霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
×
設定
URL:
印刷用画面を開く [?]プリント専用のシンプルな画面が開きます。文章の途中から印刷したい場合は、文頭にしたい位置のアンカーをクリックしてから開いて下さい。[×閉じる]
話者名の追加表示 [?]セリフの前に話者名が記していない場合、誰がしゃべっているセリフなのか分からなくなってしまう場合があります。底本にはありませんが、話者名を追加して表示します。[×閉じる]
表示できる章
テキストのタイプ [?]ルビを表示させたまま文字列を選択してコピー&ペーストすると、ブラウザによってはルビも一緒にコピーされてしまい、ブログ等に引用するのに手間がかかります。そんな時には「コピー用のテキスト」に変更して下さい。ルビも脚注もない、ベタなテキストが表示され、きれいにコピーできます。[×閉じる]

文字サイズ
行間
ルビの表示


アンカーの表示 [?]本文中に挿入している3~4桁の数字がアンカーです。原則として句読点ごとに付けており、標準設定では本文の左端に表示させています。クリックするとその位置から表示されます(URLの#の後ろに付ける場合は数字の頭に「a」を付けて下さい)。長いテキストをスクロールさせながら読んでいると、どこまで読んだのか分からなくなってしまう時がありますが、読んでいる位置を知るための目安にして下さい。目障りな場合は「表示しない」設定にして下さい。[×閉じる]


宣伝歌 [?]宣伝歌など七五調の歌は、底本ではたいてい二段組でレイアウトされています。しかしブラウザで読む場合には、二段組だと読みづらいので、標準設定では一段組に変更して(ただし二段目は分かるように一文字下げて)表示しています。お好みよって二段組に変更して下さい。[×閉じる]
脚注[※]用語解説 [?][※]、[*]、[#]で括られている文字は当サイトで独自に付けた脚注です。[※]は主に用語説明、[*]は編集用の脚注で、表示させたり消したりできます。[#]は重要な注記なので表示を消すことは出来ません。[×閉じる]

脚注[*]編集用 [?][※]、[*]、[#]で括られている文字は当サイトで独自に付けた脚注です。[※]は主に用語説明、[*]は編集用の脚注で、表示させたり消したりできます。[#]は重要な注記なので表示を消すことは出来ません。[×閉じる]

外字の外周色 [?]一般のフォントに存在しない文字は専用の外字フォントを使用しています。目立つようにその文字の外周の色を変えます。[×閉じる]
現在のページには外字は使われていません

表示がおかしくなったらリロードしたり、クッキーを削除してみて下さい。

大正五年旧五月十四日

インフォメーション
種類:大本神諭 年月日:1916(大正5)年6月14日(旧5月14日)
神霊界掲載号:大正6年10月1日号(第52号) 1頁 神霊界八幡書店復刻版:第1巻 413頁 七巻本:第2巻 173頁 五巻本:未調査 三五神諭:なし 東洋文庫天の巻:なし 東洋文庫火の巻:143頁 連合会水の巻:なし 大本史料集成:未調査 庶民生活史料集成:54頁
概要: 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日:2017-08-08 21:05:50 文字数:4340 OBC :os063
001 昔(むかし)の根本(もと)の初(はじま)りのミロク様(さま)が、002此(こ)の世(よ)の御先祖様(ごせんぞさま)であるぞよ。003斯世(このよ)が一平(いったい)らに泥海(どろうみ)の折(おり)からの事(こと)を、004直々(ぢきぢき)の御血筋(おちすじ)の、005変性男子(へんじょうなんし)に書(かか)せるぞよ。006斯世(このよ)の御先祖(ごせんぞさま)さまが、007地(ち)の泥海(どろうみ)の中(なか)に御出来(おでき)なされたなり、008霊能大神(ひのおおかみ)どのも同(おな)じ泥海(どろうみ)の中(なか)で御出来(おでき)為(な)されたのであるぞよ。