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主幹たるもののの心得
インフォメーション
題名:
主幹たるもののの心得
著者:
出口王仁三郎
ページ:
551
概要:
備考:
2023/09/28校正
タグ:
データ凡例:
データ最終更新日:
2023-09-28 01:21:28
OBC :
B121805c245
初出
[?]
この文献の初出または底本となったと思われる文献です。
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:
『瑞祥新聞』昭和2年4月1日号
主幹たるものは、必ず
自
(
みづか
)
ら動くを要せず、
能
(
よ
)
く人を知り、人に任じ、大局に任じ、大局に
明
(
あきら
)
かにして、
小事
(
せうじ
)
に焦慮せず、心は常に
蒼空
(
さうくう
)
の如く、海洋の如くなるべし。
また部下の正邪、
賢愚
(
けんぐ
)
を
知悉
(
ちしつ
)
して、各自に其
処
(
ところ
)
を得せしめ、部下の
罪過
(
ざいくわ
)
を一身に
引受
(
ひきう
)
けて、
一言
(
いちごん
)
もつぶやく
勿
(
なか
)
れ。これ道に主幹たるものの第一の勤めなり。
(昭和二・四・一号 瑞祥新聞)
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