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インフォメーション
種類:
大本神諭
年月日:
1903(明治36)年7月30日(旧6月7日)
神霊界掲載号:
大正8年5月15日号(第86号) 3頁
神霊界八幡書店復刻版:
第4巻 447頁
七巻本:
第5巻 83頁
五巻本:
未調査
三五神諭:
なし
東洋文庫天の巻:
なし
東洋文庫火の巻:
なし
連合会水の巻:
なし
大本史料集成:
未調査
庶民生活史料集成:
なし
概要:
備考:
タグ:
データ凡例:
データ最終更新日:
2021-07-29 02:35:55
OBC :
os165
001
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
変性男子
(
へんぜょうなんし
)
の
御魂
(
みたま
)
、
002
出口
(
でぐち
)
の
神
(
かみ
)
と
現
(
あらは
)
れて、
003
世界
(
せかい
)
に
出現
(
あ
)
ることを
以前
(
まへつ
)
に
知
(
し
)
らして
与
(
や
)
らねば、
004
人民
(
じんみん
)
と
言
(
い
)
ふ
者
(
もの
)
は、
005
一寸
(
ちょっと
)
も
先
(
さき
)
の
見
(
み
)
えんもので
在
(
あ
)
るから、
006
今度
(
こんど
)
世界
(
せかい
)
に
善悪審判宇宙之大修斎
(
あること
)
は、
007
何
(
なに
)
に
付
(
つ
)
けても
大事業
(
たいもう
)
斗
(
ばか
)
りであるから、
008
神誓神約的事変
(
あること
)
を
出口
(
でぐち
)
の
手
(
て
)
で
以前
(
さき
)
に
知
(
し
)
らしてやる、
009
変性男子
(
へんぜうなんし
)
の
御役
(
おやく
)
で
在
(
あ
)
るぞよ。
010
此
(
こ
)
の
世
(
よ
)
の
改製
(
かいせい
)
、
011
光華明彩
(
さらつ
)
の
世
(
よ
)
に
建替
(
たてかへ
)
て、
012
此
(
こ
)
の
矛盾不合理無不至
(
みぐるし
)
き
世
(
よ
)
を
整然透明
(
すいせう
)
の
世
(
よ
)
に
致
(
いた
)
す
変性男子
(
へんぜうなんし
)
は
至重重責
(
たいもう
)
な
御役
(
おやく
)
で
在
(
あ
)
るから、
013
何時
(
いつ
)
までも
喉
(
のど
)
から
血
(
ち
)
を
吐
(
は
)
く
如
(
ごと
)
く、
014
今日
(
けふ
)
一日
(
いちにち
)
楽
(
らく
)
と
言
(
い
)
ふ
事
(
こと
)
も
無
(
な
)
いぞよ。
015
世
(
よ
)
の
立替
(
たてかへ
)
の
大本
(
おほもと
)
は、
016
他
(
ほか
)
の
教会
(
きゃうかい
)
の
行
(
や
)
り
方
(
かた
)
とは、
017
根本的
(
さっぱり
)
行
(
や
)
り
方
(
かた
)
が
違
(
ちご
)
ふて、
018
是
(
これ
)
から
判
(
わか
)
る
程
(
ほど
)
人
(
ひと
)
が
出
(
で
)
て
来
(
く
)
るが、
019
此
(
こ
)
の
大本
(
おほもと
)
は
人民
(
じんみん
)
の
身魂
(
みたま
)
の
修祓
(
せんたく
)
を
致
(
いた
)
す
大本
(
おほもと
)
であるから、
020
他
(
ほか
)
の
教会
(
きゃうかい
)
とは
骨
(
ほね
)
が
折
(
を
)
れるぞよ。
021
余
(
あま
)
り
見苦
(
みぐ
)
るしき
身魂
