霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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つまずく石も縁のはし

インフォメーション
題名:[1-1-8] つまずく石も縁のはし 著者:出口王仁三郎
ページ:17 目次メモ:
概要: 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日:2016-11-28 01:41:37 OBC :B195303c109
初出[?]この文献の初出または底本となったと思われる文献です。[×閉じる]『神の国』昭和5年5月号(原題「躓く石」)
 つまずく石も縁の端しということわざがあるが、まったくそのとおりであって、敵となり味方となり、友となり(あだ)となるも、とにかく、幾十万年か、かぎりなく永劫より永劫につづく時の流れのなかに、同じ時代において生をこの世にうけ、また世界十七億の人口のなかにあって、同じ国に生まれるということさえも、一方ならぬ因縁であるのに、朝夕顔を合わせ、同じ(かまど)の飯を食うというのは、そこに深い深い因縁があるからである。
 たとえ同じ時代に生まれ合わせておっても、一度も顔を合わせることなくして死にゆく人が、そも幾億万あるかわからない。これによってこれをみれば、ほんの汽車のゆきずりに一瞥を与え合う人たちだって、深い因縁をもつ身魂(みたま)である。因縁なくしてめったにそうした機会にあうものではない。これをおもえば、人々はその因縁を尊重して周囲の人と仲良く暮らさねばならぬ。いわんや、ふりわけ髪の昔なじみはけっして忘れえぬもの、私は境遇がいかに変化をきたそうとも、永久にこれらの人々を愛してゆきたいのである。それが人情ではないか。
(躓く石、「神の国」昭和5年5月)
   
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5/1【霊界物語ネット】霊界物語本文中の「ビクトリア」を「ビクトリヤ」に直しました。事情はオニペディアの「ビクトリヤ」の「ビクトリヤとビクトリア」をお読みください。
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