霊界物語.ネット
~出口王仁三郎 大図書館~
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歌集・日記
大本の道
第1章 愛善の世界
第2章 三大学則
第3章 教旨
第4章 一霊四魂と五情
第5章 義と正欲
第6章 祭─惟神の大道
第7章 教─天授の真理
第8章 慣─天人道の常
第9章 造─適宜の事務
第10章 四大主義
第11章 神の経綸
第12章 伊都能売
第13章 神業と宣教
第14章 信仰の道
第15章 信仰心得
第16章 みろくの世へ
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第二章 三大学則
インフォメーション
題名:
第二章 三大学則
著者:
出口王仁三郎
ページ:
概要:
備考:
タグ:
データ凡例:
データ最終更新日:
OBC :
B130200c02
001
五、神の霊力体
002
天帝は
霊力体
(
れいりよくたい
)
の
三元
(
さんげん
)
をもちて
一
(
いつ
)
さい万有をつくれり
003
天地
(
あめつち
)
のまことの
象
(
さま
)
を
察
(
あき
)
らめてまことの神の
体
(
からたま
)
を知れ
004
ものみなの
運化
(
めぐりうつり
)
の
狂
(
くる
)
はぬはまことの神の力なりけり
005
活物
(
いきもの
)
の
心性
(
さが
)
のはたらき
察
(
あき
)
らめてまことの神の
霊魂
(
たましひ
)
を知る
006
天地
(
あめつち
)
の形あるもの
皇神
(
すめかみ
)
の
千別
(
ちわ
)
きたまひし
体
(
からだ
)
なりけり
007
ものみなの
運
(
めぐ
)
り動くは
皇神
(
すめかみ
)
の
千別
(
ちわ
)
きたまひし力なりけり
008
活物
(
いきもの
)
のこころの
性
(
さが
)
をきはむれば神の
千別
(
ちわ
)
きし
霊
(
たま
)
の
御光
(
みひかり
)
009
鳥
(
とり
)
けもの草のかきはにいたるまで神の
御魂
(
みたま
)
の
籠
(
こも
)
らぬはなき
010
照りわたる秋の
紅葉
(
もみぢ
)
のすがしさに神の力をかしこみ見るも
011
音もなくおち散る秋の桐の葉も神の心のあらはれなるべし
012
一輪の花さへ
天地
(
てんち
)
の神々の
力
(
ちから
)
しなくばかをらざるべし
[
※
香(薫)らざるべし
]
013
六、言霊
014
言霊
(
ことたま
)
のただひと
息
(
いき
)
に
天地
(
あめつち
)
を造りたまひし
元津
(
もとつ
)
大神
(
おほかみ
)
015
言霊
(
ことたま
)
の
御水火
(
みいき
)
によりて
天地
(
あめつち
)
をつくり固めし
常立
(
とこたち
)
の神
016
アオウエイ
天地
(
てんち
)
に
五音
(
ごおん
)
とどろきて
日地月星
(
につちげつせい
)
あきらかなりけり
017
鳴り鳴りてなりも
止
(
や
)
まざる
天地
(
あめつち
)
の
生言霊
(
いくことたま
)
の声をきかずや
018
大宇宙みち足らひたるアオウエイ
父音
(
ふおん
)
の
言霊
(
ことたま
)
聞き
得
(
う
)
る人なし
019
むら
肝
(
きも
)
のこころの耳をすまし見よ大音響の
天地
(
あめつち
)
を聞く
020
かぎりなき蒼きみ
空
(
そら
)
[
※
御空
]
をながむれば姿みえねど神の声あり
021
岸を打つ
浪
(
なみ
)
の音にも
魂
(
たましひ
)
をこめてし聴けば神の声あり
022
よる
昼
(
ひる
)
のけじめもしらに
種
(
たな
)
つもの
栄
(
さか
)
ゆる畑に神の声する
023
そよと吹く風にも声のあるものを神の
御声
(
みこゑ
)
の
聞
(
きこ
)
えざらめや
024
七、力(八力)
025
力
(
ちから
)
とは霊と
体
(
からだ
)
と組み合ひてよろづ
力
(
ちから
)
のはじめとぞなる
026
産霊
(
むすび
)
とはよろづのものの
生
(
あ
)
れ
出
(
い
)
づる
元津
(
もとつ
)
御神
(
みかみ
)
の
御魂
(
みたま
)
の力よ
027
物みなの動く力は
大戸乃地
(
おほとのぢ
)
神
(
かみ
)
のうましき
功
(
いさを
)
なりけり(動力)
028
大戸乃辺
(
おほとのべ
)
神
(
かみ
)
の力の
御功
(
みいさを
)
にすべてのものは静まりぞする(静力)
029
宇比地根
(
うひぢね
)
の神の力にものみなの
容易
(
たやす
)
く
解
(
と
)
くる
瑞
(
みづ
)
の
功績
