霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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第十七章 弥勒神

インフォメーション
題名:第17章 弥勒神 著者:出口王仁三郎
ページ:506
概要: 備考:2023/10/05校正。 タグ: データ凡例: データ最終更新日:2023-10-05 20:12:04 文字数:1180 OBC :B121802c184
初出[?]この文献の初出または底本となったと思われる文献です。[×閉じる]:『昭和』昭和7年8月
地(ち)の上(うへ)に七十五柱(はしら)の小(せう)弥勒(みろく)現(あら)はれ玉(たま)ふ時(とき)は今(いま)なり
小(せう)弥勒(みろく)次(つ)ぎ次(つ)ぎ名乗(なの)り上(あ)げにつつ綾(あや)の高天(たかま)に集(あつま)り来(きた)らむ
ありとある国(くに)のことごと小(せう)弥勒(みろく)現(あら)はれ地上(ちじやう)を新(あら)たに守(まも)らむ
日(ひ)の本(もと)は誠(まこと)の生神(いきがみ)ゐます国(くに)天地(てんち)の神(かみ)の本津(もとつ)祖国(おやぐに)
天地(あめつち)の神(かみ)の祖国(おやぐに)日(ひ)の本(もと)の若人(わかうど)たちの立(た)つべき時(とき)なり
大(おほ)弥勒(みろく)世(よ)に現(あら)はるる其(その)日(ひ)までに身魂(みたま)きたえよ昭和(せうわ)の青年(せいねん)
大(おほ)弥勒(みろく)現(あら)はるる時(とき)は近(ちか)めども若(わか)き日本(にほん)の準備(じゆんび)未(いま)だし
弥勒(みろく)神(しん)諸相(しよさう)を顕(あらは)し神(かみ)となり仏(ほとけ)と化(な)りて世(よ)を開(ひら)きたまふ
青山(あをやま)は枯山(かれやま)なして蒼生(たみぐさ)の悩(なや)まむ時(とき)ぞ現(あら)はる弥勒(みろく)よ
月神(つきかみ)の精霊(せいれい)地上(ちじやう)に降(くだ)りつつ弥勒(みろく)の神業(みわざ)成(な)し遂(と)げ玉(たま)はむ
自湧(じゆう)的(てき)智慧(ちゑ)と慈愛(じあい)に充(み)たせたる弥勒(みろく)の出現(しゆつげん)待(ま)つぞ久(ひさ)しき
一切(いつさい)万事(ばんじ)知(し)らぬ事(こと)なき人(ひと)こそは弥勒(みろく)の神(かみ)の化身(けしん)なりけり
山河(さんか)草木(さうもく)言(こと)問(と)ひさやぐ今(いま)の世(よ)は岩戸(いはと)隠(がく)れの姿(すがた)なるかな
政治(せいぢ)経済(けいざい)界(かい)の行(ゆ)き詰(づま)りゆきつまりつつ弥勒(みろく)出(い)で坐(ま)さむ
末法(まつぱふ)の世(よ)となりし今日(けふ)は弥勒(みろく)神(しん)の現(あれ)ます時(とき)ぞ心(こころ)なゆるしそ
曲津(まがつ)神(かみ)伊(い)猛(たけ)り狂(くる)ふ今(いま)の世(よ)は弥勒(みろく)の神(かみ)の出現(しゆつげん)さまたぐ
三千年(みちとせ)の神(かみ)の経綸(しぐみ)ぞ曲神(まがかみ)の如何(いか)にあせるも何(なん)の詮(せん)なし
土中(どちゆう)より世(よ)に生(うま)れ出(い)でてもろもろのなやみ悟(さと)りし弥勒(みろく)の生神(いきがみ)
弥勒(みろく)てふ名(な)は仁愛(じんあい)の意義(いぎ)ぞかし人類(じんるゐ)愛善(あいぜん)根本(こんぽん)の神(かみ)
愛善(あいぜん)の誠(まこと)に燃(も)ゆる吾(われ)にして曲(まが)の妨(さまた)げ時(とき)じく受(う)けつつ
青年(せいねん)の勇(いさ)み立(た)ちつつ国(くに)のため働(はた)らく時(とき)は既(すで)に到(いた)れり
石(いそ)の上(かみ)ふるき道徳(だうとく)宗教(しうけう)を捨(す)てて新(あら)たに生(うま)るる世界(せかい)よ
世(よ)を憂(うれ)ひ人(ひと)を助(たす)くる神人(しんじん)は何(いづ)れも弥勒(みろく)の片鱗(へんりん)なりけり