(
みたま
)
は、
022
此
(
こ
)
の
大本
(
おほもと
)
の
高天原
(
たかあまはら
)
へは
寄
(
よ
)
り
付
(
つ
)
かれんが、
023
其
(
そ
)
の
身魂
(
みたま
)
が
大多数
(
たっぴつ
)
あるぞよ。
024
磨
(
みが
)
ける
身魂
(
みたま
)
は
磨
(
みが
)
きて
与
(
や
)
りて、
025
日本
(
にほん
)
神国
(
しんこく
)
の
中
(
うち
)
の
守護
(
しゅごう
)
をさすなれど、
026
磨
(
みが
)
きかけの
出来
(
でき
)
んのは
暗黒地獄
(
がいこく
)
に
放
(
や
)
りて
了
(
しも
)
ふから、
027
茲
(
ここ
)
まで
気
(
き
)
が
付
(
つ
)
けてあるから、
028
立替
(
たてかへ
)
に
掛
(
かか
)
ると
忙
(
せわ
)
しく
成
(
な
)
るから、
029
人民
(
じんみん
)
を
引
(
ひき
)
寄
(
よ
)
せて
一々
(
いちいち
)
言
(
い
)
ひ
聞
(
き
)
かせるやうな
事
(
こと
)
をして
居
(
を
)
りては、
030
世界
(
せかい
)
の
救済事業
(
ものごと
)
が
遅
(
をそ
)
く
成
(
な
)
るから、
031
世界
(
せかい
)
の
人民
(
じんみん
)
には
明治
(
めいじ
)
二十五
年
(
ねん
)
から
出口
(
でぐち
)
の
手
(
て
)
と
口
(
くち
)
とで
知
(
し
)
らして
在
(
あ
)
るのを、
032
真実
(
まこと
)
に
致
(
いた
)
す
人民
(
じんみん
)
が
無
(
な
)
いので
在
(
あ
)
るから、
033
もう
知
(
し
)
らせやうが
無
(
な
)
いから、
034
と
申
(
もう
)
してもこの
世界
(
せかい
)
に
大修祓
(
あること
)
を
一度
(
いちど
)
に
致
(
いた
)
しては、
035
此
(
こ
)
の
世
(
よ
)
が
どろうみ
に
成
(
な
)
るから、
036
筆先
(
ふでさき
)
に
知
(
し
)
らしてあるとうり、
037
龍宮
(
りゅうぐう
)
様
(
さま
)
が
肉体
(
にくたい
)
で
御守護
(
ごしゅごう
)
遊
(
あそ
)
ばすと
余
(
あま
)
り
激
(
はげ
)
しいから
霊
(
れい
)
で
御守護
(
ごしゅごう
)
が
在
(
あ
)
るから、
038
何
(
なに
)
も
綾部
(
あやべ
)
の
大本
(
おほもと
)
は
明治
(
めいじ
)
二十五
年
(
ねん
)
から
出口
(
でぐち
)
直
(
なを
)
に
知
(
し
)
らして
居
(
を
)
るのじゃぞよ。
039
金光
(
こんこう
)
殿
(
どの
)
の
取次
(
とりつ
)
ぎを
引
(
ひき
)
寄
(
よ
)
して、
040
金光
(
こんこう
)
殿
(
どの
)
は
三分
(
さんぶ
)
なり、
041
出口
(
でぐち
)
直
(
なを
)
に
守護
(
しゅごう
)
致
(
いた
)
して、
042
化
(
ばか
)
して
置
(
を
)
いて、
043
奥村
(
をくむら
)
にも
足立
(
あだち
)
にも
七分
(
しちぶ
)
力
(
ちから
)
を、
044
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
が
加
(
つ
)
けて
与
(
や
)
りて
居
(
を
)
るのが
判明
(
わか
)
らなんだで
在
(
あ
)
らうがな。
045
大本
(
おほもと
)
に
出
(
で
)
て
