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統管随筆第一篇

インフォメーション
題名:統管随筆第1篇 著者:
ページ:403 目次メモ:
概要: 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日: OBC :B195502c21051
初出[?]この文献の初出または底本となったと思われる文献です。[×閉じる]『統管随筆』第一篇(昭和9年10月10日)
統管随筆

      出口王仁三郎

(一)

   大家族国日本

 日本の外に国家なるものなし。日本は皇室を戴く大家族制度の国也。

   神聖統制

 烈士的風格と殉情とを以て当るべき時は今である。神聖会の統制に就いては小異を捨てて大同に合し他を上位に据ゑ、自己は地下の工作に専念して飽かざる底の度量と信念が必要である。
 統制のとれないのは自分の不明と不徳と不見識に由ることを反省すべきである。
 胆は大なるべく心は細なるべし。没我心を以てモツトーとし、天地神明の大業に奉仕するものといふ自覚をもつ可し。

   人類を幸福にする道

 ヒットラーやムッソリーニや元老達に聞いて回るも大変だ。こんな時代に「人類の幸福」なんてあるものぢやない。
 きちんとした条理整然たる胸のすくやうな、快刀乱麻を断つやうな、ネー、テー、ドンと言つた調子で断々乎として生きて行く道のあることを余は知つて居る。
 現代人の大方は「親に生み付けられたから仕方なしに生きて居る」「とにかく生きて居る」「已むなく生きて居る」といふ具合である。この精神を生かし助くるものは皇道政治と皇道経済の実施だ。
 現代は一人として上下共に安心して暮してゐる者の無いのは事実だ。

   皇道経済の福音

 大旱の時の農家は井戸掘りに、ガソリンポンプの使用に、我田引水の工作にと大争闘を続け血の雨を降らす惨状を惹起するものだ。そこへ大雨沛然として(いた)るや凡ての争ひは歓喜の声と変じ、和気靄々たるが如く、皇道経済実行の暁は万民悦楽歓喜して天恩に浴し得るのだ。

   皇道政治

 皇道政治実現の暁は、皇室に対して絶対の信仰と服従の真心ある者を選んで政治各部の衝に当らしむべきである。外国人的思想の混入せる者は一切採用すべからず。

   神国

 日本生きよ 日本目覚めよ 日本の国体を深く認識せよ
 日本は日本也外国の教は無用也

   絶対服従

 絶対服従は天下統治の大本(たいほん)なり。私意を加へ言論をなす者は断然除名して神聖会の統制を保つ覚悟を要する。
 余は独裁工作を絶対に行ふのだ。合議制によりて成功せしこと古今未だその例を見ないのである。
 天上の月も日も一体だ。地上の主権者も亦一柱なるが真理だ。神聖会また統制上一人の独裁を要する。
 統制を破る言動は例へ善言なりとも不可である。統管の命を用ひざる者は断然除名せなくてはならぬ。上役の命亦之に準ずる。