009口(くち)や書(て)では早(はや)いなれど、010中々(なかなか)の永(なが)い間(あいだ)の事(こと)であるぞよ。011それから直(じき)の御血統(おちすじ)を御戴(おいただ)き成(な)されて、012地(ち)の世界(せかい)を創造(こしらへ)なさるまでの、013独身(ひとりみ)での永(なが)い御艱難(ごかんなん)と申(もう)すものは、014如何(どのゐ)にも解(わか)る事(こと)では無(な)い、015人民(じんみん)では到底(とうてい)見当(けんとう)は取(と)れは致(いた)さんぞよ。016地(ち)の先祖(せんぞ)を直(じき)の御血統(おちすじ)に成(な)されたのは、017限(かぎ)り無(な)い末代(まつだい)の世(よ)を持(も)たす為(ため)に、018地(ち)の先祖(せんぞ)の霊魂(みたま)が大国常立尊(おおくにとこたちのみこと)の身魂(みたま)の性来(せうらい)であるから、019如何(どう)いたしても余(あま)り強(ひど)い霊魂(みたま)で在(あ)るから、020此(こ)の霊魂(みたま)がありたら叶(かな)はんと申(もう)して、021皆(みな)の神々(かみがみ)が同意(どうい)いたして、022無(のう)に致(いた)さうと思(おも)ふても、023煮(に)ても焼(やい)てもタタキ潰(つぶ)しても引裂(ひっさ)いても、024誰(だれ)の手(て)にも合(あ)はん神(かみ)であるから、025天(てん)のミロク様(さま)が夫々(それぞれ)の霊魂(みたま)を拵(こしら)へて御出(おい)でますので在(あ)るから、026普通(ひととおり)の後世(あと)から出来(でき)た霊魂(みたま)が、027何程(なんぼ)力(ちから)の在(あ)る神(かみ)でも後世(あと)で、028出来(でき)た神(かみ)は矢張(やっぱ)り枝神(えだ)であるから、029枝(えだ)は枝(えだ)の様(よう)に余(あま)り、030覇張(はば)らんやうに致(いた)して、031我(われ)の霊魂(みたま)の性来(しょうらい)の事(こと)を為(し)て居(お)りたら、032斯世(このよ)は穏(おだや)かに世(よ)が治(をさ)まりて行(い)けるなれど、033霊魂(みたま)の性来(しょうらい)の悪(わる)いのが呉(く)れて行(い)きよると、034悪(わる)い謀反(むほん)が元(もと)からの性来(しょうらい)が可(い)かんのであるぞよ。035見苦(みぐる)しい性来(しょうらい)の欲(よく)の深(ふか)い身魂(みたま)も、036同(おな)じ泥海(どろうみ)の中(なか)に居(お)りた折(おり)に、037腹(はら)の中(なか)が能(よ)く見透(みすか)して在(あ)りての、038今(いま)の大変(たいもう)な、039何彼(なにか)の世界(せかい)の難渋(なんじゅう)であるぞよ。040初発(しょっぱつ)からの事(こと)が一度(いちど)に続(つづ)いては書(か)けんぞよ。041余(あま)り永(なが)い間(あいだ)の事(こと)であるから、042筆先(ふでさき)のチット暇(ひま)な折(おり)に、043変生男子(へんじょうなんし)の手(て)で大国常立尊(おおくにとこたちのみこと)が皆(みな)書(か)くので在(あ)るから、044合間(あいま)に書(かい)ておかねば成(な)らん、045古(ふる)き世(よ)の初発(しょっぱつ)の事柄(ことがら)を、046末代(まつだい)残(のこ)す二度目(にどめ)の世(よ)の立変(たてかえ)の折(おり)の、047初発(しょっぱつ)から書(か)いて在(あ)ること、048毛筋(けすじ)も違(ちが)いは致(いた)さんぞよ。049大出口直(おおでぐちなお)には明治(めいじ)二十五年(ねん)からのやうに思(おも)ふて居(お)るなれど、050直(なお)の霊魂(みたま)は此方(このほう)の霊魂(みたま)が這入(はい)りて居(お)りて、051半分(はんぶん)の霊魂(みたま)が天照大神(みろくさま)のお妹御(いもうとご)にして在(あ)りて。052死変(しにかは)り生(い)き代(かわ)り苦労艱難(くろうかんなん)悔(くや)し残念(ざんねん)を今(いま)に致(いた)して居(お)る身魂(みたま)であるぞよ。