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第二章 我皇国の敬神思想

インフォメーション
題名:第二章 我皇国の敬神思想 著者:出口王仁三郎
ページ:56 目次メモ:
概要: 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日: OBC :B121802c114
初出[?]この文献の初出または底本となったと思われる文献です。[×閉じる]『このみち』大正5年4月21日
 (いづ)れの国民(こくみん)でも宗教(しうけう)(しん)(すなは)(なに)自分(じぶん)より偉大(ゐだい)なるものを幽冥(いうめい)(うち)(みと)めて、(これ)倚頼(きらい)信随(しんずゐ)する(こころ)()いものは()りませぬ、()れやがて宗教(しうけう)(おこ)原因(げんいん)であります。(もっと)(くに)時代(じだい)とに()って変化(へんくわ)差異(さゐ)がありますけれども、大概(たいがい)幽冥(いうめい)(うち)(みと)めた偉大(ゐだい)なる(もの)神様(かみさま)とか仏様(ほとけさま)とか()づけて、(これ)(むか)って過去(くわこ)感謝(かんしゃ)現在(げんざい)未来(みらい)祈求(ききう)するのは(どう)一であります。
 (しか)しながら(その)宗教(しうけう)起源(きげん)調(しら)べて()ると、東西(とうざい)(やう)諸国(しょこく)(いづ)れも(みな)人為(じんゐ)(てき)のもの而己(のみ)で、(この)世界(せかい)()(はじ)めから(つた)はって()たものでは()りませぬ。()時代(じだい)に一()偉人(ゐじん)(あらは)れて(その)偉人(ゐじん)信仰(しんかう)実行(じっかう)布教(ふけう)した事柄(ことがら)後世(こうせい)(つた)はって、一(しゅ)宗教(しうけう)なる形式(けいしき)(つく)ったのに()ぎないのであります、()(まを)しますと仏教(ぶっけう)信者(しんじゃ)やキリスト教徒(けうと)人々(ひとびと)(たちま)反対(はんたい)()否認(ひにん)して、釈尊(しゃくそん)(ほとけ)であり、キリストは(かみ)独子(ひとりご)()って(ひと)では()いと弁明(べんめい)するでありませうが、歴史(れきし)()りますと、世界(せかい)(こと)(やく)五六千(ねん)(ぜん)から(つた)はって()ります。そして釈迦(しゃか)西暦(せいれき)紀元(きげん)(ぜん)五百五十七(ねん)(すなは)大正(たいしゃう)(ねん)(へだた)ること二千四百七十二(ねん)(ぜん)印度(いんど)の一王族(わうぞく)()として(つま)()()った(ひと)で、(ひと)として(うま)れたものに(ちが)ひないのであります。(また)キリストとても、千九百十六(ねん)(ぜん)猶太(ゆだや)(こく)(おい)てヨセフを(ちち)とし、マリアを(はは)として(うま)れた(ひと)相違(さうゐ)はないのであります。(したが)って(その)(をしへ)()中途(ちうと)から(おこ)った(こと)()はずもがなであります。さりながら(いま)(ここ)(その)教祖(けうそ)(ひと)であり(その)教義(けうぎ)人為(じんゐ)であるから(わる)いといふのではありませぬ。勿論(もちろん)教祖(けうそ)(ひと)にしても非常(ひじゃう)偉人(ゐじん)であり、(その)(をしへ)(まこと)結構(けっこう)(をしへ)でありますが、(わが)(くに)には(さら)に一(そう)結構(けっこう)(をしへ)があります。この(をしへ)(ふる)いことは天地(てんち)開闢(かいびゃく)以来(いらい)(たふと)いことは自然(しぜん)(てき)神為(しんゐ)であって、教育(けういく)()勅語(ちょくご)にも(これ)古今(ここん)(つう)じて(あやま)らず(これ)中外(ちうぐわい)(ほどこ)して(もと)らずと(おほ)せられてあります。(しか)るに古今(ここん)(かん)学者(がくしゃ)(やう)学者(がくしゃ)などは、我国(わがくに)には固有(こいう)教法(けうはふ)()いから外国(ぐわいこく)()らなければ仕方(しかた)がないなど()うてトボケて()ますが、()れは外国(ぐわいこく)学問(がくもん)のみに()がくれて我国(わがくに)(こと)研究(けんきう)せなかった(つみ)で、今日(こんにち)(まる)暗黒(あんこく)(かい)状態(じゃうたい)()って()るのであります。(もっと)もこの(をしへ)(すなは)(この)(みち)は、外教(ぐわいけう)(やう)言語(げんご)文字(もんじ)(もっ)(つた)へたのでは()くて、国家(こくか)人生(じんせい)自然(しぜん)(あひだ)(おこな)はれて()たのであります。