新(あた)らしき若(わか)き日本(にほん)に生(あ)れませる若(わか)き弥勒(みろく)の雄猛(をたけ)び知(し)らずや
種々(くさぐさ)の大三災(だいさんさい)も小三災(せうさんさい)も弥勒(みろく)出現(しゆつげん)の先駆(せんく)なるべし
愛(あい)と善(ぜん)只(ただ)一筋(ひとすじ)の誠(まこと)もて永久(とは)に治(をさ)むる弥勒(みろく)の御代(みよ)なり
弥勒(みろく)神(しん)世(よ)に立(た)ち玉(たま)ふあかつきは地上(ちじやう)の経綸(しぐみ)ゆたかに巡(めぐ)らむ
経済(けいざい)界(かい)豊(ゆた)かならずば地(ち)の上(うへ)の人(ひと)の生活(せいくわつ)救(すく)ふ術(すべ)なし
今(いま)迄(まで)の地(ち)の国々(くにぐに)の経綸(けいりん)法(はふ)根本(こんぽん)改(あらた)め玉(たま)ふ弥勒(みろく)よ
上下(しやうか)一致(いつち)億兆(おくてう)心(こころ)を一(いつ)にする政治(せいぢ)を弥勒(みろく)の神代(かみよ)とぞ云(い)ふ
皇祖(くわうそ)皇宗(くわうそう)の御遺訓(ごゐくん)全(まつた)く実現(じつげん)の時(とき)こそ弥勒(みろく)の神代(かみよ)なるべし
惟神(かむながら)誠(まこと)の道(みち)に地(ち)の上(うへ)の人(ひと)の服(まつろ)ふ弥勒(みろく)の神代(みよ)なり
罪(つみ)なきに罪(つみ)に問(と)はれて苦(くる)しみし誠(まこと)の身魂(みたま)は弥勒(みろく)なりけり
地(ち)の上(うへ)の罪(つみ)の限(かぎ)りをあがなひて世人(よびと)を愛(め)ぐむ弥勒(みろく)の神人(しんじん)
大本(おほもと)の昭和(せうわ)青年(せいねん)心(こころ)せよ灯台(とうだい)直下(ちよくか)暗黒(あんこく)のたとえを
青年(せいねん)よせくなあせるな周章(あわて)るな若(わか)き日本(にほん)の柱(はしら)は立(た)てり
小乗(せうじやう)の教(のり)にかぶれし小人(せうじん)が大(だい)神人(しんじん)を怪(あやし)み見(み)るなり
小根(せうこん)は如何(いか)に諭(さと)すも教(をし)ふるも悪田(あくでん)の如(ごと)く実(みの)らぬものなり
中根(ちうこん)は教(をしへ)を聴(き)きて忽(たちま)ちに愛(あい)と善(ぜん)とに帰順(きじゆん)するなり
上根(じやうこん)は教(をし)へずとても天地(あめつち)の神(かみ)の心(こころ)を悟(さと)り得(う)るなり
大乗(だいじやう)に住(ぢゆう)する弥勒(みろく)の神人(しんじん)を明(あ)き盲目(めくら)どもが詈(ののし)り騒(さわ)ぐも
弥陀(みだ)の世(よ)は終末(しうまつ)となりて弥勒(みろく)神(しん)世人(よびと)を救(すく)はす世(よ)は近(ちか)づけり
赤門(あかもん)を出(い)でたるばかりの科学(くわがく)タンクの如何(いか)で知(し)り得(え)む神(かみ)の摂理(せつり)を
野心(やしん)あれば小(ちい)さき事(こと)にもさはぐなり清(きよ)き身魂(みたま)は落(おち)着(つ)き払(はら)ふ
何事(なにごと)も弥勒(みろく)の神(かみ)の御心(みこころ)の儘(まま)なる世界(せかい)と成(な)れるを知(し)らずや
弥勒(みろく)神(しん)の許(ゆる)しなくして何事(なにごと)も成立(せいりつ)せざる世(よ)とはなりたり
大(おほ)弥勒(みろく)世(よ)に現(あら)はれて道(みち)を説(と)けど世(よ)の鼻高(はなだか)の耳(みみ)はしひたり
大(おほ)弥勒(みろく)鶴亀山(つるかめやま)に現(あらは)れて千代(ちよ)万代(よろづよ)の経綸(けいりん)を為(な)す
久方(ひさかた)の天(あめ)より降(ふ)りし大(おほ)弥勒(みろく)は東方(あづま)の光(ひかり)よ闇世(やみよ)を伊(い)照(て)らす
(昭和七、八号 昭和誌)
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