霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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インフォメーション
題名:(四)京都府警部 著者:
ページ:565
概要:この資料は昭和16年10月7日に行われた、第二次大本事件の控訴審における京都府警の警部・高橋誠治への証人尋問と、出口王仁三郎ら被告人による反論の記録である。

中心的な争点は、教団の聖地である亀岡・綾部の土地売却と、警察による実印の保管・強要の有無である。高橋警部ら警察側は、当初「実印は一度も預かっていない」と否定し、土地処分は王仁三郎が自ら「一切を清算する」と述べた自発的なものだったと主張した。しかし、弁護側の執拗な追及により、最終的には実印の保管や捺印への立ち会いを認めるなど証言が変遷した。

これに対し、被告人の中村純一は、警察の監視下で実印を提出させられ、深夜に警察署の官舎で登記書類の作成を強要された凄惨な実態を涙ながらに告発した。王仁三郎本人も「証人(高橋)の言うことは全部嘘」と激昂し、警察に実印を握られた状態で、中村の釈放を条件に欺かれ、無理やり委任状を書かされた悲痛な胸中を吐露している。

このように本資料は、国家権力による財産処分の強制と、それに対する被告人たちの激しい抵抗と憤激を浮き彫りにしている。
備考: タグ: データ凡例:裁判資料の凡例 データ最終更新日:2026-06-17 11:04:53 文字数:0 OBC :B195503c22054
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