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龍門の霊夢

インフォメーション
題名:龍門の霊夢 著者:丸山法僮(丸山貫長)
誌名:神霊界 掲載号:1920/05/21号 ページ:26 目次メモ:
概要: 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日:2017-04-30 01:02:22 OBC :M192919200521c07
[#適宜、句読点と送り仮名を補った。]

龍門の霊夢

 大正元年1912年九月二十一日、夢中(むちう)(いち)の童子(きた)りて言ふ。我れ善如(ぜんによ)龍王なり。師国(しこく)の為に如意宝幢(ほうどう)「宝幢」とは「宝珠で飾った幢(はた)」(大辞林第三版)建立地を志求(しきう)す。大和国中心の高鉾山(たかほこやま)(ふところ)、相応の勝地(せうち)なり。我はこれまで室生山(むろぶやま)奈良県宇陀市室生の室生山のことか?に鎮まり、居処(きよしよ)、愚痴の者()(けが)(ふち)を濁し名を()し、(おのれ)法水(はふすゐ)湿(しつ)なければ、我れこの地に移り、汝が(きた)るを待つ。(すみやか)(きたつ)相承(さうしやう)の本尊を安供(あんぐ)し、正嫡(せいちやく)真教(しんきやう)を興せよと語ると見て覚悟し、記憶すること目前(もくぜん)対在(たいざい)するが如し。(すなは)ち二十二日、大蔵(だいぞう)を経て(まき)に至り龍門寺(りうもんじ)を見る大蔵は奈良県宇陀市大宇陀栗野の大蔵寺、牧は大宇陀牧、龍門寺は古代に龍門岳中腹にあった寺院。ふと龍門岳(りうもんだけ)龍門岳(りゅうもんがだけ)は奈良県宇陀市と吉野町の境にある山。標高904メートル。の頂きに()づ。絶頂に小社あり。高鉾(たかほこ)神社と祭神(あめ)高皇産霊神(たかみむすびかみ)(しよ)岳ノ明神と呼ばれる。故に高鉾山(たかほこやま)と云ふは龍門嶽(りうもんだけ)なるを知る。
 またこの地、老神職あり。我がこの地を開くを喜び賛して云ふ。(いにしへ)高鉾山(たかほこやま)龍門寺(りうもんじ)と号すと(よつ)て更に高鉾山の名義を(くはし)うす。山中の写真、前紙(ぜんし)七枚を見て、勝地(しやうち)経説(けいせつ)経説とは「経文に記された仏説」(広辞苑)に叶ふ事を知るべし。初めてこの山に登りし日は九月十七日なり。同日東京へ行く。また十月十七日、一月(ひとつき)目なり。同年十二月三日、之を記す。

   丸山法僮丸山貫長(1843~1927年)のこと。真言宗僧侶。大和・龍門岳山麓にある大蔵寺(おおくらじ)(奈良県宇陀市)の住職などを務めた。

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