霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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第一七章 甦生(かうせい)〔四一〇〕

インフォメーション
著者:出口王仁三郎 巻:霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 篇:第3篇 天涯万里 よみ(新仮名遣い):てんがいばんり
章:第17章 甦生 よみ(新仮名遣い):こうせい 通し章番号:410
口述日:1922(大正11)年02月14日(旧01月18日) 口述場所: 筆録者:北村隆光 校正日: 校正場所: 初版発行日:1922(大正11)年7月5日
概要: 舞台: あらすじ[?]このあらすじは東京の望月さん作成です(一部加筆訂正してあります)。一覧表が「王仁DB」にあります。[×閉じる]
駒山彦は日々教訓の歌を神から聞きつつ谷間に百日の行をなし、心魂清まり、ここに羽山津見司となった。心身健やかに、宣伝歌を歌いながらカルの都を指して進んでいった。
宣伝歌を歌いながら道々国人たちに神の教えを伝えながら進んで行く。
主な登場人物[?]【セ】はセリフが有る人物、【場】はセリフは無いがその場に居る人物、【名】は名前だけ出て来る人物です。[×閉じる] 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日:2020-06-23 22:36:55 OBC :rm0917
愛善世界社版:140頁 八幡書店版:第2輯 325頁 修補版: 校定版:146頁 普及版:58頁 初版: ページ備考:
001 駒山彦(こまやまひこ)(ただ)一人(ひとり)002(やみ)谷間(たにま)(のこ)されて(やや)決心(けつしん)(ほぞ)(かた)まり()めたり。003暗中(あんちう)何神(なにがみ)(こゑ)とも()らず、004五十(ごじふ)音歌(おんか)(きこ)(きた)る。
005たまの(うへ)から(あし)(うら)
006つも(こころ)(くば)りつつ
007かうか(くら)すな()(ひと)
008耀栄華(えうえいぐわ)(ゆめ)()まし
009のおの(わざ)(はげ)めよや
010みの(めぐ)みは天地(あめつち)
011らめき(わた)()(わた)
012まなく(ひか)(てら)すなり
013しき(いや)しき曲道(まがみち)
014ころの(たま)(けが)すなよ
015()(つき)大神(おほかみ)
016きます(しま)八十島(やそしま)
017みずみ(まで)()(わた)
018(かい)一度(いちど)(ひら)くなる
019のの白梅(しらうめ)(かを)るなり
020天原(あまはら)(あら)はれて
021(はた)百機(ももはた)()りなせる
022きの御神(みかみ)棚機(たなばた)
023(たへ)和衣(にぎたへ)荒衣(あらたへ)
024ばりを()げて天津(あまつ)(かみ)
025(らく)(そこ)まで(すく)ふなり
026しや(ひがし)(きた)(みなみ)
027(たま)()(くら)くとも
028(そこ)(くに)(くら)くとも
029ぞみは(ふか)(かみ)(みち)
030()(はる)弥生空(やよひぞら)
031かり(かがや)皇神(すめかみ)
032みてし(みち)漸々(やうやう)
033()(かみ)分霊(わけみたま)
034ろびの(みち)()()へて
035ことの(みち)(すす)()
036ちは二条(ふたすぢ)(ぜん)(あく)
037かしも(いま)(かは)りなき
038出度(でた)(かみ)太祝詞(ふとのりと)
039もの罪咎(つみとが)()えて()
040まと島根(しまね)何時(いつ)までも
041(さか)()(もも)(はな)
042()(たま)椿(つばき)(いろ)(あか)
043()(しげ)(はびこ)りて
044永久(とこしへ)(まも)るなり
045高砂(たかさご)神島(かみしま)
046づの(みたま)瑞霊(みづみたま)
047べなひまして(うるは)しき
