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神約の秋来る

インフォメーション
題名:神約の秋来る 著者:出口王仁三郎
ページ:199 目次メモ:
概要: 備考:出典不明 タグ: データ凡例: データ最終更新日: OBC :B123900c067
001 明治天皇の御勅語に、002
003「一旦緩急アレハ義勇公ニ奉シ、004以テ天壌無窮ノ皇運ヲ扶翼スヘシ。005是ノ如キハ独リ、006朕カ忠良ノ臣民タルノミナラス、007又以テ爾祖先ノ遺風ヲ顕彰スルニ足ラン」
008と。009臣民に拳々服膺(けんけんふくよう)010以て克忠克孝の道を教へ給ひたるにも拘らず、011現今の日本国は内は悖礼(はいれい)012外は戻天(れいてん)の極に達し、013いはゆる悖出悖入(ぼつしゆつぼつにふ)を呈せるこそ、014実に世界的緩急時機である。015この時機こそは、016畏れ多くも天佑を保有し、017大日本皇国の宝祚を万世一系歴代継承して、018祖宗肇国の大憲たる済世安民の天職を帯びさせ給へる天皇が神聖なる皇祖の御遺訓を発揮し、019御国体の精華を発揚して、020世界統治の経綸を実現し給ふべき時である。
021 今や中外緩急の危機に当りて、022天壌無窮の皇運を扶翼せしめ、023義勇奉公の実を挙げしむべく皇祖の愛撫滋養し給ひし、024祖先の後嗣たる日本臣民の現状はどうであらうか。025第一御皇室の藩屏と称する華族階級の大部分はほとんど詔勅を奉体せず、026国家の危急も多数窮民の惨状をも顧みず、027遊楽に熱狂する者最大多数を占むるの現状ではないか。028国家の須要に応ずべき学者の輩は神聖なる国華発揚の基本を覚らず、029古今輸入の学殖に拘泥し、030或ひは西洋思想に累惑して移植模倣を主義と為す者である。031施政者もまた政盲にして、032神聖なる皇国経綸に無能無効の状態である。033また現今の黄金万能主義は、034人面獣心の本である。035誅求苛税(ちうきうかぜい)またこれ亡国的破滅の基とならねば幸ひである。
036 二千有余年終始一貫せる和光同塵の御神策を踏襲したまへる、037歴代天皇の犠牲的精神こそ、038実に尊さの極みである。039皇宗崇神天皇の神器を敬遠し給ひて、040和光の基を開き給ひ、041外風(ぐわいふう)を移植し給ひて専ら同塵の政を布き給ひしは、042実に宏遠なる御神慮に出でさせられ誠惶誠恐(せいくわうせいきょう)の至極である。043されば古今集延喜天皇の御製に、044
045 我国にいなおほせ鳥の鳴くなべに けさ吹く風に雁は来にけり
046とある。047今や皇国二千有余年来の御方針なる和光同塵、048以て世界の文物を摂取し給ふ時代は既に去ったのである。049故に昭和の聖代は実に神聖なる祖宗の御遺訓を顕彰し奉るべき時機である。050天職々々、051ああ、052これ実に、053
054 神津代の事を(つば)らに記したる (ふみ)をしるべに世を治めまし
055と詠み給へる明治天皇の御理想を実現し奉る時機の到来したる現今である。
056 覚めよ国民、057振起せよ犠牲的精神を。
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