霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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宣伝歌 [?]宣伝歌など七五調の歌は、底本ではたいてい二段組でレイアウトされています。しかしブラウザで読む場合には、二段組だと読みづらいので、標準設定では一段組に変更して(ただし二段目は分かるように一文字下げて)表示しています。お好みよって二段組に変更して下さい。[×閉じる]
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帰途……魚づくし

インフォメーション
題名:帰途……魚づくし 著者:月の家和歌麿(出口王仁三郎)
ページ:22 目次メモ:
概要: 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日:2018-04-08 02:39:38 OBC :B118500c06
001(ぬし)秋山(あきやま)()ですよ
002やけば()くほど味が出る
003○私や有明(むね)こがせども
004(ぬし)不知火(しらぬひ)(そこ)知れぬ
005筑前(ちくぜん)しぼりに思ひをそめて
006()せてやりたい人がある
007(ぬし)筑紫(つくし)(おほ)阿蘇嶽
008いつも私を(けむ)にまく
009○雲に(かく)れた雲仙嶽
010(きよ)姿(すがた)が目にとまる
011○私や心を有明(がた)
012(ぬし)不知火(しらぬひ)とぼけ(がほ)
013(いも)によく()艶人(あでびと)みれば
014心ときめく九刕(くず)の旅
015汽車(きしや)(まど)から顔つき出して
016(いも)にひかるる後髪(うしろがみ)
017汽車(きしや)窓辺(まどべ)に見送る人の
018中によく()(ひめ)がある
019○いつも蠑螺(さざゑ)(こぶし)(かた)
020やいて(つの)()(かひ)しよなし
021(ふか)い思ひは龍宮(りうぐう)の島の
022海の(あわび)(かた)思ひ
023一度(いちど)龍宮(りうぐう)乙姫(おとひめ)さんに
024(さば)けた男子(をとこ)(いわし)(たい)
025(たい)()はふとお前のままよ
026生命(いのち)あづけたエエ男子(をとこ)
027(しび)れきらして心の思ひ
028(さけ)の力に(いわし)てる
029(こひ)松魚の君にはあれど
030私やダシ雑魚(こま)(ます)
031○意気な男子(をとこ)(いわし)(たい)ばかり
032(ねこ)をじらして(さけ)()
033○私や対馬(つしま)の一番(するめ)
034(あひ)に行き(ます)章魚(たこ)くまで
035(さけ)()んでも阿呆(あほ)大口魚(たら)いふても
036(くず)さぬ(をとこ)(ぶり)
037○さすが龍宮(りうぐう)○貝小
038色はマグロでも(あぢ)はよい
039小鮒浮世(うきよ)(なが)らへ(ます)
040君にはまぐり(こひ)のため
041(こひ)イナもの海老(こし)さへも
042になり鱒鮒々
043○君は高峰(たかね)花松魚節
044とてもやつ鰈鱧()はぬ
045意気(いき)姿(すがた)(ひん)よく(をど)
046(ぬし)安来(やすぎ)(どじやう)すくひ
047○気の多いあなたとシイラの私や
048ほんに安房(あほ)(たら)ツバス()
049りがおそい(これ)コチの人
050どこで泥溝貝()うてゐた
051(さけ)()(たら)藝者(げいしや)()ひに(かよ)
052(ぬし)棒鱈じれつ
053烏賊(いか)に心は(さば)けてゐても
054海老腰()くまいコチの人
055(わし)対馬(つしま)鷹鳶(たかとび)したと
056(とほ)旅路(たびぢ)(とり)(ちが)
057(ぬし)根占(ねしめ)のこの下紐(したひも)
058(えん)(むす)びの(つな)
059(あま)(こひ)しさ(しび)れを切らし
060君がススキキスするめ
061○やま戸畑ケに(そだ)てた(うめ)
062花も桜井()(むす)
063九州(くず)嶋根(しまね)戸畑宿(やど)
064聞くも(めず)らし雨の(おと)
065今日(けふ)で二十日の長旅すれど
066聞いたことない雨の音

王仁三郎が著した「大作」がこれ1冊でわかる!
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10/22【霊界物語ネット】王仁文庫 第六篇 たまの礎(裏の神諭)』をテキスト化しました。
5/8【霊界物語ネット】霊界物語ネットに出口王仁三郎の第六歌集『霧の海』を掲載しました。
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