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豚小屋

インフォメーション
題名:豚小屋 著者:出口王仁三郎
ページ:387
概要: 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日:2024-10-31 18:51:00 OBC :B129900c66
今の()に道の(いしずゑ)固めむと人目(ひとめ)忍びて神書(しんしよ)をあらはす
あらはせし神書(しんしよ)は残らず大槻(おほつき)の家にあづけて知らず(がほ)にゐし
大槻にあづけ置きたる()著書(ちよしよ)を園部の浅井が持ちてひろむる
浅井はな子西田(にしだ)元次(げんじ)(がく)浅く仮名文字ばかりで書きて渡せし
浅井はな子西田(にしだ)元次(げんじ)の両人は町々(まちまち)村々(むらむら)ひそかに布教す
善助反抗
両人が宣伝したる信徒(まめひと)を探知し善助(ぜんすけ)破壊してまはる
古谷(ふるたに)頤使(いし)に甘んじ善助(ぜんすけ)は極力()れに反抗なしをり
今となり元老顔(げんらうがほ)はして居れど()れに極力(そむ)きし彼なり
()が道に反抗したる役員は今日(けふ)は残らず帰幽(きいう)してをり
大本の盲目(めしひ)役員に頤使(いし)されて馬鹿正直の善助(ぜんすけ)か狂ふ
迷信姉妹
禿蛸(はげだこ)の娘二人の姉妹(おとどい)簑笠(みのかさ)つけて綾部に(のぼ)れり
檜山(ひのきやま)樽屋(たるや)旅館に宿泊をことわられたり二人の姉妹(おとどい)
立替(たてかへ)が近づきたりと姉妹(おとどい)簑笠(みのかさ)つけて綾部に(まう)づる
三代(さんだい)()なに負ひつつ(しよ)を読める()姿(すがた)見てあざ笑ひをり
善助(ぜんすけ)叔父(をぢ)に持ちたる姉妹(おとどい)は迷信一入(ひとしほ)深かりにけり
()れゆけば変性女子が(きた)りしと顔をしかめて逃げ去りにけり
豚小屋
大本は迷信(れん)(あつま)りて乱痴気(らんちき)騒ぎの(はぢ)をさらせり
四辻(よつつじ)(しこ)けき小屋を立て並べ世界の鏡と威張る役員
綾部(ちやう)役場の吏員(りゐん)はこれを見て金神(こんじん)さんの豚小屋(ぶたごや)といふ
四辻(よつつじ)のもとの古屋(ふるや)十二(じふに)()合住居(あひずまゐ)して世の(たね)(ほこ)れり
これからは世が(かは)(ゆゑ)()れわれはみろくのやり(かた)すると(ほこ)らふ
豚を飼ふ小屋にも劣る家を建て世界に鏡を見せるとほざけり
あまりにも非常識なる役員の日々(ひび)の行動見る目つらかり
迷信鼻高
洋服の紳士を見れば()(あし)が立ち歩きすと彼等(かれら)はあざける
われわれがみろくのやり(かた)を世界中にひろめて見せうと雄猛びてをり
(こころ)(やす)きみろくの神世(かみよ)に神様がなさるといひつつ筆先のみ読む
これまでの世のやり(かた)は悪魔ぞといひつつ村々を(まは)善助(ぜんすけ)
善悪がわからぬ(やう)なくらがりの世界に(みづ)(みたま)がしたといふ
素盞嗚の神の(みたま)が世の中を畜生道(ちくしやうだう)にしたとほざけり
大神(おほかみ)直々(ぢきぢき)(みたま)()れなりと盲者(もしや)連中が威張るをかしさ
因縁の身魂(みたま)で無くば立替(たてかへ)が出来ぬと鼻を高め()るなり
瑞霊頁如
海潮(かいてう)(ほか)には今度(こんど)の御用する(みたま)はなしと開祖の筆先
御開祖(ごかいそ)の筆先を見て役員はつまらぬ顔を並べゐたりき
役員に対して開祖は(おごそ)かに瑞霊(ずゐれい)真如(しんによ)にしたがへと()らせり
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