(
いさをし
)
(解力)
030
もの皆の
凝
(
こり
)
かたまるは
須比地根
(
すひぢね
)
の神の力の
御稜威
(
みいづ
)
なりけり(凝力)
031
括杭
(
いくぐひ
)
の神のいさをに物みなの
引
(
ひ
)
かむ力の
幸
(
さちは
)
ふたふとさ(引力)
032
角杭
(
つぬぐひ
)
の神の力のなかりせばすべての物は
弛
(
ゆる
)
ばざるらむ(弛力)
033
ものみなの合はす力は
面足
(
おもたる
)
の神の
御魂
(
みたま
)
の
功績
(
いさを
)
なりけり(合力)
034
惶根
(
かしこね
)
の神の
功績
(
いさを
)
にものみなの
分
(
わ
)
くる力の
出
(
い
)
づるたふとさ(分力)
035
八、三元(剛柔流)
036
活物
(
いきもの
)
のうまれ
出
(
い
)
でたる
本質
(
もとだね
)
は
味志葦芽
(
うましあしがひ
)
生魂
(
いくむすび
)
なり
037
生ひしげる
樹草
(
きくさ
)
の
本質
(
もと
)
は
豊雲野
(
とよくもぬ
)
神の威徳の
足魂
(
たるむすび
)
なる
038
豊雲野
(
とよくもぬ
)
神の
御稜威
(
みいづ
)
は
足魂
(
たるむすび
)
草木
(
くさき
)
のたねを
生
(
な
)
り
出
(
い
)
でましぬ
039
あらがねの
土
(
つち
)
生
(
な
)
り
出
(
い
)
でし
本質
(
もとだね
)
は
国常立
(
くにとこたち
)
の
玉留魂
(
たまつめむすび
)
040
あらがねの土の
幸
(
さちは
)
ひに
種物
(
たなつもの
)
ももの
[
※
百の
]
草木
(
くさき
)
も
生
(
お
)
ひ立ちにける
041
あらがねの土の力を
眼
(
ま
)
のあたり山に野に見る春はのどけし
042
三元
(
さんげん
)
と
八力
(
はちりき
)
もつて万有にあたへたまひし
国津
(
くにつ
)
大神
(
おほかみ
)
043
地主神
(
くにつかみ
)
剛柔流
(
かたなぎなり
)
の
三元
(
みなもと
)
をもちて
肉体
(
からたま
)
つくりたまへる
044
海川
(
うみかは
)
も
山野
(
やまぬの
)
草木
(
くさき
)
もおしなべて
国常立
(
くにとこたち
)
の神の
身魂
(
みたま
)
ぞ
045
九、創造
046
主
(
す
)
の神はあまつ
月日
(
つきひ
)
を生みまして森羅万象を育てたまへる
047
天津神
(
あまつかみ
)
天地
(
あめつち
)
日月
(
ひつき
)
つくりをへ
万
(
よろづ
)
のものをまもりますかも
048
海月
(
くらげ
)
なすただよふ国をつきかため治めたまひし
常立
(
とこたち
)
の神
049
海陸
(
うみくが
)
の在らむ限りは
国祖神
(
みおやがみ
)
の恵みに
漏
(
も
)
るるものなかりけり
050
霊体
(
れいたい
)
の
力徳
(
りきとく
)
によりつくりたる万物に善悪美醜あるなり
051
善となり悪となるのも
力徳
(
りきとく
)
の配合度合によるものと知れ
052
美と生まれ
醜
(
しう
)
とうまるも天帝のみな
力徳
(
りきとく
)
の
按配
(
あんばい
)
なりけり
053
物体
(
ものだね
)
は
濁
(
にご
)
り固まるものなれば元より悪しき
性質
(
さが
)
をふくめる
054
なにはえの
善
(
よ
)
きも
悪
(
あ
)
しきも
交
(
まじ
)
こりて一つの物ぞ
生
(
な
)
り
出
(
い
)
づるなり
055
霊交
(
ひと
)
活力
(
ふた
)
体
(
み
)
因
(
よ
)
出
(
いつ
)
燃
(
むゆ
)
地成
(
なな
)
弥
(
や
)
凝
(
ここの
)
足
(
たり
)
諸
(
もも
)
血
(
ち
)
夜出
(
よろづ
)
の神の
御偉業
(
みいさを
)
056
悟りても悟りつくせぬかくり世の神の
御業
(
みわざ
)
の
奇
(
く
)
しくもあるかな
057
独神
(
す
)
になりて
隠身
(
すみきり
)
たまふ神の
上
(
へ
)
はかしこき人も語り得ざらめ
058
隠身
(
かくりみ
)
の
魂
(
たま
)
をや神ととなふなり人目に見えぬ
御姿
(
みすがた
)
なれば
059
一
(
ひと
)
はしら神のいさをを
八百万
(
やほよろず
)
わかちて説ける
大本
(
おほもと
)
の道
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(N)
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