大本の道(愛善の道)
出口王仁三郎
概要:
- 『大本の道』は出口王仁三郎の道歌集です。王仁三郎の教示が簡潔にまとめられた歌集になっています
- 戦後間もない昭和22年(1947年)6月、まだ教典を出版する資力がない時代に、教典に代わるものとして編纂され、『愛善の道』という題名で出版されました。その後、昭和32年(1957年)8月に『大本の道』と改題されました。収録数は『愛善の道』は4~500首くらいですが、『大本の道』は1068首と大幅に増えています。
凡例:
- 昭和32年(1957年)版をもとに、平成13年(2001年)版と校合しました。
- 振り仮名や送り仮名の用法は基本的に平成13年版に従いました。(そちらの方が読みやすい用法になっているから)
- ルビは最小限だけ付けました。(底本は総ルビ)
- 底本の文字が平仮名で意味の分かりにくい文はコメントを付けることで対応しました。
- 平成13年版は昭和32年版から1首だけ削除されています。(第四章「一九、幸魂」の「不具者をば~」の歌)
- 文中[※]及び[#]記号で囲まれた部分は当サイトで独自に付けた脚注・注記です。底本にはありません。
- 底本で傍点が付されている文字は太字で表記しています。
- 漢字の旧字体は新字体に変更しています。
底本:出口王仁三郎・著『大本の道』天声社、昭和32年(1957年)8月7日