霊界物語.ネット
~出口王仁三郎 大図書館~
目 次
設 定
閉じる
×
霊界物語
三鏡
大本神諭
伊都能売神諭
出口王仁三郎全集
出口王仁三郎著作集
王仁文庫
惟神の道
幼ながたり
開祖伝
聖師伝
霧の海(第六歌集)
大本七十年史
大本史料集成
神霊界
新聞記事
新月の光
その他
王仁文献考証
検索は「
王仁DB
」で
←
戻る
その他
出口王仁三郎座談会集
宣伝使の心得
二名日記
民謡 波の上
民謡 月の都
大本の道(愛善の道)
道之大本
大鏡
暁の烏(井上留五郎著)
その他
その他(評論・アンチ等)
←
戻る
民謡 波の上
(無題)
壱岐
航海中
対馬
帰航
上村に代りて
帰途……魚づくし
情歌
(メニューの右肩に*1が付いているものは、本文がまだテキスト化されていないもの。*2は内容がほぼ同じ他のテキストがあるもの。)
このサイトは『霊界物語』を始めとする出口王仁三郎等の著書を無料で公開しています。
(注・出口王仁三郎の全ての著述を収録しているわけではありません。未収録のものも沢山あります)
閉じる
×
この文献を王仁DBで開く
印刷用画面を開く
[?]
プリント専用のシンプルな画面が開きます。文章の途中から印刷したい場合は、文頭にしたい位置のアンカーをクリックしてから開いて下さい。
[×閉じる]
話者名の追加表示
[?]
セリフの前に話者名が記していない場合、誰がしゃべっているセリフなのか分からなくなってしまう場合があります。底本にはありませんが、話者名を追加して表示します。
[×閉じる]
追加表示する
追加表示しない
【標準】
表示できる章
テキストのタイプ
[?]
ルビを表示させたまま文字列を選択してコピー&ペーストすると、ブラウザによってはルビも一緒にコピーされてしまい、ブログ等に引用するのに手間がかかります。そんな時には「コピー用のテキスト」に変更して下さい。ルビも脚注もない、ベタなテキストが表示され、きれいにコピーできます。
[×閉じる]
通常のテキスト
【標準】
コピー用のテキスト
その他の設定項目を表示する
ここから下を閉じる
文字サイズ
S
【標準】
M
L
フォント
フォント1
【標準】
フォント2
ルビの表示
通常表示
【標準】
括弧の中に表示
表示しない
古いブラウザでうまく表示されない時はこの設定を試してみて下さい
アンカーの表示
[?]
本文中に挿入している3~4桁の数字がアンカーです。原則として句読点ごとに付けており、標準設定では本文の左端に表示させています。クリックするとその位置から表示されます(URLの#の後ろに付ける場合は数字の頭に「a」を付けて下さい)。長いテキストをスクロールさせながら読んでいると、どこまで読んだのか分からなくなってしまう時がありますが、読んでいる位置を知るための目安にして下さい。目障りな場合は「表示しない」設定にして下さい。
[×閉じる]
左側にだけ表示する
【標準】
表示しない
全てのアンカーを表示
宣伝歌
[?]
宣伝歌など七五調の歌は、底本ではたいてい二段組でレイアウトされています。しかしブラウザで読む場合には、二段組だと読みづらいので、標準設定では一段組に変更して(ただし二段目は分かるように一文字下げて)表示しています。お好みよって二段組に変更して下さい。
[×閉じる]
一段組
【標準】
二段組
脚注
[?]
[※]や[#]で括られている文字は当サイトで独自に付けた脚注です。まだ少ししか付いていませんが、目障りな場合は「表示しない」設定に変えて下さい。ただし[#]は重要な注記なので表示を消すことは出来ません。
[×閉じる]
全ての脚注を開く
全ての脚注を閉じる(マーク表示)
【標準】
脚注マークを表示しない
文字の色
背景の色
ルビの色
傍点の色
[?]
底本で傍点(圏点)が付いている文字は、『霊界物語ネット』では太字で表示されますが、その色を変えます。
[×閉じる]
外字1の色
[?]
この設定は現在使われておりません。
[×閉じる]
外字2の色
[?]