048(かみ)()さしの宝島(たからじま)
049()(しげ)老松(おいまつ)
050さまる御代(みよ)目出度(めでた)けれ
051この神国(かみくに)(わた)りきて
052(こころ)(いや)しき宣伝使(せんでんし)
053三五教(あななひけう)(ひら)くとは
054(おろか)なりける次第(しだい)ぞや
055(おろか)なりける次第(しだい)ぞや』
056 駒山彦(こまやまひこ)はこの谷間(たにま)(ひやく)(にち)(ぎやう)をなし、057心魂(しんこん)(きよ)まつて(ここ)羽山津見(はやまづみの)(かみ)となり、058身体(からだ)(すこやか)に、059(こゑ)(すず)しく宣伝歌(せんでんか)(うた)ひつつ、060カルの(みやこ)をさして(けは)しき(やま)()(たに)(わた)り、061(あつ)さと(たたか)ひ、062(うゑ)(しの)ぎながら(すす)()く。
063駒山彦智利(てる)御国(みくに)奥山(おくやま)
064(ふか)谷間(たにま)につれ()かれ
065百千万(ももちよろづ)(くる)しみを
066()めさせられて様々(さまざま)
067(かみ)(いまし)言霊(ことたま)
068(をしへ)()きて()(ひか)
069(こころ)(ひか)智利(てる)(くに)
070身霊(みたま)にかかる村雲(むらくも)
071()(はら)はれて(なつ)()
072(あら)ふが(ごと)月影(つきかげ)
073()らされ(すす)(うれ)しさよ
074(つき)()つとも()くるとも
075仮令(たとへ)大地(だいち)(しづ)むとも
076智利(てる)深山(みやま)山奥(やまおく)
077(ふか)谷間(たにま)(あら)ひたる
078(わが)霊魂(たましひ)永久(とこしへ)
079千代(ちよ)八千代(やちよ)(くも)らまじ
080黒雲(くろくも)四方(よも)(ふさ)がりて
081()常暗(とこやみ)となるとても
082駒山彦(こまやまひこ)真心(まごころ)
083常久(とは)()みぬる月影(つきかげ)
084(ひか)(まば)ゆく惟神(かむながら)
085(みち)三千(さんぜん)三百(さんびやく)()
086三五(さんご)(つき)(てら)されて
087(こころ)(ひか)真寸鏡(ますかがみ)
088摂取(せつしゆ)不捨(ふしや)真心(まごころ)
089(つるぎ)右手(めて)()()ちて
090左手(ゆんで)(かみ)太祝詞(ふとのりと)
091()るも(たふと)(かみ)(みち)
092(よこ)さの(みち)(あゆ)むなる
093体主霊従(から)身魂(みたま)言向(ことむ)けて
094常世(とこよ)(やみ)()らしつつ
095(こころ)(あし)もカルの(くに)
096霊魂(みたま)(ひか)()(くに)
097ロッキー(ざん)()()えて
098醜女(しこめ)探女(さぐめ)(たけ)ぶなる
099黄泉(よもつ)(しま)()(わた)
100(かむ)伊邪那岐(いざなぎ)大神(おほかみ)
101(たふと)御業(みわざ)(つか)ふべし
102()しき御業(みわざ)(つか)ふべし
103この()(つく)りし神直日(かむなほひ)
104(こころ)(ひろ)大直日(おほなほひ)
105直日(なほひ)(かみ)御恵(みめぐみ)
106身魂(みたま)(きよ)()(わた)
107(かみ)経綸(しぐみ)(たふと)けれ
108(かみ)御稜威(みいづ)(たふと)けれ』
109昼夜(ちうや)区別(くべつ)なく、110数多(あまた)国人(くにびと)(かみ)(をしへ)(つた)へつつカルの(くに)()して(すす)()く。
111大正一一・二・一四 旧一・一八 北村隆光録)
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10/22【霊界物語ネット】王仁文庫 第六篇 たまの礎(裏の神諭)』をテキスト化しました。
5/8【霊界物語ネット】霊界物語ネットに出口王仁三郎の第六歌集『霧の海』を掲載しました。
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