霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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第五回公判調書(井上留五郎)

インフォメーション
題名:第五回公判調書(井上留五郎) 著者:
ページ:506
概要:この公判記録は、第二次大本事件の地裁公判調書の一部であり、昭和13年8月17日に行われた第5回公判の記録である。井上留五郎に対して質問されている。

井上は、医学の限界や国民思想の悪化に直面していた際、出口王仁三郎による教育勅語の講話や深い病気療法の知識に感銘を受けて入信した。彼は大本の教典を純粋な「神示」と信じ、王仁三郎が神懸り状態で口述する現場や霊的実験を直接目撃した体験から、その神聖さを強調している。

教義の核心である「みろく神政成就」については、それが「天皇陛下による世界の道義的統一」を意味し、王仁三郎が自ら統治者になる意図は皆無であると断言した。また「立替立直」も物質主義から精神主義への変革を指すものであり、暴力的な国家変革や皇位簒奪を企てたとする予審調書の内容は、判事の誘導や強制による本意ではないものだと強く否定している。

さらに、王仁三郎が日常的に宮城(皇居)を遥拝していた事実を挙げて不敬の意図を否定する。特に、教団の国家公認を目指して文部大臣らへ請願運動を行っていた事実を明かし、大本が国家の枠組みの中で正当に活動しようとしていた姿勢を強調している。
備考: タグ: データ凡例:裁判資料の凡例 データ最終更新日:2026-06-17 09:02:13 文字数:0 OBC :B195503c22033
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