053直(なお)に二十五年(ねん)から此方(このほう)が守護(しゅご)致(いた)したやうに、054皆(みな)のものが思(おも)ふて居(お)るなれど、055産(う)ぶから守護(しゅご)して居(お)りたのじゃぞよ。056昔(むかし)からの霊魂(みたま)の因縁(いんねん)、057性来(しょうらい)の判(わか)る時節(じせつ)が参(まい)りて来(き)て、058昔(むかし)から解(わか)らなんだ事(こと)が、059世(よ)の元(もと)の事(こと)から往(ゆ)く末(すえ)の事(こと)の、060明白(ありやか)に解(わか)る時節(じせつ)が参(まい)りて来(き)て、061昔(むかし)から無(な)い事(こと)を綾部(あやべ)の大本(おほもと)から知(し)らせるぞよ。062天照大神月読神(みろくさま)の御出(おで)ましに御成(おなり)なさるに就(つい)て、063大国常立尊(おおくにとこたちのみこと)が現(あら)はれるなり、064大国常立尊(おおくにとこたちのみこと)が現(あら)はれると、065音姫殿(おとひめどの)は次(つ)ぎに結構(けっこう)な大望(たいもう)な御用(ごよう)が出来(でき)て、066音姫殿(おとひめどの)の御宝(おたから)を上(あ)げて、067新(さら)つの金銀(きんぎん)を綾部(あやべ)の大本(おほもと)に、068二度目(にどめ)の世(よ)の立替(たてかえ)を致(いた)して、069何(なに)も新(さら)つに成(な)るのであるから、070乙姫殿(おとひめどの)の御財宝(おんたから)を綾部(あやべ)の大元(おおもと)へ持運(もちはこ)びて、071新(さら)つの金銀(きんぎん)を吹(ふ)く準備(じゅんび)を致(いた)さな成(な)らんから、072立替(たてかえ)の中(なか)で後(あと)の立直(たてなほ)しの大事(だいじ)の乙姫(おとひめ)どのの御宝(おたから)に光(ひか)りを出(だ)して、073変生男子(へんじょうなんし)の霊魂(みたま)と、074大国常立尊(おおくにとこたちのみこと)の霊魂(みたま)とが一(ひと)つに成(な)りて、075その御宝(おたから)は畏(おそ)れ多(おお)くも天照皇大神宮殿(てんしょうこうだいじんぐうどの)と玉水(たますい)の乙姫(おとひめ)どのとお両方(ふたかた)が、076○○の大神(おおかみ)と現(あら)はれて、077御受取(おうけとり)申(もう)して在(あ)るのじゃぞよ。078経綸(しぐみ)通(どほ)りに準備(じゅんび)が立(た)ちて居(お)るなれど、079肝腎(かんじん)の大国常立尊(おおくにとこたちのみこと)が、080未(ま)だスックリと御夫婦(ごふうふ)が御揃(おそろ)ひに成(な)りて御出(おいで)んから、081何彼(なにか)の事(こと)が延(の)びたぞよ。082延(の)びた丈(だ)けは世界(せかい)の事(こと)が、083何事(なにごと)も善(よ)い事(こと)も厭(いや)な事(こと)も、084何(なに)も一度(いちど)に成(な)りて来(き)て、085世界(せかい)には上(あが)り下(お)りで混雑(こんざつ)に成(な)ると申(もう)して、086毎度(まいど)行(い)く先(さき)に気(き)が付(つ)けてあるぞよ。087ここまでに気(き)を付(つ)けておいたら、088是(これ)に落度(おちど)はヨモヤ在(あ)るまい、089念(ねん)に念(ねん)が充分(じゅうぶん)押(お)して在(あ)るぞよ。090立替(たてかえ)が十年(じゅうねん)あまりて延(の)びたから、091立替(たてかえ)が在(あ)りたら厳(きび)しきから、092今(いま)に知(し)らして居(お)るのに今(いま)の人民(じんみん)は左程(さほど)に思(おも)ふて居(お)らんが、093一度(いちど)に何(なに)も在(あ)り出(だ)したら、094何(ど)うにも其処(そこ)へ成(な)りてから、095何程(なにほど)天地(てんち)へ御謝罪(おわび)を申(もう)しても、096天地(てんち)の神(かみ)は其(そ)んな事(こと)にかかりては居(お)れんから、097今(いま)の内(うち)に出(で)て来(こ)いとアリアリ申(もう)して知(し)らしても、098ソンナ事(こと)は何時(いつ)も申(もう)す事(こと)じゃと思(おも)ふて、099気楽(きらく)に思(おも)ふて居(お)るから、100又(ま)た気(き)を付(つ)け気(き)を付(つ)け致(いた)したなれど、101今(いま)の人民(じんみん)は余(あま)り悪胴(わるどう)が据(すわ)りて居(お)るから、102実地(じっち)の神(かみ)も閉口(へいこう)であるぞよ。