霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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第一三章 神業と宣教

インフォメーション
題名:第一三章 神業と宣教 著者:出口王仁三郎
ページ:
概要: 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日:0000-00-00 00:00:00 文字数:2362 OBC :B130200c13
001五四、この道
002わが御祖(みおや)開きたまひし大本(おほもと)の道こそ三世(さんぜ)の宝なりけり
003霊(たま)幸(ち)はふ神の御言(みこと)をかしこみて世の大本(おほもと)の道を立てゆく
004主(す)の神の御旨(みむね)かしこみ地の上に神国(みくに)をたつる道はこの道
005天国もまた霊国(れいごく)も地の上(うへ)にいしずゑ築く神の道なり
006千早(ちはや)ふる神代(かみよ)の教(のり)を生かさむとあさな夕(ゆふ)なにわれはいそしむ
007いそのかみ古きを捨てず新しきみのりも捨てずわれ世を開くも
008かりごもの乱れ果てたる世をうれひまことを人にさとす大本(おほもと)
009人の世のあらゆる艱苦(かんく)をなめつくしはじめて悟る神の大道(おほみち)
010むづかしき道とおもふな大本(おほもと)はすべての人のとほる大道(おほみち)
011大神(おほかみ)のまことの道は平(たひ)らけく安(やす)らけくして進みよきかな
012天国に昇るはやさし地の底に落つるは難(かた)き神の大道(おほぢ)よ
013あやまたじをかさじものと[※誤たじ犯さじものと]朝夕に心してゆけ神の大道(おほぢ)を
014疑(うたが)はず心まよはずためらはず神の大道(おほぢ)にとく進めかし
015大本(おほもと)のまことの道を踏(ふ)む人は闇(やみ)のうき世も安くわたらむ
016家門(いへかど)も高くひろけく栄え行く人は真道(まみち)にかなふ神子(みこ)なる
017生みの子のいやつぎつぎに相(あひ)伝へ神の大道(おほぢ)を守りゆかなむ
018五五、神業奉仕
019まことある神のまことの神柱(かむばしら)をはや助(すけ)に来(こ)よまことある人
020露(つゆ)の身の命(いのち)ささげてあめつちの神につかふる身こそ幸(さち)なれ
021千早(ちはや)ふる神代(かみよ)ながらの神業(かむわざ)に仕(つか)へて神の御子(みこ)とならばや
022命(いのち)まで道にささぐる心あらば如何(いか)なることも叶(かな)はざらめや
023身を捨てて道につくさば道もまた捨身(すてみ)の人を捨てず助くる
024手や足をまめやかにして道のため大本(おほもと)ひらく人は神なり
025大本(おほもと)の神の力と選(えら)まれて世につくしたるひとぞ幸(さち)なれ
026むらきものこころ治めて道のために竭(つく)せば神の恩頼(みめぐみ)深し
027いづこにも人のなすべき神業(しんげふ)の開かれあるを人こそ知らめ
028かすかなる道にかなひしよき業(わざ)も積もりつもりて神業(しんげふ)となる
029一人(ひとり)ひとり同じ神業(しんげふ)なしと聞くさればうらまじ人の役目を
030くもりなきまでに身魂(みたま)をみがかむと朝な夕なに神業(みわざ)いそしむ
031終(をは)りまで忍びて神に仕(つか)ふるは愛善心(あいぜんしん)の満(み)つるがゆゑなり
032道のため神国(みくに)のために身の限り心のかぎり尽くすべき時
033御恵(みめぐ)みの深きにむくい足らねども身も魂(たましひ)も喜びささげむ
034五六、宣教(一)
035八洲国(やしまぐに)嶋(しま)の八十嶋(やそしま)大本(おほもと)の教(をしへ)ひらかばあめつち安(やす)けし
036天も地も清め澄まして惟神(かむながら)かみの教(をしへ)を布(し)かむとぞ思ふ
037霊(たま)幸(ち)はふ神の教(をしへ)を天地(あめつち)のあらむかぎりに伝(つた)へゆかまし
038天(あめ)が下(した)世人(よびと)ことごとみちびかむ神の立てたる明(あか)き大道(おほぢ)に
039ひさ方(かた)の天津御国(みくに)のおとづれを遍(あまね)く世人(よびと)にさとす大本(おほもと)
040高(たか)ひかる神のをしへの日に月に海の内外(うちと)にひろごる大本(おほもと)
041木(こ)の花(はな)の匂(にほ)ふがごとく三五(あななひ)のみのりは四方(よも)に広まりにけり
042あななひの救ひの道を遠近(をちこち)に神に習ひて開かせたまへ
043四方(よも)の国もらさずおとさず御救(みすく)ひの教(をしへ)の道に入(い)らしめ給へ
044からやまと国の差別(けじめ)をたてずして救ひゆけかし愛善の道
045植(う)ゑてみよ花の開かぬ里(さと)はなし誠の道の開けざらめや
046いり豆に花咲くためしあるものを誠の道の開けざらめや
