
いづのめ
)
の神
080
心身
(
しんしん
)
は
自己
(
じこ
)
の自由といひながら神によらずば
真
(
しん
)
の自由なし
081
苦も楽も心の
決定
(
きまり
)
ひとつにて自由自在になる世なりけり
082
この世ほどよい所なし天国も浄土も心ひとつできづかる
083
自我
(
じが
)
を捨て
自欲
(
じよく
)
を捨つれば
天地
(
あめつち
)
の
間
(
あひだ
)
はひとり
吾
(
わ
)
がものなりけり
084
人間に私欲の念のなかりせば障壁もなし境界もなし
085
天
(
あめ
)
の
下
(
した
)
みなことごとく無欲ものの自由所得の世界なりけり
086
一さいを超越すれば世の中にわれを悩ます
邪
(
まが
)
ものもなし
087
世の中は神の
教
(
をしへ
)
にならはずばすべてのことに自由をうしなふ
088
信教
(
しんけふ
)
のまことの自由は
伊都能売
(
いづのめ
)
の
教
(
をしへ
)
をおきて
他
(
ほか
)
にあらなく
089
世の中に
悪
(
あ
)
しき日とではなきものを心の迷ひは
凶日
(
きようじつ
)
をつくる
090
宇宙間みな愛善の徳にみついかで
凶日
(
きようじつ
)
のあるべきものかは
091
六七、心広けく
092
志
(
こころざし
)
ひろく大きくもちながら心こまかにくばりて生きよ
093
むらきもの心はいかに正しくも広くもたねば世には
光
(
ひか
)
らじ
094
せまくとも心を広くもつときはしづが
伏屋
(
ふせや
)
もたのしき天国
095
身はたとへ
賎
(
しづ
)
の
伏屋
(
ふせや
)
に住むとても心は高く
天国
(
みくに
)
に置かむ
096
かぎりなきこの
天地
(
あめつち
)
をせまくする人の心のあはれなるかな
097
ひさかたの
御空
(
みそら
)
は高し海深しひろき心を持ちて住まばや
098
大人
(
たいじん
)
は
大海
(
たいかい
)
のごと胸ひろく
大山
(
たいざん
)
のごと
識見
(
しきけん
)
たかし
099
大空
(
おほぞら
)
の高くひろきを
百鳥
(
ももどり
)
の飛ぶにまかせるこころもたばや
100
大空
(
おほぞら
)
のむなしきがごとその心あらずば神は宮とましまさず
101
たぐひなき
大業
(
おほわざ
)
遂ぐる
真人
(
まさびと
)
はどこかに足らぬごとく見ゆるも
102
大宇宙おのが所有となすときは心にさやるなにものもなし
103
天地
(
あめつち
)
をわがものとしてたのしめばこころの
園
(
その
)
に
永遠
(
とは
)
の花咲く
104
吾
(
われ
)
といふ心を
天地
(
てんち
)
に拡大し神の
御国
(
みくに
)
のためにはたらけ
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(N)
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