元来(ぐわんらい)(わが)国民(こくみん)(せい)淳朴(じゅんぼく)()邪気(じゃき)で、外人(ぐわいじん)(ごと)くヒネクレた狡猾(かうくわつ)(てん)がない (これ)(あだか)大家(たいけ)家庭(かてい)教育(けういく)のある()は、何事(なにごと)()邪気(じゃき)正直(しゃうぢき)(おや)(めい)()(したが)ひますが、貧乏(びんばふ)教育(けういく)のない家庭(かてい)(そだ)った()は、大声(おほごゑ)怒鳴(どなっ)たり()ったりしても服従(ふくじう)せず、(おや)()(かす)めて(かひ)()ひをするやうなもので、外人(ぐわいじん)(ごと)きは、古来(こらい)生存(せいぞん)競争(きゃうさう)激烈(げきれつ)(くに)(うま)れて自然(しぜん)根性(こんじゃう)(まが)って()たのであって、人間(にんげん)性質(せいしつ)狡猾(かうくわつ)になるに(したが)って、国家(こくか)政治(せいぢ)法律(はふりつ)教育(けういく)(がく)諸般(しょはん)設備(せつび)完全(くわんぜん)要求(えうきう)されて、(つひ)今日(こんにち)(ごと)発達(はったつ)するに(いた)ったのであります。(ゆゑ)支那(しな)老子(らうし)も、大道(たいだう)(すた)れて仁義(じんぎ)(おこ)智計(ちけい)(いで)大偽(たいぎ)ありなど(まを)しましたが、法律(はふりつ)教育(けういく)(さかん)になれば()るほど(その)国家(こくか)紊乱(びんらん)して()証拠(しょうこ)であります。儒教(じゅけう)などは、(とく)人倫(じんりん)道徳(だうとく)(おも)きをおいて、(その)(ろん)ずる(ところ)(じつ)(いた)れり(つく)せりでありますが、実行(じっかう)却々(なかなか)()ることが出来(でき)ず、孔子(こうし)も、(いふ)(とつ)にして(おこなふ)(ひん)ならむことを(ほっ)すと()って()ますが、(その)(やう)には実行(じっかう)出来(でき)なかったのであります。(また)釈迦(しゃか)牟尼(むに)如来(にょらい)のやうな大徳(たいとく)でも、(その)弟子(でし)(ことごと)感化(かんくわ)することが出来(でき)なかったが(ため)に、弟子(でし)(など)悪事(あくじ)をする(ごと)禁制(きんせい)戒律(かいりつ)(まう)けて、(つひ)(その)戒律(かいりつ)(なん)(なん)千と()條項(でうこう)()って後世(こうせい)律宗(りっしう)といふ宗派(しうは)出来(でき)(くらゐ)であります。
 ()れを(おも)ふと(わが)(くに)不言(ふげん)(をしへ)(まこと)難有(ありがた)いもので(たみ)が『(うみ)()かば(みづ)つく(かばね)(やま)()かば(くさ)むす(かばね)大君(おほぎみ)()にこそ()なめ』と(うた)へば、(きみ)は『(いそ)ぐなる(あき)褥衣(しとね)(おと)にこそ()(さむ)(たみ)(こころ)をも()れ』と(えい)(たま)ひ、(おや)が『たらちねの(おや)(まも)りと(あひ)()ふる(こころ)ばかりは(せき)(とど)めぞ』と(とな)ふれば()は『父母(たらちね)(はな)にもかもや草枕(くさまくら)(たび)()くとも(ささ)げて()かむ』と()して、君臣(くんしん)父子(ふし)(あひだ)に一(もつ)介在(かいざい)すること()く、(たみ)(きみ)(こころ)(こころ)とし、()(おや)(こころざし)(こころざし)として、夫婦(ふうふ)(あひ)(むつ)び、兄弟(けいてい)(あひ)(たす)け、(ただ)本来(ほんらい)至情(しじゃう)(もっ)(いへ)()(くに)(つく)って()るのであります。西行(さいぎゃう)法師(はふし)伊勢(いせ)神宮(じんぐう)(まう)でて、『何事(なにごと)のおはしますかは()らねども(かたじ)けなさに(なみだ)こぼるる』と(えい)じましたが、(わが)国民(こくみん)君父(くんぷ)(たい)する至情(しじゃう)道理(だうり)理屈(りくつ)(うへ)から()()して忠孝(ちうかう)(つく)すのでは()い、(その)(だい)本性(ほんしゃう)先天(せんてん)(てき)()(ちう)にして(かう)なのでありまして、何事(なにごと)有無(うむ)をも()はないのであります。(ゆゑ)(わが)神国(しんこく)たる()(もと)(くに)には、古来(こらい)外国(ぐわいこく)のやうな複雑(ふくざつ)政治(せいぢ)(がく)法律(はふりつ)(がく)もなく、宗教(しうけう)道徳(だうとく)などの言葉(ことば)()かったのであります。()万葉集(まんえふしふ)の十三に蜻島倭之国者(あきつしまやまとのくには)神柄跡(かむからと)言挙(ことあげ)不為(せぬ)(くに)云々(うんぬん)、などありまして、後世(こうせい)(ごと)(やか)ましい言議(げんぎ)論説(ろんせつ)()かったのであります。