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霊界物語
真善美愛(第49~60巻)
第50巻(丑の巻)
序文
総説
第1篇 和光同塵
第1章 至善至悪
第2章 照魔燈
第3章 高魔腹
第4章 御意犬
第2篇 兇党擡頭
第5章 霊肉問答
第6章 玉茸
第7章 負傷負傷
第8章 常世闇
第9章 真理方便
第3篇 神意と人情
第10章 据置貯金
第11章 鸚鵡返
第12章 敵愾心
第13章 盲嫌
第14章 虬の盃
第4篇 神犬の言霊
第15章 妖幻坊
第16章 鷹鷲掴
第17章 偽筆
第18章 安国使
第19章 逆語
第20章 悪魔払
第21章 犬嘩
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霊界物語
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真善美愛(第49~60巻)
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第50巻(丑の巻)
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(N)
総説 >>>
序文
(
じよぶん
)
インフォメーション
著者:
出口王仁三郎
巻:
霊界物語 第50巻 真善美愛 丑の巻
篇:
前付
よみ(新仮名遣い):
章:
序文
よみ(新仮名遣い):
じょぶん
通し章番号:
口述日:
1923(大正12)年01月20日(旧12月4日)
口述場所:
筆録者:
松村真澄
校正日:
校正場所:
初版発行日:
1924(大正13)年12月7日
概要:
舞台:
あらすじ
[?]
このあらすじは東京の望月さん作成です(一部加筆訂正してあります)。一覧表が「
王仁DB
」にあります。
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:
顧みれば大正十年十月十八日、松雲閣において霊界物語を口述筆記し始めてから十六か月目、ようやく五十巻を編纂した。
この間さまざまな故障のため、着手日数は二百日内外の口述にて五十巻に到達した。本日は大正十二年一月二十三日、この数字を合算すれば三十六となり、みろくに因んでいる。
旧暦では大正十一年十二月七日、この数字を合算すれば三十となり、三ツの御魂に因む吉日である。また一つの奇というべきである。
霊界物語第一巻から第十二巻までを第一輯とし改めて「霊主体従」と題した。第十三巻から第二十四巻までを第二輯「如意宝珠」、第二十五巻から第三十六巻までを第三輯「海洋万里」、第三十七巻から第四十八巻までを第四輯「舎身活躍」とした。
第五輯に当たる「真善美愛」と題する物語をようやく第二巻まで口述編纂をおわった。いずれも一題目ごとに三百六十ページ十二冊、計四千三百二十ページとなる次第である。
精神上および肉体上の大なる束縛を受けた身でありながら、大神の恩寵と筆録者諸弟の熱烈な努力によって五十巻の大峠を越えたことは、瑞月にとって人間事とは思えない。
大本の信者はいうまでもなく、大方具眼の士は、この熱血よりほとばしり出たる作物を愛読していただき、宇宙の大精神を了知し、人として世に処すべき指針となし給わんことを願う次第である。
主な登場人物
[?]
【セ】はセリフが有る人物、【場】はセリフは無いがその場に居る人物、【名】は名前だけ出て来る人物です。
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:
備考:
タグ:
データ凡例:
データ最終更新日:
OBC :
rm500001
愛善世界社版:
前付 1頁
八幡書店版:
第9輯 145頁
修補版:
校定版:
前付 1頁
普及版:
前付 1頁
初版:
ページ備考:
001
顧
(
かへり
)
みれば、
002
大正
(
たいしやう
)
十
(
じふ
)
年
(
ねん
)
十
(
じふ
)
月
(
ぐわつ
)
十八
(
じふはち
)
日
(
にち
)
、
003
松雲閣
(
しよううんかく
)
に
於
(
おい
)
て
霊界
(
れいかい
)
物語
(
ものがたり
)
と
題
(
だい
)
し
口述
(
こうじゆつ
)
筆記
(
ひつき
)
を
始
(
はじ
)
めしより、
004
十六
(
じふろく
)
ケ
月目
(
げつめ
)
、
005
漸
(
やうや
)
く
五十
(
ごじつ
)
巻
(
くわん
)
を
編纂
(
へんさん
)
せり。
006
此
(
この
)
間
(
あひだ
)
種々
(
しゆじゆ
)
の
故障
(
こしやう
)
の
為
(
ため
)
、
007
着手
(
ちやくしゆ
)
日数
(
につすう
)
は
二百
(
にひやく
)
日
(
にち
)
内外
(
ないぐわい
)
の
口述
(
こうじゆつ
)
にて
本巻
(
ほんくわん
)
に
到達
(
たうたつ
)
せり。
008
而