   合法的

 テロを以て或る一つの目的を遂行せんとするは狂犬にも勝る卑劣の行為だ。神国日本の大恥辱だ。凡て合法的に着実に行動し、人類愛善の本義に則るべきだ。

   英雄

 英雄は英雄らしく見えない。真の宗教家は宗教家らしく振舞はない。英雄らしく、宗教家らしく見ゆる者は何れも贋物だ。

   知時代

 時世の大勢を知らざる忠臣義士ほど危険にして天下に害毒を流す者は無いと思へ。

   邁進

 勇往邁進すれば天下の機先を制し得る。言論よりも不言実行だ。勇猛心の発揮だ。正道を行く者、天下に恐るべき何物もなしと知れ。

   非常時

 非常時とは英雄の出現を待望する国民の鬨の声だ。皇運発展の題目だ。日本更生の響だ。神政成就の提唱だ。外国の非常時とは窮乏のどん底、没落の悲鳴だ。一は積極的で一は消極的だ。
 秩序の名によつて所有妨害を加へんとするのは古今東西歴史の通則である。何となれば小人は本能的に平等と秩序を愛し且つ欲求する。又英雄はその止み難き胸奥の欲求によつて自由と創造を愛するからだ。
 今や日本が世界混迷の狂瀾怒涛を押し切り四囲迫害の暴風雨を冒して、輝かしき皇道の彼岸に到達せんとする悲壮なる姿こそは、燦として古今の歴史に独歩すべき英雄的努力である。
 それには最も緊張せる肉体と強健なる精神力と而して金剛不壊の正義観とを要する。故に非常時とは独り英雄的国民にのみ容さるべき特権なりと知るべきだ。
 人が英雄となるのは其の人の精神である。小人は其の抱ける小人的精神の為に小人となり英雄は其の英雄的精神の為に常に高きを望み絶えず努力し、情熱を持ち続け冒険を怖れない、故に遂に英雄たり得るのだ。
 神聖運動によつて腐敗せる物欲的政治をば純潔なる宗教的情熱にまで燃え上らせ、皇道政治の実現に努力すべきものである。是に適する者は地下の士にして信仰ある者でなくてはならない。
 本会の原則としては活動力あるも大本の信奉者に非ざる者は神聖会の事務を扱はしめてはならぬ。何となれば信仰薄き者は勝手のみが多く、我意を貫かんとするものなるが故である。併し宣伝使と信者の区別は問はない。熱誠なるを条件とする。但し時宜により信者外と雖も、真に国家を憂ふる人士は採用してよろしい。
 不言実行の力なき者は採用せず。社会的地位にならはず、力量ある者を以て其の衝に当らしむる。
 神聖会員は総て統管の命に絶対服従すべきである。口舌の輩は重用してはならない。何となれば神の経綸は人智の如何ともすベからざるが故なのだ。小智小能小功を誇る者は小人だ。大事をまかされない。
 現代的栄誉ある大官大人は決して重要なる会務に使用するな。慢神の罪深き者が多い。実行力の無き者又はスロー役員は採用するな。一々統管に聞くべきだ。

   万世一系

 万世一系の御皇室の方々以外に余は頭上に戴く可き何人もないのだ。
 天来唯一の大救世主の出現。日本皇国栄えの為に、世界の平和を招来せんが為に。光栄に満つる日本だ。生きの涯なき神国日本だ。
 五ケ条御誓文の一に「万機公論に決す可し」云々。一人の言論も公正なれば即ち公論だ。多人数の言論は大方衆愚論だ。公論は一人の言にもあるのだ。多数人の論は大方私論なるが多いのだ。皇国議会の多数決は私論のみで公論なるもの未だ一回も聞いた例がないではないか。
 五ケ条の御誓文の中に、「智識を世界に求め大いに皇基を振起すベし」とある。世界とは世界経綸の神書たる皇典古事記と心得ベきだ。婦人世界、少女世界等々何れも書名なるを見て知るベきである。
 世界各国の智識は凡て皇国の大道に背反せるが故に、皇基を却つて破壊するに至るものだ。

