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第八章

インフォメーション
題名:第8章 著者:出口瑞月
ページ:23 目次メモ:
概要: 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日: OBC :B117100c08
一、神界には正神(せいしん)界と邪神(じやしん)界とある事を覚るべし。正神界とは俗にいはゆる善神界の事である。邪神界とは妖魅界といふも同じ事である。正神界はいとも貴き麗しく、楽しみと栄えに充てる神の国なり。邪神界はこれに反対にして、いとも賤しくいとも(みぐる)しく、苦みと悩みに充てる悪魔の世界なり。正神界は高天原(たかあまはら)とも唱へ天国とも(たた)ふ。邪神界は根の国底の国といひ、また地獄ともいふ。
二、強き者は弱き者の肉を食ひ、互に嫉み恨み奪ひ合ふ暗がりの()あり。これを邪神界といふ。今や世の中はみな邪神界暗がりの世となれり。道は廃り誠は滅びて鬼大蛇(おろち)(とら)(おほかみ)餓鬼畜生の()となれり。
三、この世を救ひて麗しき天国となさん為に、天津神の御言(みこと)もて二つの(みたま)天より降り、救ひの道を開き給ふなり。太陽系天体の中にては日の御国を高天原といふ。我地球の上にては日本の国を高天原といふ。日本の中にては伊勢の神宮その他正神の神集ひ給ふ所を高天原といふ。大本にては綾部の大本を高天原といふ。睦み親しみ和らぎ合ひて暮す家の中も小さき高天原なり。道の誠を覚り清まりたる人の心の中にも高天原あり。
四、()しき邪神の教を戴く所の国はみな()の国(そこ)の国なり。争ひ(にく)み合ひ絶えず、誠の道を踏まぬ家は根の国底の国なり。貪欲悪念悪戯(あくぎ)慢心等を抱く心の中は根の国底の国なり この天国に到るも根の国に到るも、みな道に適ふと適はざるの二つによりて(さだま)るものなり。
五、今や世は(をは)りに(のぞ)めり。偽予言者偽救主(にせすくひぬし)所々に(むらが)り起りて(あめ)が下を穢し(そこな)ひ破らんとす。試みに世界の状態(ありさま)を見よ。(きみ)(しん)を恐れ疑ひ、臣は君を侮り、(たみ)は起りて君に迫り、所々に悪しき事のみ起れる。中にはこの地球の上に最も甚だしき地獄、根の国底の国となり居る所もあり。
六、戦ひの後は総て人々の心殺伐に赴くものにして、人殺(ひとごろし)喧嘩等の(すさ)(ごと)(しき)りに起るものなり。神の道にある者は最も心を用ひて、この悪しき(おこなひ)を起らしめざるよう心を(つくし)し力を尽さざるべからざるなり。一日も早く天津神の御法(みのり)なる大本の教を天が下に敷き教ゆるは神の国の民たるものの第一の務なるべし。
七、神の人をこの世に降し給ふ所以(ゆゑん)は、その太き広き御稜威(みいづ)を継がしめ(よろづ)(なりはひ)を広め満たしめて、世界を全き麗しき天国となさしめ給はんが為なり。
人と生れ出でし者は神に代りて太しき(いさほし)をたて、世の進歩発達を図りて道を明かにするの天職あることを覚り、光陰を空しく費すことなかれ。
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