文字がフォントに存在せず、画像を使っている場合がありますが、その画像の周囲の色を変えます。
[×閉じる]
→
表示がおかしくなったらリロードしたり、クッキーを削除してみて下さい。
【新着情報】
サブスクのお知らせ
その他
>
民謡 波の上
> 対馬
<<< 航海中
(B)
(N)
帰航 >>>
マーキングパネル
設定パネルで「全てのアンカーを表示」させてアンカーをクリックして下さい。
【引数の設定例】 &mky=a010-a021a034 アンカー010から021と、034を、イエローでマーキング。
対馬
インフォメーション
題名:
対馬
著者:
月の家和歌麿(出口王仁三郎)
ページ:
8
目次メモ:
概要:
備考:
タグ:
データ凡例:
データ最終更新日:
2018-04-08 02:38:14
OBC :
B118500c03
001
○
亀卜
伝
(
つた
)
へし
旧家
(
きうか
)
に二た夜
002
神の
経綸
(
しぐみ
)
に
旅
(
たび
)
宿
(
やど
)
り
003
○君をこふとは
岩田
(
いはた
)
の森の
004
闇
(
やみ
)
に
血
(
ち
)
をはくほととぎす
005
○
天
(
あめ
)
の
狭手依姫守
る島に
006
君に
優
(
すぐ
)
れし
姫
(
ひめ
)
がない
007
○
対馬
(
つしま
)
よいとこ
南室
の島が
008
紫紺
(
しこん
)
の
浪間
(
なみま
)
に
浮
(
う
)
いてゐる
009
○
浪
(
なみ
)
に浮いてる
南室
の島の
010
松に
凉
(
すず
)
しい月が住む
011
○私や
対馬
(
つしま
)
の
南室
の島よ
012
いつも
離
(
はな
)
れぬ
小浦島
013
○
猪
のをらない
玉出
(
たまで
)
の島は
014
人がすみよい
生活
(
くらし
)
よい
015
○
狐狸
の
影
(
かげ
)
さへ見えぬ
016
島のわたしよだましやせぬ
017
○私や
対馬
(
つしま
)
の
山猫
ですよ
018
まさか
違
(
ちが
)
ふたらかぶりつく
019
○
主
(
ぬし
)
は
対馬
(
つしま
)
の
河童
のお
屁
(
なら
)
020
いつも私に水くさい
021
○
一千
(
いつせん
)
九百
(
きうひやく
)
戸
(
こ
)
の
厳原
町は
022
和多津
(
わたつ
)
島根
(
しまね
)
の花の
江戸
(
えど
)
023
○
堅
(
かた
)
い
約束
(
やくそく
)
立亀岩
の
024
仇
(
あだ
)
な
秋波
(
しうは
)
にや動きやせぬ
025
○石でかこふた
金石
城趾
(
じやうし
)
026
見れば
宗家
が
偲
(
しの
)
ばれる
027
○
主
(
ぬし
)
の心は
浅海潟
の
028
波にゆれてる
岩躑躅
(
いはつつじ
)
029
○深い思ひは
萬関瀬戸
よ
030
架
(
か
)
けて
渡
(
わた
)
した高い
橋
(
はし
)
031
○
天の狭手依姫
神います
032
島で
忘
(
わす
)
れる
妹
(
いも
)
が
家
(
いへ
)
033
○
音
(
おと
)
に名高い
龍宮
(
りうぐう
)
の島は
034
右も左も黒い
姫
(
ひめ
)
035
○あした
夕
(
ゆふ
)
べに
潮風
(
しほかぜ
)
浴
(
あ
)
びて
036
くろうしてゐる島の
姫
(
ひめ
)
037
○月は
夜
(
よ
)
な
夜
(
よ
)
な
御空
(
みそら
)
にまるう
038
照
(
て
)
れば
照
(
て
)
る
程
(
ほど
)
好きな島
039
○
此所
(
ここ
)
も
照
(
て
)
る
日
(
ひ
)
の
本
(
もと
)
とは
知
(
し
)
れど
040
夜半
(
よは
)
は恋しい
妹
(
いも
)
が
家