来
(
く
)
るのは、
046
此
(
こ
)
の
方
(
ほう
)
が
皆
(
みな
)
引
(
ひき
)
寄
(
よ
)
して
神力
(
ちから
)
を
注
(
つ
)
けて
与
(
や
)
りて
在
(
あ
)
るのを、
047
皆
(
みな
)
直
(
すぐ
)
に
慢心
(
まんしん
)
を
致
(
いた
)
して
出口
(
でぐち
)
を
尻敷
(
しりしき
)
に
致
(
いた
)
すから、
048
皆
(
みな
)
間違
(
まちご
)
ふて
神業扶翼
(
ま
)
に
成功
(
あ
)
う
役員
(
とりつぎ
)
は
無
(
な
)
かりたぞよ。
049
それもその
筈
(
はづ
)
じゃ、
050
是
(
これ
)
だけ
世
(
よ
)
に
落
(
をと
)
して、
051
世界中
(
せかいぢう
)
に
外
(
ほか
)
には
無
(
な
)
い
結構
(
けっこう
)
な
事
(
こと
)
がさして
在
(
あ
)
るから、
052
皆人民
(
みな
)
が
誤観誤解
(
とりそこない
)
を
致
(
いた
)
して
居
(
を
)
るからじゃぞよ。
053
足立
(
あだち
)
が
神話講
(
おはなし
)
を
致
(
いた
)
すと
直
(
す
)
ぐ
出口
(
でぐち
)
が
居眠
(
ゐねむ
)
りたり、
054
話
(
はなし
)
の
間断
(
きめ
)
には
出口
(
でぐち
)
の
右
(
みぎ
)
の
手
(
て
)
の
拇指
(
おやゆび
)
がツンと
立
(
た
)
てりたり
致
(
いた
)
しても、
055
出口
(
でぐち
)
は
知
(
し
)
らずに
居
(
を
)
らうがな。
056
お
直
(
なを
)
さんが
余
(
あま
)
り
眠
(
ねむ
)
りなさるでかなわんと
足立
(
あだち
)
が
申
(
もう
)
したで
在
(
あ
)
らうがな。
057
此
(
こ
)
の
実際
(
せうまつ
)
を
見
(
み
)
て
居
(
を
)
るのは
以田村
(
いでんむら
)
の
四方
(
しかた
)
すみが
見付
(
みつ
)
けて、
058
人
(
ひと
)
は
一
(
いっ
)
ぱいお
広間
(
ひろま
)
に
居
(
を
)
るし、
059
柿
(
かき
)
の
種
(
たね
)
をあててあれ
見
(
み
)
やれと、
060
塩見順
(
しをみじゅん
)
に
知
(
し
)
らしたこともありたぞよ。
061
神
(
かみ
)
は
人民
(
じんみん
)
の
知
(
し
)
らん
処
(
ところ
)
から
守護
(
しゅごう
)
致
(
いた
)
して
居
(
を
)
れども、
062
皆
(
みな
)
判
(
わか
)
りては
居
(
を
)
ろうまいがな。
063
初発
(
しょっぱつ
)
から
綾部
(
あやべ
)
の
広間
(
ひろま
)
は
金光
(
こんこう
)
殿
(
どの
)
のやうに
思
(
をも
)
ふて
居
(
を
)
れど、
064
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
が
出口
(
でぐち
)
直
(
なを
)
を
使
(
つか
)
ふて、
065
何事
(
なにごと
)
も
経綸
(
し
)
て
居
(
を
)
りたのじゃぞよ。
066
此
(
こ
)
の
度
(
たび
)
は
霊縁
(
いんねん
)
のある
身魂
(
みたま
)
ばかりを
引
(
ひき
)
寄
(
よせ
)
て、
067
天地
(
じっち
)
本然之真
(
まこと
)
を
為
(
さ
)
せて
居
(
を
)
るから、
068
程
(
ほど
)
無
(
な
)
く
判別
(
わけ
)
て
見