103今(いま)の人民(じんみん)には神(かみ)の神力(しんりき)を渡(わた)す人民(じんみん)は稀(まれ)であるが、104何程(なんぼ)でも神(かみ)は神力(しんりき)は与(や)るなれど、105貰(もろ)ふた神力(しんりき)の光(ひか)りを能(よ)う出(だ)さんから、106今(いま)の人民(じんみん)は心(こころ)が神(かみ)とは反対(はんたい)であるから神徳(しんとく)は今度(こんど)は何程(なんぼ)でも渡(わた)すなれど、107神徳(しんとく)を持切(もちきり)にはして貰(もら)えんから、108貰(もろ)ふた神徳(しんとく)には光(ひか)りを出(だ)して貰(もら)はんと、109昔(むかし)の初(はじま)りの事(こと)から、110世界中(せかいじゅう)を尋(たず)ねても世界中(せかいじゅう)には解(わか)らん事(こと)の、111誰(だれ)も能(よ)うせん事(こと)の判(わか)る、112世界(せかい)の大本(おほもと)であるから、113今(いま)では未(ま)だ誠(まこと)に致(いた)さんなれど、114綾部(あやべ)の大本(おほもと)の変生男子(へんじょうなんし)の書(か)く筆先(ふでさき)は、115昔(むかし)からの実地(じっち)の仕組(しぐみ)の筆先(ふでさき)であるから、116世界中(せかいじゅう)が其通(そのとお)りに成(な)りて来(く)るぞよ。117気(け)も無(な)い内(うち)に知(し)らしてあるやうに、118世界(せかい)が成(な)りて来(く)るぞよ。119何事(なにごと)も筆先(ふでさき)に書(か)いてあるが、120未申(ひつじさる)の金神(こんじん)の身魂(みたま)は改心(かいしん)の出来(でき)難(にく)い性来(しょうらい)であるから、121物(もの)が遅(おそ)く成(な)りたのであるから、122何彼(なにか)の事(こと)を素直(すなほ)に致(いた)したら物(もの)が速(はよ)うなりて、123世界(せかい)が速(はや)く善(よ)く成(な)ると云(い)ふ事(こと)が、124筆先(ふでさき)で気(き)が付(つ)けて在(あ)ろうがな。125坤(ひつじさる)の金神(こんじん)が改心(かいしん)が遅(おそ)かりただけ、126物(もの)が遅(おそ)く成(な)ると云(い)ふ事(こと)が、127筆先(ふでさき)で知(し)らしてあるが、128坤(ひつじさる)の金神(こんじん)申(もう)すやうに致(いた)せば、129余程(よほど)物(もの)が速(はや)く成(な)るのに、130一段(いちだん)遅(おく)れると大変(たいへん)に何(なに)も遅(おく)れるから、131申(もう)すやうに皆(みな)が致(いた)されよ。132龍宮(りゅうぐう)の乙姫殿(おとひめどの)が、133初発(しょっぱつ)の結構(けっこう)な大望(たいもう)な御用(ごよう)が出来(でき)て、134世界中(せかいじゅう)の立直(たてなほ)しの御用(ごよう)なさるのも、135皆(みな)心一(こころひと)つの持方(もちかた)であるぞよ。136善(よ)い御用(ごよう)の出来(でき)るのも、137イヤな事(こと)の出来(でき)るのも、138是(これ)までに形(かた)の無(な)い事(こと)であるぞよ。
