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第二章 日支親善の第一歩

インフォメーション
題名:第2章 日支親善の第一歩 著者:出口王仁三郎
ページ:132 目次メモ:
概要: 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日:2018-01-29 18:13:31 OBC :B121802c129
初出[?]この文献の初出または底本となったと思われる文献です。[×閉じる]『神の国』大正13年2月10日
 日支両国は、地理の上からは一衣帯水、国防上からは唇歯輔車(しんしほしや)、商工業上からは有無相補ひ、もつて自然的に密着不離の関係がある。故に欧米に比して日支両国は特殊の地位にあり、共立倶栄(ぐえい)の運命に惟神的に置かれて居る。故に両国は心の底より真の親善的交情を保有し、決して疎隔(そかく)すべきもので無いのだ。しかるに、今日、ややもすれば、全支的大排日運動を惹起するに至つたのは、何かの理由があるであらうかと、深く考究すべき余地は充分にある。要するに両国間の離反と不親善とは、互に意志そのものの疎隔と云ふ事が一大原因だと思ふ。近来、我政府の対支政策は、多少排日運動に注意を払ひ、支那に対しては、穏健親善を企図する様になつた。それ故、今日は、支那国民として、我精神を了解するところも多少出来たようだが、国防上における危懼の念もほとんど消散したようである。しかし肝腎の精神上の悪感情は依然として元の如しと云ふ傾向である。五月九日をもつて国辱記念日と称へ、毎年一般に事業を休み、これが復仇の想念を去らない如きは、東洋の平和と人道と幸福のために、由々敷(ゆゆし)き悲しむべき大問題である。また、一方には学生団体は、全国各省にわたつて常に排日宣伝の急先鋒となつて活動して居るが如きは、日本及び日本人として看過すべからざる問題だと思ふ。単純な幼稚な彼等学生の頭脳には、日本人は憎むべき国民だ、侵略的国民だ、人の弱身に付け込む風邪神(ふうじやがみ)だ、中国の仇敵だと教ヘられ、かつ煽動され、それを固信して成長の後も先入主となつて、日支両国の交情に一大障害を来すべきは当然である。何程日支親善を日本当局者が宣伝しても、一旦深く深く植付けられた信念と悪感情は、容易に除去されるものでない。そして将来において日支国交の上に一大禍根を構成するの恐れがありはすまいか。吾々はこの際、国家のため、東洋のために、以上のごとき根底の深い悪感情を払拭(ふつしき)し、誠心誠意両国親善の実をあげむと思はば、第一支那の耳目を聳動するに足る公凖無私なる精神的表示をもつて、最も強き感動を与へ、両国民間の感情を融和し、もつて漸次に良好なる結果を招くことに努力せなくてはならぬ。要するに日支両国共通の大理想を樹てて、それを現実化せしむるより外はない。先づ日本人は支那語を研究する事、民国留学生の待遇に注意する事、在支日本人の劣悪分子を駆逐する事、そして至誠至直の人物を送る事、両国学者芸術家の来往親交を計る事、日本の代表的人物が支那に永住する事、両国の教育家を互に交換すろ事、両国婦人間の交際を奨励する事、両国間の交通機関を完備し、貿易発展の助成機関を整頓し、両国同業者会合の度を多くする事など、数へ来れば幾何(いくばく)も方法はあるであらう。しかしながら両国親善の最も適切なるは、日支両国の思想家、および宗教家の握手提携である。大理想家が日本に現はれて精神的親善の実をあげ、東洋の禍根を切断する大業を遂行するものがあらねばならぬ。しかるに、因循姑息、私利私欲のほか何物もない現代には、到底望まれない今日の状態である。
 小心なる暗愚なるOOの圧迫と妨害とによつて、折角の大理想も発表する事を躊躇して居る者の多い現代だから、日本に真の新しい大宗教の成立すベき筈が無い。過去において日本の人心を支配して来た仏教や儒教は、当時の日本の思想家や宗教家が支那に進んで留学したり、支那からも宗教家が頻々と渡日する等、宗教家の勢力は旺盛なもので、両国共甚大なる帰依と崇信とを受けたものである。そのため、国交上相互に大なる好影響を受けたものだ。支那には過去に於て王陽明に老子、孔子、孟子の如き偉大なる思想家を出した国民だから、今後、如何なる大人物が現はれて、一大宗教を樹立する者が出来るかも知れないだらうかと考へて居た。果せるかな、ここに造化の神霊、民国に降り給ひ、世界永遠の平和と人類の幸福のために、五大教(世界紅卍字会)なるものが出現した事は、東洋のため、世界人類のために、最も歓喜の至情に堪へざる所である。ゆえに、日本の思想家宗教家たるものは、今日民国に於ける最大権威たる五大教の教理や宣伝使を軽視する事なく、ともに握手提携してその学ぶべきは学び、教ふべきは教へ、相互に修養研究して、両国の思想界宗教界に貢献する所が無くてはならない。しかるに、日本の思想家宗教家は、今回五大教が関東の震災に付き絶大なる同情を寄せて日本に来りたる、この至誠団体を猜疑の眼を以て迎へ、折角の好機を逸したるは、両国のために惜むべき事である。ここにおいてか吾人はおおいに奮起し、もつて日支親善の好機を逸せざるやうと、神使侯延爽(こうえんそう)氏と会合し、相互に至誠を吐露し、もつて精神的契合をなすに至つたのは、全く神々の御加護と感謝する次第である。
 吾人は新に勃与せる全世界の宗教団体と握手し提携する前提として、支那の五大教(世界紅卍字会)と相結ぶに至つたのも、日本国家のため、日支親善のため、世界平和のため、日本国民の一員としてここに人類愛の第一歩に足を踏み入れたのである。
(大正十三、二、二、稿同年二月十日神の国誌)

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