(
いへ
)
041
○波の
華
(
はな
)
咲
(
さ
)
く
龍宮
(
りうぐう
)
の島で
042
よばれる
赤貝
(
あかがひ
)
鯣烏賊
(
するめいか
)
043
○秋の
夜長
(
よなが
)
に
龍宮
(
りうぐう
)
の島で
044
雲の
彼方
(
かなた
)
の
君
(
きみ
)
おもふ
045
○君を思へばと
十日
(
とほか
)
の旅も
046
百年
(
ももとせ
)
千年
(
ちとせ
)
の
心地
(
ここち
)
する
047
○
家
(
いへ
)
にお前を
残
(
のこ
)
して旅に
048
立
(
た
)
たむあしたの
淋
(
さび
)
しさよ
049
○
十日
(
とほか
)
後
(
あと
)
にはお前のそばに
050
帰
(
い
)
ぬと思へば気が
勇
(
いさ
)
む
051
○
帰
(
かへ
)
ります日を
鶴首山
に
052
待
(
ま
)
つも
久
(
ひさ
)
しい君の旅
053
○波に
浮
(
うか
)
べる
鴨着島
に
054
まめでゐますと
文
(
ふみ
)
を書く
055
○
浪路
(
なみぢ
)
はるかに
吾
(
わ
)
が
脊
(
せ
)
の旅を
056
恙
(
つつが
)
なかれと
祈
(
いの
)
る神
057
○旅に立たせる
吾
(
わ
)
が
脊
(
せ
)
の君の
058
お
顔
(
かほ
)
見るまで
寝
(
ね
)
られない
059
○
浪
(
なみ
)
の
花
(
はな
)
咲
(
さ
)
く
龍宮
(
りうぐう
)
の
里
(
さと
)
に
060
君は
今頃
(
いまごろ
)
和多津島
(
わたつしま
)
061
○私や
和多津美
(
わたつみ
)
お
宮の
(
みや
)
鳥居
(
とりゐ
)
062
いつも
濡
(
ぬ
)
れてる
浮
(
う
)
いてゐる
063
○私や
淋
(
さび
)
しい
小茂田
(
こもた
)
ぬ女
064
種
(
たね
)
があるなら
佐須
の
浦
(
うら
)
065
○
主
(
ぬし
)
と二人で
白粉
(
おしろい
)
つけて
066
立
(
た
)
つた
姿
(
すがた
)
はお
白嶽
067
○私や
鋸割
たち
断
(
き
)
られても
068
別
(
わか
)
れられない
黒瀬
浦
(
うら
)
069
○
主
(
ぬし
)
の
出船
(
でぶね
)
を
袖振山
の
070
尾根
(
をね
)
に見送る
涙声
(
なみだごゑ
)
071
○
色
(
いろ
)
の
変
(
かは
)
れば
涙
(
なみだ
)
の雨が
072
降
(
ふ
)
るよ
紫瀬戸
の水
073
○
小船越
てふ
小丘
(
こをか
)
を
越
(
こ
)
えて
074
逢
(
あ
)
ひに
行
(
ゆ
)
きます
西漕手
075
○私や
比田勝
港
(
みなと
)
の水よ
076
古
(
ふる
)
い船でも
浮
(
う
)
かしてる
077
○私やお前に
佐須奈
(
さすな
)
の
港
(
みなと
)
078
焼
(
や
)
いた
跡
(
あと
)
から
復興
(
ふくこう
)
する
079
○
鶏知
の
生
(
うま
)
れも
君
(
いみ
)
としあれは
080
いつも心が
樽
(
たる
)
の浜
081
○山に
織
(
お
)
りなす
錦
(
にしき
)
を
見捨
(
みす
)
て
082
赤い夕日を島で見る
083
○
波路
(
なみぢ
)
はるかに
対馬
(
つしま
)
に
渡
(
わた
)
り
084
朝夕
(
あさゆふ
)
家
(
いへ
)
なる
妹
(
いも
)
思ふ
085
○
別
(
わか
)
れ行く
夜
(
よ
)
の
悲
(
かな
)
しさつらさ
086
袖
(
そで
)
を
搾
(
しぼ
)
らす月の
露
(
つゆ
)
087
○旅に立つ
君
(
きみ
)
門辺
(
かどべ