139 昔(むかし)の元(もと)の天地(てんち)の古(ふる)き大神(おおかみ)は、140皆(みな)仏事(ぶつじ)に化(な)りて守護(しゅご)を致(いた)して居(お)りたぞよ。141仏事(ぶつじ)と学(がく)の世(よ)の了(しま)いとなりて来(き)たから、142悪(あく)では地(ち)の世界(せかい)のお土(つち)の上(うへ)では、143一足(ひとあし)も前(さき)へ行(い)く事(こと)も、144後(あと)へ戻(もど)ることも出来(でき)んやうの時節(じせつ)が廻(まわ)りて来(き)たぞよ。145天地(てんち)の先祖(せんぞ)を斯世(このよ)には無(な)い如(や)うに致(いた)してをいて、146斯(こ)んな良(よ)い世(よ)は無(な)いと申(もう)して、147世(よ)に出(で)て居(お)れる方(ほう)の神(かみ)の御歓(およろ)こびで、148茲(ここ)までは好(す)き寸法(すっぽう)の行(や)り方(かた)で、149我良(われよ)しで、150悪賢(わるがしこ)ひ守護神(しゅごじん)が上(うへ)へ上(あが)りて、151下(しも)の事(こと)に眼(め)の着(つ)く如(や)うな優(やさ)しひ身魂(みたま)は無(な)い如(や)うに、152悪(あく)で搦(から)みて了(しも)ふて居(お)るから、153二度目(にどめ)の世(よ)の建替(たてかえ)を致(いた)すには、154何彼(なにか)の事(こと)に暇(ひま)も要(い)るし、155骨(ほね)の折(お)れる事(こと)であるが、156其筈(そのはず)じゃ。157解(わか)りた身魂(みたま)が毫(ちっ)ともないから、158日本(にほん)の国(くに)の今(いま)の難渋(なんじゅう)、159これから善(ぜん)の根本(もと)の活神(いきがみ)が皆(みな)揃(そろ)ふて御活動(おはたらき)に成(な)るから、160始(はじま)りたら何事(なにごと)もバタバタと埒(らち)が付(つ)くぞよ。
161 斯世(このよ)へ出(で)て居(お)れる神(かみ)の精神(せいしん)が悪(わる)いから、162世界中(せかいじゅう)の何(なに)も知(し)らん人民(じんみん)が、163知(し)らず知(し)らずに悪魔(あくま)に成(な)りて、164此(この)状態(なり)で世(よ)の建替(たてかえ)を致(いた)さずにおいたら、165日(ひ)に増(ま)しに斯世(このよ)の人民(じんみん)が、166鬼(おに)と悪蛇(あくじゃ)と悪魔(あくま)斗(ばかり)りに皆(みな)成(な)りて了(しも)ふて、167身魂(みたま)がヂリヂリ減(へ)りに人(ひと)が無(な)くなるぞよ。168残(のこ)りて居(お)る人民(じんみん)も、169何(ど)う仕(し)やうにも仕様(しよう)の無(な)い如(や)うになりて、170人民(じんみん)を共喰(ともぐい)に致(いた)すやうに成(な)りて、171それはイヤラしい世(よ)になりて、172斯世(このよ)が一旦(いったん)絶滅(たえ)て了(しま)ふぞよ。173是(これ)までとは、174モ一(ひと)つ叶(かな)はん世(よ)に成(な)りて、175一日(いちにち)増(まし)に霊魂(みたま)が無(な)い如(や)うに成(な)りて了(しま)ふ処(ところ)までの事(こと)が判(わか)りて居(お)るから、176日本(にほん)の根本(もと)の天(てん)の御先祖様(ごせんぞさま)が撞能大神様(つきのおおかみさま)であるのに、177粗末(そまつ)な事(こと)に為(し)てをいて、178枝(えだ)の神(かみ)やら、179日本(にほん)の国(くに)へ渡(わた)りては来(こ)られん、180外国(がいこく)へ上(あ)げてある国悪(こくあく)の向(むこ)ふの先祖(せんぞ)が、181日本(にほん)の御系統(おちすじ)を巧(うま)い事(こと)に抱(だ)き込(こ)みて、182学(がく)で日本魂(やまとだましい)を曳(ひき)抜(ぬ)きて了(しも)ふて、183日本(にほん)の神徳(しんとく)の無(な)いやうに、184元(もと)からの国悪(こくあく)の仕組(しぐみ)通(どほ)りに、185トントン拍子(びょうし)に爰(ここ)までは面白(おもしろ)いほど昇(のぼ)れて来(き)たのが、186九分九厘(くぶくりん)で悪(あく)の輪(りん)止(どま)りと成(な)りて、187悪(あく)の霊(れい)が一寸(ちょっと)も利(き)かんやうに、188善(ぜん)一筋(ひとすじ)のミロク様(さま)の根本(もと)の良(よ)い世(よ)に戻(もど)るのであるから、189此先(このさ)きは元(もと)の「いろは」四十八文字(しじゅうはちもじ)の身魂(みたま)で、190世界中(せかいじゅう)を通用(つうよう)いたさすぞよ。
