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第四回公判調書(出口伊佐男)
インフォメーション
題名:
第四回公判調書(出口伊佐男)
著者:
ページ:
481
概要:
この公判記録は、第二次大本事件の地裁公判調書の一部であり、昭和13年8月15日に行われた第4回公判の記録である。出口伊佐男(出口宇知麿)に対して質問されている。
伊佐男は大本の根本目的である「みろく神政成就」について、それは「日本の天皇陛下が世界を統一される皇道世界の実現」を指すものであり、出口王仁三郎が日本の統治者になる意図などは絶対にないと断言する。予審調書で認めさせられた不逞の意図や具体的な国家変革案については、判事の誘導や一方的な解釈によるものであり、自身の信念に反すると強く否定している。
「立替立直」の本質については、物質万能主義(体主霊従)を廃し、神意を重んじる精神主義(霊主体従)へと世を改めることだと説明する。特に重要なのは個人の内面を浄化する「心の立替立直」であり、暴力による変革の意図はないと主張している。
不敬罪の疑いに対しても、写真の掲示や白馬の飼育、特異な祭服などはすべて「世事に疎かったための不注意」であり、不遜な意図は皆無であったと釈明した。大本は教育勅語を重んじ、国防献金を行うなど、真の「敬神尊皇」の団体であることを強調し、国家への忠誠を訴えている。
備考:
タグ:
データ凡例:
裁判資料の凡例
データ最終更新日:
2026-06-17 09:00:18
文字数:
0
OBC :
B195503c22032
第四回公判調書(出口伊佐男)
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