霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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皇道我観(四)

第五章 世界無比の神国
 我日本国は古来神国と称し、細矛千足国、豊葦原瑞穂中国、磯輪垣の秀妻国、また豊秋津根別国、大八洲根別国、玉垣の内津御国、浦安国、言霊の天照国、大倭国、日本の国、国の本国等と称し、世界無比の神国なれば、異邦に勝れて尊きは言を待たず、寒暑共に其中を得て、地は南北に渉り、東西に跨りて、四方に清海を環らし、風土清けく地味膏沃、五穀其他の作物豊饒にして、山野に草木繁茂し、果実能く熟して其味ひ殊に美はしく、金、銀、銅、鉄、鉛、錫、石炭の類に至るまでも生産し、一切欠くる事無ぎ、天産自給の宝国なり。殊に世界に比類なき粳米を、全国に産出せざる土地なく、殊に刀剣の原料なる因雲産の鉄鉱ありて、自然に鋭利なる武器を作ることは、全世界に比類なく、近海には岩石多く点在して、敵艦を近くるに便ならず。加之人民の衆多なるは、面積比較上外国に数倍し、天賦の霊能日本魂有るを以て、勇気、智量、慈愛、親睦の良質を惟神に包蔵し、平素清潔を好み、神祗を崇敬し、皇室を敬ひ尊び、大義を重んずる事は、此神域に生を享けたる神国神民の自然より出づるものなり。併し淳朴質実にして、神勇神胆あるが故に、日本の太古は、天道地道人道などの名称も無く、忠義孝貞などの名目も無し。只々神随言挙せぬ国にして、不言の教、無為の化、自然に行はれ、其の行事の道に違反せしもの少く、大伴氏の遠祖、天押日命の誓言にも、海行かば水潜屍、山行かば草生屍となりて、取り治むる者なくとも毫も厭はずして、大君の辺にこそ死なめ、閑には死なじ、顧みはせじと言ひ、筑紫の防人とて、東より賦役にさゝれて行く土兵が、額に箭は立つるとも、背には箭は負はず、進む事ありとも、退く事は為さじと言ひし如く、君臣の大義父子の親愛も、自ら備はりけるが、人民漸次数多く生るに従つて、惟神の美風良俗次第に破れむとし、一の教法無くては、治まり難く成りしが故に、崇神天皇の御宇に至り、和光同塵的御政策の時代の必要に迫れるを思召され、漢土の聖人の教書を、我国に採用し玉はむとして、三韓より、阿直岐及び王仁をして、教書を伝ヘしめ給ひ、国民を教導き、治国平天下の輔翼と為し給ひしより、儒道は皇国に弘道し、其道は今に至つて尚ほ勢力を張りつゝあれども、皇国古有の大道、即ち皇道の枝葉とも称すべき教義なれば、日進月歩の今日の皇国の実際に適合せず。故に古には、少々治国の輔となりしものも、わが国聖代の人民を教ふるには、隔靴掻痒の感なき能はず。此を以て、礼儀廉恥の四維を張る可き志を奮起せしむるにも足らず、今や皇道実現の聖代に於ては、全然無用の長物視さるゝに至れりと雖も、若し此儒教をして、真面目に漢土に行はしむる時は、支那五億民衆の良教書と為すを得べし。元来皇道は、日本神国に具はれる大道にして、日本魂の根元なれば、異域の人の咀嚼し得べきものに非ず。皇道の教は『神は万物普遍の霊にして、人は天地経綸の司宰者なり』てふ神教に基き、天津日継天皇が、天の下四方の国を、安国と平けく治食す可き規範たるべきものなれば、世界の人類を治め助け、善美なる言行の範を示し、上御一人の御尾前に仕へ奉りて、世界を経綸するの天職を、惟神に具有するものにして、決して外来の宗教説の如く、未来の楽土を欲求し救助を求め、万事哀願的に出るとは、全然其選を異にす。故に凡ての外来宗教なるものは、我国に在りては、害ありて益少く、日本男子の去勢的道具にして、天祖の神慮に叶ひ奉らざるものなるを知らざる可らず。
 皇国は畏多くも、皇祖の大御親神に坐す、天之御中主大神の御実体の顕現にして、世界一切を具有し給ふ神国なれば、世界一切の生民を同胞と為し、高天原に霊的活動し、且つ不滅に常住し、出ては地球上面の各国土を経綸し、入りては宇宙、即ち高天原に静養し、畏くも皇祖の御神勅に依りて、天下を治むる天職を帯ばせ給ふ、神聖不可犯の、天津日継天皇が、天壌無窮に鎮座あらせられ、神国の神民は、畏くも御皇室と共に、万世一系以て皇運を扶翼し奉る天職を、完全に先天的に具有し、皇祖大神の授け給へる、敏心の日本心は、天稟の良性にして、決して亡ぶる事無きが故に、今にもあれ、皇道の大本を講明し、以て之を激励する時は、必然日本魂の発現し来りて、天授の神魂に復帰す可きは論を待たず。譬へば三冬の厳寒に水は凍り、土涸れて、樹木の葉は悉く落ち散り、一見枯果てたるが如く、草の茎葉は朽果て、残るもの無きが如くなるも、其枝幹若くは根本に、花実となり茎葉となる可き原質は、尽く含有せるが如くなるは、野人匹夫の目に一丁字さへ無き輩、郷丁傭夫の徒にも、折々侠腸義気突破して、事に臨みては、敢て一死を顧みざる者有るを見ても知られたり。故に今、皇祖の御遺訓並に、国祖の神諭に依り、国人固有の日本魂を研き、其光輝だに現出せば、我一を以て異方の百千万人に当るに足る可く、国土の豊満なる事は、外国の及ぶベき所にあらざるなり。