(
み
)
せてやるなれど、
069
何
(
なん
)
と
申
(
もう
)
しても
三千世界
(
さんぜんせかい
)
の
事
(
こと
)
であるから、
070
誰
(
たれ
)
が
何
(
なに
)
を
致
(
いた
)
すのも
皆
(
みな
)
神
(
かみ
)
に
使役
(
つか
)
はれて
居
(
を
)
るのじゃぞよ。
071
暫
(
しばら
)
く
致
(
いた
)
したら
皆
(
みな
)
が
眼
(
め
)
が
覚
(
さ
)
めるぞよ。
072
世界
(
せかい
)
は
一切万物
(
いったいら
)
に
皆
(
みな
)
此
(
こ
)
の
方
(
ほ
)
が
本源
(
もと
)
で
在
(
あ
)
るのに、
073
神
(
かみ
)
にも
人民
(
じんみん
)
にも
此
(
こ
)
の
由来
(
わけ
)
を
知
(
し
)
りたものは
無
(
な
)
いから、
074
世界
(
せかい
)
は
一切万事
(
いったいら
)
に
険悪
(
わる
)
く
成
(
な
)
りたのじゃぞよ。
075
政治界実業界教育界宗教界思想界軍人界等
(
よ
)
に
活動
(
で
)
ておいでる
神
(
かみ
)
にも
御存
(
ごぞん
)
じ
無
(
な
)
き
事
(
こと
)
が
人民
(
じんみん
)
に
知
(
し
)
れそうな
事
(
こと
)
は
無
(
な
)
いから、
076
申
(
もう
)
すやうに
致
(
いた
)
して
天然惟神之清心
(
かみごころ
)
に
成
(
な
)
りて
居
(
を
)
りたら、
077
二度目
(
にどめ
)
の
世
(
よ
)
の
立替
(
たてかへ
)
も
速
(
すみ
)
やかに
成
(
な
)
りて、
078
心安静
(
こころやす
)
き
尊厳而平穏
(
おだやか
)
な
世
(
よ
)
になりて、
079
運不運
(
うんぷ
)
の
無
(
な
)
きやうに
致
(
いた
)
して、
080
御土
(
おつち
)
を
大
(
だい
)
事
(
じ
)
に
敬
(
うやま
)
ふて、
081
作物
(
つくり
)
を
栽培
(
す
)
れば
天
(
てん
)
から
守護
(
かま
)
うし、
082
地
(
ち
)
から
守護
(
かま
)
うし、
083
中界
(
ちゅうかい
)
を
守護
(
かま
)
わすし、
084
思
(
おも
)
ふやうに
何事
(
なにごと
)
も
成就
(
ゆ
)
くなれど、
085
肝腎
(
かんじん
)
の
世界
(
せかい
)
を
守護
(
しゅごう
)
致
(
いた
)
す
大元
(
もと
)
の
神
(
かみ
)
を、
086
他所
(
よそ
)
におしこめて
置
(
を
)
いて、
087
世
(
よ
)
に
出
(
で
)
て
居
(
を
)
りて
世
(
よ
)
を
構
(
かま
)
うて
居
(
を
)
りた
神
(
かみ
)
が、
088
此
(
こ
)
の
世
(
よ
)
は
自己
(
い
)
欲
(
さ
)
主張
(
み
)
さえすれば
良
(
よ
)
いのじゃと
申
(
もう
)
して、
089
前後
(
あとさき
)
構
(
かま
)
はん
方針
(
やりかた
)
の
世
(
よ
)
の
経綸策
(
もちかた
)
で
在
(
あ
)
りたから、
090
世界中
(
せかいぢう
)
動
(
うご
)
きも
微躯
(
びく
)
りとも
成
(
な
)
らん
様
(
やう
)
に
成
(
な
)
りて
了
(
しも
)
ふたのじゃ。
091
斯
(
こ
)
うなる
事
(
こと
)
は
世
(
よ
)
の
初発
(
もと
)
から
見
(
み
)
え
透
(
す
)
いて
居
(
を
)
るから、
