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左側だけに表示する【標準】
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宣伝歌 [?]宣伝歌など七五調の歌は、底本ではたいてい二段組でレイアウトされています。しかしブラウザで読む場合には、二段組だと読みづらいので、標準設定では一段組に変更して（ただし二段目は分かるように一文字下げて）表示しています。お好みよって二段組に変更して下さい。[×閉じる]

一段組【標準】二段組

脚注［※］用語解説 [?]［※］、［＊］、［＃］で括られている文字は当サイトで独自に付けた脚注です。［※］は主に用語説明、［＊］は編集用の脚注で、表示させたり消したりできます。［＃］は重要な注記なので表示を消すことは出来ません。[×閉じる]

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脚注マークを表示しない

脚注［＊］編集用 [?]［※］、［＊］、［＃］で括られている文字は当サイトで独自に付けた脚注です。［※］は主に用語説明、［＊］は編集用の脚注で、表示させたり消したりできます。［＃］は重要な注記なので表示を消すことは出来ません。[×閉じる]

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御神霊(ごしんれい)を鎮(しづ)める時(とき)

インフォメーション

鏡：水鏡題名：御神霊を鎮める時よみ：著者：出口王仁三郎

神の国掲載号：1927（昭和2）年07月号八幡書店版：252頁愛善世界社版：96頁著作集：第五版：236頁第三版：236頁全集：初版：230頁

概要：備考：タグ：データ凡例：データ最終更新日： OBC ：kg201

001　御神霊(ごしんれい)をお鎮(しづ)めする時(とき)、002今迄(いままで)は燈火(とうくわ)を消(け)して暗(くら)くしてやつて居(ゐ)たが、003もう岩戸(いはと)が開(ひら)いたから今後(こんご)は燈火(とうくわ)を消(け)すに及(およ)ばぬ、004明(あか)くしておいてやらねばならぬのである。005祖霊(それい)さんも同(おな)じ事(こと)である、006明(あか)くしておいてせないと、007邪霊(じやれい)などが、008暗(やみ)に乗(じやう)じて祖霊(それい)さんの鎮(しづ)まる先(さき)に鎮(しづ)まつて仕舞(しま)ふ事(こと)がある。009某所(ぼうしよ)で某氏(ぼうし)が祖霊様(それいさま)をお鎮(しづ)めすると、010霊舎(れいしや)が動(うご)いたと云(い)ふて大変(たいへん)に喜(よろこ)んで居(ゐ)たが、011私(わたし)がいつて調(しら)べて見(み)たら何(なん)の、012祖霊(それい)さんは鎮(しづ)まらないで動物霊(どうぶつれい)がすまして鎮(しづ)まつて居(ゐ)た。013私(わたし)が鎮(しづ)めたのは一向(いつこう)動(うご)かないと云(い)ふて、014大先生(だいせんせい)よりもお弟子(でし)さんの方(はう)がお鎮(しづ)めなさるのはお上手(じやうず)である。015お弟子(でし)さんが鎮(しづ)められた時(とき)には、016神様(かみさま)は喜(よろこ)び勇(いさ)んで動(うご)き出(だ)されるけれど、017大先生(だいせんせい)のはちつとも動(うご)かぬと云(い)ふて不平(ふへい)を並(なら)べられた事(こと)もある。018「弟子(でし)は祖霊(それい)さんを鎮(しづ)めないで、019狸(たぬき)を鎮(しづ)めた」とも云(い)へないし「私(わたし)はどうも祖霊(それい)さんをお鎮(しづ)めする事(こと)は仕(し)つけないから下手(へた)である」と云(い)ふて逃(に)げて帰(かへ)つた事(こと)がある。

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