047かたちある宝をもちて救ふより誠の教(のり)に身魂(みたま)すくへよ
048御恵(みめぐ)みを身に受けし人はいち早く神の勲(いさを)を世につたへ行け
049五七、宣教(二)
050愛善の熱に燃えたる宣伝使選(え)りて地上に御教(みのり)ひらかむ
051大本(おほもと)の無二(むに)のたからは遠近(をちこち)に道つたへ行く宣伝使なる
052大本(おほもと)の道ひろめむと思ふにも宣伝使(をしへつかさ)ぞ力なりけり
053八洲国(やしまぐに)のこるくまなく天地(あめつち)の道つたへ行く神の御使(みつかひ)
054大本(おほもと)の神の使(つかひ)とまけられて道つたへゆく人のたふとさ
055わが身魂(みたま)きよく修めて世の人に大道(おほぢ)つたふる人は神なり
056身をわすれ家を忘れて国のため道を広むる人は神なる
057人々を恵みうやまひ世をさとす人の行為は神にぞありけり
058うつし世(よ)のむなしき旅をなす人に誠の道をさとせ神使(みつかひ)
059強きをば言(こと)むけやはし弱きをばたすくる人ぞ神の御使(みつかひ)
060宣伝使(みつかひ)の前には炎も消えてゆく神の御稜威(みいづ)の身に満ちぬれば
061えらまれて神の手代(てしろ)の宣伝使天(てん)の福音四方(よも)に宣(の)りゆけ
062大本(おほもと)の道を宣(の)りゆくまさ人(びと)は神の御国(みくに)の宝となるべき
063千重(ちへ)の波へだつる国に宣伝の旅ゆく人の神(かみ)ごころかも
064和田(わだ)の原(はら)波を蹴(け)たてて大本(おほもと)の道ひろめ行く人の雄々(をを)しも
065五八、宣教(三)
066言行心(げんかうしん)一致せざれば大本(おほもと)の教(をしへ)伝ふることはかなはじ
067心より神の教(をしへ)をさとらずば誠の道の如何(いか)でひらけむ
068霊力体(れいりよくたい)三つの働きそろはねば誠の神の道はひらけず
069数万人に道を説くとも一人(いちにん)を救ひ得ざれば何の甲斐なし
070むつかしき話をやめよ大神(おほかみ)のまことの道はたやすきが道
071大本(おほもと)の教(のり)つたへむと思ふにもなるべく談(はなし)みじかきぞよき
072言葉よりまづ行ひをなして見よ百(もも)の舌にもいや勝(まさ)るべし
073言(こと)あげもなさずに世をば教(をし)へゆく人ぞまことの聖人(ひじり)なりけり
074力(ちから)あるまことの人を教(をし)ふるはまづ吾(わ)が魂をみがくにぞある
075何事も教(をし)ふるものはその半ばわが身を教ふるものとなるべし
076世の人の言葉を胸にたくはへてまさかの時に使へ宣伝使(とりつぎ)
077人の世の業(わざ)を励みてかむながら神のまにまに御教(みのり)をつたふ
078くるしみを苦しみとせず皇神(すめかみ)のをしへを開く人の雄々(をを)しも
079きはみなき世人(よびと)ことごと救はむと思へば天国(みくに)の福音(ふくいん)を宣(の)れ
080神を知らぬ同胞(はらから)の身をあはれみて朝夕いのれ神の御前(みまへ)に
081やはらぎの道をつたふる宣伝使(みつかひ)は善言美詞(みやびのことば)あさ夕(ゆふ)に宣(の)れ
082かむながら神のみことを畏(かしこ)みて進みてゆかむ宣伝のたび
083宣伝の旅に立ち出(い)で思ふかな陰日(かげひ)なたなき神の恵みを
084五九、立替
085神々の怒(いか)りたまへる世の中はよろづの曲事(まがごと)やむ時ぞなき
086大三災(だいさんさい)小三災(せうさんさい)の頻発(ひんぱつ)も人のこころの反映なりけり
087天地(あめつち)の道あきらかになるときは天変(てんぺん)地妖(ちえう)あとを絶つべし
088飢饉(ききん)病気戦争(せんそう)などの災禍(わざはひ)も起こらざるべし神にしあらば
089天災地変(わざはひ)を指(ゆび)をり数(かぞ)へまつ虫(むし)の冬の霜(しも)さきあはれなるかも
090予言のみ好きな信者はともすれば妖言(よげん)過言(くわげん)に脱線するなり
091大神(おほかみ)のまことの道に入(い)りながら真言(まこと)魔言(まこと)のはき違ひする
092手も足も動かさずしてみろくの代(よ)はや来(こ)よかしと祈る曲神(まがかみ)
093立替(たてか)へを世人(よびと)のことと思ふなよ立替へするはおのが身魂(みたま)ぞ
094延びちぢみ心の船のままぞかし神の経綸(しぐみ)は人にありせば
095一さいの終(をは)りと思ふ今の世は神よりほかに頼るべきなし
096世の終末(をはり)せまり来たりし際(きは)にさへ神に祈れば生(い)くる道あり
097変(かは)りゆく世に生まれ来て皇神(すめかみ)の恵みにひたるは嬉しかりける
098災害(わざはひ)の繁(しげ)きこの世に心(うら)やすく生(い)くるは神の恵みなりけり
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