第六章 皇国の言語と神胤
 言語は、国土の疆界を弁別すベき自然のものにして、我皇国の如く、言語正しく清く円満にして、言霊に権威を伴ふもの無し、皇国以外の総ての国は、何事も一切用語を先にして、体語を後にす、印度、和蘭其他の外国、皆然らざるはなし。独り我皇国のみ、体語を先にして用語を後にす。「書物を読む」と謂ひ「酒を呑む」と謂ヘば「書物」及び「酒」は体語にして「読む」又は「呑む」は用語なり。「読書」又は「飲酒」と言へば「読」及び「飲」と云ふ用語を先にして「書」及び「酒」の体語は後にす。体語は本にして君主の如く、用語は末にして臣民の如し。我日本皇国にのみ如斯正しき言語を以て万事を.弁ずる事は、即ち我皇統の万世一系にして、天壌と共に窮まり無き宝祚に坐して、太古より君を君として立てたる、坤輿中に冠絶して、尊き御国体なる事を、此言語の妙用にて分ちたる自然のものなり。且つ我皇国は、昔より諸の事物を、万国に採りて用ひ来りし事は、和光同塵の御深慮とは云へ、一は以て、必然の理由存するが故なり。譬へば貴人高位の人の身は、自ら一切の事物を営作すること無く、唯々臣下又は庶人に命じて之を造らしめ、之を採りて用ゆるが如く、亦視聴言動等の機会を為す耳目口鼻等の、頭上に在りて、下胸腹四肢の根本と成るが如く、我国体の大に万国に冠絶せる所以も、亦是等の例を以て準知し得るにあらずや。然るを明の宋景廉の輩が、日東の曲に難聞分逆読と謂ひしは、己が国を中華中国など自称し、他国を卑しめる逆心より、是を逆なりと謂はむを、強ちに咎むべき事にも非ざれども、我皇国の臣民たる物茂卿太宰純などの似而非学者輩が、妄りに漢土に左袒して、是を目して回環顛倒の読みと言ひしは、大なる僻言にして、却て皇国の言語は正しくして、異邦の言語の顛倒せる所以を知らざる、狭き心より起りしものにして、論ずるに足らざる事共なり。
 豊臣太閤曾て朝服を、闕下の施薬院に着けし時、屡々天顔を拝し奉るに感激し、人に謂て曰く、身微賤より起て人臣の位を極むること、天恩実に深し、蓋し吾母、むかし朝家式微にならせ給ひし時に当つて、後宮に仕へて一賤役を勤め奉りしが、一日不図、竜体に近づき奉りて孕み、その儘出て尾張の人に嫁ぎて吾を産みたるなりと。按ふに豊臣太閤は、我国古今無双の大英雄にして、其行事の凡人に卓絶せしことは、日月と光を争ふが如くなるに、瞹昧なる托言を作りて、自身の貴き胤なりと称ふが如き、卑劣魂性の寸毫も無かりし大人物なりき。世に豊太閤の母、嘗て日輪吾が懐中に入り給うと夢みて、吾を生みたりと宣まへる由を伝へしは、隠然其皇胤なることを云へど、豊太閤のそれと宣まはざりしは、朝廷を憚り給ひし忠良の御精神にて、国家への礼儀を思ひ給ひての事なりき。施薬院に於ける太閤の話は、偶々感激喜悦の余りに出でて、思はず其実を漏されたるなるべし。抑また太政所の日輪の夢は、托けて言へる言か、或は夢に其瑞兆ありしにや、何れにしても豊公の興起せしは、僅々数年間の短時日に、天下の大乱を鎮定して、皇上を輔翼拝戴し、諸侯を糺合し、以て法を将来に垂れ、武将万世の模範と成りし、大智大勇を兼備したる事の大に優れたるを観れば、其胤在りし事必然なり。我皇国は、外国の国状とは非常に相異ありて、天下は即ち一人の天下にして、皇上は実に、天上の現人神に在し坐し、王侯将相といへども、悉く皆、その胤あるなり。故に古今の豪雄の、将相の位に至つて天下の権を執りし人の、微賤の種なるは、明治の御代に至るまで、曾て在りしこと無し。平相国清盛の如きも、固より皇胤なり。鎌倉の右大将源頼朝及び北条氏、足利将軍、織田右府信長の如きも皆、桓武、清和の皇裔なり。故に豊公の系統も、亦貴き方の胤なる事前述の如し。世に豊公は凡種奴隷の出身なりとするは、大誤解たるを思ふべし。余輩は思ふ、豊太閤の、此事実を妄りに言はざりしは、天皇の太政所に堅く誠めおかれし為に、是を言ふ能はざりしものなるべし。また一説に、太閤は後奈良院の落胤にして、母は持萩中納言保廉卿の尾張国へ配流せられし頃同国御器所村の猟師の娘に逢ひて、産せたりし由縁を以て宮中に奉仕し、遂に竜体に近づき奉りて懐孕に成りしと云へり。吾大本開祖も一時は時運非にして、賤業に就事し給ひしかども、祖先を尋ぬれば、矢張り尊き人の後裔にして、山陰中納言より出で給ひしことは、桐村家の系図に由りて、明白なる事実なり。故に我国は、凡て王侯将相大賢至聖、皆その種ある事を知るべきなり。
   
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