092
御意見
(
ごいけん
)
致
(
いた
)
したら
御
(
お
)
聞
(
きき
)
入
(
い
)
れ
無
(
な
)
かりたが、
093
申
(
もう
)
した
世
(
よ
)
が
循環
(
まい
)
りたぞよ。
094
○
095
出口直
(
でぐちなを
)
明治
(
めいじ
)
三十六
年
(
ねん
)
の六
月
(
がつ
)
七
日
(
か
)
096
月
(
つき
)
の
形
(
かたち
)
の
簾
(
みす
)
の
中
(
うち
)
、
097
日
(
ひ
)
に
日
(
ひ
)
に
変
(
かわ
)
る
大本
(
おほもと
)
の
様子
(
ようす
)
付
(
つ
)
け
留
(
と
)
めて
置
(
を
)
いて
呉
(
く
)
れいと
申
(
もう
)
して
在
(
あ
)
るが、
098
簾
(
みす
)
が
上
(
あ
)
がると
日
(
ひ
)
の
出
(
で
)
の
守護
(
しゅごう
)
に
成
(
な
)
るから、
099
日
(
ひ
)
の
出
(
で
)
の
守護
(
しゅごう
)
になると
日
(
ひ
)
に
増
(
ま
)
しに
激
(
はげ
)
しう
成
(
な
)
りて、
100
大本
(
おほもと
)
の
中
(
なか
)
は
何
(
なん
)
となしに
気遣
(
きづか
)
ひに
成
(
な
)
るから、
101
何
(
なに
)
も
気
(
き
)
が
注
(
つ
)
けて、
102
気色
(
け
)
も
無
(
な
)
い
以前
(
うち
)
から
知
(
し
)
らして
在
(
あ
)
るぞよ。
103
○
104
是迄
(
これまで
)
の
世
(
よ
)
は
余
(
あま
)
り
世界
(
せかい
)
に
幸不幸之懸隔
(
うんぷ
)
が
在
(
あ
)
りて、
105
隠
(
かげ
)
から
此
(
こ
)
の
方
(
ほう
)
見
(
み
)
て
居
(
を
)
れば、
106
余
(
あま
)
り
可愛想
(
かあいそう
)
で
見
(
み
)
て
居
(
を
)
れんから、
107
末法
(
まっぽう
)
の
世
(
よ
)
を
縮
(
ちぢ
)
めて、
108
二度目
(
にどめ
)
の
世
(
よ
)
を
立替
(
たてかへ
)
て、
109
根
(
こん
)
神
(
じん
)
の
世
(
よ
)
に
致
(
いた
)
して、
110
むかしの
神代
(
かみよ
)
に
復活
(
たちかへ
)
る
経綸
(
しぐみ
)
が
仕
(
し
)
て
在
(
あ
)
るのが、
111
神運
(
じ
)
発顕之
(
せ
)
時運
(
つ
)
が
循環
(
まいり
)
て
来
(
き
)
たのじゃぞよ。
112
二度目
(
にどめ
)
の
世
(
よ
)
の
改整時業
(
たてかえ
)
は
骨
(
ほね
)
が
折
(
を
)
れるぞよ。
113
○
114
従前
(
これまで
)
の
世界
(
よ
)
は
肉欲的強者優勝
(
つよいものがち
)
の
時代
(
よ
)
で
在
(
あ
)
りて、
115
如何
(
どんな
)
罪穢
(
めぐり
)
のある
金銭
(
かね
)
でも、
116
栄輝
(
えいよう
)
に
致
(
いた
)
せば
人
(
ひと
)
が
崇
(
あが
)
めて、
117
他人
(
ひと
)
は
難渋
(
なんじゅう
)
いたしても
自己
(
われ
)
さえ
足
(
よ
)
けりゃ
良
(
よ
)
いと
思
(
をも
)
ふて、
118
後運
(
さき
)
の
判
(
わか
)
らぬ
世
(
よ
)
で
在
(
あ
)
りたから、
119
我
(
わ
)
が
子孫
(
こ
)
に
毒
(
どく
)
を
皆
(
みな
)
が
呑
(
の