191 今度(こんど)の世(よ)の立替(たてかえ)で、192末代(まつだい)の世(よ)の持方(もちかた)が規(きま)るのは、193永(なが)らくの間(あいだ)の御苦労(ごくろう)をなされて、194此(この)世界(せかい)を御拵(おこしら)へなされたミロク様(さま)を、195茲(ここ)までに何(ど)うでも可(よ)いといふ如(や)うな、196待遇(あしらい)を致(いた)して在(あ)りた悪神(わるがみ)の行(や)り方(かた)を、197明治(めいじ)二十五年(ねん)から全部(さっぱり)顕(あら)はしてあるから、198悪(あく)の方(ほう)からの言訳(いひわけ)は出来(でき)よまいがな。199悪(わ)るかったと気(き)が付(つ)いて来(き)て、200天地(てんち)へ御詫(おわび)を致(いた)さんと、201許(ゆる)して遣(や)るといふ事(こと)が出来(でき)んから、202気(き)の付(つ)いた守護神(しゅごじん)から御詫(おわび)をいたされよ。203いつ何時(なんどき)に手(て)の平(ひら)が覆(かへ)る判(わか)らんぞよ。204手(て)の掌(ひら)がかへりたら、205何(な)んどころじゃ無(な)いぞよ。206世界中(せかいじゅう)の何彼(なにか)の事(こと)が一所(いっしょ)に成(な)りて来(く)るから、207其(そ)んな事(こと)に掛(かか)りては居(お)れんから、208是(これ)までに度々(たびたび)気(き)が付(つ)けて在(あ)りたなれど、209気(き)が付(つ)いて御詫(おわび)に参(まい)りて来(き)た守護神(しゅごじん)が、210今(いま)にないぞよ。211何事(なにごと)も天地(てんち)へ御詫(おわび)を一旦(いったん)は致(いた)さん事(こと)には、212此先(このさき)は是(これ)までの世(よ)の持方(もちかた)がサッパリ代(かわ)るので在(あ)るから、213新(さら)つの世(よ)に成(な)るから、214今迄(いままで)の心(こころ)では誰(だれ)も相手(あいて)に成(な)りて貰(もら)えん風来者(ふうらいもの)となるぞよ。215是(これ)までの様(よう)な鼻高(はなだか)で居(お)ると、216皆(みな)風来者(ふうらいもの)となるぞよ。217外国(がいこく)から渡(わた)りて来(き)た守護神(しゅごじん)は、218一日(いちにち)も速(はよ)う我国(わがくに)へ帰(かえ)りて、219居所(ところ)の事(こと)をいたすが宜(よ)いぞよ。220日本(にほん)の国(くに)は日本(にほん)の行(や)り方(かた)に為(し)て了(しま)ふぞよ。221日本(にほん)の国(くに)は本(もと)が霊(ひ)の元(もと)であるから、222霊(ひ)の主(もと)の見習(みなら)ひを致(いた)して、223元(もと)の誠(まこと)の行方(やりかた)に皆(みな)代(か)えさすのであるから、224今(いま)までとは天地(てんち)の変(かは)りに成(な)るぞよ。225変(かは)りかけたら速(はや)いから、226是(これ)までのやうに思(おも)ふて居(お)ると、227後廻(あとまわし)に成(な)りては約(つま)らんから、228改心(かいしん)改心(かいしん)と一点張(いってんば)りに申(もう)して、229同(おな)じ如(や)うな事(こと)を毎度(まいど)書(か)かしたが、230何彼(なにか)の時節(じせつ)が参(まい)りたから、231改心(かいしん)為勝(しがち)、232利益(りやく)を取勝(とりがち)になるぞよ。233何(なに)も一度(いちど)に成(な)りて来(き)て、234忙(せわ)しう成(な)ると申(もう)してあるぞよ。