)
に送り
088
忘
(
わす
)
れますなと
背
(
せ
)
ナたたく
089
○愛を
縫
(
ぬ
)
ひ
込
(
こ
)
むこの
旅衣
(
たびごろも
)
090
袖
(
そで
)
を
曳
(
ひ
)
かすな
他
(
た
)
の人に
091
○高い
人目
(
ひとめ
)
の
関
(
せき
)
ある
浮世
(
うきよ
)
092
手首とるさへ気がひける
093
○ほんに
珍
(
めづ
)
らし
対馬
(
つしま
)
の
豊崎
094
アンニヤモンニヤ
の木がござる
095
○
対馬
(
つしま
)
豊崎
珍
(
ちん
)
植物
(
しよくぶつ
)
は
096
アンニヤモンニヤの木でござる
097
○
今日
(
けふ
)
は
珍
(
めづ
)
らし
龍宮
(
りうぐう
)
の
姫
(
ひめ
)
が
098
花の
舞台
(
ぶたい
)
で
唄
(
うた
)
きかす
099
○
悠長
(
いうちやう
)
な
節
(
ふし
)
にて
龍宮
(
りうぐう
)
の
女神
(
めがみ
)
100
芽出度
(
めでた
)
芽出度
(
めでた
)
の
若松
(
わかまつ
)
唄
(
うた
)
ふ
101
○
辛気
(
しんき
)
節
(
ぶし
)
をば
夕
(
ゆふ
)
べに聞けば
102
ほんに
辛気
(
しんき
)
な長い
節
(
ふし
)
103
○秋の
夕空
(
ゆふぞら
)
に光を
放
(
はな
)
ち
104
道を
明
(
あ
)
かした
蛍虫
(
ほたるむし
)
105
○
蛍
(
ほたる
)
飛
(
と
)
び
交
(
か
)
ふ
松虫
(
まつむし
)
すだく
106
夏秋
(
かしう
)
一度
(
いちど
)
の
和多津島
(
わたつしま
)
107
○
対馬
(
つしま
)
名所
(
めいしよ
)
は
沢山
(
たくさん
)
あれど
108
私の好きなは
佐須
(
さす
)
の
浦
(
うら
)
109
○
浪路
(
なみぢ
)
渡
(
わた
)
りて
玉出
(
たまで
)
の島で
110
龍
(
りう
)
のみやこの
踊
(
をどり
)
見る
111
○
潮
(
しほ
)
にやけたる
乙姫
(
おとひめ
)
さんの
112
玉
(
たま
)
の
御声
(
みこゑ
)
が
命
(
いのち
)
とる
113
○
昔
(
むかし
)
ながらの
手振
(
てぶり
)
の
曲
(
きよく
)
を
114
見るも楽しい
龍宮島
(
りうぐうじま
)
115
○
夜半
(
よは
)
の
浪路
(
なみぢ
)
を
釣舟
(
つりぶね
)
漕
(
こ
)
いで
116
帰
(
かへ
)
るあなたと
鯣烏賊
(
するめいか
)
117
○秋陽浄万物大空無一塵
118
対馬
(
つしま
)
龍宮
(
りうぐう
)
の
教
(
のり
)
の旅
119
○周山松蒼々稲風薫四辺
120
秋の
対馬
(
つしま
)
の
道
(
みち
)
の旅
121
○至誠一貫神明尽心身郷人迎吾
122
神
の助
(
たす
)
くる
対馬国
(
つしまくに
)
123
○君を
松風
(
まつかぜ
)
浜辺
(
はまべ
)
の
宿
(
やど
)
の
124
来
(
く
)
る
蚊蚊
(
かか
)
に
寝
(
ね
)
られない
125
○
対馬
(
つしま
)
名所
(
めいしよ
)
を
探
(
さぐ
)
りてみたが
126
こんな
景色は
(
けしき
)
は
三根
の
浦
(
うら
)
127
○
主
(
ぬし
)
は
対馬
(
つしま
)
の
海月
(
くらげ
)
のお
化
(
ばけ
)
128
朝から
晩
(
ばん
)
まで
浮
(
う
)
いてゐる
129
○恋の
上下
(
じやうげ
)
も
白嶽
山の
130
姿
(
すがた
)
沈
(
しづ
)
めた
三根
の
浦
(
うら
)
131
○
深
(
ふか
)