)
まして
居
(
を
)
るが、
120
親
(
をや
)
の
運
(
めぐり
)
は
子
(
こ
)
に
在
(
あ
)
り、
121
子
(
こ
)
が
苦
(
くる
)
しむと
親
(
をや
)
が
苦
(
くる
)
しむが、
122
人
(
ひと
)
を
苦
(
くる
)
しめたら
我
(
わ
)
れに
出
(
で
)
て
来
(
く
)
るぞよ。
123
○
124
清浄世界
(
あのよ
)
、
125
汚濁世界
(
このよ
)
の
境界
(
さかい
)
の
金輪際
(
こんりんざい
)
の、
126
天地
(
てんち
)
が
変
(
かわ
)
る、
127
世
(
よ
)
の
末
(
すえ
)
が
世
(
よ
)
の
元
(
もと
)
に
成
(
な
)
る
折
(
をり
)
の
神示
(
しるし
)
を、
128
出口
(
でぐち
)
の
手
(
て
)
で
世界
(
せかい
)
に
在
(
あ
)
ることを
書
(
か
)
きのこして
置
(
を
)
くぞよ。
129
是丈
(
これだ
)
け
世界
(
せかい
)
に
喧嘩口論
(
くぜつ
)
が
有
(
あ
)
りては、
130
世界
(
せかい
)
の
人民
(
じんみん
)
の心が
悪
(
わる
)
くなる
斗
(
ば
)
かりで
在
(
あ
)
るから、
131
世界
(
せかい
)
には
悪言争論
(
くぜつ
)
の
無
(
な
)
き
事
(
こと
)
に
世
(
よ
)
を
建替
(
たてかへ
)
るぞよ。
132
○
133
永
(
なが
)
らく
世
(
よ
)
に
隠伏
(
おち
)
て
居
(
を
)
りて、
134
神連関発万有安堵之時節
(
このよ
)
の
来
(
く
)
るのを
待
(
ま
)
ち
兼
(
か
)
ねて、
135
夜
(
よる
)
、
136
昼
(
ひる
)
、
137
暑
(
あつ
)
さ
寒
(
さむ
)
さの
厭
(
いと
)
ひも
無
(
な
)
くして
世界一切之事象事物
(
せかいぢう
)
を
審査
(
あらため
)
致
(
いた
)
しての
今度
(
こんど
)
の
二度目
(
にどめ
)
の
世
(
よ
)
の
建替
(
たてかへ
)
、
138
骨
(
ほね
)
ば
折
(
を
)
れるなれど、
139
然
(
さ
)
るかわりには
今度
(
こんど
)
の
天地改整邪悪分子順和並掃蕩大神業
(
よのたてかえ
)
は、
140
他所
(
ほか
)
からは
指一本
(
ゆびいっぽん
)
さえる
故障
(
もの
)
も
無
(
な
)
いぞよ。
141
○
142
いろは
四十八文字
(
しじゅうはちもじ
)
で
世界
(
せかい
)
の
経綸法
(
こと
)
を
書
(
か
)
かすから、
143
此
(
こ
)
の
四十八文字
(
しじゅうはちもじ
)
で
何事
(
なにごと
)
も
通用
(
つうえう
)
致
(
いた
)
すやうに
成
(
な
)
るぞよ。
144
此
(
こ
)
の
四十八文字
(
しじゅうはちもじ
)
に
応服
(
おう
)
じて、
145
何事
(
なにごと
)
も
心気静粛
(
こころやす
)
き
世
(
よ
)
に
成
(
な
)
るぞよ。
146
従来
(
これまで
)
の
世
(
よ
)
の
経綸法
(
もちかた
)
では、
147
外国
(
がいこく
)
の
行
(
や
)
り
方
(
かた
)
で
在
(
あ
)
るから、
148
モウ
世
(
よ
)
は
立
(
た
)
たん
事
(
こと
)
に
成
(
な
)
りたぞよ。
149
日本
(
にほん
)
の
国
(
くに
)
は、
150
混沌境裡争擾
(
がいこくのまね
)
をしては
不可
(
いか
