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食事の様式

インフォメーション
題名:01 食事の様式 著者:出口王仁三郎
ページ:0 目次メモ:
概要: 備考: タグ: データ凡例:『神の国』昭和10年(1935年)9月号 データ最終更新日: OBC :B182000c01
 日本人は食事を為すに(あた)つて、必ず左手に食器を持ち右手に(はし)を採り食物(しよくもつ)を挟みて口中(こうちう)に運び入れることは古今を通じて一定せる風習である、()は鳥の(くちばし)を以て(えさ)(ついば)むと同じ活用(はたらき)をしてゐるのである。だから言霊学上(げんれいがくじょう)(はし)(くちばし)とは同意義であつて同じ活用(はたらき)をするのである。又橋も同意義で総て物を運び渡すてふ意味に活用(はたら)言霊(げんれい)によつても(あきら)かである。
 動物の中でも鳥の王と言はれて()る、鳳凰(ほうわう)とか鶴とかを見れば端麗なる容姿と共に温和なる性質と崇高なる気品を備へ、(その)動作も(また)悠々(いういう)として迫らず自然(おのづ)と敬意を払はずには()られない。(なほ)(からす)には反哺(はんぽ)、鳩には三枝(さんし)の礼があるどちらも諺。「烏に反哺の礼あり」…「烏が雛のとき養われた恩に報ゐるため、親鳥の口に餌をふくませてかえすということ。子が成長の後、親の恩に報ゐるたとえ」(広辞苑)。「三枝の礼」…「鳩は礼譲の心があり、親鳥のとまつてゐる枝から3本下の枝にとまるということ。鳥でも孝道を知つてゐるというたとえ」(広辞苑)など他の動物に比較して高等なるものである。(これ)に反して獣類の王と言はれる獅子、虎、狼の如き、(その)性質獰猛(だうまう)にして(やや)もすれば人類にまでも危害を加ふる事すらあつて、極端なる弱肉強食、利己主義である。(その)(ゑさ)を喰ふ状態は研ぎ澄ました両足の爪を以て獲物を掴み、血をすすり、肉をしやぶり、骨まで喰ひ(つく)すのを見ても鳥類に比較して、(その)下等動物たるを立証して()るではないか。西洋人()の食事を為す状態は(あだか)も猛獣が獲物を鷲掴みにして()るが如き格好をして両肱を張り、右手に研ぎ澄ましたナイフを持ち、左手に鋭利なる爪に等しいフオークを持つて、血のしたたるビフテキなどをナイフで切りフオークで突き刺して舌鼓を打つて喰ふに至つては、考へざるを得ない。日本人の食事を為す様式と比較せば一目瞭然に(その)天意の存する処を覚る事が出来()るではないか。
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