い私の心も
三根
の
132
主
(
ぬし
)
は
白嶽
水に
浮
(
う
)
く
133
○生きの
命
(
いのち
)
を一人の君に
134
やりて
惜
(
を
)
しまぬ恋の
淵
(
ふち
)
135
○
宮
(
みや
)
のお山の
紅葉
(
もみぢ
)
の
錦
(
にしき
)
136
あとに心を
奥の谷
137
○
此処
(
ここ
)
は
実
(
み
)
のある
鹿見
の
万年青
(
おもと
)
138
いつも大きなりやうがある
139
○朝な
夕
(
ゆふ
)
なに
天津日
(
あまつひ
)
阿比留
(
あびる
)
140
宮
(
みや
)
のお山の
綾錦
(
あやにしき
)
141
○
鯣
(
するめ
)
松魚
(
かつを
)
にシイラに
鯖
(
さば
)
と
142
神が
授
(
さづ
)
けた
対馬潟
(
つしまがた
)
143
○私は
対馬
(
つしま
)
の
段々
(
だんだん
)
畠
(
ばたけ
)
144
風に
冷
(
つめ
)
たいそばの花
145
○
波
(
なみ
)
も
静
(
しづ
)
かな
鹿見
の浜に
146
見
送
(
おく
)
る私は目に
涕
(
なみだ
)
147
○
対馬
(
つしま
)
鹿見
の
港
(
みなと
)
をあとに
148
北を
佐須奈
(
さすな
)
の船の
旅
(
たび
)
149
○
龍宮
(
りうぐう
)
島根
(
しまね
)
を
船
(
ふね
)
のり行けば
150
沖
(
おき
)
に
咲
(
さ
)
いてる
浪
(
なみ
)
の花
151
○
主
(
ぬし
)
は
韓国
波路
(
なみぢ
)
の旅よ
152
磯
(
いそ
)
に見送る
田奈
の浜
153
○わかめ
狩生
の私は
生
(
うま
)
れ
154
色は
黒
(
くろ
)
ても
味
(
あぢ
)
がよい
155
○
対馬
(
つしま
)
海原
(
うなばら
)
船
(
ふね
)
のり行けば
156
浪
(
なみ
)
のしぶきに
虹
(
にじ
)
がさす
157
○
流石
(
さすが
)
龍宮
(
りうぐう
)
よこの
秋空
(
あきぞら
)
に
158
どこも
咲
(
さ
)
いてる
桃
(
もも
)
の花
159
○
主
(
ぬし
)
は
芋崎
私は船よ
160
いつも
浮
(
う
)
いてるさしてゐる
161
○朝な
夕
(
ゆふ
)
なに
潮風
(
しほかぜ
)
あびて
162
肌
(
はだ
)
のきれいな
井口岳
163
○船は
着
(
つ
)
いたが
佐須奈
(
さすな
)
の
港
(
みなと
)
164
余
(
あま
)
り目に立つしほがない
165
○
竿
(
さを
)
を
佐須奈
(
さすな
)
ら
新
(
あた
)
らし船よ
166
主
(
ぬし
)
と二人が水いらず
167
○
神旗
(
しんき
)
手に
持
(
も
)
ち
小船
(
こぶね
)
に一人
168
君
(
きみ
)
を
迎
(
むか
)
へる
病
(
や
)
みあがり
169
○君は
大内山
私は
小富士
170
中をわけてる
佐須奈
(
さすな
)
浦
(
うら
)
171
○右は
大内
左は
小富士
172
山が
抱
(
かか
)
へた
佐須奈
(
さすな
)
浦
(
うら
)
173
○
小富士
(
こふじ
)
よく聞け
大内
(
おほうち
)
の船よ
174
ほかに
水棹
(
みさを
)
を
佐須奈
(
さすな
)
浦
(
うら
)
175
○いくら
佐須奈
(
さすな
)
の
港
(
みなと
)
といへど
176
船にや
水棹
(
みさを
)
をさす
夜中
(
よなか
)
177
○月の光も
佐須奈
(
さすな
)
の
港
(
みなと
)
178
夜の
景色
(
けしき
)
は
忘
(
わす
)
られぬ
179
○月は
大内山
の
端
(
は
)
高く
180
かかる