   総本部

 神聖会の進展に伴ひ統管部を亀岡に置き、総本部を東京に置いて事務を処理せしむる。統管の在住所を統管部と心得られたい。

   命令重大

 余が命令したる役員は即ち余の代理だ。絶対に服従の義務あるものと思へ。万一背く者又は心中に承諾なき者は速に除名する。
 古往今来苦闘に由らずして輝ける天才と英雄は只の一人もないのだ。
 鋼鉄の如き肉体力と鞣革の如き実行力がなければ大事は成功せない。迫害と弾圧の嵐を潜つて遂に成功するのだ。
 大学者輩が国家を否定し祖国を忘却し且つ軽蔑し、国民精神の大和魂を冷笑し、人格と真理の代りに数と物質を置き、国民の伝統を瓦石同様に破壊せんとする態度が現代我同胞間にすつかり理解されて来た。此時吾人は皇道の為に全身心を捧げて働くべきである。
 議会主義は駄目だ。独裁政治に限るのだ。殊に日本は君主専制の神国だ。
心臓が健康になれば身体も自然に健康を恢復するものだ。日本の心臓は何処にあるか。又神聖会の心臓は何処か。
 左傾と右傾は国民に天国を説きつつ地獄に陥落せしめんとしてゐる。地上に地獄と闇黒と不安を招来せんとする。
 マルクス主義や労働運動の大言壮語から脱却して、国家的思想に復活せしめよ。神聖会の諸氏。
 国民の幸ある将来は、そして新しい世界観は神聖会の正しき運動の中から生れるのだ。
 敵に憎まれずして味方に愛さるる者は一人も古来ない筈だ。憎まれ罵られ攻られて英雄となるのだ。
 資本の陰謀は日本国民を窒息せしめつつある。今や労働の反逆が日本民族を破滅せしめつつある。マルクスが後に居ることを注意せよ。
 全日本のプロレタリアは国民主義化されねばならぬ。金融資本と株式取引所と百貨店とは全国民の血を搾りつつあるのだ。光輝ある日本民族の伝統は何処に行つたか。大和魂の血潮は汝等が血管内をモハヤ流れて居ないのか。日本国民に自由なる生活を恢復すべき力は国民の双手に握らねばならない。併し神と皇上とによる自由だけが許されるのだ。
 関西地方再度の風水害は何を物語る。天、人を破るか。人、天に背ける罪か戒心すべき秋だ。
 余は何処までも無抵抗主義で終始して来たのだ。無抵抗は却て強大なる抵抗力であつた。消極的抵抗また大なる力を生ずる。
 今後一年間は神聖会員獲得に関する運動の外は如何なる善事にも手を触れてはならぬ。その故は一意専心を破る恐れがあるからだ。神聖会の発展につれて諸方から種々の註文等来る可けれども、一切関係してはならぬ。本会拡張の為に勇往邁進、所期の目的に向つて驀進する而巳だ。
 船員のストライキが勃発したといふ、何れもイシヤの仕業なのだ。皇道精神を知らざる物質万能者の盲動だ。軽視するな。
 某会社創立に関し、今の中に少し斗り支出しおけば権利があるとの東京某氏よりの信書だ。余は国家の為に尽さんとする而已。権利云々の信書を読みて断然嫌気になつたのだ。断りの急電を送らしめた。神聖会は現代人の如く権利を獲得せんとて創立せしものに非ずと知れ。
 偉大なる理論家は必ずしも偉大なる指導者ではない。指導とは大衆を動かすことである。
 思想家の才能は指導者の才能とは全然関係はない。偉大なる指導者は巨砲の如き宣伝力と共に鋼鉄の如き組織力を持たねばならない。
 宣伝の任務は賛成者を募ることであり、組織の任務は会員を獲得することである。
 賛同者は宣伝によつて運動に共鳴するやうになり、会員は組織によつて獲得され、自ら新しい賛同者を募り、その人等を会員に仕上げることに身を捧げるのだ。賛同者はその思想を受動的に認めるに過ぎぬが、会員はそれを積極的に主張し弁明するが故に一人の会員は二十人の賛同者に匹敵する。