235 是(この)さきは日本(にほん)の内(うち)に出来(でき)た身魂(みたま)は、236善一(ぜんひと)つに立復(たちかえ)りたら、237夫々(それぞれ)の御用(ごよう)を命令(めいれい)を下(さ)げて遣(や)るなれど、238毛筋(けすじ)の横幅(よこはば)でも悪(あく)の性来(しょうらい)の混(まぜ)りた身魂(みたま)は、239日本(にほん)の国(くに)には置(お)かん規則(きそく)に制定(きまり)たから、240是迄(これまで)の心(こころ)の守護神(しゅごじん)は日本(にほん)の国(くに)には居(お)れんぞよ。241善一(ぜんひと)つの誠(まこと)の道(みち)の、242天地(てんち)の御恩(ごおん)の判(わか)る守護神(しゅごじん)から、243善(よ)くしてやるから、244善(ぜん)の御道(おんみち)へ乗替(のりかへ)れば此先(このさき)は嬉(うれ)し嬉(うれ)しの生(い)き花(ばな)が咲(さい)て、245末代(まつだい)萎(しほ)れぬ活花(いきばな)の咲(さ)く、246綾部(あやべ)の大本(おほもと)に成(な)る、247尊(とうと)い所(ところ)であるから、248早(はよ)う改心(かいしん)を致(いた)した身魂(みたま)から宜(よ)くしてやるぞよ。249身魂(みたま)身魂(みたま)に出来(でき)る事(こと)をさせて貰(もろ)ふて、250善(ぜん)と悪(あく)との立分(たてわ)けが在(あ)るから、251早(はよ)う善(ぜん)へ立復(たちかえ)る身魂(みたま)から宜(よ)く致(いた)して、252二度目(にどめ)の世(よ)の立替(たてかえ)の、253初発(しょっぱつ)の誠(まこと)の御用(ごよう)に使(つか)ふぞよ。
254 二度目(にどめ)の世(よ)の立替(たてかえ)を致(いた)す綾部(あやべ)の大本(おほもと)の御用(ごよう)は、255普通(ひととおり)の誠(まこと)正直(しょうじき)の身魂(みたま)では、256間(ま)に合(あ)はんと申(もう)して在(あ)るぞよ。257産(う)ぶの心(こころ)の身魂(みたま)で無(な)いと、258昔(むかし)の元(もと)へ立替(たてかえ)る天地(てんち)の御用(ごよう)であるから、259末代(まつだい)肉体(にくたい)の其儘(そのまま)で居(お)る活神(いきがみ)が出(で)て活動(はたら)かねば、260霊魂(みたま)ばかりの神(かみ)では到底(とうてい)間(ま)に合(あ)はんぞよ。261天(てん)の大神様(おおかみさま)の御指図(おさしず)で、262地(ち)の大国常立尊(おおくにとこたちのみこと)が命令(めいれい)を下(さ)げて使(つか)ふから、263鎮(しず)まりて発根(ほつごん)の胴(どう)を据(す)えて居(お)らんと、264ポカついては何(なに)も出来(でき)んぞよ。265ジックリと揃(そろ)ふて、266各自(めんめ)に我(われ)の心(こころ)を改(あらた)めて見(み)て、267此(この)心(こころ)では掃除(そうじ)が出来(でき)て居(お)るか、268此(この)心(こころ)では活神(いきがみ)の御用(ごよう)が出来(でき)るものかといふ事(こと)を、269十分(じゅうぶん)に我(われ)が考(かんが)へて見(み)て、270誠(まこと)が通(とお)りたなら、271神(かみ)から夫(そ)れ夫(ぞ)れ身魂(みたま)相応(そうおう)の命令(めいれい)を下(さ)げるから、272其(その)上(うへ)で無(な)いと、273大事(だいじ)の御用(ごよう)は直(じ)きから出来(でき)んぞよ。274神(かみ)の方(ほう)は大変(たいへん)に厳(きび)しく成(な)るから、275爰(ここ)へ成(な)りて来(き)た折(おり)に、276直(す)ぐに御用(ごよう)が出来(でき)るやうに、277腹(はら)の中(なか)の塵埃(ごもく)をサッパリ投(ほ)り出(だ)して了(しも)ふて、278身魂(みたま)の研(みが)き合(あ)いを致(いた)すやうに、279明治(めいじ)二十五年(ねん)から日々(にちにち)に、280爰(ここ)までの筆先(ふでさき)を出(だ)して知(し)らして、281心(こころ)を革(か)えて居(お)りて呉(くれ)いと申(もう)して、282怒(をこ)られる程(ほど)知(し)らしたが、283モウ立替(たてかえ)の筆先(ふでさき)はモ出(だ)す事(こと)が無(な)いぞよ。
このページに誤字・脱字や表示乱れなどを見つけたら教えて下さい。
返信が必要な場合はメールでお送り下さい。【メールアドレス】
合言葉「みろく」を入力して下さい→