)
ん
国
(
くに
)
、
151
上下親睦相助
(
むつまじく
)
致
(
いた
)
さな
不治
(
いけ
)
ん
神国神聖
(
しんこく
)
の
国土
(
くに
)
。
152
○
153
親
(
をや
)
が
罪穢
(
めぐり
)
を
償
(
と
)
りて
置
(
を
)
いたら
子
(
こ
)
の
成業
(
しゅっせ
)
が
早
(
はや
)
いなれど、
154
親
(
をや
)
が
罪科
(
めぐり
)
を
積
(
つ
)
みて
置
(
を
)
くと
子
(
こ
)
が
苦
(
くる
)
しむが
能
(
よ
)
く
判
(
わか
)
り
切
(
き
)
りて
居
(
を
)
るぞよ。
155
此
(
こ
)
の
世
(
よ
)
で
傷人徳書世風
(
わるきこと
)
をして
置
(
を
)
いたら、
156
其
(
そ
)
れが
道義的借銭
(
しゃくせん
)
に
成
(
な
)
りて
居
(
を
)
るから、
157
夫
(
そ
)
れは
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
が
帳面
(
ちょうめん
)
に
付
(
つ
)
け
留
(
と
)
めて
在
(
あ
)
る
同様
(
どうよう
)
に
知
(
し
)
りて
居
(
を
)
るから、
158
今度
(
こんど
)
身魂
(
みたま
)
を
審判
(
あらた
)
めて、
159
何彼
(
なにか
)
の
罪科
(
こと
)
をあらはして、
160
道義的負債
(
めぐり
)
を
取
(
と
)
りて
与
(
や
)
るのじゃぞよ。
161
○
162
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
変性男子
(
へんぜうなんし
)
の
身魂
(
みたま
)
は、
163
何事
(
なにごと
)
も
邪悪
(
あく
)
に
見
(
み
)
せて、
164
天地真義発揚事業
(
ぜん
)
を
働
(
はたら
)
いて
来
(
き
)
たのであるから、
165
誤解
(
とりちがい
)
を
致
(
いた
)
さんやうに
致
(
いた
)
されよ。
166
自己本位方針
(
あく
)
は
表面
(
うえ
)
からは
善美
(
ぜん
)
に
見
(
み
)
えるぞよ。
167
今
(
いま
)
の
世界
(
せかい
)
の
人民
(
じんみん
)
は
取
(
と
)
り
違
(
ちが
)
いを
致
(
いた
)
す
筈
(
はづ
)
じゃ。
168
体主霊従
(
あく
)
は、
169
人
(
ひと
)
に
巧言令色
(
ぜうずついせう
)
申
(
もう
)
して、
170
自分
(
われ
)
は
善
(
よ
)
い
子
(
こ
)
に
成
(
な
)
りて
居
(
を
)
るぞよ。
171
○
172
従来
(
これまで
)
の
世
(
よ
)
は
真黒面
(
まくらがり
)
の
世
(
よ
)
で
在
(
あ
)
りたから、
173
岩戸開
(
いわとびら
)
きに
行
(
い
)
った
折
(
をり
)
は、
174
昼
(
ひる
)
の
日中
(
はくちゅう
)
に、
175
てふちん
を
燈
(
つ
)
けて
行
(
ゆ
)
きたであろうがな。
176
道
(
みち
)
がチットも
判明
(
わか
)
らなんだなれど、
177
岩戸
(
いわと
)
を
開
(
ひ
)
らいたら
世
(
よ
)
が
明
(
あ
)
けて、
178
日
(
ひ
)
の
出
(
で
)
の
守護
(
しゅごう
)
と
成
(
な
)
りたから、
179
道
(
みち
)
が
少々
(
せうせう
)
判明
(
わか
)
り
出
(
だ
)
したから、