 責任と命令と服従と訓練との制度を以て邁進するのが神聖会の組織の根本であり、その活動力のモーターであり成功の原因である。
 警察力にのみ頼つて守る如き集会は駄目だ。大衆の目には無力で不信用なものとしか映らないのだ。会場には必ず制服の昭和青年隊をして守らしめねばならぬ。
 頼むべきは他人に非ず。又友僚団体でもない。真個に皇道政治の先駆たる神聖会の主張を実現するには一つの確信ある団体が敢然として起たねば駄目だ。共同戦線によつて大事を為さむとするは跛足でも八人よれば一人の選手になれると思ふのと同じだ。共同戦線の樹立によつて強い団体が更に強くなることはない。むしろ弱化するものだ。又強い団体が幾つか集まれば強力な団体が生れると思ふのも全く間違ひだ。
 大事を為すものは尖鋭強化せる一団体の威力だ。どうしても一つの団体が強くならねば駄目だ。さうなれば外の団体は後から附いて来るようになる。
 地上に於ける凡ての偉大なる事業は断じて連合体によつて得られたものでなくて、常に個々の勝利者によつて生れたものなることを決して忘れてはならないと同様に、真に世界を改良する偉大なる神業も決して連合体の行為として父なく、個々の組織の巨人的な活動力によつて成就することを信じ、且つ実行し得るものである。兎も角俺一人でやるぞとの勇気が必要である。
 武力は国防上必要だ。併し武力ばかりが力ではない。総動員されたる国民の精神力、それが其の力なのだ。大本が根強いのも信徒の精神力なのだ。
 政治家は事勿れ主義の張本人だ。国民の余り頼りにならぬ存在となつてゐるのだ。
 日本人の血は一滴も流してはならぬ。神聖会の運動に武器は禁物だ。吾人は正義の為に堂々と行進するのみだ。
 日本の労働者を飢餓に陥れ、国民を貧苦のドン底に陥れたのみならず、国民の持てる最後のもの即ち敬神尊皇に対し、祖国に対し、家庭に対する信仰まで奪つて了つた。総てのものを泥田の中に突落して日本を亡ぼさんとしてゐるのはイシヤとその信奉者である。
 意志は力だ。力は凡てのものを為す。人が意志と信念とを以て立ち上つた時、何事も成らざるなしである。
 国家は単なる経済的組織ではなく、人間の魂によつて結ばれた民族的有機体なのである。
 独裁者たる者は他人に押立てられて生れたのでなく自ら先頭に立ちて人を率るものである。
 かつて散々に切り破られた皇道大本の網の目の糸を丹念に一本々々結び合せて自分は居たのだ。その間は誰に何と罵られようが、オシや聾の如うに黙つて一心不乱に地下運動を続けて来たのだ。隠忍自重の功むくいられて今日の大本を築き上げたのだ。
 真実の政治家なれば、其の逆境の時代にあつて其の来るべき日の為に準備せなければならぬ。第一国民の耳ヘ入らうと入るまいと、絶えず正しき叫び声を揚げて国民に警告を与ふる事だ。第二いよいよ猛然として起ち上るべき日のために会の組織を固め、同志の結束を固くし、あらゆる準備を整へて油断なく起ち上りの身構へをして待つて居らねばならぬ。
 敵に嘲笑されず、鞭打たれず、攻撃されなくなつたら、それは敗戦の日だと思へ。受難の日に於てますます猛烈に益々活発に主義の為に戦ふ人でなくては、愈々彼の日が来た時に真実の英雄にはなれない。その意味に於て余は理想的の戦士を求めて居るのだ。神聖会飛躍の原因をなすものはその力強い宣伝運動と其の完備せる組織運動でなければならない。余は大きい仕事を為て見せるぞ。全世界が余を問題の中心にして動くやうにして見せるぞ。
 天地の神明は余に日本及世界の病原は何処にあるかを語るべき言葉を授け給ふた。余は全ての指導者と同様に社会のドン底から仕事を起したのだ。そして仕事が大きくなるに従つて余も亦大きくなつて行くのだ。そして余の仕事が政治的驚異となり余の存在がまた天下の一大驚異となりつつあるのだ。