(しか)しながら(その)実際(じっさい)(いた)っては、政治(せいぢ)法律(はふりつ)宗教(しうけう)道徳(だうとく)至極(しごく)完備(くわんび)して()たのであります。(いま)一々(いちいち)(かく)方面(はうめん)(わた)って()べる(ひま)()りませぬが、(えう)するに(わが)神国(しんこく)敬神(けいしん)思想(しさう)によりて結合(けつがふ)されて()るのであります。(すなは)(かみ)我等(われら)祖先(そせん)であり、宇宙(うちう)創造(さうざう)(しゃ)摂理(せつり)(しゃ)であり、(また)(きみ)(かみ)直系(ちょくけい)(すなは)吾等(われら)本家(ほんけ)()らせらる、と()観念(くわんねん)が、純忠(じゅんちう)にして至孝(しかう)なる国民(こくみん)本性(ほんしゃう)(あひ)契合(けいがふ)して()(あが)って()るのであります。(ゆゑ)政治(せいぢ)(すなは)祭事(さいじ)でありまして、国語(こくご)では政治(せいじ)祭事(さいじ)(とも)にマツリゴトと()みます。()奉事(まつりごと)で、(もの)にもせよ(こころ)にもせよ此方(こちら)より彼方(かなた)(いた)()であります。(ゆゑ)祭礼(さいれい)(ひと)敬虔(けいけん)思慕(しぼ)救願(きうぐわん)(じゃう)(いた)し、冥々(めいめい)(うち)()ける(かみ)感応(かんおう)(もと)むるのであります。()()(げん)(ひろ)(かんが)へますと、(しん)(きみ)(おも)ひ、()(おや)(した)ひ、(つま)(をっと)()ひ、(てい)(けい)(おも)ふなど、(みな)その至情(しじゃう)(いた)(とき)矢張(やは)りマツリであります。()れに()って(また)君親(くんしん)父兄(ふけい)愛撫(あいぶ)(じゃう)()れるのは所謂(いはゆる)感応(かんおう)であります。()感応(かんおう)()って(さら)(また)敬虔(けいけん)思慕(しぼ)(じゃう)(おこ)敬虔(けいけん)思慕(しぼ)(じゃう)(いた)すに()って(さら)にまた感応(かんおう)()れると()(ふう)に、マツリの真義(しんぎ)神人(しんじん)(あひだ)(はじ)まって万事(ばんじ)万端(ばんたん)(およ)ぼし()(とき)は、(いへ)風波(ふうは)()ったり(くに)争乱(さうらん)(おこ)(やう)(はず)がないのであります。
 皇道(くわうだう)大本(おほもと)出口(でぐち)開祖(かいそ)は、如何(いか)にもして(わが)神国(しんこく)本来(ほんらい)神国(しんこく)復活(ふくくわつ)せむと念願(ねんぐわん)されまして、二十(いう)五ケ(ねん)(かん)神諭(しんゆ)垂示(すゐじ)()って()りますけれども、暗黒(あんこく)なる現代(げんだい)社会(しゃくわい)(みみ)()すものが()いとは(じつ)遺憾(ゐかん)(きは)みであります。吾人(ごじん)大本(おほもと)直霊(ちょくれい)(ぐん)昭和(せうわ)青年(せいねん)前身(ぜんしん))は、皇祖(くわうそ)皇宗(くわうそう)()()(くん)大本(おほもと)開祖(かいそ)日夜(にちや)垂訓(すゐくん)(あまね)天下(てんか)宣伝(せんでん)して、真正(しんせい)日本(にっぽん)神国(しんこく)修理(しうり)固成(こせい)する(ため)には、一(しん)()をなげうって()るのであります。()神政(しんせい)復古(ふくこ)事業(じげふ)腐心(ふしん)して()ますのも、臣民(しんみん)(ぶん)として一(てん)万乗(ばんじょう)大君(おほぎみ)(おも)ひ、子孫(しそん)(ぶん)として祖先(そせん)(した)ふの至情(しじゃう)より()たのであります。(この)実現(じつげん)こそ(しん)(わが)神国(しんこく)祭政(さいせい)()本義(ほんぎ)でありまして、国体(こくたい)()()して()所以(ゆゑん)であります。
   (くわう)(かく)(てん)(わう)(ぎょ)(せい)
神様(かみさま)(くに)(うま)れて神様(かみさま)のみちがいやなら()(くに)()
   (かう)(めい)(てん)(わう)(ぎょ)(せい)
(すま)()(みづ)我身(わがみ)(しづ)むともにごしはせじな四方(よも)民草(たみぐさ)
   ()()()(てん)(わう)(ぎょ)(せい)
(ほこ)とりて(まも)宮人(みやびと)九重(ここのへ)御階(みはし)(さくら)(かぜ)そよぐなり
(大正五、四、二一このみち)
   
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5/1【霊界物語ネット】霊界物語本文中の「ビクトリア」を「ビクトリヤ」に直しました。事情はオニペディアの「ビクトリヤ」の「ビクトリヤとビクトリア」をお読みください。
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