開祖伝
概要:
- 『開祖伝』は、出口ナオの昇天(1918年11月6日)後に教団によって編纂された伝記です。(当時の大本は「愛善苑」と称していました)
凡例:
- 底本の漢字は旧字体、仮名遣いは新仮名遣いです。
- 送り仮名を現代的用法に改めました。
- 読みやすさを考慮して、一部の平仮名を漢字や片仮名に、また難読漢字を他の漢字や片仮名などに適宜置き換えました。
- 句点「、」を適宜補いました。
- 語尾の一部が「である調」になっていたのを「ですます調」に統一しました。
- 適宜、改行を増やしました。
- 適宜、ルビを付しました。
- 各章の頭に番号を振りました。
- 本文中に出口澄子が「二代苑主」と呼称されていますが、当時の大本は「愛善苑」と名乗っていたため、教主ではなく「苑主」と称していました。
- 文中[※]及び[#]記号で囲まれた部分は当サイトで独自に付けた脚注・注記です。底本にはありません。
- 底本で傍点が付されている文字は太字で表記しています。
- 漢字の旧字体は新字体に変更しています。
- 本文中のアンカー(3~4桁の算用数字)は当サイトで独自に付けたものです。底本にはありません。
底本:愛善苑宣教部・編『開祖伝』瑞光社、1949(昭和24)年8月6日