180
心
(
こころ
)
の
洗濯
(
せんだく
)
致
(
いた
)
さんと
是迄
(
これまで
)
の
心
(
こころ
)
では
行
(
ゆ
)
けんぞよ。
181
○
182
是迄
(
これまで
)
の
世
(
よ
)
は
天地之真義不判明
(
まくらがり
)
の
世
(
よ
)
で
在
(
あ
)
りた
故
(
ゆえ
)
、
183
表面
(
うえ
)
から
見
(
み
)
て
名義
(
かほ
)
さえ
美
(
うつく
)
しう
在
(
あ
)
りたら、
184
人
(
ひと
)
が
重宝
(
ちょうほう
)
がりたなれど、
185
根本的
(
さっぱり
)
世
(
よ
)
が
変
(
かわ
)
るから、
186
表面
(
うえ
)
から
見
(
み
)
ては
判
(
わか
)
らん
処
(
ところ
)
の
掃除
(
そうじ
)
を
充分
(
よく
)
致
(
いた
)
さんと、
187
誰
(
だれ
)
も
相手
(
あいて
)
が
無
(
な
)
く
成
(
な
)
るぞよ。
188
薩張
(
さっぱ
)
り
国家経綸法
(
ものごと
)
変転
(
かわ
)
ると
申
(
もう
)
して
在
(
あ
)
るぞよ。
189
○
190
天地之大道
(
よ
)
が
反覆
(
かへり
)
て
居
(
を
)
るのを、
191
本元
(
もと
)
へ
復帰
(
もど
)
して
改善
(
よ
)
く
致
(
いた
)
すに
付
(
つ
)
いては、
192
一
(
ひと
)
ツ
境
(
さかい
)
に
日本神国之使命
(
にほん
)
と
物欲本位団
(
がいこく
)
との
大衝突
(
おほたたかい
)
、
193
侵略主義国
(
ろこく
)
から
始
(
はじま
)
りて
大決戦
(
おほたたかい
)
が
在
(
あ
)
ると
申
(
もう
)
して
在
(
あ
)
るが、
194
此処
(
ここ
)
を
一
(
ひと
)
ツ
凌
(
しの
)
ぐには、
195
日本
(
にほん
)
の
人民
(
じんみん
)
が
余程
(
よほど
)
神魂
(
みたま
)
を
磨
(
みが
)
いて、
196
神
(
かみ
)
に
信服
(
すがり
)
て
居
(
を
)
らんと、
197
顔
(
かほ
)
の
色
(
いろ
)
の
変
(
かわ
)
る
事
(
こと
)
が
一旦
(
いったん
)
在
(
あ
)
るぞよ。
198
○
199
今
(
いま
)
の
人民
(
じんみん
)
は
世
(
よ
)
が
逆様
(
さかさま
)
に
転覆
(
かへり
)
て
居
(
を
)
るから、
200
世
(
よ
)
を
経綸
(
も
)
つ
神
(
かみ
)
と
今
(
いま
)
の
人民
(
じんみん
)
とは
薩張
(
さっぱり
)
心
(
こころ
)
が
反対
(
はんたい
)
で
在
(
あ
)
るぞよ。
201
神
(
かみ
)
の
好
(
す
)
く
人民
(
じんみん
)
は、
202
人民
(
じんみん
)
からは
悪
(
わる
)
く
見
(
み
)
えるぞよ。
203
人民
(
じんみん
)
界
(
かい
)
から
善
(
よ
)
く
見
(
み
)
える
人民
(
じんみん
)
は、
204
神
(
かみ
)
の
尊慮
(
きかい
)
に
叶
(
かな
)
はんことが
在
(
あ
)
るぞよ。
205
善
(
よい
)
と
思
(
をも
)
ふ
事
(
こと
)
が
悪
(
わる
)
い、
206
何事
(
なにごと
)
も
逆様
(
さかさま
)
に
反覆
(
なり
)
て
居
(
を
)
るぞよ。
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