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第十一章 国威発揚

インフォメーション
題名:第11章 国威発揚 著者:出口王仁三郎
ページ:377
概要: 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日: OBC :B121801c44
初出[?]この文献の初出または底本となったと思われる文献です。[×閉じる]『昭和』昭和8年2月号
支那印度古代の文明影失せて儒仏の教余喘を保つのみ
ギリシヤ ローマの文明全く滅尽して国家衰ヘ昔日の影なし
欧洲の国国物質文明に自ら毒て威力おとろふ
新らしき精神文明鼓吹して人類救ふは日本の義務なり
惟神神の御国の日の本は世界平和につくすべき国
皇国は開闢以来比類なき真文明を秘蔵せる国
和光同塵政策を採りて我国は旗幟を鮮明にすべき秋なり
時は今我国民は建国の皇謨により活動すべき秋
千早ふる神のつくりし日の本は世界の民を救ふべき国
蕃神の教御国に入りてより真の日本魂は失せけり
仏教の害毒日本の神国の国民性を弱らせにけり
神国に儒仏の教伝はりて三韓国土失はしめたり
至誠純忠これ我国の国魂ぞ武士的精神の凝結せしもの
国魂の力によりて三韓や支那に臨みし御国なりけり
内的の武士道精神おとろへて外形美なる儒仏の代となりぬ
儒仏耶は砂上の楼閣忽ちに事変に遇へば顛滅せんのみ
外国の教は国を覆滅し修羅の巷と忽ち化せしむ
日の本は祭政一致の神の国至誠に充ちて治まれる国
神人合一の至誠に生きて国民はこの神国の礎たるべし
外教にかぶれて日本国民の日本魂は萎縮せしなり
漢音や呉音以て読む経典は日本人に解る術なし
仏者等は呉音に経文読み続け解らぬ事を有難がらせつ
経典に無批判的盲従の習慣今も残る蕃教
神功皇后三韓を征し秀吉は大明に入り吾は蒙古に進めり
大蒙古は昔の日本の領地なり恢復するは今人の義務
亜細亜とは葦原の意義あし原は我日の本の国名なりけり
満蒙支那神代の日本の領土なりとり返すべき時到りつつ
   狂人の世界
今の世の人間社会を見渡せばみな狂人の寄り合ひなりけり
神と云ふ尊きものをかかへ乍らそれを知らざる人間狂人
知らず識らず悪魔の器となり乍ら聖人ぶれる人間狂人
人間は神と悪魔をかかへつつ喜怒哀楽の巷に迷ふ
大方の今の人間神の目ゆ見給ふときは狂人なりけり
現世に孤独の生活なすものはかへつて解放自由なりけり
人生の墳墓なるべき結婚を急ぐ若人は半狂なりけり
人間の味はひを知るは孤独よりほかにまされる自由あるなし
吾常に買ひかぶられたる心地して狂人社会をさびしくおもふ
そしられてまたほめられて笑はれてまたねぎられる買ひかぶられる吾
若返る唯一の法は人間の野心と色気にまさるものなし
人格者の名をとりし人はおしなべて身の丈長く細きものなり
親分と世人に誤認さるるものは太く短き男なりけり
君の為あ御国のため何の為めとさけぶも其実生活のため
為と云ふ字にしばられて人生をあやまつ馬鹿の多かる世なり
道の為め世の為め人の為めなどとさけぶも金をためん為めなり
世の為めにほんとの為めをおもふ人なきをおもへばため息もるる
偽善者は為の一字を利用して糊口と名誉のためにうごめく
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