 天才を発見する烱眼を持たねばならぬ。そして其れに大任を授けたならば必ず大成するものである。
 政治上の根本の相違は力が全体として民衆の上に祝福として働くか呪咀として働くかにあるのだ。労働者に仕事とパンを与へよ。生活の手段を与へよ。
 宣伝と組織これが神聖運動の二大武器だ。
一、汝の祖国は神洲日本だ。何よりもこれを愛せよ。言葉よりも行動によつてだ。
二、祖国の敵は汝の敵だ。全魂を以て戦ヘ。
三、凡ての国民向志は貧者と雖も日本の一部だ。汝の如くこれを愛せよ。
四、日本人たる事を誇りとせよ。幾百万の人が生命を犠牲とした祖国日本の光栄を忘れるな。
五、明日を信ぜよ。然らば汝は勝利者たり得るのだ。
本会の主義主張を宣伝するには左の文書宣伝が必要だ。
 貼ビラ、撒ビラ、パンフレツト、機関紙、書物、各地方本部支部刊行物、立看板、ゴム印、諸新聞、絵葉書其の他映画等々。
 各地方本部支部刊行物は必ず統管の校閲を受けよ。
 本会の宣伝組織は四部に分つ。
 一、文書宣伝 二、演説宣伝 三、街頭行進 四、文化施設
 演説宣伝を四部に分つ。
 個人的演説、夜の討論会、大衆集会、組織的怒号
 本会の要求を貫徹する為めには絶えざる前進が絶対に必要である。あらゆる合法的手段を以て情熱と信念を呼び起し、理解と愛情を国民の胸に植ゑ付けねばならぬ。会員は又何も知つて居らねばならぬ。何でもやらなければならぬ。吾等の目的が達するまでは一瞬間も活動をにぶらしてはならぬ。
 敬神尊皇と敬老尊師の誠を主旨とせよ。
 本会運動の唯一の力となるものは農工業者の青年と学生と労働者である。これを無視しては本会の目的は達成されないことを銘記せよ。
 基礎を青年と学生と労働者において進まば、必ず所期の目的は貫徹されると思へ。そして会員は絶えず此方面に交渉をもつことに努力せなくてはならない。
 華府条約其他凡ての既存条約を廃棄せしめよ。高利貸的外債を蹶り飛ばせ。利子奴隷を解放せよ。新らしき皇道日本を建設せよ。皇道経済を実施せしめよ。更に資本の全国大動員令を実施せしめよ。そして神国日本の大理想へ邁進せよ。
 吾人は私心なく野心なく一意専心国家の前途を憂へて起てる憂国の国士だ。
 会員は憲法の定むる道によつて多数国民の賛同と認識を獲得し、それによつて日本国民に相応せる大日本国を創り上げる時機を招来せんとするものである。
 会員は誠実に熱烈に国家的道義観念の為に活動を続けねばならぬ。
 失業問題と並んで重要なるは農村問題の解決である。国民の団結力のみが解決し得るのだ。
 一日も早く皇道経済の実施あるのみだ。
 イシヤは吾人の敵にして日本国の仇敵だ。此外に吾人は敵なるものを持たない。国民の全部は吾人愛国運動の大なる味方であると信ずる。
 一千万人の理解ある賛同者を獲得する迄は決して褌をゆるめてはならぬ。そして統制を固持する為に我意を強張する者を除かねばならぬ。吾人の運動は決して遊戯でもなく又お祭り騒ぎでもない。真剣なのだ。
 本会の敵は本会内に潜んで居るぞ。常に注意を怠るな。その敵とは我意我執の強き者、功名心の激しき者を云ふのだ。
 また会員は自己の心内の敵に注意せなければならぬ。故なく上役を誹議する者は本会を破る仇敵である。
 諺に曰く、敵の中にも味方あり、味方の中にも敵ありと。実に味ふべき言なるかなだ。
   昭和九年九月廿八日長崎丸船中に於て
      出口統管
絶賛発売中『超訳霊界物語2/出口王仁三郎の「身魂磨き」実践書/一人旅するスサノオの宣伝使たち』
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