夕
(
ゆふ
)
べの
佐須奈
(
さすな
)
浦
(
うら
)
181
○水にかがやう
佐須奈
(
さすな
)
の
浜
(
はま
)
の
182
月の
景色
(
けしき
)
に
夜
(
よる
)
あそび
183
○月の光も
佐須奈
の
浦
(
うら
)
に
184
君と二人で
照
(
て
)
らされる
185
○
蛍
(
ほたる
)
飛
(
と
)
び
行
(
ゆ
)
く月
照
(
て
)
り
渡
(
わた
)
る
186
虫も
唄
(
うた
)
ふてる
佐須奈
(
さすな
)
浦
(
うら
)
187
○
鹽
(
しほ
)
の
八百路
(
やほぢ
)
を
佐須奈
に
渡
(
わた
)
り
188
波の
秀
(
ほ
)
に
浮
(
う
)
く月を見る
189
○
大内小不二
の二つの
峰
(
みね
)
を
190
渡
(
わた
)
る
月影
(
つきかげ
)
佐須奈
(
さすな
)
浦
(
うら
)
191
○お月さんさへ
雲
(
くも
)
の
幕
(
まく
)
あけて
192
光
(
ひかり
)
佐須奈
の
浦
(
うら
)
に
浮
(
う
)
く
193
○
和多津見
(
わたつみ
)
神社
(
じんじや
)
の
椎
(
しひ
)
の
実
(
み
)
拾
(
ひろ
)
うて
194
焼
(
や
)
いてくはした好きな人
195
○私や
対馬
(
つしま
)
の
一番
(
いちばん
)
鯣
(
するめ
)
196
かんで見てくれ
味
(
あぢ
)
が出る
197
○
沖
(
おき
)
はほのぼの東は
白む
(
しら
)
198
波路
(
なみぢ
)
しづかな
津島
(
つしま
)
潟
(
がた
)
199
○波は
静
(
しづか
)
に
鏡
(
かがみ
)
の海を
200
津島
(
つしま
)
山
(
やま
)
から日が
昇
(
のぼ
)
る
201
○
対馬
(
つしま
)
天国
(
てんごく
)
神風
(
かみかぜ
)
吹
(
ふ
)
いて
202
峰
(
みね
)
の
諸樹
(
もろき
)
がダンスする
203
○松は
笛
(
ふえ
)
吹
(
ふ
)
く
磯辺
(
いそべ
)
の波は
204
皷
(
つづみ
)
打
(
う
)
ち出す
玉手
(
たまて
)
島
(
じま
)
205
○
対馬
(
つしま
)
良
(
よ
)
いとこ山に
樹
(
き
)
は
茂
(
しげ
)
り
206
海に
豊富
(
ほうふ
)
な
背見鯨
(
せみくじら
)
207
○
対馬
(
つしま
)
山
(
やま
)
から
朝鮮
みれば
208
白帆
(
しらほ
)
きらめく
釜山
(
ふざん
)
沖
(
おき
)
209
○
対馬
(
つしま
)
小さい国とはいへど
210
波をせいてる日本海
211
○私や
火々出見尊
の
由緒
(
ゆゐしよ
)
212
これが
慕
(
した
)
うて
和田
(
わだ
)
の
旅
(
たび
)
Δこのページの一番上に戻るΔ
<<< 航海中
(B)
(N)
帰航 >>>
その他
>
民謡 波の上
> 対馬
Tweet
絶賛発売中『超訳霊界物語2/出口王仁三郎の「身魂磨き」実践書/一人旅するスサノオの宣伝使たち』
オニド関連サイト
最新更新情報
10/22
【霊界物語ネット】
『
王仁文庫 第六篇 たまの礎(裏の神諭)
』をテキスト化しました。
9/18
【
飯塚弘明.com
】
飯塚弘明著『
PTC2 出口王仁三郎の霊界物語で透見する世界現象 T之巻
』発刊!
5/8
【霊界物語ネット】
霊界物語ネットに出口王仁三郎の
第六歌集『霧の海』
を掲載しました。
このページに誤字・脱字や表示乱れなどを見つけたら教えて下さい。
返信が必要な場合はメールでお送り下さい。【
メールアドレス
】
【対馬|民謡 波の上/B118500c03】
合言葉「みろく」を入力して下さい→