浅野和三郎
概要:
浅野和三郎が自分の前半生を綴った自伝・回想録。学生時代・教官時代の思い出や、子供の病気がきっかけで神秘現象に興味を持ち、大正4年(1915年)暮に大本と出会って5年暮に綾部に移住し、執筆の時点までのおよそ5年間の綾部生活での出来事などが記されている。「綾部生活の五年」という題名で、第一部『出廬(しゅつろ)』と第二部『冬籠(ふゆごもり)』の二冊から成る。最初は『大正日日新聞』に連載され、後に単行本化された。
凡例:
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- 句読点は適宜修正した。
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底本:浅野和三郎『冬籠 ──綾部生活の五年 第二部』大正10年(1921年)7月、龍吟社・発売、大日本修斎会・頒布、全252頁
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