霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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修行

インフォメーション
題名:修行 著者:出口王仁三郎
ページ:399
概要: 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日:2024-10-30 20:57:00 文字数:541 OBC :B119300c091
二十八歳の春
井戸端に荒菰(あらごも)敷きて水かぶり人にかまはず朝夕(てうせき)修行す
水かぶるあとより治郎松(ぢろまつ)ぱらぱらと裸の吾(われ)に砂利投げつける
治郎松(ぢろまつ)にならひて弟由松(よしまつ)もバラスつかんで投げつけにけり
痛ければ修行をやめて百姓せい牧畜せいとせまる由松(よしまつ)
石つぶてに身を破られてどこまでも無抵抗主義を吾(われ)はとり居(ゐ)し
石投げてやりても知らぬ顔してるこいつは不死身と又(また)石投げる
われもまた一心不乱石(いし)ぐらゐ何恐ろしと胴(どう)すえて居(を)り
朝夕(あさゆふ)に人垣(ひとがき)つくり村びとは山子(やまこ)野郎とののしり合(あ)へる
たとへ身は殺さるるとも神の道やめぬといつて水を浴びたり
打たれてもこれが修行とよろこびて感謝の念はいよいよつのる
村肝(むらきも)の心あかるしさまざまのさまたげあるも道の為(た)めゆゑ
人生の本義をさとりしうれしさに人のそしりを露(つゆ)とも思はず
天国をさとりし吾(われ)はさまざまの悩みおそれず心あかるし
不老不死の吾(わ)が本体をさとりてゆ感謝の念は雲とわきたつ
○
吾(わ)れ神に救はれ神国(みくに)をさとりけりこの喜びを人にわかたん
天津国(あまつくに)の無限の幸(さち)を世の人につたへんとして神を斎(いつ)ける
いつきたる神の祭壇幾度(いくたび)かこはたれたれど吾(われ)はひるまず
○
主一(しゆいつ)無適(むてき)神に捧(ささ)ぐる吾(わ)がまことに感じて彼女も道に入(い)りけり
彼(か)のをんな朝夕(あさゆふ)小川に身を清め七日目の夕(ゆふ)べ神憑(かむがかり)となる
彼(か)の女(をんな)予言をなせば村人(むらびと)はめづらしがりて来(きた)りざはめく
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