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まえがき

インフォメーション
題名:まえがき 著者:出口澄子
ページ: 目次メモ:
概要: 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日: OBC :B124900c01
001 幼い頃の思い出、002
003 そこには、004垂乳根(たらちね)の母がおられます。
005 父が、006幼いきょうだいが、007(まぶた)の中に生き生きと去来(きよらい)してきます。
008 それは、009遠く過ぎ去ったものであろうと、010誰にとっても懐しい大切なものであります。
011 私の生まれましたのは、012明治の十六年、013
014 後に大本教祖となった母の、015末女(まつじよ)である私は、016母とともに、017大本創世(おほもとのはじまり)の歴史を歩んできたのであります。
018 ──世の多くの人々の生涯と比べても、019それはどえらい道でありました。
020 それは今の人びとの耳には、021
022 明治のはじめの、023それも、024日本の、025とある片田舎におこったこととして、026はるかな遠いところに起こったものの音としか聴きとれないかも知れませんが。
027 それほど、028今ごろの若い人には見当のとれないこともたくさん入り混っていましょう。
029 私の母が生きた道、030母とともに私が歩んできた道というものは、031それが、032どんな時代であったにしましても、033人間の生きてきた姿として、034今日の人々にも、035またこれからの人々にとっても意味のあるものがこもっているのではないかと思うのであります。
036 そういう意味で、037私の身のまわりにおこったことを書き述べるだけのことが、038他の方々にとっても意味あるものとなれば、039私の幸いとするところであります。
040  要荘(かなめそう)こころおちつく八日間 幼なき時の思ひ出かたりぬ
041  つぎつぎに思ひひろがり(おさ)などき 山に柴刈る姿うかびて
042(昭和二十四年冬 偶居 要荘にて)
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