(
しか
)
して
本日
(
ほんじつ
)
は、
009
大正
(
たいしやう
)
十二
(
じふに
)
年
(
ねん
)
一
(
いち
)
月
(
ぐわつ
)
二十三
(
にじふさん
)
日
(
にち
)
、
010
此
(
この
)
数字
(
すうじ
)
を
合算
(
がつさん
)
すれば
三十六
(
さんじふろく
)
となり、
011
みろくに
因
(
ちな
)
む。
012
又
(
また
)
旧暦
(
きうれき
)
にては
大正
(
たいしやう
)
十一
(
じふいち
)
年
(
ねん
)
十二
(
じふに
)
月
(
ぐわつ
)
七日
(
なぬか
)
、
013
此
(
この
)
数字
(
すうじ
)
を
合算
(
がつさん
)
すれば
三十
(
さんじふ
)
となり、
014
三
(
み
)
ツの
御魂
(
みたま
)
に
因
(
ちな
)
みたる
吉日
(
きちじつ
)
なり、
015
又
(
また
)
以
(
もつ
)
て
一奇
(
いつき
)
と
謂
(
ゐ
)
ふべし。
016
霊界
(
れいかい
)
物語
(
ものがたり
)
第一
(
だいいつ
)
巻
(
くわん
)
より
第
(
だい
)
十二
(
じふに
)
巻
(
くわん
)
までを
第一輯
(
だいいつしふ
)
とし
改
(
あらた
)
めて「
霊主
(
れいしゆ
)
体従
(
たいじう
)
」と
題
(
だい
)
し、
017
第
(
だい
)
十三
(
じふさん
)
巻
(
くわん
)
より
第
(
だい
)
廿四
(
にじふよん
)
巻
(
くわん
)
迄
(
まで
)
を「
如意
(
によい
)
宝珠
(
ほつしゆ
)
」と
題
(
だい
)
し、
018
第
(
だい
)
廿五
(
にじふご
)
巻
(
くわん
)
より
第
(
だい
)
卅六
(
さんじふろく
)
巻
(
くわん
)
までを
第三輯
(
だいさんしふ
)
とし「
海洋
(
かいやう
)
万里
(
ばんり
)
」と
題
(
だい
)
し、
019
第
(
だい
)
卅七
(
さんじふしち
)
巻
(
くわん
)
より
第
(
だい
)
四十八
(
しじふはち
)
巻
(
くわん
)
迄
(
まで
)
を
第四輯
(
だいよんしふ
)
とし「
舎身
(
しやしん
)
活躍
(
くわつやく
)
」と
題
(
だい
)
し、
020
第五輯
(
だいごしふ
)
に
当
(
あた
)
る「
真善
(
しんぜん
)
美愛
(
びあい
)
」と
題
(
だい
)
せる
物語
(
ものがたり
)
を
漸
(
やうや
)
く
茲
(
ここ
)
に
第二
(
だいに
)
巻
(
くわん
)
迄
(
まで
)
口述
(
こうじゆつ
)
編纂
(
へんさん
)
を
了
(
をは
)
りたり。
021
何
(
いづ
)
れも
一題目
(
いちだいもく
)
毎
(
ごと
)
に
三百
(
さんひやく
)
六十
(
ろくじつ
)
頁
(
ページ
)
十二冊
(
じふにさつ
)
、
022
計
(
けい
)
四千
(
よんせん
)
三百
(
さんびやく
)
二十
(
にじつ
)
頁
(
ページ
)
と
相成
(
あひな
)
る
次第
(
しだい
)
なり。
023
アア
瑞月
(
ずゐげつ
)
は
精神
(
せいしん
)
上
(
じやう
)
及
(
およ
)
び
肉体
(
にくたい
)
上
(
じやう
)
の
大
(
だい
)
なる
束縛
(
そくばく
)
を
受
(
う
)
けたる
身
(
み
)
ながらも、
024
大神
(
おほかみ
)
の
恩寵
(
おんちよう
)
と
筆録者
(
ひつろくしや
)
諸弟
(
しよてい
)
の
熱烈
(
ねつれつ
)
なる
努力
(
どりよく
)
とによつて、
025
茲
(
ここ
)
に
五十
(
ごじつ
)
巻
(
くわん
)
の
大峠
(
おほたうげ
)
を
越
(
こ
)
えたるは
実
(
じつ
)
に
人間事
(
にんげんごと
)
とはどうしても
思
(
おも
)
はれないのであります。
026
希
(
こひねが
)
はくば
大本
(
おほもと
)
の
信者
(
しんじや
)
はいふも
更
(
さら
)
なり、
027
大方
(
おほかた
)
具眼
(
ぐがん
)
の
士
(
し
)
はこの
熱血
(
ねつけつ
)
より
迸
(
ほとばし
)
り
出
(
い
)
でたる
作物
(
さくぶつ
)
を
愛読
(
あいどく
)
あつて、
028
宇宙
(
うちう
)
の
大精神
(
だいせいしん
)
を
了知
(
れうち
)
し、
029
人
(
ひと
)
として
世
(
よ
)
に
処
(
しよ
)
すべき
指針
(
ししん
)
となし
給
(
たま
)
はむことを。
030
謹言
(
きんげん
)
。
031
大正十二年一月廿三日 旧大正十一年十二月七日
032
於伊豆湯ケ島仮教主館 王仁識
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